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2015/05/28

最後の7日間 9月21日(火) 午前10時30分 高樹美紗

9月21日(火) 午前10時30分 高樹美紗

「えっと、どうしたんだ?」

「うん、琢磨にしばらく距離を置こうってメールしといたから、絶対にメールが来ても勝手に会ったりしちゃダメだからね」

「えっ、ああ…?」

琢磨にメールを送って島津に携帯を返す。

痴漢と琢磨の件を無事切り抜けて、まずはホッと一息つく。


◇◇◇

9月21日(火) 午後3時30分 高樹美紗


(えっと…次は…)

放課後になり、島津を見るとこちらを見て何か言いたそうにしていた。

廊下に出ると後ろから島津が出てきた。

「どうした?」

そう言うとアタシのシャツをちょっと持って上目遣いでアタシを見る。

「えっと…あのさ…じゃなくって…あ、あのね、今朝みたいなことがあったら困るから、一緒に帰って欲しいなって思って…」

そんなお願いしてくる島津のお願いを断れる男はいないだろう。

(ここでアタシが悩むと一人で帰ることになるのよ。それで何度も何度も失敗したんだから。琢磨が待ち伏せしていたり、大学生に犯されたり、痴漢になぜか帰りの電車で出会ったり…思い出しただけで腹が立つわ)

「わかった、一緒に帰るか?」

パッと島津の顔がほころぶ。

(アタシってこんな表情も出来たのね)

新しい発見に驚きながら、一度アタシは思い出したように言う。

「あっ、だけど部活があるな」

「そ、そっか。土日試合だしね…」

島津の声が沈む。

(そして、アタシはこう言うのよ)

「じゃあこういうのはどうだ?高樹も柔道部に入る。それなら一緒に帰れるぜ」

島津は柔道一筋で生きてきたから、柔道部に入れるのは簡単だ。

「えっ?いいの?だけど、元に戻った時に高樹が柔道部に…」

(島津は他人のことを気にしすぎね。まあ、そこがいいとこなんだけど)

「気にすんなよ」

「じゃ、じゃあ、今日から柔道部に行こうかな」

そう言って安心したように笑う島津と二人で柔道の道場に向かった。


◇◇

9月21日(火) 午後6時30分 高樹美紗


『そりゃっ』

『ドスンッ』

『一本っ』

「よし、今日の練習はここまでにしようっ」

主将が部員に大きな声で叫ぶ。

「「「あっしたっ」」」

全員集合して挨拶をするとアタシはそのまま島津のところに走った。

「高樹、すぐに戻ってくるからな」

それだけ言うと更衣室に飛び込んで服を着替えると再び柔道場へ。

ここで急がないとまたロクでもないことになるから大慌てで着替える。

島津をアタシが紹介した時、最初は部員たちから少し引いて扱われることをアタシは知っている。

もともと一匹狼で、男を取っ替え引っ替えしていたアタシは変な噂もあって部員たちの中にはそれを知っている奴らもいるんだ。

だけど、さすがは柔道一筋の島津。練習で汗をかく部員たちがタオルをちょうど欲しいタイミングで渡す。

さらにその際に部員たちの悪いところ、良いところを的確に伝える。

最初は色眼鏡で見ていた部員たちは驚き、そして部活の終わる頃には島津に自然な笑顔を見せるようになった。

これも何度か繰り返した流れだから問題なく進む。

そんな中、一人の少女が島津を鋭い眼差しで見ていた。木村沙希、アタシたちと同学年のマネージャーの一人だった。

アタシは沙希の目が何か言いたそうなのを無視して島津の手を取ると好奇の目を向ける部員たちに「お先っ」そう言って柔道場を出た。


◇◇

9月21日(火) 午後7時00分 高樹美紗


「なあ…、こんなに急がなくても…」

(急がないとすぐに変なことになっちゃうのよ)

とは言え、二人になったことで少し安心する。

「いい?これからは一緒に登下校するのよ」

「あ、ああ…」

アタシの勢いに押されたように、ちょっと引き気味に島津が答えた。

(いけないいけない、思わず強く言っちゃったかも)

「でも、ごめんな、俺のせいで迷惑ばかりかけてしまって…」

歩きながら島津がポツリと言った。

「迷惑なんかじゃないよ。アタシが守ってあげるから一緒に頑張ろっ」

「そうだな、戻れるように頑張らないとな」

「じゃあ、明日も迎えに行くから」

「おう、そうだ。こっちから電話もしていいかな?」

「もちろんよ」


◇◇

9月21日(火) 午後9時30分 高樹美紗


「トゥルルルルルル」

アタシは何度目かのコールを鳴らして、電話の折り返しを待つ。

『リリリリリリリ』

30分ほどしてかかってきた。

「もしもしっ、島津っ、アンタ何してんのよっ」

「ご、ごめん…家に帰ってホッとしたら寝てしまってて」

島津が謝ってくるけど、毎回毎回これに関しては腹が立って思わず怒鳴ってしまう。

(何かあったのかと心配になるのよね)

「アタシがどんだけ心配したと思ってんのよっ、寝るなら寝るでメールくらいしなさいっ」

「ごめん…」

島津の声を注意深く聞くけど、新たな問題は起こっていないようだ。

「そういえば、琢磨からも電話がたくさん来てるけど…」

(そうだ、ここで琢磨を切っとかないと…)

「ああー、しつこい男ね。いいのよ、無視して」

琢磨は色んなところに登場するけど、とりあえずここをクリアしておけば、アタシが常に島津と一緒にいることで問題はないはず。

「どうせ別れるつもりだったからちょうどいいのよ、いい?絶対に電話もダメ、会ってもダメだからね」

「あっ、ああ、分かった」

アタシの言葉にちょっと気圧されたように島津が答えた。

(アタシはもう何周も何周もやってるけど、島津からしたら全て初めてだもんね)

「心配しないで。アタシが何とかするから。また明日迎えに行くからその時に話しましょう」

「うん、そうだな」

「じゃあ、おやすみ」

「おう、おやすみ」
2015/05/28

6周目 9月26日(日) 午後11時50分

9月26日(日) 午後11時50分 ???


『カチャ』

バスルームの扉が開いて、バスタオルを体に巻いた少女が出てきた。

「気持ち良かったぁ」

顔がほんのりピンク色に染まっているのはシャワーのせいか、先程までの激しい性交のためか…。

琢磨と呼ばれた男はベッドから起き上がると、入れ替わりにバスルームに入る。

少女が濡れた髪をタオルで拭いながらベッドに腰かけた。

ふと、枕元に先程までは無かった箱に気がついた。

何気なく箱を開けた少女は中身をしばらく見つめ、ふいに立ち上がったかと思うと、バスルームに飛び込んだ。

「おわっ、なっ、なんだっ?」

『シャーー、キュッ』

男が慌ててシャワーを止めた。

「琢磨ぁっ、これっ、これって…?」

「お前、何でも買ってやるって約束したのに欲しがらねえからよ。まあ、あれだ。本物の指輪は俺が就職したらって感じだけど、形だけは…な」

男の言葉は途中から少女には聴こえていなかった。

涙を流す少女の左手を壊れ物を扱うように優しく持ち上げて、男が指輪を薬指に填めた。


◇◇◇

9月26日(日) 午後11時50分 ???


空中に浮かんだ画面の中では二人が抱きあっている。

(困ったのぉ…)

儂は目の前の短く刈り上げた髪の男子を見た。

疲れ果てたように体育座りして、俯いている。

(今回はよっぽど堪えたようじゃの…)

「ねえ」

突然、男子の姿の高樹美紗が顔を上げた。

「おっ、おぅ」

なんと声をかけたものかと悩んでいたせいで思わず吃ってしまった。

「なんで…こんなことになったのかな?」

美紗は儂を見ているようで、遠くを見つめるような眼差しをした。

「まあ、そうじゃな…男と女じゃから色々あるんじゃないかの?」

「だけど…、アタシと一緒にいた時の琢磨は、いつもエッチのことばかりだった。なのに…それに島津もあんなに幸せそうな顔をして…」

はあ、と美紗はため息をつく。

「うーむ。そうじゃな、このままではクリアは難しいかの」

儂は見せようか悩んでいた映像を見せることにした。

スクリーンを空間に出すと、力なく見る。

「何を見せるわけ?二人がイチャついてるところなんか見たくないんだから」

「まあ、見ておれ」

スクリーンには金曜の夜、二人の告白の場面が映った。

『前のお前は自分ってのを持ってて、醒めててカッコイイ女だったけど…なんつうか、いつも俺と…いや、誰にでもそうだったのかもしれないな。距離を置いてる感じだった。今のお前は一緒にいても落ち着くし、一緒に楽しめる』

映像を止めた。

「何が言いたいわけ?」

美紗の言葉に苛立ちが混じる。

「お主は壁をつくっておるのじゃ。それが無意識か意識的かは分からんがの」

「だって…そんなの…他人じゃないっ」

美紗の顔が引きつった。

(ふむ。家庭環境がそうさせたのかもしれんが…)

「じゃがの、少なくとも二人は心の垣根を取り払ったからこそ結ばれたのじゃ」

美紗は立ち上がった。

「じゃあ何なの?アタシには島津を惚れさせる事ができないって?そう言いたいわけ?」

怒りの目をこちらに向けてくる。

「いやいや、そうじゃなくての…その…もっと相手を知ろう、自分を知ってもらおうという気持ちが必要じゃないかのっていう……そうっ、アドバイスっ、アドバイスじゃ」

しどろもどろになって言うと、美紗は儂を睨みつける。

「そう…なるほどね…分かったわ。神様、次の回を始めて」

低い声でそう言う美紗に恐れをなした儂はコクコクと頷いて時間を巻き戻した。


◇◇◇


それから数周の間、美紗は島津君を犯し続けた。それが終わると、一週間で元に戻るのをいいことに荒れまくった。

しかし、その姿は悲しく、美紗自身が泣いているように見えた。

「のぅ、もう、このゲームはやめた方が…」

儂の言葉に美紗はただ首を横に振る。それからまた新しい周回を始めるのがここ数回の流れになっていた。

じゃが、今回は少し違った。

「こんなことをしても何にもならないことなんて分かっていたわよ…単なるアタシの憂さ晴らしだってね。島津にも、無関係な人にも申し訳ないことをしたわ」

「では…」

「そうね。一度はやめようかとも思った。でも…やっぱりアタシは元に戻るなんて嫌。そうじゃないとこのゲームを始めた意味がないもの。それに…」

顔を上げた美紗の目は再び光を取り戻していた。

「それがたとえ何百周することになったとしてもね」

(心配じゃったが、何とか乗り越えたようじゃな)

儂は美紗の口から出た言葉を確かに聞いた。

「それに…島津と琢磨を見て私も…確かめてみたいの…」


次話 最後の7日間 9月21日(火) 午前10時30分
2015/05/27

極道の俺が女になりまして。【1話~3話】

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極道の俺が女になりまして。(1)←DLsite.comはこちらからどうぞ

著者 : なるせ
ページ数 : 26
ジャンル:変身

「やめろっ、そんなに強く…突くなぁっ…!」

イケメン武闘派の極道・狩野真咲。ある日、敵対するインテリ極道・橘から酒の誘いが。
配下・矢車の心配をよそに料亭へ向かって杯を交わすと、体の内側が…熱い!?
気づけば厚い胸板がおっぱいになっていた!
男から女に変わる薬を飲まされた狩野は、為す術なくヤられてしまう……。
矢車が助けに来るも、橘の姿はどこにもない。
あいつを見つけて、男に戻る方法を吐かせねぇと!



うーむ。不良だったり極道だったり、強い男が女体化ってのは一つのテンプレートなのかもしれませんね。

強い元男が犯されるのがいいのでしょうか。

この作品はコメディタッチでアッサリスッキリ読みやすいかと思います。

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2015/05/26

6周目 9月26日(日) 午後2時40分

6周目 9月26日(日) 午後2時40分



『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

琢磨の腰が当たって断続的に音が響く。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

後ろから片腕を掴まれて引っ張られる。

「はぅっ、奥にぃっ、んんっ、あああっ、きついよぉぉ」

チューブトップからこぼれた胸の激しく揺れる様子が壁に映し出された。

「あっ、たくっ、まっ、こんなとこっ、だめぇっ」

「そんなこと言ってよおっ、美紗もっ、興奮してるんだろおっ、そらっ」

『パァンッ』

一際大きな音をたてた。

「やっ、あっ、音っ、おっきぃっ、こんなのってぇっ、だめにっ、だめぇっ」

◇◇

あと一歩というところまで上り詰めていた私の体の内側には、ゴンドラから降りても絶頂を求めて淫靡な熱が内側に籠っていた。

私は「次はどこにする?」という琢磨の言葉にフラフラと人の少ない方に足を向けた。

体がまだふらつくので、べったり琢磨にくっついて歩いた。周りから見れば、よくいるバカップルにしか見えないかもしれない。まあ、実際その通りだけど。

「ん?ここはなんだ?」

適当に歩いて到着したのは見覚えのない洋館だった。

琢磨がパンフレットを見る。

「ここは…ああっと…ミラーハウス?って何だ?」

「そこのカップルさん、入ってみない?仲が深まること間違いなしだよ」

係員のおじさんが笑顔で話しかけてきた。

「えっと…」

私がキョロキョロと周りを見た。

「ああ、客が全然いないだろう?実はこのアトラクションは近々改装される予定なんだよ。むしろこんなとこを見つけた君たちが珍しいんだよ。ハハハ」

おじさんによると、この建物の中は迷路になっていて、中に入ったら鍵が掛けられるらしい。で、一定時間内に出口に向かうというのがルールらしい。

「今流行りの脱出ゲームの走りみたいな感じだったんだが…時代を先取りしすぎて流行りだした時には古くなってしまったって訳だ。ハハハハ」

おじさんの話を聞いているうちにようやく体が落ち着いてきた。

「へえ、じゃあ入ってみるか」

私たちはそれぞれフリーパスを出す。

これは、一昨日の暴力事件に対する謝罪の1つとして、テーマパーク側がくれたものだった。せっかくだから、ということで今日も遊びにきたのだけど。

(早速、あんなことしちゃったし…ああ…誰かに見られてたかも…)

私は思い出したら恥ずかしくなって頭を振って反省した。

だけど琢磨に求められると体が、心が喜んで、抵抗なんて出来ない。

「さっ、それじゃ、今から30分…いや、今は他にお客さんもいないし、1時間以内に出て来れたら豪華景品プレゼントだよ」

おじさんが大きな扉を開く。

『ギィィィ』

扉の中から冷気が吹いてきた。

「さあ、入った入った」

絨毯が敷かれてアンティークっぽいテーブルに置かれたランプが柔らかい光を放っていた。

「じゃあ、二人で力を合わせて頑張ってね」

『ギー、バタン、ガチャ』

扉が閉められて鍵が掛かる音。と同時に明かりが全て消えた。

「きゃっ」

私は思わず琢磨の腕をギュッと握った。

「おおっ、なかなかおもしれえじゃねえか」

真っ暗な中、記憶を頼りに手探りで前に進むと、ぼおっと、ぼんやりした明かりが灯った。その瞬間、目の前に人影があって琢磨の腕に抱きついた。

「きゃあっ」

「落ち着けよ、美紗、単なる鏡だぜ」

(え…?)

琢磨の言うとおり鏡に私たちが映っているだけだった。

(なんだ…)

通路の壁や天井が鏡張りになっているせいで、さまざまな角度から私たちの姿が映っていた。

「さあ、行こうぜ」

琢磨が私の腰に手を回す。

「う…うん」

私は琢磨の腕に抱きついたまま、しばらく鏡の世界を歩く。

『ゴン』

「いったぁ」

通路だと思っていたら鏡だった。その様子を見て琢磨が笑う。

「瘤になってないかな?」

手近な鏡に顔を寄せると、ボブカットの私の顔が映った。

前髪をずらしてオデコを確認する。

「ちょっと赤くなったかな?琢磨、どう思う?」

どれどれと、琢磨が後ろから鏡を覗きこむ。背中に琢磨の体温を感じた。

「ほら、ここ…暗くて見えない?」

「そうだな…」

鏡に映る琢磨に目をやると鏡ではなく私の胸を覗きこんでいた。

「もうっ、琢磨、そこじゃなく…」

鏡に映る琢磨の手が私の胸に伸びた。チューブトップだから邪魔するものは何もない。

「…やんっ、あっ、手を入れちゃっ」

『ムニュ』

ブラジャーも肩紐がないので、カップの隙間から手が入ってきて胸を直接揉まれる。

「なっ、今なら二人っきりだぜ?」

私たち以外に誰もいないことは分かっていたけど、何となく周りを見わたす。様々な角度から、琢磨に胸を弄られる私の姿が映っていた。

体を捩って快感に耐える少女の姿が様々な角度から映し出される。

(こんなふうに周りから見えるんだ…なんか…私…すごくイヤらしい…)

観覧車で最後までイケなかったくすぶりに再び火がついた。

私は首だけ振り返って琢磨に唇を求めた。

『んちゅ…』

鏡を横目で見ると、胸を愛撫されながら唇を合わせる男女の姿が見える。

目尻を赤くした私と目が合った。周りのたくさんの私が私の痴態を見つめていた。

(ああ、スゴい…もっと…)

火のついた欲情が大きな炎となって燃え上がるまでほとんど時間はかからなかった。

「はぁ、はぁ…琢磨ぁ…」

私は琢磨の方に振り返って座り込むと、ズボンを下ろして肉棒を出す。

私は琢磨を見つめる。

「いいぜ」

何度か手で扱いたあと、竿に舌を沿わせる。

(琢磨も…おっきぃ)

「ん…ちゅ…ねろ…ねろ…ん…」

口を大きく開けて琢磨の物を咥えこむ。

『ジュポ、ジュポ、ジュポ』

「ほら、見てみろよ」

琢磨に言われて横目で鏡を見ると、上から、横から、斜めから、私が琢磨の肉棒に奉仕している姿が映っていた。

「やあっ」

カッと耳まで赤くなって頭に血が昇る。

「興奮してんだろ?いつもより激しいしっ」

『ジュポッ、ギュポッ、ジュポジュポジュポ』

興奮で琢磨の言葉も耳に入らなくなってきた。

「うっ、ダメだっ、美紗っ、ストップっ、って、おいっ、聞こえてないのか?イっちまうぜっ」

強引に顔を離される。

「んあ…」

目を離せずにいた鏡の中では、肉棒の先と唇の間に唾液が糸を引いていた。

鏡に映った肉棒は普段見慣れたものとは違って見えた。

(欲しい…)

肉棒を掴んだまま壁の鏡を背もたれにして琢磨と向かい合わせに立つ。舌を絡ませながら琢磨の太ももに脚を絡める。

「んふぅっ、んっ、ちゅっ、はぁはぁ…んんんっ」

ワンピースの胸に琢磨の手がかかった。

「あっ、んっ、ちゅう」

ガバッとチューブトップとブラジャーが一緒に下げられて胸が空気に晒される。

「ああっ」

琢磨の手が私の片膝の裏に手を入れて抱えた。

「いくぜっ」

向かい合って立ったまま、肉棒が荒々しく体内に侵入してくる。

「あああっ」

周り一面に張られた鏡が色んな角度から私と琢磨の繋がった部分を映し出した。

(すごいぃぃっ)

私は片足立ちで崩れそうになるバランスを保とうと琢磨の首にしがみついた。

『ジュブジュブジュブ』

琢磨が侵入してくる快感にすぐにでもイキそうになった私は爪先立ちになる。

だけど、そんな少しの違いは長い肉棒の前では関係なかった。私の膣内を進んで、奥まで到達する。

「やあんっ、だめっ、声がぁっ」

声を我慢しようにも琢磨の首に回した手を離すわけにはいかない。

「そんなこと言ってるけどよお、普段より声がでかいぜ?さては、自分のエロい姿に興奮してるんじゃねえか?」

琢磨の言うとおりだった。前後左右の鏡の中でイヤらしい態勢の私が琢磨を求めているのを見て興奮が高まっていた。

『グチュグチュ』

琢磨の腰に合わせて自分からも腰を振ってしまう。

(いつもと違うとこにあたるぅぅ)

それだけではなかった。自分のよがる姿が目に入って、普段とは違った興奮に愛液が止めどなく溢れる。

「美紗、しっかり掴まってろよ」

何のことかわからないまま私は琢磨の首に回した腕になけなしの力をこめる。

『グッ』

琢磨が私の両膝を抱えるようにして持ち上げた。

「はああっ、こりぇっ、だめぇっ」

私の体重が全て肉棒にかかる。

(はうぅぅっ、奥に入ってきたぁっ)

『パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ』

琢磨がそのまま上下に振った。

「りゃめぇっ、うごいちゃっ、ひゃああんっ」

私は思いがけない快感から手を離してしまった。

「あっ、やっ」

「おっと…」

壁に背中をあてていたおかげで倒れなくて済んだけど、膣から肉棒が抜けてしまった。

「よし、次は後ろからだ」

琢磨が私を下ろすと、私は壁に手をついてお尻を上げた。

目の前の鏡にはだらしなく口許を弛めた少女が映し出された。

(わたし…欲しがってる顔してるぅ…はやく、きてぇっ)

お尻が揺れる。

「さあ、イカせてやるぜ」

『パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ』

「ああっ、あっあっあっあっあっあっあっ」

「早くしねえと、係員が不審に思って見に来るかもしれねえぞっ」

「だめぇ、だめぇぇっ」

鏡の中の私は髪を振り乱して喘いでいる。

(こんなのって、こんな恥ずかしいよぉぉぉ)

キュキュッと膣が締まった。

「あんんっ、やぁっ、もぅ…イっちゃいそぅだよぉ」

「うおっ、すげえっ、やべえっ、イクぜっ」

「うん、キテっ、膣中で出してぇぇっ」

私が叫んだ直後に、膣奥が一度激しく突かれて熱いものが注がれた。

「はああぁああああ、イく、あっ、イっちゃうっ、あっ、ああああっ」

中出しされると膣が激しくうねって達してしまった。

次話 6周目 9月26日(日) 午後11時50分
2015/05/24

続編情報

たまにはこれまでに紹介した作品の続編情報をあげときましょう。

実は気づいた時に、こそこそと追加しているのですが…。

肉体ちぇんじ。~お兄ちゃんの体でイクなんてっ!!~

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新作ではないですが、短編込みのお得なセットが販売されていましたので。

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マヴカレ魔法少女! ♂Change of Heart♀

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2015/05/24

女体化ペナルティ~女の子のカラダでしこたま絶頂~

女体化ペナルティ〜女の子のカラダでしこたま絶頂〜 (1)

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電子書籍販売日:2015/05/07
著者 : 雪乃つきみ / 鈴月奏 / BANANA
ページ数 : 51
ジャンル:変身

「なんだよこれ…気持ちよくて、わけわかんねぇ…」

イケメンだが女癖の悪い遊び人である優。
その前に現れた妖艶な美女をホテルに連れ込み熱い夜を過ごすが…
目を覚ますと「女」になってしまった変わり果てた自分の姿だった!
優は親友である永田に助けを求めるが、女体化した優は永田のもろ好みで興味深々…
少し触れただけで敏感に感じてしまう優に止まらなくなる永田…。

イキまくりで感じまくりの"ペナルティ"生活がはじまる!



これはなかなか素晴らしい!!
初っ端から外道主人公と大学の同級生のエロエロエッチ!!
そして、気持ち悪い女との邂逅、そしてその女とのエッチ→女体化!!

親友を呼び出して助けてもらおうとするも、純情真面目な親友がまさかの主人公に恋をしてしまった!!
親友が情熱のままに体を貪る。主人公は女の体に戸惑いながらもその快感に…!!


女体化ペナルティ〜女の子のカラダでしこたま絶頂〜 (2)

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電子書籍販売日:2016/04/22
著者 : 雪乃つきみ / 鈴月奏 / BANANA
ページ数:27ページ
ジャンル:変身

主人公は男に戻るために見知らぬナンパ男について行くのだが、親友以外の男に抱かれて、恐怖を感じる。
これまで自分のやってきたことを思いながら諦めかけた時、親友の救出で…。
2015/05/22

6周目 9月26日(日) 午後2時 島津政信

6周目 9月26日(日) 午後2時 島津政信


「暑いねー」

パタパタと手で顔を扇ぎながら私は琢磨と観覧車に乗っていた。

「美紗…」

扉が閉まり、ゴンドラが動き出すと隣から琢磨に呼ばれて私は見上げる。

「ん…」

琢磨の手が肩にまわされた。私は顔を傾けて琢磨の唇を待つ。

「ちゅっ」

今日も空は晴れ渡っていて、ゴンドラの中は少し冷房が入っているとはいえ蒸し暑い。

チューブトップのワンピースの上に薄手のシャツを羽織っていた私は、鎖骨の辺りが少し汗ばんでいた。

「暑いなら脱ぐか?」

唇を離した琢磨の囁きに頷くと琢磨の手がシャツの裾に伸びた。緩く結んでいた裾の結び目をシュッと解くと、そのまま腕を抜かれた。

肩が露になって、少し涼しく感じる。

「ぅん…んっ」

再びキスが開始されると、私は琢磨に求められるがままに唇を少し開いて舌を受け入れた。

ピチャピチャとお互いの舌の絡みあう淫靡な音がゴンドラの中に広がる。

(気持ちいい…)

私は分厚い胸板に手を回して、胸をわざと押し付けた。琢磨の鼻息が大きくなる。

『チュッ、ネロネロ…ジュル…』

キスは二人の昂ぶりに比例してさらに激しさを増した。

(気持ちいい…もっと…)

唇が唐突に離れる。

目を開けると目の前にニヤニヤと笑う琢磨の顔があった。

(何を見てるの?…やっ)

「あんっ、もぅっ」

私は自分が舌を出したままだったことに気がついて恥ずかしくて琢磨の胸を叩いた。

(これじゃ、もっと欲しいってオネダリしているみたい)

「もっと気持ちよくなりたいだろ?」

琢磨の手がチューブトップの中に差し込まれる。

「あっ、ん…もぅ…だぁめ」

琢磨の腕に私は優しく手をそえた。すると今度は唇が耳を這った。

「はぁっ、んっ」

琢磨の愛撫は的確で呼吸の中に甘い声がすぐに混じりはじめる。

「前は本気で嫌がったのにな」

琢磨はそう嬉しそうに言ってブラジャーの中に手を入れた。

「あんっ、たくまぁ、っん」

既にコリコリと勃起していた乳首が摘まれて体がビクンッと反応する。

「はぁ…はぁ…」

荒くなる呼吸。

太ももに手が置かれてゆっくりと撫でられる。

「もぅ…んっ、ちゅっ、はぁっ、んんっ」

キスで頭が蕩けている間に太ももの中に手が侵入した。

「美紗…濡れてるぞ?」

「んっ、だって…琢磨がぁあんっ」

スカートがめくられる。

「そら、見てみろよ」

膝上丈のワンピースは裾がめくれて、サイドがリボンで結ばれたブルーのパンティが見えた。パンティには割れ目に沿って染みができていた。

琢磨の指がパンティの上から割れ目に触れる。

「んっ、あっ」

私は汗ばんだ琢磨の首に腕をまわして再び唇を求める。

「美紗…エロいな」

「だってぇ」

『ちゅっ、ねろ…ねろ…』

琢磨に抱きついた瞬間、ハーフパンツの股間が熱くたぎっているのがはっきりと見えた。

「はぁ、はぁ……琢磨だって…ほら…触っていぃ…?」

琢磨が頷くのを待ってチャックを開ける。出した肉棒の先からは透明の粘液が分泌されていた。

「琢磨のも…こんなになってるよ……ねっ?触りっこ…しょ?」

私は肉棒を優しく擦りながら囁く。

パンティがずらされて割れ目に指が入ってきた。

『ジュボッ』

とろとろに蕩けた私の膣は指を簡単に飲み込む。

「はぅぅ…はぁぁぁ…」

ぬるぬるになった割れ目からは粘液が指に絡まる音がした。

『チュクッチュクッチュクッチュクッ』

私も琢磨の肉棒を両手で掴むと上下に擦る。先走り液がいやらしい音を立てた。

「動かすぞ?」

琢磨の言葉に小さく頷いた。

「くっ、スゲエ、指がちぎれちまうぜっ」

『ジュボジュボジュボ』

琢磨はそう言いながら激しく動かす。

「んあっ、やっ、手が動かせなくなるっ、からぁっ、あんんっ」

『チュッ』

唇が一度降りてきて言葉を中断させられた。

「あんっ、んっ、んんっ」

唇が離れると同時に指が激しく動く。

「やっ、だっ、あっ、あっ、んっんんんんっ」

二人の視線が交錯する。

感じている顔を見られるのが恥ずかしくて熱くなった顔をそむけた。

「こっち向けよ。感じてる顔が見たいんだからさ」

琢磨を見上げるように顔を上に向かされたかと思うと、指が二本に増えた。

「んんっ、あっあっあっあっ」

琢磨の指が気持ちいいところを擦って、慌てて唇を噛む。

「声を我慢するときのお前の顔って、いつも思うけど、すげえそそるよな」

琢磨がさっきのところをゆっくりと擦る。

「あっ、やっ、だめっ、声がっ」

琢磨はニヤニヤ笑うだけで止めてくれない。

(周りのゴンドラにバレちゃうぅ)

「やっ、もっ、もぅっ」

私は琢磨の顔を両手で挟むと唇に吸い付いた。

「ふっ、んんっ」

思いがけない私の行動に琢磨の顔が一瞬驚いた色を見せる。

だけどそれも一瞬のこと。琢磨の獰猛な舌がねじ込まれると、クニャッと体から力が抜ける。

「んんんっ」

唇を離そうにも今度は逃がしてくれない。

「はんっ、んっ、ちゅっ」

息が苦しくなって頭がぼんやりしてくる。

(ああっ、だめぇっ、イッちゃうぅっ、…観覧車の中でなんてっ)

『クチュッ、ジュブジュブジュブ』

だけど、頭の中でダメと思えば思うほど、体は絶頂に向かう。私は目を閉じて肉棒をギュッと握る。

(だめなのにぃ、みんなに見られちゃうぅ)

「ほら、周りから見られてるぞ?」

目を閉じている私には見えないけど、周りのゴンドラから視線を感じるような気がした。

『ゾクゾクゾク』っと背筋を快感が上ってきた。

「あっ、やっ、イッく…」

その時、突然体の中で暴れていた指が抜けた。

「えっ?」

突然訪れた喪失感に思わず声を上げる。

「やっ、やだぁ…」

そう言って目を開けると目の前に観覧車の乗り口が見えた。

「あっ」と気がついて急いで服を整える。

「お疲れ様でしたー」

係員の声とともに扉が開いた。

「続きは次のとこでしような」

琢磨の囁き声に頷いて私はゴンドラから降りた。

次話 6周目 9月26日(日) 午後2時40分
2015/05/20

冴えない兄が妹の身体を手に入れた!! 坂下えみり

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商品発売日:2013/08/08
収録時間:138分 (HD版:138分)
出演者:坂下えみり 新城えりな
ジャンル:入れ替わり

ある日冴えない童貞の兄慎二とギャルの妹えみりの身体が入れ替わった。ギャルになった慎二は妹の職場でレズキス、男に強要されまさかの童貞(処女?)喪失!兄妹同士混乱の中でついには妹に彼氏を受け入れてほしいとお願いされフェラ。兄の複雑な心境から妹と愛情SEX!?果たして2人はどうなってしまうのか、運命やいかに!?



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坂下えみりさんという女優さんを知らなかったわけですが、他の出演作品を見てみるとギャル系の女優さんなんですね。

ギャルと入れ替わり、それも兄妹ものといえばマンガの『とりかえアプリ』の実写版といったところでしょうか。


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