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2017/10/01

14周目 9月25日(土) 午前0時10分 島津政信

14周目 9月25日(土) 午前0時10分 島津政信


瞼の裏に明るさを感じて私は意識を取り戻した。

「ん…」

無意識に動かした手がヌルヌルする。

(ふぁ…このにおい…)

目を僅かに開けると使用済みのコンドームが脇腹にのっていて、零れた精液が手についていた。

『トロリ』

私は仰向けになってコンドームを持ち上げる。すると、精液が垂れてお腹に落ちた。

(せーえき…)

私はドロッとした精液を指で掬いとって口に運ぶ。

(おいしぃ…)

「ん…ねろ…ねろ…」

人差し指の先から根本まで舐めとってもまだ足りない。今度は中指を口に入れて味わう。

「こりゃあ、エロいな」

男の声がした。

「……?」

(だれ…だっけ…?)

いつからいたのか、私の寝転がっていたソファの横に男が立っている。そして、男は素っ裸だった。

(………んっ)

さっきまであんなに激しく犯されていたのに、おちんちんを見ると体の奥が疼く。

「タクマなら帰っちまったぜ。…ん?俺か?俺はアツシだ」

(ぁ…)

立っていたアツシさんが私のすぐ近くに腰かける。私の視界からおちんちんが隠れてしまった。

「俺で良けりゃ家まで送ってやるけどよ…っと、その前にシャワーでもどうだ?」

私は首をわずかに振った。

「ん?そのままでいいのか?汗だくだぞ?」

私はフラフラと起き上がってソファに座るアツシさんに後ろからしがみつく。オッパイが肩甲骨でつぶれてニチャッと汗でくっついた。

「おいおい、そんなことされたら俺も我慢出来なくなるぜ。ほら、もうこんなになっちまった」

アツシさんが私の手を優しく持って、股間に誘導した。

「ん…はぁ」

(おっきぃ…片手じゃ無理…)

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2017/09/20

14周目 9月24日(金) 午後11時55分 小曽根淳

14周目 9月24日(金) 午後11時55分 小曽根淳


タクマがテクニックもクソもない腰の振り方をしているのを俺はタバコを片手に眺めていた。

(まるで覚えたばかりの中学生だな)

オンナ、どうやらタクマの言葉からミサという名前のようだ。そのミサは、頭の上でタクマに手を押さえつけられてまるで無理矢理犯されているように見える。

「たくまぁっ、んっ、もっとちゅいてぇぇっ」

別のモニターにはちょうど横顔が映っているのを見て俺は息を飲んだ。

「…っ」

この映像がかなりの高額で売れることにもはや疑いようはない。だが、それだけではなかった。俺の中で別の感情が生まれていた。

整った眉を八の字にして快楽に歪む表情が情欲をそそる。
このオンナをモノにしたい。タクマのオンナなので寝とるわけにはいかないが、うまくヤれないか、気がつけばそんなことを考えていた。

「………熱っ」

ちょっと熱中し過ぎていたようだ。いつの間にかタバコは根本まで燃え尽きていた。

(おかげで正気に戻ることができたが…なんなんだこのオンナは…)

『コンコン』

(チッ)

俺はタバコを揉み消して、リモコンのボタンを操作する。モニターが通常の画面に変わったのを確認して返事をした。

「誰だ?」

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2017/08/29

14周目 9月24日(金) 午後11時20分 小曽根淳

14周目 9月24日(金) 午後11時20分 小曽根淳


デスクの上のランプが光っていることに気づいたのは俺、小曽根淳(おぞねあつし)がちょうど休憩しようとタバコに火をつけた時だった。

このランプが光るのはレジの呼び出しボタンを押した時だ。レジが混んでいて応援が必要なときや面倒な客が来たときのためにコンビニなどでも使われているありふれたもの。

だが、この店では別の意味もある。俺はデスクの上の壁に設置した防犯カメラの映像に目を向けた。
幾つもあるモニターに普段と変わらない光景が映っている。カウンターでも一組の客を相手にしているだけだった。

これは応援が必要なわけでも、面倒な客が来たわけでもなさそうだ。
間違えて押した、普通ならそう判断するところだろう。だが、淳はそのカウンターの映像をじっと見つめ続ける。

なんの変哲もないカップル、男は身長の高い若い男。女の方は男より頭二つ分ほど低い。
リモコンを操作して正面からの画像に切り替えた。

「ん?」

見知った顔に思わず声が出た。

(タクマか?久しぶりだな)

そして連れの女の方は、というと。

モニター越しの荒い画像なので細かいところまでは見えないが、一見すると水準以上に見える。とは言え、タクマの連れてくる女だ、間違いないだろう。スタイルもよく、ノースリーブのシャツワンピースも似合っている。だが、気になる点があった。

正面の映像から再び後ろ姿に切り替える。すると、女の足がモジモジと動いているのが分かった。

なるほどな、と俺は唇の端を持ち上げる。

「いい趣味してるぜ」

タクマの方は勝手知っているはずなので、やり取りに時間がかかっているのは女に応対させているからだろう。

しばらく女の揺れる尻を眺めていると、二人はエレベーターの方に歩き始めた。

ここは俺の経営する店の入ったビルだ。五階建てのビルの二階まではネットカフェ、三階と四階はカラオケボックス、そして、五階は特殊な階だ。
モニターを五階に切り替えると、先ほどと比べ、その画像の精度が比較にならないほど良くなる。

五階のエレベーター前。エレベーターのランプが上がってきて、開くと、先ほどの二人が降りてきた。

「こいつぁ…」

俺は火をつけた煙草を吸うのも忘れて思わず画面に見入ってしまった。

先に行った男をすがるように見つめる泣きそうな顔。ただ整っただけではない、庇護欲をそそる表情。

「…大当たりじゃねえか」

俺は珍しく慌ただしい様子で画面を全て505号室に切り替えると録画を開始した。

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2017/08/18

14周目 9月24日(金) 午後8時00分 島津政信

14周目 9月24日(金) 午後8時00分 島津政信


(おかしい…)

洗面台の鏡に映った自分の体を見つめる。鏡には女の子が小首を傾げていた。

やはり控えめに言っても高樹は可愛らしい。瞳は大きく鼻はスッと通っているし、唇は小さくプルンとした、テレビのCMで『触れたくなる』と言っていた唇そのものだ。

確かに柔道にしか興味のなかった自分だが、これだけ可愛い女の子が同じクラスにいたなら気づいてもよさそうだが。
そう言えば火曜日に登校したとき、なんだか周囲の視線を感じたし、葛城も少し驚いた顔をしていた。化粧なんて当たり前だけどしたこともない私のために、高樹が薄目の化粧にしてくれたからだろうか。

(それにしても…あああっ)

鏡の中で少女が頭を抱える。

(今日も琢磨にヤられた…。それも学園で…)

放課後のことを思い出して私は自己嫌悪に苛まれた。
まず思い浮かぶのは琢磨の臭いだ。あの臭いを嗅ぐと体から力が抜けて言われるがままになる。
いや、琢磨の言葉に逆らえないだけではない。むしろ、意識していないと私の方から寄って行ってしまうのだ。

冷静になると、この体は高樹のものだし、人の体でこんなことをする自分は最低だと思うのに、恐ろしいことにその時はそれが嫌だとは全く思わないのだ。

(催眠術…?いやいや、そんなことはありえない)

さらに今日は帰りの電車の中で衝撃的なことが起こった。カーブで乗客が動いた、ただそれだけのふんわりした空気の流れで漂ってきたおじさんの臭いに体が反応したのだ。

(琢磨だけじゃなく、男なら誰にでも犯されたいみたいじゃないか…)

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2017/07/29

神様とアタシの7日間ゲーム 目次

自作小説二つ目です。初めて書いた小説(と言ってい良いのか分かりませんが)が何も考えず書いたもので、少しは設定や形式に凝ってみても良かったなあ、という反省から書き始めました。

書き始める前はエロゲーのシナリオのように選択肢で分岐を作って…と考えていましたが、読みづらい感じになりそうだったので、このような形になりました。

修正報告
2015.6.30 6周目 9月26日(日) 午後11時50分

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2017/07/25

14周目 9月24日(金) 午後4時15分 島津政信

14周目 9月23日(木) 午前3時30分 島津政信

「今日はこれで終わりにするか。おいっ」

温いシャワーの感触に俺はうっすらと意識を取り戻した。いつの間にか気を失っていたようだ。

「いいか?あ?」

「ぁ………ん…」

まだ意識はハッキリせず、琢磨の呼び掛けにもぼんやりとした反応になってしまう。

「お前は俺のオンナだ、いいな」

散々犯されて疲れた頭に琢磨の声が響いた。

(…おん…な?…って…なんだっけ?)

「お…れ?」

そう言うと冷水がかけられた。

「ひぃっ」

「おい、俺のオンナになるなら言葉遣いを改めろよ?オンナらしくな」

(オン…ナ…らしく…)

「彼氏にはバラさねえでいてやる。だが、これからも犯してやる、分かったか?」

(お…かす?)

他のことはなかなか理解できないのに、瞬時にそれは理解できた。オンナになれば、またこんな風にしてもらえる。こんなキモチイイことを…。

「はぃ…」

返事はほとんど反射的に私の口をついて出ていた。


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2017/07/23

14周目 9月23日(木) 午後7時35分 島津政信

14周目 9月23日(木) 午後7時35分 島津政信


「ぇっ、あっ」

目の前にいた男にあっさりと捕まった俺は持っていた鍵を取られて玄関に押し込まれた。叫ぼうにも男の手のひらが口を覆っていて声にならない。

「んんっ、なっ、何をっ、んっ」

玄関で靴も脱がないまま、抱き締められた俺は夢の中で嗅いだ臭いと同じ汗と香水の臭いに頭がクラクラした。

「簡単に大人しくなったな」

男、琢磨は俺を抱き抱えるようにしてリビングに連れ込むとソファに放り投げた。

「あっ」

そして、そのままソファに倒れこんだ俺の上にのし掛かってくる。

「美紗、あのメッセージは何だ?俺と別れるって?」

リビングは真っ暗で、窓から入ってくる街灯の明かりで視界はぼんやりしていた。にもかかわらず、琢磨のギラギラと光る目だけがハッキリと見える。

「ぁ…ぅ…」

至近距離で見つめてくるその瞳、それに囁くような声。こうして見つめられて声を聞くだけで俺は自分の胸が高鳴るのが分かった。

夢に見た状況と同じ。違うのは二人とも服を着ていることと、琢磨の纏う雰囲気だけだ。
夢の中ではちょっと粗暴なくらいの印象だったのに、今は怒りと苛立ちがハッキリと表れている。

(どうして…?)

「逃がさねえからな」

ギラギラした瞳が俺を捕らえる。
言われなくても俺に逃げることなどできない。

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2017/07/21

14周目 9月23日(木) 午前6時10分 島津政信

14周目 9月23日(木) 午前6時10分 島津政信


昨夜の快感は忘れようにも忘れられないほどの衝撃だった。さらにあの後、風呂でもシャワーを使って絶頂に達した俺は、何度も自分の指に犯された。
それから疲れた体はベッドに横になるや泥のように眠りこけて、朝を迎えた。

そして、状況はさらに悪化した。

朝起きれば全てが夢だった、という甘い考えは通用せず、朝起きてみるとやはり昨夜と同じような状態が続いている。
むしろ眠って体力と気力が回復したせいか欲求は強まっている気がした。

いけない事だと自分を戒めるとますます欲しくなる。これはきっと薬物の中毒のようだと思う。

今のこの体は触れられたらきっと過敏に反応してしまうだろう。その意味では、朝練のために乗った早朝の電車は空いていて助かった。

俺は体の異変を気にしつつも、むしろそれを忘れるために気合いをいれて朝練に参加し、マネージャーなのに柔軟も参加した。

「やっぱり朝練は良いな。柔道が出来なくても体がシャキッとするよ」

朝練を終えて教室に入るときには気分は上々、昨夜のことも一旦は忘れることができていたのだが。

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