クリスマス狂騒曲~新年も続くその後のお話~

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佐藤和巳、新年早々熊を躾る年が明けて二日目、昼過ぎに俺は智也の家に来た。もちろんデートに行くわけではない。クリスマスにこいつが調子に乗った罰として、それから年が明けるまでの一週間会わなかったのだが、智也の方から昨夜謝罪の連絡が来たのだった。呼び鈴を鳴らすと、ジーパンにモッズコートの智也がいそいそと出てきた。「オッス!今日は色々買わせるからな。覚悟しとけよ」「あっ、ああ…その…」が、どうも返事の歯切れが悪...

クリスマス狂騒曲②~姉にされた男のその後のお話し~

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鈴木智也二十歳(一時間前に童貞卒業)、目のやり場に困る和巳を連れて俺は隣の部屋に移動した。「この部屋は?」「姉さんの部屋だ」エアコンをつけて急いで部屋を暖める。俺はジャージに着替えたが、和巳は素っ裸のままだったからだ。「姉さん?お前、姉貴がいたのか?……うぇ」どうせろくでもないことを想像したのだろう。だが、これまで遊びに来た時に会ったこともあるはずなのに、こいつは全く覚えていないらしい。「まあ、去年結婚して...

クリスマス狂騒曲①~姉にされた男のその後のお話し~

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この短編は2015年に書いたクリスマス企画の『弟がサンタにもらったのは姉(俺)!?』の続編になります。前作はほとんど絡んでこない予定ですが、一応登場人物とあらすじの紹介から。あらすじ佐藤家は母を何年も前に亡くし、父親と息子二人の三人家族。兄である和巳は二十歳の大学生、弟の拓海とは十ほど差がある。拓海は素直で優しい性格。だが、そんな拓海の姿が癇に障って和巳はことあるごとに当たり散らしていた。クリスマスイヴ...

14周目 9月25日(土) 午後11時30分 島津政信

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14周目 9月25日(土) 午後11時30分 島津政信あれからもう数時間。私の着ていたベビードールはクチャクチャになって床に落ちている。ベッド脇のサイドテーブルには空の栄養ドリンクの瓶が何本も転がっていた。「あっ、あっ、あっ、あっ、いいっ、きもちいっ」もう何度も先生は射精していた。そして、その都度投げ捨てられたコンドームがシーツの上に落ちているけど、今も側位で犯されている私にはそれを数える余裕もない。「美紗のマ...

14周目 9月25日(土) 午前11時15分 小曽根淳

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14周目 9月25日(土) 午前11時15分 小曽根淳(面倒なことになった)俺は隣に立つ中年のおっさんをチラッと見て心の中で舌打ちをした。スローセックスでポルチオ絶頂を味あわせたオンナは翌日までその影響が残る場合がある。簡単に言えば、全身が性感帯のように敏感になるのだ。そういうわけで、様子をみてあわよくば一発ヤってやろうと武道館を訪れた俺は、前を歩く男の後ろ姿にぎょっとした。それが琢磨だったからだ。昨夜の琢磨の...

神様とアタシの7日間ゲーム 目次

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自作小説二つ目です。初めて書いた小説(と言ってい良いのか分かりませんが)が何も考えず書いたもので、少しは設定や形式に凝ってみても良かったなあ、という反省から書き始めました。書き始める前はエロゲーのシナリオのように選択肢で分岐を作って…と考えていましたが、読みづらい感じになりそうだったので、このような形になりました。修正報告2015.6.30 6周目 9月26日(日) 午後11時50分2017.11.12 14周目 9月24日(金) 午...

『神様の七日間ゲーム』の修正について

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いやあ、すみません。ちょっと暗い展開が続いているのと忙しいのとラストまでいけるのかを詰めている間に気がつけばドエライ時間が空いてしまいました。で、さらに読み返してみたら、一部抜けているせいでわけが分からなくなってました。琢磨のキャラがブレブレで…。うん、完全に頭がこんがらがってましたね。と、いうわけで、『14周目 9月24日(金) 午後8時00分 島津政信』のラスト部分と、短いですが琢磨が嫉妬に狂う内面描写を...

14周目 9月25日(土) 午前11時00分 川合琢磨

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14周目 9月25日(土) 午前11時00分 川合琢磨跳び箱の上に腹這いになった少女。薄暗い用具室にいるのは少女と俺の二人だけだ。こんな状況を作ったのは顔もよく知らない女だ。俺と女は携帯のメッセージだけの関係だからだ。最初メッセージが届いたときはふざけたやつかと思ったが、その情報は確かだった。俺が美紗の家に押し入ることができたのも、あの男と美紗を連れて三人で歩きながら上手く二人の意識を後ろに向かないようにして...

14周目 9月25日(土) 午前0時10分 島津政信

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14周目 9月25日(土) 午前0時10分 島津政信瞼の裏に明るさを感じて私は意識を取り戻した。「ん…」無意識に動かした手がヌルヌルする。(ふぁ…このにおい…)目を僅かに開けると使用済みのコンドームが脇腹にのっていて、零れた精液が手についていた。『トロリ』私は仰向けになってコンドームを持ち上げる。すると、精液が垂れてお腹に落ちた。(せーえき…)私はドロッとした精液を指で掬いとって口に運ぶ。(おいしぃ…)「ん…ねろ…ねろ…」人...

14周目 9月24日(金) 午後11時55分 小曽根淳

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14周目 9月24日(金) 午後11時55分 小曽根淳タクマがテクニックもクソもない腰の振り方をしているのを俺はタバコを片手に眺めていた。(まるで覚えたばかりの中学生だな)オンナ、どうやらタクマの言葉からミサという名前のようだ。そのミサは、頭の上でタクマに手を押さえつけられてまるで無理矢理犯されているように見える。「たくまぁっ、んっ、もっとちゅいてぇぇっ」別のモニターにはちょうど横顔が映っているのを見て俺は息を飲...

間違いを修正しました。

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前回投稿した『神様とアタシの…』でしたが様々なミスに気づきました。で、色々修正したのですが、中でも登場人物の名前のミスがありました。彰(アキラ)じゃなくて正しくは淳(アツシ)でした。かなり添削したのですが、なぜかアキラと書いて自分の脳内ではアツシと読んでいました。ちょっと自分でも言っている意味がわかりません。ただただ読んでいただいた方には陳謝を。誠に申し訳ありませんでした!...

14周目 9月24日(金) 午後11時20分 小曽根淳

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14周目 9月24日(金) 午後11時20分 小曽根淳デスクの上のランプが光っていることに気づいたのは俺、小曽根淳(おぞねあつし)がちょうど休憩しようとタバコに火をつけた時だった。このランプが光るのはレジの呼び出しボタンを押した時だ。レジが混んでいて応援が必要なときや面倒な客が来たときのためにコンビニなどでも使われているありふれたもの。だが、この店では別の意味もある。俺はデスクの上の壁に設置した防犯カメラの映...

14周目 9月24日(金) 午後8時40分 島津政信

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14周目 9月24日(金) 午後8時40分 島津政信ソファから私の部屋に移って、ベッドで続きが行われた。仰向けになった私は足を広げたまま固定されて上から打ち込むようにして挿入されていた。「あっ、んっ、ふああっ」「どうだっ?」ジュブジュブと入っていく度に柔らかい肉の端から粘液が溢れる。「しゅごいっ、きもちいっ、こんなのっ、やぁっ、しったらっ、やっ、もどれないっ」(ああ…も…らめぇ…)「戻らなくていいぜっ、お前は俺専用マン...

14周目 9月24日(金) 午後8時00分 島津政信

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14周目 9月24日(金) 午後8時00分 島津政信(おかしい…)洗面台の鏡に映った自分の体を見つめる。鏡には女の子が小首を傾げていた。やはり控えめに言っても高樹は可愛らしい。瞳は大きく鼻はスッと通っているし、唇は小さくプルンとした、テレビのCMで『触れたくなる』と言っていた唇そのものだ。確かに柔道にしか興味のなかった自分だが、これだけ可愛い女の子が同じクラスにいたなら気づいてもよさそうだが。そう言えば火曜日に登...

面白そうなものを見つけたので作ってみました。

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『きゃらふと』というサイトをご存知でしょうか?自分も最近知ったんですけど、萌えキャラを簡単に作れるというので、面白そうだしちょっとやってみました。なるほど、ゲームのキャラメイクみたいな要領ですね。顔や瞳、髪形、服装、小物等々を選んでポチれば、あら不思議、萌えキャラの立ち絵の出来上がり。他のサイトも探してみましたが、デフォルメされた感じが多くて自分的には一番萌えキャラっぽい気がします。SNSの画像等に...

14周目 9月24日(金) 午後4時15分 島津政信

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14周目 9月23日(木) 午前3時30分 島津政信「今日はこれで終わりにするか。おいっ」温いシャワーの感触に俺はうっすらと意識を取り戻した。いつの間にか気を失っていたようだ。「いいか?あ?」「ぁ………ん…」まだ意識はハッキリせず、琢磨の呼び掛けにもぼんやりとした反応になってしまう。「お前は俺のオンナだ、いいな」散々犯されて疲れた頭に琢磨の声が響いた。(…おん…な?…って…なんだっけ?)「お…れ?」そう言うと冷水がかけられた。「...

14周目 9月23日(木) 午後7時35分 島津政信

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14周目 9月23日(木) 午後7時35分 島津政信「ぇっ、あっ」目の前にいた男にあっさりと捕まった俺は持っていた鍵を取られて玄関に押し込まれた。叫ぼうにも男の手のひらが口を覆っていて声にならない。「んんっ、なっ、何をっ、んっ」玄関で靴も脱がないまま、抱き締められた俺は夢の中で嗅いだ臭いと同じ汗と香水の臭いに頭がクラクラした。「簡単に大人しくなったな」男、琢磨は俺を抱き抱えるようにしてリビングに連れ込むとソファに...

14周目 9月23日(木) 午前6時10分 島津政信

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14周目 9月23日(木) 午前6時10分 島津政信昨夜の快感は忘れようにも忘れられないほどの衝撃だった。さらにあの後、風呂でもシャワーを使って絶頂に達した俺は、何度も自分の指に犯された。それから疲れた体はベッドに横になるや泥のように眠りこけて、朝を迎えた。そして、状況はさらに悪化した。朝起きれば全てが夢だった、という甘い考えは通用せず、朝起きてみるとやはり昨夜と同じような状態が続いている。むしろ眠って体力...

14周目 9月22日(水) 午前8時35分 島津政信

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14周目 9月22日(水) 午前8時35分 島津政信「お願いしますっ、この通りっ」葛城に頭を下げられて俺は悩んでいた。葛城の彼氏のカフェが人手不足で俺に助けて欲しいというお願いだ。葛城は高樹の友達だ。その友達の頼みを無下にはしたくない。でも、せっかく柔道部に戻れたのだから、という気持ちも正直ないとは言えない。(どうしたらいいんだ…?)決めかねて、後ろを振り向くと高樹と目があった。高樹は何も言わず携帯を取り出して何...

短編 目録

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シリーズ 人形遣いの憂鬱魂の残り香1魂の残り香2魂の残り香3魂の残り香4魂の残り香5*****クリスマス企画弟がサンタにもらったのは姉(俺)!?①弟がサンタにもらったのは姉(俺)!?②弟がサンタにもらったのは姉(俺)!?③(完結)...

14周目 9月23日(木) 午前8時20分 高樹美紗

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14周目 9月23日(木) 午前8時20分 高樹美紗「やっぱり朝練は良いな。柔道が出来なくても体がシャキッとするよ」朝練で汗をかいたアタシ達はホームルームが始まるギリギリに教室に入った。周りの生徒もいつの間にか島津が柔道部のマネージャーになったことを知っているようでアタシ達が二人でいても特に騒ぎ立てるようなこともない。(何も考えずに二人で行動してしまったけど…ああ、亜紀か)亜紀が美紗に向かってピースをしているの...

14周目 9月22日(水) 午前8時35分 高樹美紗

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14周目 9月22日(水) 午前8時35分 高樹美紗離れた席で亜紀が島津を拝んでいるのをアタシは眺めていた。どうしていいのか困った顔でこちらを見てくる島津。(仕方ないわね)携帯を取り出す。『亜紀のバイトは断ること』島津が慌てて携帯を鞄から取り出すのを目の端で確認しながら、続けて『琢磨と別れるために』とメッセージを書いて送った。島津はメッセージを読みつつチラチラとこちらを振り返ってから、亜紀にすまなさそうに返事...

11周目 9月25日(土) 午後10時00分 藤川真也

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11周目 9月25日(土) 午後10時00分 藤川真也「美紗、起きて…ってうわっ」俺がソファで眠ったままの美紗を起こそうとしたところ、突然手首を掴まれてソファの上に引っぱられた。「えっ?」そして状況を理解する前に左右から伸びた手が首の後ろに回される。気がつけばソファで仰向けに寝転ぶ美紗の上に俺が覆い被さる形となっていた。「んんー」美紗は目を輝かせて俺を見つめたかと思うと、今度は目を閉じて唇を尖らせる。仕方ないなあ、...

11周目 9月25日(土) 午後3時10分 島津政信

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11周目 9月25日(土) 午後3時10分 島津政信「ご注文のケーキセットです」「私達はショートケーキ」「こっちの二人はチョコで」「はい、ごゆっくりどうぞ」紅茶とコーヒーを置くと再び厨房に。入るなり乱暴に抱きすくめられて、そのまま私は壁の方に体を向けられた。「これで邪魔はないから」チラッと窓からホールを見るとおばさん達の喋っている顔が見えた。「しっ、真也さん…」真也さんもおばさん達の方をチラッと見た。「大丈夫だよ。ほら、...

11周目 9月25日(土) 午前7時00分 島津政信

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11周目 9月25日(土) 午前7時00分 島津政信私が起きたのは朝7時。結局数時間しか寝ていなかったはずだけど、何となく気分はよくなっていた。起きてシャワーを浴びて部屋に戻った私は顔をしかめた。「うわっ、何この臭い…」部屋の中は私の愛液と、真也さんの臭いで一杯だった。そこで、シーツを変えたり換気をしたりしてから服を選ぶ段で。「ん…ぁ…」腰は激しい性行の名残で重く、そのくせ、体は敏感になっていて下着をつけるのも一...