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2016/02/17

真実の鏡 目次

真実の鏡

女の子と間違えられてしまう容姿の高梨遊。
校内の7不思議を調べようとしていたら、女の子になっちゃった。
幼馴染や後輩、理事長に言い寄られながら男に戻る方法を探します。

第1作目で「エロ小説なるものを書いてみよう」という軽い気持ちで書き始めたのがまさかの長編に。

2015.7.29 第一章修正
2015.8.23 91話、92話修正
2016.2.13 89話~92話修正

第一章 夏休み合宿~初めての女の子体験~

1.夏休み前のある日(⑱禁描写無し)
2.合宿当日① 校舎にて(⑱禁描写無し)
3.合宿当日② 鏡に映る少女(⑱禁描写無し)
4.合宿当日③ トイレで初めての快感に悶える
5.合宿当日④ 親友の隣で快楽にハマる
6.合宿当日⑤ 湯気の中でおかしくなる
7.合宿当日⑥ 初めては親友と


第二章 2度目の女体化~お姉ちゃんにバレて~

8.お盆休み① お姉ちゃん襲来(⑱禁描写無し)
9.お盆休み② お姉ちゃんにバレた!!(⑱禁描写無し)
10.お盆休み③ お姉ちゃんと撮影会(⑱禁描写無し)
11.お盆休み④ カメラに濡れる体
12.お盆2日目① お姉ちゃんと買い物デート(⑱禁描写無し)
13.お盆2日目② 女の子の格好(⑱禁描写無し)


第三章 痴漢に覚え込まされる悦び

14.おじさんとの一夜① 痴漢初体験
15.おじさんとの一夜② 電車内で痴漢にイカされる
16.痴漢とホテル① おじさんに連れ込まれる
17.痴漢とホテル② エッチな授業開始
18.痴漢とホテル③ 初めてのおねだり
19.痴漢とホテル④ フェラチオ講習
20.痴漢とホテル⑤ 待ちに待った挿入
21.痴漢とホテル⑥ イカされる体
22.痴漢とホテル⑦ 寝ている間の出来事
23.痴漢とホテル⑧ お風呂で泡講習
24.痴漢とホテル⑨ ローション遊び
25.痴漢とホテル⑩ 快楽に飲み込まれる
26.痴漢とホテル⑫ カメラに犯されて
27.痴漢とホテル⑬ 連続絶頂
28.痴漢とホテル⑭ 中出し絶頂
29.お姉ちゃんと約束(⑱禁描写無し)


第四章 海で悪戯心が芽生えちゃう

30.海へいこう① 傷心の和也と海へ(⑱禁描写無し)
31.海へいこう② カップルみたいに(⑱禁描写無し)
32.海へいこう③ 和也をからかうつもりが
33.海へいこう④ お外でフェラチオ
34.海へいこう⑤ 外で味わう快感


第五章 理事長による調教~馴染み始めた心と体~

35.理事長と取引① 夏休みが終わって(⑱禁描写無し)
36.理事長と取引② まさかの再会(⑱禁描写無し)
37.理事長と取引③ その日が来た(⑱禁描写無し)
38.理事長の呼び出し① 女の子で初めての授業(⑱禁描写無し)
39.理事長の呼び出し② 女の子になったのかねっとりチェックされる
40.理事長の呼び出し③ 見られながらオナニー
41.理事長の呼び出し④ 机に隠れてフェラしよう
42.理事長の呼び出し⑤ 馴染み始めた心と体


第六章 理事長による調教~体に覚えこまされる快感~

43.夜の理事長室① 期待に満ちた朝
44.夜の理事長室② 声を出せない快感
45.夜の理事長室③ カメラの前で見せる痴態
46.夜の理事長室④ 体が覚えている
47.剣道場にて① 隆の気配を感じながら
48.剣道場にて② 電話中に挿入
49.アナル調教① キッチンで新妻プレイ
50.アナル調教② お尻に近寄る魔手
51.アナル調教③ アナル初挿入
52.アナル調教④ アナルで初絶頂
53.アナルセックス① 女の子になる!?
54.アナルセックス② お風呂でイチャイチャ
55.アナルセックス③ 目隠しアナル挿入
56.アナルセックス④ 自室で弄ばれる
57.アナルセックス⑤ 中年男とラブラブセックス


第七章 学祭は危険がいっぱい

58.学祭初日① ローター入りウエイトレス
59.学祭初日② ロッカーの中で愛の告白
60.学祭初日③ 汗まみれの体で
61.学祭初日④ 部室で犯される
62.学祭初日⑤ 力づくの愛の告白
63.学祭二日目① 保健室で叱られる(⑱禁描写無し)
64.学祭二日目② 保健室で愛し合う二人
65.学祭二日目③ 二人で気持ちよくなる
66.学祭二日目④ 保健室は愛の巣
67.学祭二日目⑤ 隆のもの
68.学祭二日目⑥ 隆の嫉妬
69.学祭二日目⑦ 獣のように


第八章 男に戻る手がかり~過去~

70.日記① 男に戻る手がかり
71.日記② オナニーを見られた!?
72.日記③ 深夜の凶行
73.日記④ 希望
74.日記⑤ 静かな授業中に
75.日記⑥ 生徒会室で
76.日記⑦ 宿直室での3P
77.日記⑧ 二穴攻め


最終章 ラストデイ

78.最終日① 先生との決別
79.最終日② 隆が寝ている間に
80.最終日③ 小悪魔のように
81.最終日④ 隆のベッドで
82.最終日⑤ 順調な一回目
83.最終日⑥ 連戦
84.僕と隆の異変① 薬の効果
85.僕と隆の異変② 苦しむ隆と欲情する僕
86.僕と隆の異変③ 電車の中で気持ちよくなっちゃう
87.僕と隆の異変④ おじさんに見られながら
88.僕と隆の異変⑤ フェロモン
89.学園① トイレで見られて
90.学園② 同級生の姿を見ながら
91.学園③ 遊のマッサージ
92.学園④ 体を使ったマッサージ?
93.学園⑤ スマタじゃ我慢できない
94.学園⑥ シャワーの中でパイズリを味わう
95.学園⑦ アナルで絶頂
96.学園⑧ ハッピーエンド(⑱禁描写無し)

番外編
【お正月企画】 ひめはじめは着物で…って僕が姫?①
【お正月企画】 ひめはじめは着物で…って僕が姫?② 完結

【バレンタインデー企画】 遊、チョコになって食べられるの巻①
【バレンタインデー企画】 遊、チョコになって食べられるの巻②

これで一応の終了です。
本当に⑱禁描写を書いてみよう、ただそれだけで始めたこのお話がこんなに長くなるとは…。
読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
2016/02/15

遊、チョコになって食べられるの巻②

「んっ、くっ…これ、はぁっ、とめて…」

薄暗い照明の中で制服姿の少女が体をくねらせる。スカートが捲れて黒のニーソックスの先にチラチラと見える白い肌が私の欲情を否が応にも刺激する。

「チョコレートをお供えするんだろう?」

私の言葉に遊が潤んだ瞳で可愛らしく睨んでくる。

「こんなの…ちがっ…あはあっ」

理事長室で遊が意識が朦朧としている間に仕込んだリモコンローター。そのスイッチを弄りながらやって来たラブホテルの一室。

…そろそろか…

『ピーンポーン』

時間をチェックしようとすると、タイミングよくドアベルが鳴った。

「あ…んくっ…とめっ、あっ…だめっ、だめになりゅっ…」

遊は気づいてもいない。

私は大きな声で喘ぎ続ける遊をそのままにして玄関ドアに向かった。

『カラッ』

小窓が小さく開いたが相手の顔は見えない。ここでは従業員と客が顔を会わさない仕組みだ。

「頼まれていたものです」

窓から男の声とともに小さな紙袋が差し出される。

「おお、急な頼みだったがさすがに早いな」

「いえいえ、お得意様ですから」

私は男が代金を言う前に財布から何枚か札を出して男に渡した。

「ありがとうございます。またいつでもご連絡下さい」


★★★★


ベッドに戻ると遊は意識を失ったのか仰向けになって眠っていた。玄関に行く前にスイッチを強にしたのが効いたのだろうか。そんなことを考えながら私はしどけなく眠る少女からセーターを脱がしてブラウスのボタンを外す。

「ん…ぁ…」

目を覚ました遊の意識がはっきりしないうちにフロントホックのブラジャーも外してやった。

色素の薄い柔らかい胸がブラジャーからこぼれる。私は先程手に入れたクリームの円い容器を手にとった。

蓋を開くとチョコレートの香りがフワッと漂う。初めて見るが、一見すると茶色のハンドクリームのように見えた。

「ふむ…」

説明を読むと、成分はチョコレートで口に入れても問題ないと書いてある。

…では、試してみるか…

クリーム状の茶色のチョコを真っ白な肌に塗り始めるとようやく遊が目を開いた。

「えっ、なに…?」

「ククク」

自分の肌に塗られたチョコクリームを触ろうとする遊の手を掴むと、万歳させてのし掛かる。

遊は不安と期待の混じった視線を私と茶色に塗られた自分の胸に向けた。

「な…に…せんせ…?」

私はわざとゆっくり茶色い乳首に吸いついた。その香りの通り甘ったるいチョコレートの味が口の中に広がる。

「あっ、…んんっ、せんせっ」

理事長室から先程まで休むことなく快楽を与えられ続けた体は言うことを聞かないのだろう。

遊の僅かな抵抗を乳首の甘噛だけで躱すと、手がチョコレートまみれになるのも気にせず胸を揉む。

「ぁっ、んっ、んんっ」

柔らかい胸を揉みつつ舌先でヘソをつつくように舐めながら遊の様子を窺う。すると遊は抵抗どころか、うっとりとした目で私を見つめていた。

「ククク…」

私はチョコレートクリームまみれの指を遊君の口に入れて乳首に再び吸い付いた。

「ふぁっむん、んん…んっ」

すぐに指に柔らかい舌が絡みついてくる。

「んっ、ちゅっ…ねろ…」

快感が高まってきたのだろう。指を舐める動きに熱がこもる。このまま放っておけばいつまでも舐め続けるだろう。だが、私とてこれで満足するわけがない。

そこでベッドに私は立ち上がって服を脱ぐと遊を起こした。

シーツに座り込んだ遊は私の昂るチンコに熱っぽく見つめてきた。

「そうだ…チョコレートを供えんとな」

チョコクリームを掬って遊の手に垂らすと、遊は皆まで言わずともそれを私のチンコに塗りたくる。

『クチュ…クチュ…』

竿や玉に塗った後、今度はそれを舐めとり始めた。

「おお…」

玉袋を口に含んで吸い、竿を持って裏筋を下から上に舐めあげる。

「んちゅ…ねろ…ねろ…ん…はぁ…んちゅうっ…」

…これはなかなか…

顔にチョコをつけた少女が制服を乱してするチョコフェラチオは視覚的に堪らない。

さらに遊は頭を前後してチンコに奉仕し始めた。口から落ちた唾がシーツにチョコレートの染みを作る。

「ぷはぁ…ねろ…あーん…」

『ジュポッ…ジュ…ジュ…ジュポッ、ジュポッ』

チョコレートプレイに私も年甲斐なく相当興奮していたようで、早くも射精を予感させた。

「うっ、遊っ、イクぞっ」

私の言葉に遊は目で頷いてスパートをかけた。

『ギュポッギュポッギュポッギュポッギュポッギュポッ』

「うおっ、イクぞっ」

『ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ』

白濁した精液を遊の口に吐き出す。

「ん…ゴクン…コクン…」

健気に飲みこもうとした遊の唇から精液が茶色い胸に垂れた。その情景にピクッとチンコが反応する。

「さあ、仕上げだ」

私は遊の服を脱がせて風呂に向かう。


★★★★


「んぐ…」

先生の精液は苦くドロドロしていたけど、チョコレートの甘さと相まってビターな味がした。

「仕上げだ」

…仕上げって…するんだよね…

濃厚な精液を一度味わってしまった体が次は膣の奥に精液を求めてキュッと締まる。

逃げるとか、嫌だとかいう感情は僕の中からはとっくに失われている。もしも理事長室で求められていても、きっと許していただろう。さらに車の中で対向車の視線を感じながらのローターによる攻めで何度もイキそうになり、もう僕の体は早く入れて欲しくて我慢の限界まできていた。

ところが先生はその場では何もしないで僕をお風呂に連れて行く。

…早くっ、いれてよぉ…膣中を擦ってぇ、もぉ我慢できないよぉ…

いつの間にかお湯が張られていて、そこに先生が何かを入れるとお風呂場にチョコレートの香りが充満した。

「さあ、これで良いだろう」

おいで、と言われた僕はお湯に飛び込むと、先にバスタブの中で足を伸ばしていた先生に抱きついた。

お尻の下で固くなったおちんちんを感じて先生の首に手を回して唇を求める。

「んちゅ…んちゅ…はぁはぁ…」

「おやおや、我慢できないのかね?」

先生の言葉に僕は恥ずかしげもなく頷く。

「お願いします…もぉっ、我慢できないの…」

そして自分から体を少し持ち上げて亀頭の先を割れ目に合わせた。

「ぁうっ」

亀頭の先が割れ目に当たっただけで声が口から溢れた。それから先生の肩に手を置いて体重をかける。

「んっ、くっ…あんっ、あっ、あぁぁぁっ」

お風呂に僕の声が響いた。

先生のおちんちんが膣を広げながら進んでくる。

足りなかった部分にしっかりと収まる充足感と、浮かび上がりそうになる不安が混じりあって頭がグチャグチャになる。

「あああぁぁぁっ、しゅごいぃぃぃっ」

ただ一つハッキリしているのは、これから僕はダメになる、ということ。

『バチャッバチャッ』

チョコレートの香りに包まれて僕は腰を動かす。

「んあっ、はぁぁっ、あっ、あぁんっ、もっとぉっ」

先生の大きな手が僕のおっぱいを揉みしだく。

「あっ、しょれ、らめぇっ」

先生の首に抱きついて耳や首、手当たり次第ペロペロと舐めた。

『バチャバチャッ、バチャッ、バチャッ』

「あっ、らめっ、んちゅっ…ふぁぁっ、ふぐっ、んちゅう…」

唇を奪われて舌を絡める。

…あぁ…らめぇ…こんなのぉ…らめなのぉ…

目を閉じると先生とチョコレートの中で溶けていくような気がした。

「んちゅ…はぁ…せんせ?きもちい?」

そう聞くと返事の代わりに舌が強く吸われた。

…あぁんっ、そんなに吸われたらっ、あんんっ…おかしくなりゅう…

「ああっ、もっと、もっとつよくぅっ、はなしちゃやらぁっ」

自分が自分でなくなりそうな感覚に思わず先生におねだりしてしまう。

『バシャバシャバシャバシャっ』

「久しぶりで遊もたまらんのだろう?よしっ、次は後ろからだっ」

ザバアッと先生が立ち上がり僕の手をバスタブの縁に掴まらせた。先生は僕の腰をしっかり掴む。拘束されて逃げられないと思うと興奮に頭がくらくらする。そして、亀頭が割れ目にあてがわれた。

あ…くるの?ふといの…くりゅ…ああっ、くりゅっ…

『グチュ…ジュボォッ』

「はあぁぁんっ」

太いおちんちんが体を貫く衝撃で目の前がチカチカした。

「ぁ…はぁ…はぁ…はっ、あっ、ああああっ」

『ブジュッ、グジュッ、ブチュッ』

僕のトロトロのオマンコがおちんちんでかき混ぜられる。

「ああっ、しゅごいっ、しゅごいのぉっ」

『ジュボッ、ブチュッ、ジュブジュブッ』

「あああっ、らめぇっ、せんせっ、ぼくっ、ぼくっ、あっ、おかしくなりゅうぅぅぅっ」

膝ががくがく震えるけど、お尻を突きだしてもっと欲しいとおねだりしてしまう。

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

「あっ、あんっ、あたりゅっ、おくまれきてりゅよぉぉっ」

チカチカしていた光が強くなってきた。

『ズボッ、グチュグチュッ』

「あああっ、らめぇっ、グリグリらめぇっ」

思いきり亀頭の先で膣奥が擦られる。

頭がグチャグチャになってもう何を言ってるかも分からない。

「あっ、らめっ、らめらめらめっ、せんせっ、あっ、らめっ、せんせっ、イクっイクイクイクイクっ、あっ、せんせっ、しゅきっ、しゅきぃぃぃっ」

その瞬間、これまでにない快感の奔流が流れ込んで瞼の裏が光の筋で一杯になった。


★★★★


(「まさか『ちょこ』だけじゃなく男の精までこんなに供えられるとはの…ほほほ…おや?聞こえとらんようじゃな…まぁよいわ。せっかくじゃし明日の朝までそのままにしといてやろう」)

チョコレートまみれで絡み合う男女を眺めながら着物姿の少女はホクホク顔で姿を消した。
2016/02/14

遊、チョコになって食べられるの巻①

『カリカリカリ』

静謐とした学舎に受験生達が答案用紙に解答を書き込む乾いた鉛筆の音だけが響く。

(ふむ…)

今日は我が学園の入試日。廊下に面した窓から初々しい受験生を見て私は理事長室に足を向ける。重厚な執務用の机につくと来客用のソファを見つめた。

(昨日は素晴らしかったな)

私が一夜を共にした女のことを翌日まで引きずるのは非常に珍しい。しかし、昨日このソファに座っていた少女は別物だ。

瞳を閉じれば脳裏に昨日の少女の姿がはっきり浮かぶ。

耳を覆い隠すショートヘアに色白のきめ細かい肌、細い手足、つぶらな瞳に長い睫毛、その姿は誰もが振り返る美少女。

少女の名前は高梨遊。私の学園に通う生徒の一人で男子の制服を着ていないと百人いれば百人が女子だと勘違いするにちがいない。そう、彼の性別は戸籍上は男性である。

しかし、これは一部の人間しか知らない事だが、昨年、遊は不思議な現象で何度か本当に性別が女になった。何を言っているか分からないかもしれないが、これはまごうことなき事実だ。

ところで、遊が男に戻るために必要だったのは性交による男の精液。そのためという口実で私は何度もその体を抱いた。

何も知らない初心な遊に女の快感を教え込んだのは良い思い出だ。

遊が女体化することはもうないはずだったのだが…。

(再び味わう機会があるとは思わなかったが、ククク)


★★★★


その日僕は新聞部のバレンタイン特集の準備をしていた。

今回は料理部の協力で手作りチョコの企画。作る過程の写真を撮ってインタビューとレシピを新聞で紹介する。

無事作業が終わって部室に戻ろうとしたときに、耳のすぐそばで声がした。

(「のう?ばれんたいんとは何じゃ?」)

僕は思わずキョロキョロと辺りを見渡す。この可愛い子供みたいな声は…。

(「女学生が話しておった。先程お主もばれんたいん企画がどうとか言うておったろ?」)

年末年始に聞いたあの声だ。

(また神様ぁ?)

(「またとは何じゃ…ちっとは畏れ敬え。全く…最近の若いもんは…」)

何やらブツブツ耳元でお説教が続く。

(分かった、分かりましたから…もぉ…。バレンタインデーっていうのはチョコをあげたり貰ったりする日のことだよ)

(「ほう…そういえば先程も『ちょこけーき』とか言うておったの。ではその『ちょこ』とやらを作って儂に供えよ」)

(なんで?)

(「食べてみたいのじゃ」)

ワクワクが抑えきれないのか即答。神様なんだからそれくらい自分でなんとかすればいいのに。

(でもバレンタインは女の子が男の子にチョコをあげるんだよ)

ちょっと面倒だと思ってしまった僕は何も考えずそう言ってからしまったと思った。だけどそれこそ後の祭り。

(「なるほど。女にしか作れんのか…」)

「いや、違うよっ…違っ、あっ」

ざわざわと腰やおっぱいが膨らんで服と乳首が擦れる。

「ふぁっ…んっ」

思わず体を抱き締めてしゃがみこんだ。
放課後の廊下に人気がなくて助かった。

(「これで『ちょこ』が作れるじゃろ?よいか、『ちょこれーと』を供えるのじゃぞ?」)

それきり声は聞こえなくなって女になった僕だけが廊下に残されていた。

(あぁ…色々違うのに…)

冬服だったのが唯一の救いだった。

夏服なら困っただろうけど、コートのボタンをしっかり留めてなんとかバレずに家まで帰ることができる。

(それに今回はチョコを供えれば良いだけだし、大丈夫…だよね?)

帰り道で『手作りチョコ』の文字を見つけて雑貨屋さんに入る。

(女の子になったってバレないように買ったらすぐに出ないと…)

ドキドキしながら手早くチョコの材料を持ってレジに向かうと、店員のお姉さんは一瞬驚いた顔をしただけで、お釣りをくれる時などは「頑張ってね」と励ましてくれた。

(あれ…)

店を出てふと思った。

女の子になったことがバレないことしか心配してなかったけど、考えてみたら男が手作りチョコの材料を買うっておかしいよね…。

(ああっ、うわあああっ)

あの生暖かい視線は…そういうこと?男が男にチョコを手作り?

とは言え、大いなる誤解に叫びたくなる衝動を抱えて家に帰ると、仕方なく男に戻るためチョコレート作りを始めた。


☆☆☆☆


翌日。

明日の入試を控えて、学生は午前授業で部活も禁止。同じクラスの友達は遊ぶ計画に余念がない。

誘ってくる友達になんやかやと言い訳をしつつ僕は悩んでいた。

(供えるって言っても、どこに?)

昨日は女体化したショックでそれどころじゃなかったけど、一番大事なことを聞き漏らしていた。

(隆に相談しようか…?)

幼馴染みの隆は年末年始に女の子になってしまったことも知ってるし…。

「あっ」

初詣で思い出した。中庭にある祠だ。

(そうだっ、あそこにお供えしたら良いんだ)

教室を出ると既に生徒の姿はほとんど見当たらない。僕はチョコの包みを祠の前にお供えする。

「チョコだよ。これでいいんでしょ?」

そう祠に話しかける。

(はぁ…これで男に戻れる…)

「ねぇ?聞いてる?神様?」

ところが少しして返ってきたのは意外な言葉だった。

(「はあ…お主、阿呆な子なのかの?可哀想な子なのかの?」)

神様の姿は見えないけど気の毒そうな顔をしているのが目に浮かぶようだ。

「えっ?」

(「儂が現実に食べられるわけなかろうに…」)

「だって供えろって言ったし…どうすれば良いの?」

(「全く…」)

そこまで言って神様がなにかを思いついたように黙った。

(「そのようなことは自分で考えてみるがよい。儂にお供えが出来たら男に戻してやろう」)

(はあ?ちょっと待ってよっ)

一方的に話が終わって神様を呼ぶ僕の後ろでジャリッと地面を踏む音がした。

「遊君、こんなところで何をしているのかね?」

(この声は…)

振り返ると先生、理事長の姿があった。浅黒く日焼けした顔にふさふさの黒い髪はきっと同年代の人よりも若く見える。それにスーツの中も鍛えていて中年のわりに筋肉質だ。

「ふむ。面白いな」

さらに理事長はなぜだか僕の性転換を見分けることが出来るのだ。今も一目で気がついたようだ。

「理事長室に来なさい。話を聞こう」

理事長が僕の腰に腕をまわす。

「あっ、待って…」

慌ててお供えしていたチョコを掴むと僕は理事長に強引に連れていかれてしまった。


☆☆☆☆


「なるほど、供え方か…」

理事長室で経緯を話す僕に理事長は腕を組んで頷いた。

「ふむ…神様とやらも分かっているな…」

小さく理事長が呟く。

「え?」

「いや、なんでもない。簡単なことだ、要は神様が受け取れる形で供えれば良いだけだろう?」

(神様の受け取り方…お供え物っていったら…)

「えっ?まさか…」

これまで供えたものなんて一つしかない。

「試してみるしかないだろう?遊君も早く戻らないと困るだろう?」

ニヤッと笑う理事長。

(そうだ…理事長はそういう人だった…)

僕はこの時初めてバレてはいけない人にバレたことに気がついた。

「えっと…あの…いやあ、どうしようかなあ…エヘヘ…」

扉にじりじりと逃げるも理事長は思い出したかのように言う。

「そうだ、遊君、面白い映像があるんだった。見ていくかね?」

それは見なくても分かる。理事長と僕の…その…イタシテイル映像だ。以前撮られた時は興奮してしまってまさかこんな使われ方をするなんて考えてもみなかった。

「それに、そんな格好で帰らせるわけにはいかないな」

理事長が机を回り込んで僕の前に立った。

「あの…でも…昨日も、誰にもバレずに帰れましたし…」

にじりよってくる理事長に僕は壁際に追い詰められる。

「いや、駄目だ。私が知ってしまった以上は責任がある」

息がかかるほどの距離で理事長が囁いた。

「ダメっ、です…」

僕を覗き込んでくる理事長の目力に耐えられなくなった僕は俯く。

(あぁ…どうしよう…)

『カサッ』

(ん?)

僕の手に何かが握らされた。

「着替えなさい」

(ふぇ?)

紙袋に入っていたのはブラウスにリボン、ニットのカーディガンにブレザー、女子の制服だ。下着も入っている。

(なんでいつもこんなに準備万端なんだろ…)

「やはり似合うな」

ソファの上で膝を曲げてニーソックスを履いていると粘っこい視線が足にまとわりついてきた。

(うぅ…)

視線から逃げるようにソファに目を落とした僕は高そうな革の生地の上の染みに気がついた。

(これって…)

すぐに目をそらしたけど、このソファで理事長に撮影されながら貪りあった夜が一瞬頭に浮かんで顔が熱くなる。

(気にしないっ、気にしたらダメっ)

だけど一度意識してしまうと、今度はスカートが捲れているのが気になり始める。

『シーン』

部屋の中は静かだ。明日が入試ということもあって部活の声もしない。

『コクン』

唾を飲み込む音すら響いて理事長に聞かれている気がした。

「思い出すなあ。遊君はどうだい?」

不意に理事長が話しかけてきた。

「あっ、えっ、…えっと…そうだっ、なっ、何のことですか?」

(こんなに慌てたら、僕も思い出してたのがまる分かりだよぉ)

「ククク…」

理事長からは余裕の笑い声が漏れた。

これ以上は理事長の言うことに惑わされてはいけない。そう思って急いでソックスを履き終えて立ち上がる。

「よく見せてくれ」

しかし、理事長はすかさず僕に近づいてきた。後ずさろうとするも、抱き締めるように背中に腕が回されて逃げられない。

「供え方だが…こういうのはどうかな?」

「んぐっ」

今度はいきなり理事長の唇が僕の唇をとらえた。さらに抵抗する間もなく舌が入ってくる。

(何これ?…甘い…?)

突然の事に目を白黒させる僕に理事長は唇を離すと舌舐めずりをした。

「君の作ったチョコレートの味はどうかね?」

理事長の手には僕が持ってきたチョコの包みがあった。

「甘いです…って、そうじゃなくっ、んっ、んんんっ…ぷはあっ、はぁ、はぁ」

再び唇を奪われたけど、僕はなんとか理事長の筋肉質な胸を押して顔を背ける。

「こういう供え方もあるんじゃないかと思ったんだが。これで供えた事になれば遊君にとっても良いことじゃないか?」

(そうか…確かに…)

その僅かな躊躇の間に唇が三度奪われて、また僕の舌が理事長に絡めとられた。

「ん…ちゅ…ネロ…むちゅ…」

先程までと違い理事長の言葉が楔となって、つい抵抗する力が弱くなる。それが理事長に余裕を与えた。

優しく激しく、甘い口づけは僕の頭の中に靄を嫌悪感が薄れていく。

(忘れていたけど…理事長って巧い…)

体から力が抜けて気を抜けば膝が折れそうになる。

僕の脳裏にラブホテルで理事長に教わったキスが甦る。

それが呼び水となり、電車の中で、ラブホテルで、この部屋で、剣道場で、僕の部屋で、台所で…理事長の太く固いおちんちんをしゃぶらされ、気持ちいいところを舐められ、指で抉じ開けられ、擦られ、押し潰され、我慢できなくなった僕が何度もおねだりをして、ようやく体の奥まで貫かれた時の意識が真っ白になるほどの快感。

それらがキスの間に何度もそれがフラッシュバックしてきて僕の心と体を当時のものへと作り替えていった。

(…すごぃ…こんなの…)

甘いチョコ味の唾液を注ぎ込まれるままに喉を鳴らして飲み込む。お返しに僕の唾液が吸われると体が快感に震えた。

「ふう」

そうして理事長が唇を離したのは僕の体から完全に力が抜けてからだった。ふらつく足で僕は理事長にしなだれかかる。

「立っていられないようだな。よしよし、こっちにおいで」

理事長はそんな僕の姿に満足げに微笑むと、ソファに座って僕を自分の膝に座らせた。背中に逞しい胸と熱い体温を感じる。

「もう少しチョコレートを食べてみるか?」

火照った顔に手がそえられて横を向かされた僕は目を閉じた。

「ぁ…ん…」

半開きの唇に理事長の唇を感じて舌を出す。

「ん…はぁ…んちゅ…ネロ…」

チョコのほろ苦さが甘い快感に変わる。一方的に受け入れるだけだった僕からも舌を差し出してお互いに舌を絡め合う。

きつく舌が吸われてうっとりしている隙に、スッとVネックのニットの中に手が入ってきて、ブラウスのボタンが外された。

「ぁ…、それは…」

「駄目かな?」

「だって…あんっ」

おっぱいを押し潰すようにして無理矢理ブラジャーのカップに入ってきた指が乳首を掠めた。

「んあっ、チョコをっ、んんっ、お供えしないと…ん…ちゅ…」

チョコ味のキスが言葉を遮る。

「んちゅ…れろ…んはぁっ、はぁ…はぁ…」

「今も供えているだろう?」

息継ぎの際に耳元で囁かれるとそんな気がしてくる。

「ぇ…ぅん…んちゅ…」

小さく頷いて体から力を抜いた僕は理事長の手を受け入れた。

「はぁ、はぁ、ぁっ…んっ」

ブラジャーのホックが外され理事長のおっぱいを揉む動きはさらに激しくなった。

「気持ちいいかい?」

キスに加えおっぱいに与えられる絶え間ない刺激は僕を追い詰めていく。

「あっ、はっぁぁ、理事長…先生っ、せんせっ、あっ、はぁぁぁぁっ」

いつの間にか、『先生』という呼び方に戻っていた。

「あっ、そんなっ、おっぱいばっかり…んんんっ」

「ククク、ではこちらも確認しないとな。足を開いてごらん」

僕は先生に言われるがままに足を広げると、先生の大きな手がスカートの中に入ってきた。

お腹をソフトタッチで撫でた後、パンティの中に入ってくる。

「久しぶりで興奮しているようだな。マンコから愛液が溢れてくるぞ」

太い指がオマンコの浅いところをかき混ぜてグチュグチュと音が響いた。

「ああっ、そんな…なんだかっ、あっ、敏感でっ、んっやぁっ」

「そらっ、遊君はここが好きだろう?」

先生の指の腹が弱点を擦ると喘ぎ声が我慢できなくなる。

「あっ、んっ、きもちいっ」

「チョコを供えながらイキなさい」

口に入ってきたチョコと先生の指をしゃぶる。

「あっ、むぐ…」

オマンコの中で指が膣壁を強く擦った瞬間目の前が真っ白になった。

「あっ、らめっ、イクっ、イッちゃうよぉっ」

口から垂れたチョコレートが首に伝う。

「んんんんっ、あっ、ああああっ」

ビクンっ、ビクンっ

体が意思とは別に痙攣する。

(…イッちゃったぁ…)

『チュプ…』

「な、にを…?」

「まだ供えたりないだろうからチョコを入れとこうな」

霞んだ視界でも入れようとしているものが何かはわかった。ローターだ。

「それ…違う…」

「チョコレート色だから大丈夫だ」

よくわからない理由だけど、イッたばかりの頭では判断できず、そもそも力が抜けて先生を止めることなんか出来ない。

先生の指がオマンコに楕円形の固いローターを押し込むとつるんと体の奥に入ってきた。

「さあ、行こうな」
2015/12/31

ひめはじめは着物で…って僕が姫?② 完結


「はん…やっ、んんっ」

大きな手が鷲掴みにするおっぱいが薄明かりの中で白く光っている。

(「ああっ、ワシもたまらんの…ああっ、ええのぉ…んっ、こらっ、そんなっ、摘まんだらっ」)

隆の指が僕の膨らんだ乳首をコリコリと摘まんだ。

「はうぅぅっ、だめぇっ」

思わず腰を曲げてお尻を隆に押し付けてしまった。その瞬間ビクッと隆も反応した。

(「おやおや、こやつも硬とうなっとるではないか」)

…えっ?

僕の意思とは別に、手が後ろへと回る。そして後ろ手に隆の股間に触れた。

僕の手はズボンの上からなのにはっきりとその大きさを、硬さを感じ取る。

そして、僕の指が形を確認するように艶かしく動き始めると、隆も僕の着物の裾の合わせめを開いて手を入れてきた。

「あっ…そんな…」

裾が大きくはだけて、太腿まで露になる。そして隆の手がパンティの底に触れた。

「あっ、ふぁっ」

隆の手は器用に乳首とクリを同時に擦る。感じやすい部分を狙い撃ちする隆の指に翻弄されて僕の頭も冷静ではいられなくなった。

…すごく…おっきぃ…

隆の指の動きに合わせるように僕の手にも力が入る。

「はぁっ、んっ、はっ、ぁっ」「はあっ、はあっ、ふっ、ふっ」

興奮はお互いの息遣いにあらわれていた。頭の片隅で、これは男に戻るためなんだと言い聞かせ、だけど、してはいけないことをしているという罪の意識がさらなる快楽を生んでいた。

『クチュッ』

あぁぁ…濡れてきちゃったぁ…

オマンコの奥から粘液が溢れ出る。

(「あぁぁっ、気持ちええのぉっ、んあっ、若いもんだとっ、んっ、思って舐めとったが…んんっ、これはなかなかじゃのっ」)

手が勝手に隆のチャックを引き下げたけど、これは絶対に僕の意思ではないとはもはや言い切れない。

さらにズボンから取り出したオチンチンを直接擦り始めると、隆もパンティの中に指をねじ込んできた。

「あぁぁっ、あっ、隆の指っ、太いっ」

「うっ、遊っ、そこはっ」

『チュクッ、チュクッ、チュクッ』

独特の男女の湿った息遣いとお互いの性器から垂れた粘液の音が混ざり合う。

…あぁぁ…もぅ…だめ…

隆を振り返って見上げると唇が降ってきた。

「んっ…ちゅ…ネロ…ネロ…」

お互いの舌が絡み合う。

…ほしぃ…隆の…

熱っぽい視線が交錯する。

もう言葉はいらない。

隆が床に自分のコートを敷くとズボンを下ろして仰向けに転がった。

僕もパンティを片足から抜いて隆の体の上に跨がった。裾も胸元と同様に既に乱れていて、隆の手で捲りあげられるとお互いの顔の前に性器をさらけ出す格好になった。

お尻を丸出しにしているけど、暖房のせいか興奮のせいか、寒さは感じなかった。

…やっぱり…おっきぃ…はぁ…

(「やはり、こやつのは惚れ惚れするような一物よのぉ」)

目の前で屹立するオチンチンは久しぶりに見たせいかもしれないけど、凶悪だ。

(「さて、お主は…見惚れておってよいのか?」)

…へっ?

いつの間にか隆の指が僕のオマンコを開いていた。

あっ…隆からは丸見えに…

今更恥ずかしくなってお尻を隠そうとした瞬間。

「ふぁぁっ」

直接熱い息がクリトリスに掛かって僕は身震いする、と同時に舌がクリトリスを舐めあげ、そのままオマンコに入ってきた。

『ネロッ、ニュルッ』

「んあっ、やらっ、舌っ、入れちゃっ」

指よりも太く柔らかい舌の侵入に思わず逃げだそうとした僕の体が動かなかった。

『ネロ…ネロ…二チュ…』

(「なぜ逃げるんじゃ?」)

…だめぇっ、こんなのっ、すぐにっ…

「あっ、はぁぁぁっ、だめだったらぁっ」

『ピチャ、ピチャ、ニュル、ネロ…』

隆の舌がより奥まで侵入してくる。

…こんなの…これいじょうは、おかしくなっちゃうよぉ、あっ、はぁぁっ…

(「気持ちがよいのじゃからもっと味わえばよいのじゃ」)

僕の体が動いた。だけど、動く方向が…。

…そっちはっ、そっちはぁっ、逆だからっ、あっ、らめぇっ

隆の顔にお尻を押しつけたと思ったら歯がクリトリスを掠めた。

「ひゃうっ」

目の前を火花が飛び散った。

「んっ、やああぁぁぁっ」

(「おほおおおおっ」)

次の瞬間、視界が一瞬真っ白になって僕と頭の中の誰かの叫び声が重なる。

ビクンッ、ビクンッ、と背中が痙攣して、それが終わると僕は力尽きるように隆の下腹に体を横たえた。

そして、飛んでいた意識が戻ると、ぼやけた視界に隆のオチンチンが見えた。

我慢しきれないようにピクピクと動き、触ってもないのに先走り液で竿まで濡れている。

(「可哀想になぁ。お主ばかり気持ちよくなっておっては、この男もたまらんじゃろうなあ」)

僕はその言葉に従って隆のオチンチンに両手を伸ばす。

ギチギチに勃起したオチンチンは両手でも余る。

(「形も硬さも素晴らしいのぉ。ほれ?動かしてやるのじゃ」)

『チュコッ、チュクッ、チュクッ』

「うっ、おっ、ううっ」

上下に擦ると後ろから苦しそうな声が聞こえる。

(「その調子じゃ、喜んどるぞ」)

『クチュッ、チュグチュグチュグ』

「あっ」

亀頭の先から先走り液が溢れ出て僕の口許に飛んできた。

あ…この匂い…

久しぶりに感じる男臭い匂いに頭がクラクラする。目の前で先走り液を溢れさせる亀頭に唾が口の中に溜まる。

(「お主も舐めたいんじゃろ?ええんじゃよ。この男も望んどるぞえ」)

その言葉を待っていたかのように僕はオチンチンを握りしめたまま、頭を横にすると、竿の根本に唇を押し付ける。

「ペロ…ペロ…んっ、はぁ、はぁ」

溢れ出る先走り液を舐め、徐々に顔をあげて亀頭に向かう。

「うっ、遊っ、ジュルジュル、はあ、はあ」

隆も再びオマンコに吸い付いて、ネットりとした愛液を啜った。

「んあっ、らめっ、しゅっちゃやだぁ」

だけど、体は動かない。

逃げられないんだ…もぅ…このオチンチンで…イカされちゃうんだ…

ドキドキと心臓が高ぶる。それを隠すために亀頭にむしゃぶりついた。

それから気がつけばお互いの性器を舐め合って何分経過したのだろう。

もう、体の中が隆の匂いで一杯になったように感じる。

(「気持ちよかったぞえ。では、そろそろいただくとしようかの」)

その声とともに体が勝手に起き上がり、机に肘をつく。

(「どれ、まずはワシからいただくかの」)

…ぇっ?もしかして…

「隆…我慢できなくなったの…隆の大きなオチンチンで僕のトロトロマンコを一杯にしてっ」

口からスラスラと言葉が出てきた。

(「生身のセックスは何百年ぶりかのぉ」)

ちょっと、何言ってるんだよ、僕の体なんだよっ

(「ケチケチせんでもええじゃろ?それにワシがしっかり搾り取ればお主は何もせんでよくなるんじゃから。女として男とセックスするのが嫌なんじゃろう?」)

…確かにそうだけど…そうだけど…

(「では、触覚を切るかの」)

その瞬間、目や耳や鼻の感覚はあるけど、肌の感覚がなくなって、まるで宙に浮いているような不思議な感覚に現実感が薄れる。

その直後、目の前がブレた感じがした。

(「おほおおおっ、気持ちええぞぉっっ」)

僕の口からは「あんっ、あんっ」と喘ぎ声が出ている。だけど僕には全然感覚はなくて、前後に体が揺らされて視界が揺れるだけだ。

(「おほおっ、凄いのぉっ、若いとこんな無茶なっ、おほっ、んっ、ふおおっ」)

頭の中で喘声が響く。

…そんな気持ちいいんだ…

以前女の子になってしまった時の快感が頭の中でグルグル回った。

「ゴクリ」

…ねえ

僕は頭の中にいる誰かに話しかけた。

(「んああっ、そんな奥までっ、苦しいっ、ああっ、もっと奥までぇっ」)

…聞こえてない?…ねえっ、ちょっと…

何度も呼び掛けてようやく返事が返ってきた。

(「んあっ、なんじゃ、エエとこなんじゃ、あっ、はうっ」)

触覚を戻してくれても…

(「ダメじゃ、ワシが楽しんどるんじゃ…それともお主も女体の快感が欲しいのか?おおおっ」)

…そんな…こと……ないけど…

(「あんっ、それならそこで見ておれっ、ふあぁぁっ」)

…そんなこと…ないけど…

何だか寂しくなる。

…でもエッチしたいわけじゃ…

自分でも自分の感情がよく分からない。

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

(「ふあっ、なっ、なん…じゃとっ、これほどっ、ちょっと待てっ、待つんじゃっ、んああっ」)

その時、先程まで上から目線で快楽を味わっていた声に余裕がなくなる。

(「腕を持つなっ、服が脱げるっ、あっ、乳首もなんてっ…」)

頭を上げていられなくなったのか、机しか見えなくなるけど、どうやら腕を後ろに引っ張られて無理やり体を起こされたみたい。それに着物も脱がされた?

(「くぅぅっ、はうっ、んああっ、ましゃか…ワシが…こんな小僧にぃぃぃ」)

「ああっ、らめっ、イキそうっ」

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

(「イキそうじゃっ、ううっ」)

「イクぅぅぅぅっ」

頭がのけぞって天井が見えたかと思うと、再び机に突っ伏す。

………

(「しゅごい…久し、ぶりに……んあっ、にゃにを…」)

頭の中の声は呂律が回っていない。

『ズンッ』

視界が揺れた。

「んはああああっ」

隆の狂暴なオチンチンが再び入ったようだ。

(「らめじゃ、らめぇっ、おかしくなるのじゃぁぁぁっ」)

「あああああっ、イキゅイキゅっ、いっちゃうよぉぉっ」

……………あれ?

しばらくして隆の腰の動きも止まったようだけど、やかましいくらい喘いでいた声も止まった。

(「らめ…じゃ…お主に…返す…」)

……へ?

その瞬間、これまで遮断されていた全ての感覚が僕を襲った。

「んあああああっ、なにこれぇぇっ」

これまで遮断されていた女の快感が濁流となって襲い掛かり、僕は目の前が真っ白になって何度も体が痙攣する。

…ダメ……僕も……

意識を手放しかけたところで隆が僕を抱き起こす。

「あぅっ、…ぅっ…ぅっ…」

痙攣が止まらない。

「遊…次は前から頼む」

隆が僕を片腕に抱いて、乱暴に空いた手で机を動かす。そして僕の体を机に仰向けに寝させた。着物は帯で止まっているけど、上半身が脱げてしまっている。

「最後はお前の顔を見ながら…な?」

愛液と先走りが撹拌されて白い泡が所々に着いたオチンチンはさらに大きくなっているような…。

ムリムリムリ、いま、あんなの入れたらっ…

だけど体は快感に溺れて全然力が入らない。隆に足をグイッと開かされて、無防備なオマンコに凶悪なオチンチンが狙いを定める。

「ちょっ、待っ」

そう言いかけるも、時すでに遅く、ぐっ、と亀頭が押し出される。

『ズブズブ』

先程まで受け入れていたオマンコはトロトロに蕩けて凶悪なオチンチンを飲み込む。だけど、僕にとっては初めての挿入だ。まるで体が壊れるほどのサイズに息が止まる。

「あっ…くっ、はっ、きっつい…ゆっ、くりぃぃ」

「ああ、すごく締まる、まるで初めてみたいだぞ」

…んんんっ、そうだよっ、今日初めてなんだからっ、優しくっ、ふあぁぁぁっ…

『ムニッ、ムニッ』

僕は形が変わるほど自分のおっぱいを掴む。乳首を自分の口元に寄せるように両方のおっぱいを真ん中に寄せた。

「遊っ、それっ、エロいっっ」

隆のオチンチンがさらに膨らむ。

…なんでっ、あっ、こんなっ、んんんっ…

「あ…ぁ…ぁ…」

時間をかけてオチンチンがカラダの奥までしっかりと入った。

「ふっ、はぁぁぁ」

僕は深呼吸して息を整える。

「遊っ、息を吸うたびに締まって…すまん、我慢できない」

『ズボッ、ジュボオッ』

「んひゃああああっ」

激しく抜かれた後には激しく突かれる。

「んあああああああっ」

膝を大きく広げた僕にのしかかるように体重を乗せてオチンチンを突っ込んでくる。

ああああああっ、おくにきてるぅぅぅぅっ、ダメダメダメっ、おかしくなっちゃうよぉぉぉ

僕は手を隆の背中に回す。

「らめっ、くるしぃよぉっ、んっ、チュウウ」

隆の唇が僕の口を塞ぐ。

ネロネロと舌を絡ませながら隆が器用に腰を叩き込んできた。

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

「もっ、んちゅっ、ぷはっ、らめっ、たかしっ、らめっ、おかしくなりゅのっ、おかしくなりゅううぅぅぅぅっ」

一瞬隆の動きが止まる。

……はれ?…たかし…?

『パンッ』

「はうぅぅぅっっ」

ガクガクっ、体が震える。

『パンッパンッ、パンッ』

「あああぁぁぁぁっ、らめぇっ」

タイミングをずらされてさらに絶頂への階段を駆け上がる。

「イっちゃうぅぅ、あっ、イクっ、こんどこしょぉぉっ」

目の前が白い。もう軽くイっちゃてる。

「ううっ、遊っ、イクぞっ」

「あんっ、あんっ、きてぇぇぇぇぇっ、たかっしぃぃっ、あっ、ああっ、イクっ、いっちゃうのぉぉっ」

隆のオチンチンがオマンコの中で膨らんだ。

「あっ、くりゅうぅぅぅっ」

「おおおおっ」

『ドビュビュビュビュビュ』

「らめっ、らめらってぇっ、イッてるっ、イッてるのぉぉっ」

しぇいえきっ、はいってくるぅぅぅっ、またいっちゃうぅぅぅっっ


★★★★


翌日。守衛室にて。

「んん?おかしいな…防犯カメラが壊れちまったかぁ?全く…正月早々業者に連絡か…」

一応見に行くか、寒い中立ち上がった。
2015/12/31

ひめはじめは着物で…って僕が姫?①

『ゴーン、ゴーン、ゴーン』

テレビから除夜の鐘が聞こえてくる。

「うしっ、そろそろ出るかっ」

隆が立ち上がった。

「ちょっと、…本気?」

「仕方ないだろ?姉ちゃんには逆らえないし。大丈夫、遊なら気づかれないし、お詣りしたらすぐに帰ればいいさ」

隆は何でもなさそうに言うけど、僕の立場でも同じこと言える?

夜の七時過ぎ、ドアベルが鳴って僕が玄関に出ると美鈴お姉ちゃんが立っていた。その時に既に嫌な予感はしたんだ。

「今晩隆の奴と初詣に行くんだって聞いたわよ。おじさん、おばさん、遊君をお借りしますね」

お父さんも「あまり遅くなりすぎんようにな」と炬燵で早くも一杯始めてるし、お母さんも「いってらっしゃい、鍵は持って出るのよ」などと悠長な事を言って手を振っていたけど、絶対ろくなことにならない。

案の定、お隣の家に連れていかれた僕は早速玄関でお姉ちゃんに迫られていた。

「どうして早く言わないのっ。もうっ、そんな話は真っ先にお姉ちゃんにするのが筋でしょう?」

えっ、でもお姉ちゃんが帰ってる事も知らなかったし…。

「本当はお姉ちゃんも一緒に行きたいけど、夜には研究室に戻らないといけないから、せめて初詣に行く遊君に服を着せてあげるわねっ」

お姉ちゃんの目がキラッと光った。

「いっ、いいよっ。僕はこの格好で…」

後ずさる僕にお姉ちゃんはにじりよってきた。

「あっ、そうだ…忘れ物したかも」

そう言って玄関を出ようとした僕の手がお姉ちゃんに掴まれた。

「だーめ、来なさいっ」

そのまま僕はお姉ちゃんの部屋に連行された。部屋に入るとき、隆の部屋のドアがうっすらと開いて中で隆が両手を合わせて頭を下げているのが見えた。

隆…助けてよ~

それから一時間も経たないうちに僕は涙目でリビングの床に座らされていた。その周りからは何度も何度もフラッシュが焚かれる。

「ちょっと、隆っ、レフ板もっと下を向けてっ、…そうよ、遊君は足を崩して…いいっ、可愛いわっ」

なぜかリビングにスタジオが作られて、隆をアシスタントにお姉ちゃんがカメラでシャッターを切りまくる。

そして僕はというと、女物の着物を着せられていた。ご丁寧に化粧までさせられて…。

(うわああんっ、僕…男なのにぃっ)

撮影会は夜九時頃まで続き、お姉ちゃんが大学の研究室に帰らなければいけない時間になってようやく解放された。

ただし…

「遊君はその格好で初詣に行くのよ。隆っ、分かってるわね?」

隆にデジカメを渡しながら低い声で何か言うとお姉ちゃんは出ていった。

『ガチャガチャ』

お姉ちゃんが出ていくと僕らはなんだか疲れはてて無言でテレビを眺め、除夜の鐘が終わる前に隆の家を出た。


★★★


僕らが行こうとしているのは学園の近くにある割りと有名な神社だ。

誰か知り合いにこんな姿を見られたら…。

電車の中でも気が気じゃなかった。女の子になっているときも周囲の視線を感じるけど、女装しているときは別の意味でドキドキする。

…まさか、バレてないよね…?

僕は下着までご丁寧に女物だ。

バレたら変態さんまっしぐらだよぉ…

「ふう、誰にも会わなかったな。ここからは大丈夫だろ?」

駅を抜けるとさすがに深夜だから街灯はあるものの道は薄暗く、知り合いとすれ違っても僕だとは分からないはずだ。

と、いきなり後ろの集団から声がかけられた。

「あれ?隆じゃね?」

ギクッ

僕らが立ち止まると後ろの集団が追い付く。

「ほら、やっぱり隆だよ。なんだ、お前も初詣か?」

聞き覚えのない声から隆のクラスの生徒だろう。とは言え僕の顔を知らないとは言い切れない。

「あれ?なんだよ、女と初詣か。羨ましすぎるぜ」「ははは、じゃあよいお年を~」

僕が俯いている間にその男子達は僕らを抜かして先に行った。

…はああああ、ドキドキしたあぁぁぁ

考えるまでもなく、こんな姿が見られたら完全に誤解されてしまう。

…こんなんで大丈夫かなぁ?

目的の神社は学園のもう少し先にある。神社に入ったらもっと生徒がいるはず。そう思うと泣きたくなった。

「さっさと終わらさないとバレそうだな」

ところが、学園の前を通りがかった時に、ふと門の端に隙間があるのに僕は気がついた。

…あれ?開いてる…?…そういえば、女になったのも神様のせいだったんだよね…

僕は琢磨の袖を引っ張った。

「ん?どうした?」

「ねえ、初詣なんだけどさ…」


★★★


「遊っ、さすがにヤバいだろ」

「大丈夫だって」

僕らが今いるのは学園の中庭。止めようとする隆を引っ張って少し開いていた門から入ってきた。

この中庭には小さな、知っている人しか気づかないような祠がある。

理事長が最近建てたもので鏡がご神体だ。

「さあ、お詣りしよう」

ここでも初詣になるはずだし、誰にも会わずに済む。我ながら名案だ。

隆は嫌がるけど、こんな姿をクラスメートに見られたら生きていけない。

僕が手を叩いて手を合わせると、隣で諦めたように隆も手を合わせた。

…今年もいい年でありますように…成績も上がるといいなぁ…そうだっ、あとっ、女の子に間違われるのをなんとかして欲しいですっ…お願いしますっ

最後のお願いが切実なのはきっと気のせい。

(「ワシに初詣の客とは随分久しぶりじゃのぉ」)

…へ?

僕は周囲を見渡した。

…気のせいか…

(「気のせいではないぞ」)

「誰っ?」

僕は思わず叫ぶ。

「おいっ、遊?どうしたんだ?」

僕の大きな声に驚いた隆が僕の顔を覗きこんだ。

「えっ、いや頭の中で…」

そこまで言いかけたところで体が動かなくなった。

…これって…金縛り?…えっ、何っ…

(「ほほほ、誰じゃと思ったらお主じゃったか。やはりこの体は相性がいいぞえ」)

なんだか体がおかしい。胸と股間に違和感を感じる。

まさか…この感じは…

(「そうじゃ、女にしてやったぞえ」)

頭の中で声が響く。

……なんで…

(「先程女っぽいのをなんとかして欲しいと願ったではないか?じゃから叶えてやったのよ」)

ほほほほ、と頭の中で声が笑う。

違うよっ、何とかしてっていうのは男らしくして欲しいってことで…本当に女になってどうするのさっ

(「なんじゃ、そうかのかえ。てっきり女性の格好もしておるし、女になりたいのかと思ってしもうたわ。じゃが、一度変えてしもたら戻すには…お主なら分かるの?」)

…まっ、まさかっ、…また?

僕はその言葉の意味するところを理解した。

…嫌だっ、無理だよっ

(「それでは仕方ないのぉ、ワシがなんとかするしかないかの」)

「大丈夫か?遊っ、なあ…」

隆が僕の肩に触れようとした瞬間、口が勝手に動いた。

「ねっ、隆っ。暖ったかいとこ、行こ?」

「暖かいとこ?」

僕の手が隆の手をとって足が歩き出す。

ええっ、ちょっと…どうなってるわけ?足が勝手に動いてるぅぅっ。どこ行くのっ?

パニックになる僕だけど、喋りたくても口が動かない。そのまま僕らは校舎内に入った。

「あれ?なんで鍵が開いてるんだ?」

「きっと守衛さんが閉め忘れたんだよ」

…何喋ってるの?ちょっと待って……隆ぃっ

一生懸命叫ぼうとするけど、体は反応しない。

隆も首をひねりながら僕に引かれて廊下を僕の教室まで向かう。教室に入ると僕の体が暗い教室の中でエアコンを操作した。

隆はなぜ鍵が開いていたのかまだ不思議そうにしていた。後ろを向いた隆に僕の足が音をたてず忍び寄る。

…ちょっと、何するつもりなんだよっ?

「遊、なんでこんなとこに…うおっ」

そう言って振り向きかけた隆の体に僕の体がぶつかった。

「うおっ、どうしたっ」

隆が僕の体を抱き留める格好になった。僕の顔が隆を見上げて、隆の手を掴むと着物越しの胸に押しつけた。

「隆っ、ちょっと触ってみて」

ちょっと、何言わせてるんだよっ…って言うかやめてよぉっ

『ムギュ』

ブラジャーはさすがにつけていないので柔らかい胸が潰れる。

「あんっ」

僕の口から出た高い声が夜の教室にちょっと驚くくらい大きく響いた。

「うおっ、遊っ、何をっ……んっ……まさか…」

隆は最初は何を冗談を、という顔だったのが、真剣な顔になる。

『ムニュムニュ』

「やっ、あっ、隆っ」

確かめるように僕の胸を揉んでいた隆の手がようやく止まった。

「お前…また女に…」

「ちがっ、あれっ、ちょっとぉっ」

……あれ?声が出る…?

「隆っ、手をどけてよぉっ」

「んなこと言ってもお前の手が…」

僕の手が隆の手の上からしっかり押さえつけている。

……あれ…?なんでぇ…?

(「どうじゃ?ん?気持ち良かろ?」)

頭の中で笑いをこらえるような声がした。

そんなっ、こと…ないぃぃっ

(「隠さんでも分かるのじゃ。今、ワシとお主は感覚が繋がっとるからの。ほれっ、ほれっ」)

『ムニュムニュ、ムニュムニュ』

「あっ、はぁ…」

甘い息にドキッとする。

(「久しぶりでたまらんのじゃろ?」)

「ちがっ…」

んんっ、ほらぁっ、隆だって困った顔してるでしょ?

僕の顔が上を向いた。隆の予想通りの困ったような顔が見える。

(「ふうむ…なるほど、お主の言うことも間違いないようじゃな。久しぶりで照れておるのかのぉ………そうじゃっ」)

くるっと僕の体が隆に背中を向けた。

…今度は何するつもり?…

(「お互い顔を見合わせておっては照れるじゃろ?じゃからこうして見えないようにしてじゃな」)

僕の手が下ろしていた隆の手を掴んだ。

「遊、ダメだ…」

隆が欲情に耐えて腕に力をこめる。さすがに剣道で鍛えた隆の力には敵わない。

……隆…頑張って…

(「全く…無駄な努力をしおってからに…」)

少し苛立つような声が頭に響くと同時に僕の唇が意思とは別に動いた。

「隆…男に戻るには…仕方ないの…お願い…」

こんな声が出せたのか、と自分で驚くくらい甘えた声がでた。

こんな声で誘われたら……隆っ、ダメだよっ、騙されちゃっ…

だけど、隆の抵抗する力が弱まる。待っていましたとばかりに僕の手が隆の手を着物の胸元に持ち上げた。

僕の手はそのまま胸元の合わせ目を緩めて、隆のごつごつした手を胸元へと導く。

「あっ…ふぅぅ…」

冷たい指先が素肌に触れ、その指がおっぱいに向かってゆっくりと進んでいく感覚に鳥肌が立つ。

「はぁ、はぁっ、はあっぁっああっ、」

吐息の中に甘い声が混じり始めた。暖房はついているけど、まだ白い息が暗闇の中で立ち上る。

…こんなのっ、ダメ…なのにぃ……このままじゃ…おかしくなりそぅ…

(「やっと素直になりおったな」)

頭の中で嬉しそうな声がした。

………?

(「見てみるがよい。もうワシは何もしとらんぞ」)

そう言われて見下ろしてみると、隆の手はもう自らの意思で僕のおっぱいを揉みほぐしていた。そして僕の手は力を入れず、隆の太い腕に添えているだけだった。
2014/06/21

96.学園⑧ ハッピーエンド(⑱禁描写無し)

96.学園⑧ ハッピーエンド(⑱禁描写無し)


シャワー室では起こした遊のお掃除フェラに我慢できなくなって膣内にもう一回射精してしまった。

その後、ようやく服を着て談話室という部屋に戻った俺達だったけど、ソファの1つにくっつくようにして座っていた。

部屋の中にはたくさん椅子やソファがあるのに…。

遊はしっかりと俺の腕に腕を絡めて離れる気は全くないようだ。

仕方なしに時計を見る。

「ん…?たかし?」

俺が動いたのを感じ取ったのか遊がこちらを見上げた。

「今10時半だろ。11時半になったらこっそり校舎に入って、12時に鏡の前というわけだ。ということは、残り時間は2時間くらいだな。」

「…うん」

元気がないな。緊張してるのか?

どうも顔を見ると緊張でもないようだ。何か考え込んでいるような…?

「おい、どうしたんだ?元気がないな。」

「ううん、大丈夫。」

そう聞いても目を伏せがちにして答える。

「ともかく、あれだ、あと少しで男に戻れるんだから頑張ろうぜ。」

そう言った瞬間、パッと遊がこちらを見た。

「あっ、あのね、たかしは、…ぼっ、ぼくが男に戻った方がうれしい?」

思わぬ質問に俺は一瞬口ごもる。

「なっ、何言ってんだ?戻るためにここにいるんだろ?」

「でも…たかしもぼくのからだ気持ち良いって言ってたし…好きだって…」

「いや、それはだな…」

確かに遊の体は以前から魅力的だったが、今日の、特に電車を降りてからは磁力でもあるかのように触らずにはいられない。

さらに大きな瞳は常に濡れていて、その瞳に見つめられると滅茶苦茶にして自分のものにしたい気持ちがむくむくと湧いてくる。

「…ああ、……だけど、お前は俺の親友で、男だろ?」

俺は遊の考えていることがわからず、真意をうかがうように尋ねる。

「うん…だけど、わっ、ううんっ、僕ね…隆が好きなのっ、隆さえよかったらこのままで…」

俺は考える。確かに遊が好きだ。和也に抱かれたと聞いて嫉妬もしたが、…だけど…女のままなんていいのか?

俺が何も言わず考えているのを見た遊がさらにまくしたてるように言った。

「ねっ、隆さえよかったら、毎朝おちんちん舐めて起こしてあげるし、休み時間も昼休みも…授業中だって隆の好きな時に呼び出してくれたらなんでもするよっ」

ん?なんだか遊がおかしなこと言ってるぞ?

「わたしの体好きにしていいから、隆のためならなんだってするからぁっ」

ん?今なんて言った?

「わたし?」

「あっ、ぼく…」

どうも変だと思ったら、そういや姉ちゃんも言ってたな。精神が女の体に引っ張られてるのか。

振り返って考えてみると電車を降りた頃から雰囲気がちょっと変わったような。

「おい、遊、ちょっとこっち向け。」

遊がこちらを見上げた。

『ぱんっ』

俺は平手で遊の頬を叩いた。

「きゃっ」

さらにもう一発。

『ぱんっ』

「あ…うー、いったーっ、隆っ、何するんだよっ」

俺も驚くほどの大きな音が響いたが、遊の目に光が戻る。

「おおっ、元に戻ったな。」

「あれ?なんで…?…隆?」

「遊か?」

「え?何言ってんだよ?って、今何時?」

「10時半だ。もう後1時間ってとこだな。」

「よかったぁっ、間に合ったぁ。よぉし、準備しようかな。」

喜々として遊が男物の服に着替えていくのを横目で見ながら俺はちょっともったいないことをしたかな、といけないことを考えていた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~翌日~

「和也っ、今日こそは取材に行ってよ」

「分かってますよっ、それより先輩、柚さんは?」

「だから海外に行ったんだって。お前が頑張ってたらちゃんと報告しといてやるから」

「それ本当ですよね?お願いしますよっ」

「おいっ、遊っ」

「あっ、隆っ、これから部活?」

廊下からさわがしい声が聞こえる。

私は開いたパソコンで昨夜の映像をチェックしていた。

私の学園内には隠しカメラがいたるところに付けられている。

携帯を取り出すと電話をかけた。

「もしもし、私だ。面白い映像があるんだが見ないか?ああ、お前も関係がないわけでもないからな。お前も見たら驚くぞ。…中身は見てのお楽しみだ。…ああ、……待ってるよ。……それはそうと、迫田も知らぬ間に准教授か、出世したもんだな。……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~屋上~

屋上には一人の女の子の姿があった。

髪は腰まで伸びた着物姿の少女。

じっと見つめる先には部活棟に向かう遊の姿があった。

「今回は予定外に力をもらったのう、最後は惜しかったんじゃが、あの男さえいなければわしの体になっておったのに…。まあ良い。力も蓄えたことじゃし、また暇つぶしでも探すとしようかの。」

そう呟く声は誰にも聞かれることはなく、一陣の風が吹いたあとにはその姿は消えていた。


2014/06/13

95.学園⑦ アナルで絶頂

95.学園⑦ アナルで絶頂


「ううっ」

このままだと俺のほうが先にイカされてしまう。なんとかしなければ…。

そう考えていた時、ヒクヒクと震える小さな蕾に目がいった。

「そう言えば何をしてもいいんだったっけ?」

そう言ってマンコの上のつつましい蕾を指でなぞる。

「えっ…あっ…?あっ、そこはだめっ、やっ、はあぁっ、ぁん…たかしぃ…そこだめぇっ…きたなぁい…」

ガッチリと腰を掴んで逃げられない状態の遊が必死でお願いしてくるが、

「はぁ…はぁ…遊が言ったんだろ?めちゃくちゃにしてやるよ。」

「だめっ、やっ、そこ、だめぇっ」

ダメと言いながらも振り向いた遊の目は先ほどまで以上に興奮の色が濃くなっていた。

しばらくマッサージするようにアナルの周りを押さえる。

「ああっ、だめっ、ゆるしてぇっ」

充分ほぐれてきたところで指を入れると思っていた以上に簡単に受け入れた。

「あっ、んんっ、んっ、ふぁぁっ」

「十分柔らかくなっているな。これなら…」

そう言うと遊は抵抗をやめて体から力を抜く。

先ほどまでの挿入でべとべとになった亀頭をマンコの上のすぼみにあてがう。

「入れるのっ?入れられるの?わっ…ぼくのお尻にたかしのおちんちん入れられちゃうよぉっ」

言葉に出すことで遊の興奮がさらに高まっているようだ。

チンコを抜いた膣からは愛液が溢れて床まで垂れているようだ。

俺は力を込める。

「はぁっ…んはぁっ、おっきぃっ…はぅっ」

頭をのけぞらせて遊が息を吐いた。

さらにグッと押し付けるとぬるっと亀頭が呑み込まれた。

「意外に簡単に入るもんだな。」

遊は大粒の汗を背中に浮かべて浅い息を繰り返す。

「ふぁあっ…さけるぅ…おっきいの…たかしのおっきいのだめぇっ…あっ、あああっ、はぁぁあああっ」

奥まで貫くと遊の嬌声がシャワー室に響き渡った。

「だめなのにぃ、きたないのにぃ、たかし、いやぁああっ」

「すまんっ、腰が止まらないんだっ、遊の尻すげえ気持ちいいぞっ」

「なんでぇ…たかしっ…おしりなんてっ…やだぁっ」

「日記にもあった…だろっ?尻にも注がないとっ」

「でもっ。でもでもっ、きたないよぉ」

「遊の体に汚いなんてあるかよっ!!」

「ひゃああんっ…もっ、やだぁっ、あっ、あっ、あっ、これ以上されたらぁ…おかしくなるぅ」

遊の体は力が抜けて俺が腰を持っていないと崩れ落ちそうだった。

「んああああっ、ああっ、あんっ、あんっ、いっちゃうぅぅ」

既に遊は何度も絶頂に達しているのは分かっている。もしかしたらイキっぱなしになっているのかもしれない。

「俺も我慢できないっ、ううっ…イク、イクぞっ」

「きてぇっ…たかしっきてぇっ」

最後に腰を奥まで突くと我慢してきた精を解き放つ。

俺の腰から背中に向かってブルブルと震えた。

『ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ』

「ふあああぁぁぁっ、でてりゅぅぅぅっ」

「うああっ」

俺の口からも声が出た。

俺の体から力が抜けるとチンコがアナルから抜けて遊の体が崩れ落ちた。

「も…だめぇ…たかし…しゅごしゅぎぃ」

上半身を床につけて四つん這いになった遊の尻から体の痙攣に合わせて白い精液がゴポゴポと出てくる。

俺は遊の横に座り込んでエロい姿を眺めていたが、ふいに遊の意識が気になった。

「なあっ、遊?大丈夫か?」

遊の返事がない。

「おいっ、寝たらだめだっ、おいっ」

『パンッパンッ』

「ひゃんっ…いたぁい…」

俺が慌てて平手で尻を叩いたら何とか遊の意識が戻ってきた。


次話【96.学園⑧ ハッピーエンド(⑱禁描写無し)】
2014/06/08

94.学園⑥ シャワーの中でパイズリを味わう

94.学園⑥ シャワーの中でパイズリを味わう


『シャーーー』

シャワーの音と立ち上る湯気の中で遊の胸が俺のチンコを挟んでいた。

「よいしょっ…どぉ?きもちい?」

あんなに激しいセックスをした後にもかかわらず、遊の「おっぱいでしたげよっか?」という声でむくむくと大きくなる息子の節操のなさに苦笑する。

だけど、股間から垂れてきた俺の精液を胸の谷間に垂らして、精液のついた指をチュパチュパと舐めながら誘われたら仕方ないよな。これで勃たない方が男じゃない。

「きもちいくない?」

おっぱいから出た亀頭の先、尿道口を舌でチロチロと刺激される。

両手に挟まれた胸がグニグニと形を変える。

遊のいたずらな目がジッと胸を見つめる俺を見上げた。

見つめ合うと俺の血液が股間に集中する。

遊は激しく大きくなったチンコに嬉しそうに舌を絡めて、胸を揺らせる。

「ねぇ…たかしぃ…はぁはぁ…おもいだすね…はぁ、はじめては…んんっ…ここでしたんだよね」

「そっ…そうだな…」

「たかし…はぁはあ…後ろから…んっ…ぼくの体に…乱暴に入れて…中に…だして…んんっ、ふふふっ」

そんな風に思い出されると少し恥ずかしいが、遊の目は蕩けている。

言いながら初めてを思い出して興奮しているようだ。

遊の口元から涎が落ちて胸を滴った。

「はぁんっ…隆の…おっきぃから、がまん出来なくなっちゃうぅ…」

『ジュプッジュプッ』

そう言いながら激しく胸を上下した。

乳首と乳首が当たって遊の体がピクンッと震えた。

「んんんっ、おっぱい感じちゃうっ」

胸から手を離した遊は俺のチンコを握りしめた。

「ねっ、たかし…おねがい」

「そうだな、じゃあ、後ろを向いておねだりしてみろよ。」

「うんっ」

以前は恥ずかしそうにしていたが、今回はそれ以上に快楽が勝っているのか、立ち上がると壁に手を突いてお尻を突き出す。

そして、片手でおまんこを広げると充血した膣内を俺に見せつけた。

「ふーん、パイズリして興奮してたのか?ネチョネチョになってるぞ。」

「も、もう…、こんな風になるの…隆だからだよぉ。あのね、隆のおちんちんが入ってくるの想像しただけで奥がキュンキュンしちゃうのっ」

恥ずかしいこと言わされるのも興奮のスパイスになっているのか、耳が赤く染まった。

「じゃあどうしてほしいのか言ってくれ。」

俺がそう言うと遊がこっちを振り向いた。

目が潤んでキラキラと光っている。

「わっ、僕のトロトロに蕩けたヤラシイおまんこに隆の硬くておっきいおちんちんを入れてかき混ぜてください。」

何度かおねだりをさせてきたせいで、だんだん言葉がいやらしくなってきた。

俺は遊の手を掴んで後ろに引っ張るようにした。

「ん…」

これから起こることを期待した遊の中から熱い愛液がこぼれる。

ゆっくりと焦らすように割れ目を擦ってやる。

「はぁはぁはぁはぁ…」

遊の息が荒くなる。

「たかしっ、ねっ、早く来てっ」

それでもまだ焦らしてやると、少しでもチンコを入れようと内股に膝をくねくねさせて悶えた。

「やぁんっ、もうっ、たかしっ、いじわるしないでぇっ」

遊が自分からお尻を突き出すと亀頭の先が割れ目に当たって入口が広がった。

「んんっ、きたぁっ、僕のこと、めちゃくちゃにしていいからぁっ…奥まで入れてぇっ」

俺も遊のおねだりに既に我慢できなくなっていた。

『ズブズブ』

腰を押し付けると柔らかい膣肉が俺のチンコを包み込む。

遊の背中が反り返った。

「はぁぁぁぁっ、んんんんっ、ぁっあああっっ」

ギュッと膣の中で俺のチンコが握りしめられた。

「くっ、入れただけでイッたのか?」

「んっ、はぁっ…だってっ…ずっとまってたんだもん…」

遊の膣内がうねうねと締まった。

「スケベな体になったなぁ。」

そう言って腰を引くと入り口付近を何度か擦る。

「ひゃっ…んっ、んっ…すけべじゃ、ないもんっ…たかしだからだよぉっ」

『パンッパンッパンッパンッパンッ』

突くたびに腰が当たって激しい音が鳴り響く。

「あっあっあっあっ」

奥に当たるたびに遊の口から喘ぎ声が漏れる。

「くっ」

イキそうになっちまった。一度止まって奥に押し付けるように動かす。

「ああっ、おくにくるぅっ、おちんちん、しきゅうにはいってくるよぉっ」

遊はそう言いながら尻を俺に押し付けてくる。

激しい膣内の動きに俺の腰がピクっと跳ねた。



次話【95.学園⑦ アナルで絶頂】
2014/05/24

93.学園⑤ スマタじゃ我慢できない

93.学園⑤ スマタじゃ我慢できない


『ぐちゅ、ぐちゅ』

遊が俺の上にまたがり、腰を振っている。

「んんっ、たかし…なかにいれたいの?いれたいんでしょっ?わかってるよぉ。すごいカチカチだよぉ」

遊のローションまみれのパンティが俺のチンコの裏側を擦る。

「ううっ、遊…」

手を伸ばしてローションまみれのTシャツの上から胸を揉む。

「やんっ…もう…たかしぃ…」

亀頭を遊の指が擦る。

『ぐちゅぐちゅぐちゅ』

「うわっ、くっ」

腰の激しい動きで粘液が二人の間に白い泡を作る。

『ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ』

亀頭を擦る遊の腕に挟まれた胸が強調されてぴったりとしたTシャツに乳首が浮いている。。

…くっ、イキそうだっ

射精しそうになったところで遊の動きが止まった。

「あっ、だめっ…」

遊の体がガクンッと一度痙攣した。

「…どうした?」

そう聞くとこちらを見つめながら

「んっ…イキそに…なっちゃったから…」

涙目に誘われるように俺の手が遊の下着の紐をつまんだ。

ゆっくり引くと結び目がほどけていく。

遊は紐がほどけてハラっとパンティの布が肌から離れるのを息を吐いて見つめていた。

俺がもう片方もほどいて遊に腰を上げさせる。

「ふぁっ…ちょくせつなんてしたら…おかしくなっちゃうよ」

そう言いながら遊は素直にパンティを抜きとるのを手伝った。

柔らかい尻が再び俺のチンコの上に乗る。

「はっあぁぁっ」

腰を揺すって声を上げる遊。我慢できないのかTシャツを脱ぎ捨てる。

「いいぞ、おかしくなっても」

そう言って腰を掴むと遊の体を前後させた。

『ジュコ…ジュコ』

「きゃんっ…これすごいぃ」

遊の割れ目にチンコが挟まる。

体の揺れが大きくなり時折亀頭が割れ目にめり込む。

「ああっ、はいっちゃうっ…おちんちん…はいっちゃうよぉ」

めり込むたびに遊の口から卑猥な言葉が飛び出す。

チンコの裏を擦る熱くてぬるぬるとした粘液が気持ちいい。

遊は熱に浮かされたように腰を動かし続けた。

『ジュコジュコジュコ』

「ゆ、遊…入れたい、入れさせてくれ」

先にギブアップしたのは俺の方だった。

「ま…だ…だぁ…め…」

「我慢できない、早く…」

「きゃっ」

遊の腕を引っ張って胸に抱きしめると激しいキスをする。

「んんんっ、んちゅうっ」

激しく舌を吸って離すと目尻を赤くした遊が俺のチンコを持って膣にあてがう。

俺は膝を曲げてそのまま挿入した。

「やあんっ…入っちゃったぁっ…はぁぁっ」

びくんっと遊の体が震えた。

遊の体を抱きしめて下から激しく突き上げる。

「はんっ、やんっ、あっあっ、しゅごいぃっ」

「どうだ?遊、気持ちいいか?」

「きもちいっ、きもちいいよぉっ…ああっこんな…されたら…たかしから…はなれられなくなっちゃうよぉっ」

「離れなくて…いいぞっ」

『ジュゴッジュゴッ』

ローションのせいか繋がった股間から激しい音が鳴る。

俺は遊の体を抱きしめたままひっくり返って正常位になった。

俺と遊が向かい合って目を合わせる。

遊の手が俺の頭を引いて唇を合わせた。

「んちゅ…んんっ…はぁ…たかし…すき…」

「俺も好きだっ」

「ほんとにっ?嬉しいっ、たかしっ、ぎゅっとしてっ」

遊の背に手を回して抱きしめて腰を突き上げる。

遊の両手両足が俺の体に絡まり、ローションでネチョネチョとなりながら体をくねらせて俺の精子を吸い取ろうとする。

浅いところを数回擦ると深くまで突き込むのを繰り返すと遊の声に切羽詰まった色が出てきた。

と…顔に手が当てられて、下を向くと遊の潤んだ目、唇が少し開いて俺を待っている。

「んんっ…んちゅうう」

キスを終えて遊の顔を見る。

「たかしぃ…もっとちゅうしてぇ」

「遊、イクまでやめないからな」

「うんっ、中にいっぱい出してねっ」

俺と遊の体が激しく前後する。

体を溶け合わせるかのように舌を絡ませ、抱きしめ合い、『ジュボジュボ』と腰を打ちつけ合う。

「すきっ、たかしっ、しゅきっ、なかにきてっ、いっぱい出してっ」

「いいかっ、いくぞっ、いくぞっ」

「きてぇっ、いっぱいっ、いっぱい出してぇっ、あっ、ぁぁぁぁあああああああああああっっっ」

『どくんっ、どくんっ』


次話【94.シャワーの中でパイズリを味わう】
2014/05/22

92.学園④ 体を使ったマッサージ?

92.学園④ 体を使ったマッサージ?


「にゅる…」

俺は背中を這う不思議な感触に目が覚めた。

「んん…なんだ?」

遊なのか?そう言おうとした時、背中に冷たい液体が落ちる。

「うっ」

「たかし、起きたの?よく寝てたね…冷たかった?」

遊の声が背中からする。

「えっ?ああ、いや、大丈夫だ」

『ぬちゅ、ぬちゅ』

遊の手がヌルヌルと別の生き物のように動いた。

「きもちいい?」

「ああ、気持ちいいよ。で、これはなん…」

そう言いかけた俺の背中に柔らかい重みがかかる。

『…ぎゅっ…むにゅ…』

なっ、なんだ?

首筋にかかる熱い吐息でようやく遊の体が俺の背中に密着しているのだと気づいた。

と、いうことは…この背中に押しつけられているこの柔らかい感触とポチっとした固いのは…

「ねぇ、たかし…きもちい?」

耳元で遊が囁いたと思うと、その唇が耳たぶを噛み、息が耳たぶに吹きかけられる。

遊の呼吸は荒く、耳に息が当たる度にゾワゾワと鳥肌が立つ。

「ああ…」

「はぁ…はぁ…ちょっと…動くね…んっ…はぁ、はぁ…」

俺の背中をTシャツの薄い布越しに遊の胸が擦った。

「んんっ…きもちいい?」

「ああ…はっ…はあ」

俺の息も気づけば興奮で荒くなっていた。

ん…?

俺の太ももを挟んだ遊の股間が濡れている…?

「ゆ、遊…太ももが…」

「うん…たかしとこれからするって考えただけでこんなになっちゃうの。こんな事かんがえちゃう…ぼくの事きらいになっちゃった?」

「いや…そんなこと」

「よかったぁ、じゃあ仰向けになって」

背中に乗っていた気持ちの良い重さがなくなってちょっと喪失感を感じる。

仰向けになると遊が俺の横に座って手に持った入れ物から液体を垂らした。

「それ…?」

「ローションだよ」

「だよ」って…どこで手に入れたんだよっていう疑問も少し湧いたが、遊の手が俺の胸でぬるぬると動き出すとそんな疑問はすっかり消えてしまった。

遊は両手でローションを広げる。柔らかな指が絶妙のタッチで俺の体を這いまわった。

「ううっ、これはっ」

「うふふ、きもちいいでしょっ、もっとたかしの声が聞きたいな」

遊が俺の乳首を揉みながらへそに舌を這わせる。

「はあ、はあ、ゆっ、遊っ、そこはっ」

むず痒いような気持ちよさ。

「はぁ…はぁ」

遊の動きが止まった。

ん…?どうしたんだ?

遊の顔が俺の股間の方を向いていた。

俺からは遊の表情はよく見えないが首筋が赤く染まっている。

俺がじっと見ている事にも気づかないほど遊の意識は股間に集中しているようだ。

「はぁ…もっと下もマッサージしないと…」

俺の返事を求めていない、独り言のように呟くと徐々に手が下半身に向かった。

顔も股間に近づいていく。

ローションに濡れたTシャツは少し透けて、ぴったり体にへばりついている。横から見ている俺からは胸の形がはっきりと見えた。

そのたわわに実った胸の先が脇腹をくすぐる。

柔らかい遊の体の感触とイヤらしい視覚に否応なしに股間に血が集まる。

『ビクンッ』

耐えきれず股間が激しく跳ね上がった。

「はあんっ」

遊は驚くというよりも興奮したようにボクサーパンツに張ったテントの先に遊の鼻がくっつくほど近づいた。

「んっ」

ちらっとこちらを見るが、その瞳にはもはや俺が映っていないようだった。

「よいしょっ」

遊が我慢出来なくなったのか俺の胸をまたぐ。

おお…これはっ

目の前にはピンクのパンツが…腰には紐が結ばれて、その底は楕円形に愛液が染みだしていた。

下腹を撫でていた遊の指が先走り液で濡れた股間に近づく。

震える指先と俺の股間。

濡れたボクサーパンツの先に指が徐々に近づいていく。

「「はぁ…はあ…はぁ…はあ…」」

誰もいない部屋の中がいやらしい吐息でいっぱいになった。

「ううっ」

遊の指が触れて、チンコがピクッと反応した。

「ああっ」

人差し指がボクサーパンツの上から亀頭の割れ目を恐る恐る触る。

「おあぁっ」

思わず出た俺の声にタガが外れたように遊の手がチンコを握りしめた。

さらに息がさらに荒くなり、遊の唇がパンツの布の上から舐め始める。

「うわっ」

俺の大きな声で気がついたように遊がこちらを見た。

興奮を隠しきれない瞳がキラキラと光っている。

「ごめんね。たかし…がまんできないの」

ついに手がパンツの中に入ってきた。

手についたローションのせいでネチョネチョとパンツの中で音がして、ぬるぬるとした手が這う。

遊が俺のパンツを脱がせる。

直接フェラチオをされるのかと思って期待しているとチンコを全体を覆う柔らかな感触。

ギュッと包み込まれるちょっと冷たい肉の感触に何をしているのかが分かった。

「どぉ?…たかし…ぼくのおっぱいキモチイイかなぁ」

こちらからは見えないが、遊の体が前後し始めると俺のチンコが遊の胸の中で擦れる。

「うう…きもち…いい」

目の前にある遊の股間が揺れた。

俺も手を伸ばす。

「ひゃんっ…たかしぃ…だめぇっ」

遊の動きが止まって顔が持ち上がった。

楕円が大きくなる。遊の大切なところが透けて見えそうだ。

「たかしっ、まってっ…あんっだめっ」

「何がダメなんだ?」

俺の指が遊のパンティの隙間をなぞる。

「もっときもちくしたげるからぁっ」


次話【93.学園④ スマタじゃ我慢できない】
2014/05/17

91.学園③ 遊のマッサージ

91.学園③ 遊のマッサージ


遊が達したのを見て体を離す。

壁を背に座って息を整えていると、床に倒れていた遊も起きあがって俺の隣に座った。

「はぁ、はぁ…たかし、イッてない…」

まだ整わない息の中、恨めしそうに遊が口をとがらせた。

「そんなこと気にすんなよ」

「そんなことないよぉ…んん~、くやしいなぁ…」

ぶつぶつ隣から聞こえてくるが、俺は深い息を吐いて薬の効果について考える。

今日は何回射精したっけな?だけど、こんだけ射精したのにまだまだいけそうっていうのは不気味だぜ。どんな成分なんだよ、全く。

「ねぇ?たかし?…た・か・し?」

そんなことを考えていると、いきなり目の前に遊の顔が現れた。

「おわっ、遊っ、急にどうした?」

「さっきから呼んでるのにっ」

口を尖らせて遊が可愛く不満をアピールしてきた。

「ごめん、ごめん。それでどうした?」

「えっと…その…たかしも疲れたんじゃない?疲れてるよねっ?だって、あんなに腰を…腰を…振って…」

遊の顔が赤くなって下を向いた。なんで自分で言って照れているのか?

「ねっ?」

それでもすぐに気を取り直したように、体をグイッとこちらに寄せてきた。

無意識なのかわざとなのか、俺の太ももに手を置いている。

先ほどのエッチで乱れた服からチラチラ見える遊の体は裸よりも煽情的かも知れない。射精していない俺の股間に当然のように血が集まり始めた。

「ああ、だけど遊の方こそ大丈夫か?」

朝からあれだけエッチをしていたら遊だって相当疲れているはずだ。

「うふふ、あんまり大丈夫じゃないかもぉ」

「え?」

何言ってるんだ?と思った瞬間、遊が俺の伸ばした足の上に座る。

「ふふ」

尻に硬いものを感じたのだろう。

「ねっ、たかし」

首に手を回した遊が俺を抱きしめて耳元で囁く。一緒に耳の中に送り込まれる吐息に俺は目を閉じた。

「きもちよくしたげよっか?」

少し悪戯っぽい、どこか艶を含んだ声にビクッと股間が反応する。遊の尻がそれを味わうように動いた。

「うう…そっ、そうだな…」

俺も擦り付けてくる尻に肉棒を押しつけようとして…その穏やかな快感は唐突に消える。

あれ…?

目を開けると遊の体が少し離れたところにいた。

「たかしにこれから気持ちいいマッサージしてあげるねっ」

マッサージ??

「ふふ、期待してたのと違った?」

「えっ?」

意味が分からず戸惑う俺に遊は「じゃあ、行こっ」と言って手を引っ張った。

「だって…ここじゃ気が散っちゃうから…ねっ」

俺が立ち上がると、遊は俺の手を握ったまま寝室に向かった。

「たかしはお布団持って来てね」

「えっ?…ああ、分かった」

遊の意図が分からないまま、仕方なく頷いた俺は布団部屋に向かう。

…どういうつもりなんだ?

俺が布団部屋まで行って戻ってくると、カツラも外してショートヘアに戻った遊がTシャツで俺を待っていた。

「着替えたのか?」

「うん、制服脱いじゃった。あっ、たかしは制服の方が好きだった?」

遊がからかうように笑うが、俺は胸に目をやって止まる。

あのぽちっとしたものが…ブラジャーはしてないのか?

「ああ…、いやっ、そうじゃなくてだな…って下着は?」

「なんだかおっぱいがおっきくなって…苦しいから取っちゃった」

「下は?」

「スカートしかなかったから脱いじゃったよ。ふふっ」

遊はそう言いながら俺の取ってきた布団を敷くために四つん這いになる。

…おいおい、ピンクの紐パンかよ…。

「うふふ、そんなにがっつかないで。心配しなくても後で好きな事してくれていいんだから…」

俺の視線に気がついた遊が蠱惑的な笑顔で「めっ」と俺をたしなめる。

「…はい、ここに寝転がって下さい」

…もう、好きなようにさせてやるか。いや、後で好きなことをさせてくれるからってわけじゃないぞ…

そう言い訳めいたことを考えながら俺が寝転がろうとすると「もう…、お客様は服は脱いでください」と言って遊は俺から服を脱がせてきた。

お客様?ままごとか…?

とは言え、あれよあれよという間に上も下も脱がされ、パンツだけになった。

「じゃあ、うつぶせに寝転がってください、ふふふ」

俺が寝転がった腰の上に遊が座って背骨の方から指圧を始める。

あれ?…これは意外に気持ちいいな…

「どぉ?」

「ああ、マッサージなんて初めてだけど気持ちいいもんだな。」

「でしょ…ふぅ、んっ、こってるね」

遊の体が背中から腰へと揉み続ける。

「ううっ…きもち良いな」

ちょっと気持ちよくなってうとうとし始めた。

「たかし…あれ?寝ちゃったの?…寝ちゃったんだぁ…うふふ…」


次話【92学園④ 体を使ったマッサージ?】
2014/05/16

90.学園② 同級生の姿を見ながら

90.学園② 同級生の姿を見ながら


「たかし…もっとちかくにきて」

美少女然とした遊から物欲しそうな顔で見つめられて、我慢する方が無理というものだ。

言われるがままに遊に近づき、求められるがままに俺は遊の前にチンコを出した。

ボロっと出たチンコはまだ固くなっていないが、遊の目が輝く。

「ぴちゃ…ぴちゃ…ねろ…」

淫靡な音が響く。便座に座った遊は両手で竿を握って持ち上げると、竿の裏に唇をつけた。

「ねろ…ねろ…もっと…」

そう言うと我慢ができないのか亀頭を口に含む。俺が自分で見てもでかいチンコを一生懸命口を開いて呑み込む。

「うっ…」

ヌメヌメとした舌が裏筋を刺激してきた。俺が思わず上げた呻き声に遊が嬉しそうに微笑む。俺はなんとなく遊に負けた気がして悔しくなった。

…そうだ。

「なあ、遊、ちょっと立ってくれ、拭いてやるよ」

「ふぇ…?」

トイレットペーパーを巻き取る俺の思惑通り、遊の顔が恥ずかしさに赤く染まった。

「ほら、早くしろよ」

遊が諦めたように便座から腰を上げると、俺はその足を広げさせて股間に顔を寄せた。

「ん…そんな近くで…あ・・・息がかかるっ」

拭いていたトイレットペーパーを離すと、つーっと液体が落ちた。遊も垂れてきたのが分かったのだろう。ハァっと荒い息を吐いた。

「遊、これは何だ?」

「ぁ…それは…その…」

遊がもじもじと太ももを擦り合わせると今度は内腿を愛液が伝う。

「足を上げろよ」

「あ…やだぁ…」

遊の片足を便座に乗せさせて、俺は下からじっくりと愛液を溢れさせる股間を見つめた。

「綺麗だ…触っていいか?」

遊が涙目で下唇を噛みながら俺の目をじっと見る。顔が真っ赤になっているが嫌がる素振りを見せないのでそのまま俺はピンクのおまんこに触れる。

「ん…ふぅんっ…やっ、はぁあっ」

クリトリスを擦ると遊の手が俺の肩に載せられた。押し殺した声がトイレの中に響く。

そして指を濡れそぼった淫肉に差し込むと、愛液が湧き出して俺の指をビチョビチョに濡らす。

「遊の愛液が多すぎて俺の指がふやけそうだな。」

指を抜いて顔の前で見せつけてやると、遊の目の前で白く泡立った愛液がトロリと指を滴る。

「も…う……や…だ…はずかしい」

顔を真っ赤にした遊が顔を背けた。

俺はわざと遊に聞こえるように人差し指と中指をくっつけたり離したりしてニチャニチャと音を立ててやる。

すると恥ずかしそうに遊は足を便座から下ろして、太腿を擦り合わせながら上目遣いでおねだりをした。

「ね、ねぇ…おねがぁい…」

遊の魅力の前に俺の股間は最高潮に達するが、なんとか衝動を抑えて遊の手をひいて個室から出た。

「やだぁ…どこにいくの?」

そのままトイレを出ると廊下の床に遊を四つん這いにさせると嬉しそうに尻を上げて俺を待つ。

「たかしぃ…はやくぅ…」

遊は何も気づいていない。それどころか目が期待でキラキラと光っていた。

「ああ、入れるぞ。」

俺が後ろから腰を掴んだ時に初めて前を向いた遊が慌てて頭をこちらに向ける。

「たかしぃ、前っ、人がいるっ」

そう、トイレの前の通路の先には入り口の扉があるのだ。そしてその扉はガラス製、その前を部活動をする生徒たちが歩いていくのが見えた。

どうやら俺達が淫靡な営みに夢中になっていて、終業のチャイムを聞き逃していたらしい。

遊は慌てて逃げようとするが、既に俺が腰をがっちり掴んでいた。

「たかしぃ、だめぇ、見られちゃうっ」

実際には扉の向こうは明るくてこちらは薄暗いので目を凝らさないと見えないはずだが、遊の縋り付くような目に俺の嗜虐心が昂ぶった。

「そうだな、遊の声であいつらが気づいたら見られちゃうな。」

わざとそう言って遊の羞恥心を煽ってやる。

「はぁ、はぁ、はぁ…みられちゃう…はぁぁ」

これは…興奮してるのか?

俺が亀頭を割れ目に沿って押しつけてみると遊は自ら尻を振って挿入を促してきた。

「んんっ…はぁ、はぁ…」

遊の息が荒くなる。口元に手を当てて声を我慢するつもりのようだ。

「ねぇ…いいでしょ…?」

「おいおい、恥ずかしいんじゃないのか?」

「はずかしい…けど…もう…がまんできないよぉ、ねっ?」

そこまで言われて俺も我慢できるわけがない。グイッと腰を引きつけると熱くジュクジュクの膣肉に亀頭を浅く埋まった。

「ああっ、はぁ、はぁ…きてっ…ふぅ…んんっ」

そのままズルズルと中に押し込むと柔らかい膣肉が大きすぎる俺のチンコを包み込む。

「んはぁっ、はぁあんっ」

「声出したら前を通る人が気づくぞ。」

そう言ってやると遊がちらっと前を見て顔を振った。

「やだぁっ」

「遊は見られるのが好きだもんな。」

「そんなっ、そんなことないもんっ…ふぁっ、あああっ」

奥まで届いたのを亀頭の先が俺に伝えてくる。

「んんっ…おくぅ…きてるよぉっ」

遊は口を押さえることも忘れて声をあげる。

「これっすごいっ、きもちいいっ、もっときてぇ」

そして遊は自ら腰を動かした。

「おいおい、積極的だな」

「うん、だってぇ…こんなにおっきくなったのってぼくのせいでしょ…。やぁんっ…気持ちよくなってほしいのぉっ」

『パンッパンッパンッパンッ』

ドアの前で何人かが談笑しているのが見えた。

「前を見てみろよ、誰か立ってるぞ。」

遊は肘で身体を支えて前を見上げる。

「やんっみられちゃうっ、みられちゃうけどっ…だめっ…だめなのにぃっ…とまらないよぉっ」

尻に腰を押し付けて奥をゴリゴリと擦ると遊のあごが上がった。

「おっ、こっちに気づいたんじゃないか?」

そう言うと遊の膣がギュっと締まる。

「えっ、ほんとっ…やだっ、こっち見てるっ…えっちしてるの見られてるぅっ」

多分見えていないはずだが、俺の目論見通り遊の興奮を煽ったみたいだった。

「やだっ、ダメになるよぉっ…ああっ、きもちいっ、やだっ、きちゃうっ、とんじゃううっ」

「イケよっ、いいぞっ」

俺は一度ぎりぎりまで抜いて思い切り奥に突っ込んだ。

『ジュボッ』

「はぅっ、やぁああああっ」

遊は床についていた手をぎゅうっと握って背中を大きく反らせた。それに合わせるように膣が一度強く締まった。

「うっ、きついっ」

精液を搾り取ろうとする膣の締めつけに思わず俺も声が出てしまう。

「あああっ、あっ、あっ…んはぁぁぁ」

ビクビクっと痙攣したかと思うと遊の体から力が抜けて床に突っ伏す。

床には遊の体から出た愛液が水たまりを作っていた。


次話【91.学園③ 遊のマッサージ】
2014/05/10

89.学園① トイレで見られて

89.学園① トイレで見られて


会館のガラスの扉を開けて中に滑り込む。

「ふう…やっと着いたな。…誰にも見られなかったよな?」

そう言って振り返った俺の胸に柔らかい遊の体が飛び込んできた。

「お…おい」

ギュッとしがみつく遊。ふわっといい匂いが漂う。

「うわぁんっ、たかしが無事で良かったよぉ」

「どうしたんだ?」

「ひぐっ…だって、たかしがおかしくなって…ひっく……もう治らないのかと…ひっく…うえーん」

泣いてばかりでなかなか要領を得ない遊の話を辛抱強く聞いた俺は何が起こっていたのかを理解した。

「はぁ、つまり、お前が処方箋を無視して飲ませた薬のせいで俺の体がおかしくなったってことか。で、結局お前が治してくれたってわけだな。」

「うん…あの…ごめんなさい。」

遊の頭を撫でてやると遊は涙に濡れた瞳で俺を見上げる。

「まぁ、やってしまったことはしょうがないだろ。治ったからいいが、今後は注意しろよ。」

意識をなくすほど強い興奮剤って姉貴の奴なんてもんを渡すんだ。弟の体のことなんて気にもしてねえな。

それに、このチンコ…元に戻るんだろうな?

……ん?

遊がこちらを見上げて何やらもじもじとしている。

「何だ?」

「たかし…ほんとに怒ってない?」

遊がもじもじとしながら俺を見つめてくる。

「いや、怒ってねえから。」

「ほんとに?」

「ああ、本当に怒ってない。」

「あ、あのね、安心したらちょっと…おしっこしたくなっちゃって…」

小さな声でおずおずと言う。

「トイレに行けばいいじゃないか。」

「でも、トイレに行ってる間にたかしがどっか行っちゃったら…。」

「どこにも行かねえよ。」

「やっぱり怒ってるぅ。」

「だから怒ってないって。」

「じゃあ一緒についてきてっ!」

どうも遊は幼児退行したようなところがあるな。はぁ…

結局トイレの前までついていかされた俺はそのままトイレに…

「いやいや、外で待ってればいいだろ」

「やだっ」

「でもお前、ションベンの音が聞こえるぞ。」

「あ…」

「な、外で待っててやるから。」

「いっ、いいの。」

「へ?」

「たかしになら聞かれてもいいの。」

そう言うと遊の手が俺を引っ張って、予想していなかった俺はトイレの個室に連れ込まれた。

「おい、今なら出れるぞ。」

「いいからっ、たかしは黙ってて。」

遊がパンツを脱ぐと便座に座った。

口では威勢よく言っているが、耳まで赤くなっている。

膝に引っかかったパンツは電車の中での情事のせいでビチョビチョに濡れて色が変わっている。

「やだっ、見ないでよぉ」

俺がパンツを見ていることに気がついて慌てる遊と目があった。

頬を染めた遊の顔はちょっといじめたくなるような…

「ね…ねぇ、たかし…やっぱり外で…」

「ダメだ、お前が連れ込んだんだからな」

「うぅ…じゃあ、せめて目を閉じてくれない?」

「だーめ」

しばらくああだこうだと言っていたが、遊は我慢の限界に達したみたいで、真っ赤な顔で俯いてプルプル震えたかと思うと『ちょろちょろ』と音がし始めた。

「やぁ…隆見ないでぇ」

結構長い間『シャー』っと水音がして、遊の顔がプルプルと震えていた。

「顔が見たいな」

「へ?」

遊のあごに手を当てるとイヤイヤするが、無理に上を向かせると潤んだ瞳がこちらを見ていた。

遊のそんな顔を見ていると俺の股間に血液が集まる。気がつけば唇を奪っていた。

『ちゅっ…んちゅ』

水の音が止まり、遊が顔はこちらを向いたまま、目線を泳がせる。

「隆…おっきくなってるよ」

「ああ、遊が恥ずかしがっている姿を見てたら…」

「ぼくのせいなんだ。」

「ち…」

『違う』と言おうとしたが遊の手が俺の股間を触って声が止まる。

「ぼくのせいなら責任を取らないと…。」

そう言ってサワサワと触り始める。


次話【90.学園② 同級生の姿を見ながら】
2014/05/06

88.僕と隆の異変⑤ フェロモン

88.僕と隆の異変⑤ フェロモン


~隆視点~

意識が戻った時、目の前には窓ガラスにもたれかかって荒い息を吐く遊の姿があった。

…何があったんだ…うん?…

股間の熱さに視線を下げると、遊の膣に突き刺さった…これは俺のチンコ…なのか?

「うわっ、なんだこのでかさ!?」

太さや長さが今朝までと全然違う。

遊の膣が痛いくらいそれを締め付けている。

ビクンッ、ビクンッと痙攣する遊の姿を見て慌てて引き抜く。

状況がよくわからず、何が起こったのか聞きたいところだったが、遊の姿は何か聞くどころではないし、まずは服を整える。

『間もなく○○駅~、○○駅~』

その時アナウンスが流れる。

いつの間にか学園の最寄り駅まで来ていたのか…。

俺はぐったりした遊を抱えるようにしてホームに降りた。

俺たちの乗っていた車両は誰も他にいなかったみたいだったし、駅もまばらに人がいる程度だったので、女の子を抱えて降りる俺の姿は多分見られていないはずだ。

駅のベンチに遊を座らせて俺も隣に座ると、しばらくして遊の目が焦点を結んだ。

「あ…たかしだぁ…」

俺にもたれかかっていた頭を上げてこちらを向く遊の目はまだ夢の中なのか、先ほどまでの余韻からなのか濡れて光っている。

「おう、遊のおかげかな。治ったよ。ありがとな。」

そう言うと遊がにっこりとほほ笑んだ。

「よかったぁ。もとにもどったんだぁ。」

俺が慌ててボタンを止めたせいで遊の胸元が大きく開いて、谷間が見える。

「おい、ボタンしろよ。」

そう言うと遊が素直に第二ボタンを止める。

すると、今度は胸が窮屈なのか体のラインがはっきりとわかる。

ブラジャーの模様がブラウスの薄い生地越しに見えた。

「ん…ちょっとおっぱいおっきくなっちゃったかも」

そう言って自分で胸を揉むように大きさを確かめる。

『ゴクリ』

思わずその姿から目が離せなくなる。

「んん、どうかなぁ?」

「おい…」

「えっ?」

「いや…いくぞ」

そう言うと遊の手をとって改札を出た。



「なあ、ちょっとくっつきすぎじゃないか?」

俺が言うのも無理はないと思う。

遊が、俺の腕を抱き締めるように掴んで離さないからだ。

腕が胸の柔らかい感触に包まれている。

「え…だめ…?」

こんな風に言われて涙目で見つめられると腕を振りほどくこともできずそのまま歩き続ける。

「ねぇ…たかし、痛いとことか、苦しいとことかない?」

「い、いや」

実はある。

股間がまた疼きだしたのだ。

これは遊の体から漂う甘い匂いのせいだ。

電車を降りてからの遊は明らかに変わった。

今までの男だった遊の硬さが無くなって柔らかくなったのが外見にも表れているような感じだ。

これまで以上に道行く男の視線を集めている。

そしてその甘い匂いと柔らかい体をくっつけられて俺の股間は既にはっきりと勃っていた。

さりげなく空いている手をポケットに入れる振りをして押さえているけど、いい加減ばれるんじゃないかと心配になる。

こちらをずっと見つめている不安そうな遊の目から逃げるように目をそらす。

盛り上がった胸のせいで、押し上げられたブラウスのボタンの隙間からブラジャーが見えた。

上から覗くのとはまた違ったエロさで俺の股間にますます血が向かう。

俺の歩くスピードが落ちたせいか、遊の目が曇る。

「たかし、つらいの?ちょっと休んだ方がいい?」

「いや…もうすぐ学校だし、とりあえず行こう。」

そう言って歩いていると学校に着いた。運動場にも人はいないし、まだ授業中のようだ。

時計を見るともうすぐ最後の授業が終わる頃だ。危なかった、もう少し遅かったら部活動をする生徒たちに見られるところだった。

それでも表の門から入るとさすがに目立つから裏門から入ってすぐのところにある学生会館にすっと入った。


次話【89.学園① トイレで見られて】
2014/04/23

87.僕と隆の異変④ おじさんに見られながら

87.僕と隆の異変④ おじさんに見られながら

セーターを噛みしめてもう一度ゆっくりと腰を持ち上げた。

その時、隆が目を開いた。

「あ…たかし…きがつい…た…?」

しかし、隆の目はうつろで僕を見ていない。

「ねぇ…た…かし?」

隆の両腕が僕の肩を掴んだ。

「えっ?」

『ごんっ』

「ひゃっんんんんんっ」

肩を押し下げられて一気に奥にたたきつけられる。そのまま奥を押し開くように僕の肩を押さえつけた。

僕は背中を反らせて痙攣する。

隆の腕が僕の腰を持ち上げ…落とす。

「ふぅぅぅぅんんんっっ」

目の前に様々な色が飛びかい、体がブルブルブルっと震える。

隆の動きはさらに激しいものとなった。

「はぁぁっんんんっ…たかしぃ…こんなとこじゃ…ゆるしてぇ」

出来るだけ小さな声で隆に懇願するが、隆の目は僕を見ない。何度も何度も体の奥に熱い肉棒が叩きつけられた。

「やだぁ…また…イクイクッ…おかしくなるぅぅぅぅっ」

『間もなく○○駅~、○○駅に到着いたしま~す、お降りのお客様は…』

目の前が真っ白になって絶頂に達した時、アナウンスが流れる。

『お降りの際は、お忘れ物のないようご注意ください』

隆の腰の上で痙攣する僕にも無機質なアナウンスが聞こえた。

…え…き…?……あぁん…ぬかないとぉ…

「んあっ…ふぅぅん」

イッたばかりの体は抜こうともがくだけで軽い絶頂に達する。

「はぁはぁ…はぁ…はぁ…」

隆を見つめていた僕の体がふわっと浮き上がる。

…え?

「きゃっ…んやぁっ」

『じゅぼ』

僕の中から隆の肉棒が抜かれる。白く泡立った粘液がトロトロと隆のおちんちんに垂れた。

…たか…し、いしき…もどったの…?

僕は隆の隣の席に体を丸めるようにして絶え間なくやってくる絶頂の余韻に体を震わせる。

隣で立ち上がる気配がして僕は閉じていた目を開いた。

見上げるとまだ、隆の目はうつろなままだった。

…あっ…

隆が僕の下半身を固定すると、お尻の間に熱いく、硬いものがあてられる。

…だめっ、誰か乗ってきたらバレちやうっ…

敏感になった体をねじって逃げようとする僕の体を隆が掴んで、今度は顔を窓に押し付けられた。

「だめぇっ、これ以上はっ、これ以上されたらっ、んんんっ、ふぁああああっ」

隆は僕のことも、駅ということも気にせず、後ろから一気に挿入した。

『ジュボジュボジュボッ』

「ふぁっ、ふぁっ、ひゃあぁぁぁんっ」

電車が動き出す。閉める時のアナウンスも気づかなかった。

窓ガラスは僕の吐息で白く曇る。

「きゃんっ、やんっ、ふぁぁぁああんっ」

『ゴーーーー』

トンネルに入った音で僕の声がかき消された。

隆が僕を立たせてバックから突いてきた。

『ジュボッ、ジュボッ…』

「はぁぁぁああんっ」

僕も窓に体を押し付けて快感を貪る。

…もうだめぇっ…バレてもイイっ、もっとしてぇっ、戻れなくていいからぁっ

腰を隆の動きに合わせてくねらせる。

『ジュボジュボジュボジュボ』

「イイッ、しゅごいっ、たかし…しゅきぃぃっ」

トンネルでもないのに周りの音が変わっていることに気が付いたのはその時だった。

横を見ると並走する電車。

…えっ…

隣の電車の窓に驚いた顔のサラリーマンのおじさんがあった。

やだっ、見られてるっ…腰を振っている姿が見られちゃってるぅっ!

顔が火照って耳まで熱くなる。

おじさんの股間が膨らんでいるのが見えて僕の膣がきゅうぅぅっと隆を締める。

おじさんっ、興奮してるのねっ…もっとこうふんしてぇっ

僕は舌を出して窓ガラスを舐める。

おじさんの驚いた顔がニヤついた顔に変わり、チャックに手をかけた。

おじさんに見られてる前で、奥が叩かれて激しい快感に襲われる。

「はぁぁぁぁっ」

ガラス越しに見ると、おじさんがおちんちんを取り出して擦っている。

ああっ、ぼくでオナニーしてるぅっ…

隆の腰使いがさらに激しくなった。

「はぁぁあっ、しゅごいぃぃっ」

『ぎゅううっ』っと僕の膣が激しく締まった。まるで膣が別の生き物になったみたいに隆の肉棒を扱く。

「イっ、イキそ、だよぉ」

やあぁぁ…おじさんに見られてイクぅっ…

おじさんが切羽詰まった顔になっておちんちんを必死で擦っている。

「うっ!!」

隆の口から声がして

「ゃあぁぁっ」

体の一番奥にバケツをぶちまけたような激しい射精が始まった。

『びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ』

体の奥で熱湯のような精液が溢れかえる。

あちゅいぃぃっ…おぼれちゃうぅぅぅ…イクイクイクッんんんっ…やっ、あっ、またまたまたっ、いくぅぅぅぅぅぅっ

「やっ、はぁあっ、あんんんんんっ」

火傷するくらい熱いのが奥に注ぎ込まれて、頭から背中を通って足先までブルブルブルっと震えがきて目の前が真っ白になった。

しゅごぃぃ…も…う…もどれなくなっちゃうぅぅぅっ…いいのぉ…

僕の心が快感に支配された。

そして下車駅のホームに電車が入った。



次話【88.僕と隆の異変⑤ フェロモン】