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2015/10/31

勇者は負けたら性転換3!

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配信開始日:2015/09/27
ページ数:画像5枚+ノベル+α
サークル名:M小説同盟
ジャンル:変身

TSリボルバー 勇者は負けたら性転換3!
小説80ページ+ セリフ付きCG集 総CG枚数 73枚


男だったのに、女にされて犯される。
M女特有のマゾヒスティックな倒錯。
…女になって、味わってみたいと思いませんか?

☆★☆あらすじ☆★☆
魔王に負けた勇者は、究極アイテムを使用するために女性に性転換し、再挑戦。
それでも勝つことはかなわず、魔王のメス奴隷に堕ちる。
魔王に処女を奪われ、盟友であった姫騎士にマ●コを嫐られ、
守るべき人間たちからは集団レイプされ……ッ!


☆★☆以下のプレイを含みます☆★☆
☆魔王からオシッコし~し~のポーズでレイプされ、処女喪失。
☆洗脳された姫騎士から無理矢理マ●コを舐められ、イッてしまう。
☆人間界を攻撃しない代わりに絶対服従を誓わされ、3千人の人間の男たちから次々と犯されまくる。
☆裸エプロンでメイド御奉仕させられ、ミスと言えないようなミスを叱責。
お尻叩きの罰を受ける。
☆自らの意志で再び魔王に挑み、またしても敗北。
その真意を魔王に見抜かれてしまい…!?

☆★☆目次☆★☆
第1章
魔王に負けた勇者は、究極アイテムを使用するために女性に性転換し、再挑戦。
それでも敗北し、魔王からオシッコし~し~のポーズでレイプされ、処女喪失。
しかも魔王のチ●ポは、かつて男だった頃の自分のそれと同じ形で…ッ!!

第2章
地下牢にて、盟友である姫騎士との再会を果たすも、
彼女は既に魔王の洗脳を受け、闇の闘気に取り込まれていた。
そんな姫騎士に組み伏せられ、マ●コを舐めあげられ、イってしまう…。
姫騎士のクンニは3日3晩続き…ッ!?

第3章
人間界全体が魔王に対し、完全無条件降伏。
魔王に対して勇者と姫騎士による絶対服従を代価に、命乞いをしてしまい…!?

第4章
勇者と姫騎士の絶対服従を試すために魔王が用意したテストは、
人間界の兵士3千人による、勇者と姫騎士の連続レイプだった!
次々と自分よりも弱い男たちから犯されまくる勇者は、ただただ耐えなければならず…ッ!

第5章
服従を認められ、魔王のメイドとなった勇者と姫騎士。
二人はメイド服を与えられず、裸エプロンのまま御奉仕の日々を送っていた。
少しずつ女の楽しみを覚えてきた勇者に、魔王の叱責が飛び…。
勇者と姫騎士、二人の女尻は真っ赤に染まる…ッ!

第6章
展開との戦いに勝利した勇者と姫騎士は、褒美として自由の身となった。
されど悶々とする日々。
勇者は再び、魔王へ戦いを挑むも当然敗北。
心の奥深くまで魔王に見透かされた勇者は…ッ!


小説 + セリフ付きCG集のW形式です。
☆小説パート
※総80ページ 総文字数36000文字以上(400字詰め原稿用紙90枚以上!)
※TS(性転換)+M小説です。

☆セリフ付きCG集パート
総CG枚数 73枚
特大サイズ(2000X1416pixel) !!
※基本CG5枚

※男性から犯されるシーンが出てきます。苦手な方はご遠慮ください。


★制作協力★
はるまり様



あれ?可愛い…。

あの孤高の求道者『M小説同盟 』様に何が起こったの?と、絵柄を見て衝撃が。

あらすじを読んで安心しましたよ。

いつもの先生の作品でした。

メス豚の皆さん、ご安心ください。いや、安心させてはいけないのか。

このクソ雌豚どもがあああああ、先生の作品を読んでブーブー汚い声で啼きやがれええええええええ!!!!!

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2015/10/31

勇者は負けたら性転換2!

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配信開始日:2014/01/26
ページ数:70ページ
サークル名:M小説同盟
ジャンル:変身

TSリボルバー 勇者は負けたら性転換2!

男だったのに、女にされて犯される。
M女特有のマゾヒスティックな倒錯。
…女になって、味わってみたいと思いませんか?

☆★☆あらすじ☆★☆
魔王に勝った勇者は生まれ故郷で卑怯な罠に嵌められた。
強制的に女性に性転換させられ、可愛いシースルーメイド服でいびられまくる。
しかも生まれ故郷はモンスターに襲撃され、拉致監禁された勇者はモンスターのメス奴隷に調教され…

☆★☆以下のプレイを含みます☆★☆
☆強制性転換後、シースルーメイド服を無理矢理着させられ、乳首が勃つおっぱいを笑われ、マ○コは○供用だと笑われ…
☆パンツをずり下ろしたまま衆目に晒された勇者。夜になって冷えてくると寒さのあまりオシッコを漏らしてしまい、まんぐり返しでお尻叩きのお仕置きを…
☆豚の顔、トロルの肉体を持つモンスター・豚トロルに強姦され、衆目の面前でマ○コから豚トロルの精液をだだ漏れにしながら連行されて…
☆豚トロルたちに代わる代わる犯され、種付けされ、妊娠までしてしまう。
☆豚トロルたちに脅され、『女らしい奴隷』になると誓いを立てさせられて…
☆メス奴隷として競りにかけられ、タダ同然で売り飛ばされ…

☆★☆目次☆★☆
第1章 女性上位時代
魔王に勝った証明として女剣士と対戦することになった勇者。卑怯な罠に嵌められ、敗北。
強制的に性転換させられ、いかにも男ウケするいやらしい女体に…。

第2章 TSビッチはマ○コが小さい。
性転換した女として差別される勇者。可愛いシースルーメイド服に着替えさせられ、
女王と女剣士に身体の隅々までチェックされる。

第3章 お漏らしと躾け
イチゴちゃんパンツをずり下ろしたまま、オシッコを漏らしてしまった勇者。
罰として、まんぐり返し状態でお尻叩きを受けることになり…

第4章 人間敗北。
豚トロル軍団に侵略された勇者の生まれ故郷。勇者も女剣士も女王も全裸にひん剥かれ、レイプ。膣から豚トロルの精液を垂らしながら、城下町を通ってダンジョンまで連行され…

第5章 満たされたいマ○コ
豚トロルのメス奴隷として天井から吊るされ、おっぱいを好き放題揉まれ、常時中出しされ続け…

第6章 奴隷女誕生
目の前でか弱い女王を鞭打たれ、奴隷になる誓いをたてさせられた勇者。ただの奴隷ではなく、『より女らしい奴隷』になる誓いまでたてさせられて…

第7章 元勇者、競り落される。
完全にボテ腹メス奴隷に堕ちた勇者。そんな勇者を豚トロルたちは競りにかける。タダ同然で売り飛ばされた勇者の新たなご主人様は…

小説 + セリフ付きCG集

小説
※総70ページ 総文字数37000文字以上(400字詰め原稿用紙93枚分)
※PDF版、JPEG版、HTML版(縦書き、横書き)同梱
(iPhone・iPod、Androidでも読めます)
※TS(性転換)+M小説です。
※1800*1200サイズの大きめ高明彩挿絵5枚同梱(フルカラー3枚 モノクロ2枚)
※女体化した主人公がモンスターから犯されるシーンが出てきます。苦手な方はご遠慮ください。

セリフ付きCG集
総CG枚数 95枚
※セリフ付きCG集全74枚
大サイズ(1200X800pixel以上)、中サイズ(800x600pixel以上)
※基本CG5枚(カラー3枚、モノクロ2枚)


★制作協力★
挿絵CG
山椒魚様



いやはや、ハードですねえ。

『☆★☆以下のプレイを含みます☆★☆』ってなんだかポップな感じですけど、その内容たるやちょいワルのお兄さんが走って逃げるような激しさ。

単に肉体的なダメージよりも精神的なダメージがきます。

しかし、やはりタマランという人はいるのでしょうねえ。ヒヒヒヒヒ、お客さんもなかなかのご趣味をお持ちのようで…。

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2015/10/31

勇者は負けたら性転換

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配信開始日:2013/09/21
ページ数:68ページ
サークル名:M小説同盟
ジャンル:変身

TSリボルバー 勇者は負けたら性転換!

男だったのに、女にされて犯される。
M女特有のマゾヒスティックな倒錯。
……女になって、味わってみたいと思いませんか?

☆★☆あらすじ☆★☆
魔王が圧政を敷く中、立ち上がった勇者オルクスと魔法使いアリア。
圧倒的な実力差を見せつけられ、敗北したオルクスに待っていたのは女体化+魔王への強制奉仕だった。
女にしか味わえない快感に溺れるオルクスは…。

☆★☆以下のプレイを含みます☆★☆
☆勇者としての責任を感じるたびに、女として逝く洗脳をかけられる。
☆女体化後、土下座で命乞い+メス奴隷化宣言。
☆目の前で将来を誓い合った女性を抱かれる(NTR)。
☆将来を誓い合った女性と並んで拘束され、強制的に搾乳。
☆将来を誓い合った女性から、お乳の出が悪いとお尻を叩かれる。
☆ハーレム独特の上下関係を強要される。
☆大勢の前で放尿、魔物を出産させられる。

☆★☆目次☆★☆
第1章 敗北と性転換
魔王に敗北し、女体化→マゾバレ→地下牢でこっそりオナニーしていたことを将来を誓い合った女性の前でバラされ…。

第2章 奴隷化の儀式
メス奴隷としての評価をもらうために膨れ上がったおっぱいを鑑賞してもらい、使い魔にアナルを指で犯され、将来を誓い合った女性を目の前で抱かれながら土下座・頭を踏まれ…。

第3章 搾乳メス奴隷にされた勇者。
牛柄のニーハイを履かされ、自動搾乳器で乳搾りをされる。将来を誓い合った女性に大きすぎるおっぱいを嫉妬され、お尻叩きを受ける事に…。

第4章 メス奴隷にされた勇者の出産。
生まれ故郷にメス奴隷として連れて来られた勇者。大衆に女になった身体を鑑賞され、逝く所を見られ…。

第5章 廻る廻る揺らぎ。
全ては廻り、廻る…。

※総68ページ 総文字数33000文字以上(400字詰め原稿用紙82枚分)
※PDF版、JPEG版、HTML版(縦書き、横書き)同梱
※TS(性転換)+M小説です。
※1800*1200サイズの大きめ高明彩挿絵3枚同梱
※男性から犯されるシーンが出てきます。苦手な方はご遠慮ください。

★制作協力★
挿絵CG
sinzan様



『M小説同盟』というサークル名にその内容が出ているかと思いますが、このサークルさんの作品はかなりハードな内容となっています。

絵が可愛い分、ギャップが半端ないです。

ちょっと自分にはきついところもありますが、SM系が好きな方や『「エッチの時は言葉攻めをして欲しい」だ?舐めんじゃねえよ。俺の攻めはそんなレベルじゃすまされねえんだよ』っていうサディスト伯爵にはたまらないのではないでしょうか。

あ、もちろん『そんな言葉じゃなくて…激しく罵倒して、縛ってください、ご主人様…』っていうメス豚の方にもオススメです。


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2015/10/29

俺はこの子に復讐します-巨乳同級生とナメあいハメあいエロバトル【1話~3話】

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俺はこの子に復讐します -巨乳同級生とナメあいハメあいエロバトル- 1←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2015/03/19
著者:三夜
ページ数:19ページ
ジャンル:入れ替わり

学校もオフもいつも一緒に行動する仲良し3人組の中野・立川・保品。

この3人で卒業までやってくんだろうとぼんやり考えていた中野だったが、ある日、立川と保品が学校で性行為を楽しんでいる所を目撃してしまう。

付き合っていたとは何も知らず、何も聞かされていなかった中野は裏切られたような思いを感じ取り乱してしまう。

自分だけが蚊帳の外、どこか二人にナメられている自分。二人に対する怒りと憎しみ、反骨心を静かにだが確実に硬く大きくしていた中野だったが、翌朝目覚めると保品と身体が入れ替わってしまっていた!

保品の身体を自分のものにした中野は、これを使って二人に復讐することを思いつく…!



第2話から入れ替わりが本格始動…かな?

じっくり丁寧にバックグラウンドを描いてくれますので単なる抜き以上の漫画になっていくのではないか、と期待しちゃいます。
しかし、主人公の気持ちが分からんことはないけど、少々心が狭いな。友達同士なんだから祝福してやりゃいいのに。

とは言え、祝福したらしたで話が終わっちゃいますからね。


第二話

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俺はこの子に復讐します -巨乳同級生とナメあいハメあいエロバトル- 2←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2015/03/19
著者:三夜
ページ数:19ページ
ジャンル:入れ替わり

主人公の体に入った女は彼氏に頑張って入れ替わったことを伝えようとするも冷たくあしらわれる。
なんだろう、その時の女の気持ちに違和感。

思ってたような仲良し3人組じゃなかったのか?

さらに女の体に入った主人公は気持ち悪い男を誘惑する。

ヌキ目的だとページ数的にも内容的にもきつい。だけど今後が気になります。


第三話

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俺はこの子に復讐します-巨乳同級生とナメあいハメあいエロバトル-3←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2015/05/06
著者:三夜
ページ数:19ページ
ジャンル:入れ替わり

ふうむ。女の方がなかなか性格悪くて主人公が騙されてた感も出てきましたね。
そして、主人公の復讐が成ったのかラストのシーンが怖い。

これから種明かしが始まるのか。次巻が楽しみです。
2015/10/28

服がないっ

「王都で一番人気のレストランってどんななんだろうねっ?」

僕は朝からルンルンだった。そもそも、ワクワクし過ぎて夜も眠れず起きたのも昼前。

「そうだっ、お昼御飯どうしよう?食べたら夜食べれないかな?」

「葵、落ち着け」

宿の部屋の中をうろうろ歩き回る僕に、ラルフが呆れたように今日三度目の「落ち着け」を言った。

「でもさ、でもさっ、外国の偉い人も来るお店なんだよ?予約がとりたくても一杯なんだよ?」

「葵…」

「ああっ、しまった、お店の名前も時間も聞いてないっ」

ラルフもさすがに諦めたようにため息を一つついて黙った。

『カチャ』

「葵、店の名は『シュクラン』だ。王宮の近くにある。予約の時間は夕方五時半からだ」

ジルがちょうど部屋に入って来て教えてくれた。

「それよりも葵、『シュクラン』はドレスコードがあるが、服は持っているのだろうね?」

「ドレスコード?」

「外国の要人も来る店だ。あまりカジュアルな身なりでは入れないのだよ」

さすがはヴァンパイアの始祖の血統、色んな事に詳しい。

「えっと…?」

僕は自分の服を見る。

マギーさんから半ば強引に買わされたニット生地のワンピース。

このワンピースは、ノースリーブなんだけど、まだまだ昼間は暑いからちょうどいい。襟回りがタートルネックというのも胸の露出がなくていい。

だけど体の線がはっきり出るのと短いスカート丈は何とかして欲しい。

僕も要望を伝えようとしたんだけど、「隠れてる方が創造力を刺激するのよ」と、マギーさんのよく分からない持論を聞いているうちに丸め込まれてしまったのだ。

それはさておき問題は…。

「ジル、この格好だと…?」

恐る恐る聞いた僕にジルが冷たく言い放った。

「かなり浮くだろうな。最悪断られるかもしれないな」

(そんなあ…僕、服持ってないよぉ)

ガックリと座り込んだ僕は時計を見た。

(昼過ぎっ、まだ間に合うかもっ)

「じゃあ、すぐに服を買いに行こうっ」

一人で街に出るのは不安なのでラルフを捕まえる。

「ラルフも服持ってないよねっ?」

ジルはスーツを持っているので宿で留守番。僕はラルフを引っ張って王都の街にくり出すことにした。

「ラルフ君、分かっているね?」

「…ああ」

「ラルフ~、何してるの?早く行くよっ」


◇◇◇


さて、服と言えば…僕らはまずマギーさんの宿を訪ねることにした。

今日も秋晴れの空は雲ひとつない。外に出ると僕は後ろで手を組んで鼻唄混じりに歩く。

「ラルフはスーツだよね?僕は何を着ればいいんだろ?」

後ろを歩くラルフを振り返った。

「さあな」

ラルフは素っ気ない返事で周囲を見渡している。

(ん?)

僕もキョロキョロと同じように周りを見てみたけどこれといって変な所はなかった。

さて、僕らの泊まっている宿とマギーさんの宿は通りが一筋違う。だから大きな通りの間にいくつもある裏通りを抜けた方が早い。

ちなみに、裏通りといっても庶民の住む下町で、危ない場所ではない。さすがに王都だけあって治安は他の街よりも格段に良いらしい。

「いらっしゃいっ、そこのお嬢さんっ、お菓子を食べていこうよっ」

裏通りに入るとすぐに、屋台のお兄さんが声をかけてきた。

「お菓子?」

甘く香ばしい匂いに僕の足が止まる。

「そうそう、おいしいよっ、彼氏さんも見てってよ。ほらっ、彼女さんが欲しがってるよ。買ってあげてよっ」

お兄さんもこれは脈ありと見たか、ラルフに向かって猛アピールを開始した。

(えっと、夕方から美味しいご飯を食べるから今は我慢…うーん。でも…いやっ、やっぱり…)

……数分後。

(僕ってそんなに物欲しそうな顔をしてたかな?)

ラルフに買ってもらった小さなカステラを頬張りながら僕は歩く。

「美味しかったぁ…」

ところが、カステラの入っていた紙袋をゴミ箱に入れようとした時、僕の体に異変が起こった。

『ドクンッ』

「あ…れ…?」

『ドクンッ』

(足が…)

膝から力が抜けて、僕は道の真ん中でしゃがみこむ。

「わわっ」

さらにバランスを崩してそのまま尻餅をついてしまった。

「葵っ」

すぐに僕の異変に気がついてくれて、ラルフが手をさしのべてくれる。

「ありがとう」

そう言って手をとろうとした時、ラルフの向こうに目を見開いたおじさんの顔が見えた。

「おっ、おおっ…」

フランクフルトを売っている屋台から、身を乗り出してかぶりつくようにしてこっちを見つめている。

(ん?何をそんなに…)

手を上げかけたままおじさんの視線を追って目線を下げていく。

開いたままの僕の膝が目に入る。

おじさんの位置からだと、ちょうどスカートの中が丸見えになって…。

(スカートの…中?)

顔から血の気が引くのが分かる。

「あっ、やっ」

慌てて膝を閉じて、ラルフの手を掴もうと出しかけていた手でスカートの裾を掴んで引っ張った。

(見えなかった…とか、ないよね…)

チラッとおじさんの顔を窺うと、鼻の下を伸ばして何だか嬉しそうだ。

(うわあん、あの顔…絶対見られた…)

下唇を噛んでおじさんを睨む。今度は恥ずかしさに耳まで赤くなった。

「うぅ…」

マギーさんは下着にもこだわりがあって、今履いているパンティはお尻に食い込む紐のような形だ。

下着の線が出るとカッコ悪いから必ず履くように、と口酸っぱく言われたから履いてきたけど、こんなの絶対人には見せられない、と思っていたのに。

(うぅ…見られた…)

「おお…お…」

低い声と人の気配で現実に戻ってきた僕の周りにはいつの間にか男達が集まっていた。よく見るとフランクフルトを売っていたおじさんも屋台を放って男達の輪に加わっている。

そして、男達の視線は僕が押さえているスカートに向けられていた。

(ちょっと…そんなっ、また見られちゃうっ…)

スカートの裾を引く手に自然と力がこもる。

「うう…あぁぁ…」

男達は呻き声をあげながら一歩一歩僕に近づいてきた。

(なっ、みんなどうしたのっ?)

僕の目には近づいてくる男達の股間が否応なく映る。

(ぁ…)

男達のズボンの股間は例外なくもっこりと膨らんでいた。

(興奮…してる…の?)

一人のおじさんと目が合う。昼間からお酒を飲んでいたのか、赤ら顔のおじさんは僕と目が合っても全く動じる様子もない。むしろ舌舐めずりをして、にやにや笑う。

なんだかその濁った目は僕の服の中まで見ている気がしてゾワゾワっと鳥肌がたった。

「あ…いや…」

僕の体が無意識に逃げようと動く。

『ニチャ…』

(あれ…?)

腿のつけ根の奥で粘液の絡む音がした。

(…おかしい…どうして…?)

「んっ」

なんだかおじさん達の欲情が伝染したように体に疼きが走った。

「はぁ…んくっ…」

その疼きは徐々に強くなって、視界は涙でぼやけ始める。さらにそれに呼応するように頭の中まで霧がかかったようにぼんやりとして、考えられなくなる。

男達の股間から目が離せない。

(こんな人数で襲われたら…)

「あぁ…」

深い吐息が口から漏れた。

「葵っ」

「…ぁっ」

ラルフの声で我に返った僕は、自分が男達の股間を凝視していた事に気がついた。

(…危ないとこだった)

ラルフは周りの男達とは違って正気を保っているように見える。

「ラルフ…」

「葵、立てるか?」

ラルフの手が伸びて今度こそ僕の手を掴む。僕がスカートを気にしながら立ち上がると、ねっとりした視線がスカートから胸に移った。

(胸が…)

見られている…そう思ったら、ニットを押し上げる胸の尖端がブラジャーの中で固くなる。

「ふあぁ」

ブラジャーに尖端が擦れて、甘い痛みが頭に広がった。

『ニチャ…ニチャ…』

早くこの場から逃げないと…そう思うのだけど、まるで無数の欲情した目に操られるように僕は腿を擦り合わせてしまう。

(あぁ、また立っていられなくなるよぉ)

あとからあとから溢れてくる粘液は小さなパンティでは吸収しきれない。太腿を伝ってニーソックスまで垂れる。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

男達は僕までほんの数歩のところまで近づいてきていた。

「んっ…あ…」

ネットリとしたたくさんの視線がまるで触手のように体を這いまわるように感じて思わず体をくねらせる。

(このままじゃ…)

僕は男達に組み敷かれて犯される自分を想像して体を震わせた。

(あぁ…そんな…)

「はぁっ、はぁぁ…だめっ、なのにぃ…」

何人もの男を相手する、そんなこと絶対嫌なはずなのに、なぜか興奮に息が荒くなった。
2015/10/28

仮想女体化体験3 ~女体化性感開発編~

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配信開始日:2015/10/03
ページ数:画像9枚+α
サークル名:蜥蜴重工
ジャンル:変身


好奇心からリアルな女体の快楽を体験できる【女体化シミュレーター】に手を出すが、
がさつな性格が災いしてなかなか気持ちよくなれない主人公。
しかし【性感開発プログラム】を試したことから彼の女体化ライフは一変する…。
(前作、前々作とのつながりはありません)

- - -

全編女体、元の男体は出てきません。
プレイ内容はオナニー、クリ責め、電マ、膨張バイブ2本挿し、体外式ポルチオ、機械姦など。
(人間キャラとの本番なし)
作中に腹ボコ、アヘ顔、乳首・クリトリスの肥大化などが含まれます。苦手な方はご注意を。

基本CG9枚、本編62p+文字なし版、画像サイズは1000×1200です。
オマケとして抱き枕カバー風全身絵(基本1枚、差分含め6枚)を同梱。



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2015/10/27

生意気な弟がTSしたら俺好みの美少女になってた件

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配信開始日:2015/10/22
ページ数:画像14枚+α
サークル名:もちもち堂
ジャンル:変身

○ストーリー

突如世界中に広まった(TS病)。
男が突然女になってしまうこの病は最初期こそ問題も多かったが。
数十年たった今では、ほとんどの人に受け入れられ世界中で認知されている。

だから別段珍しいものではない。

…そのはずなのだがまさか自分の弟がこの病気にかかってしまうなんて。

女になってしまった弟は妙に色っぽく、つい意識してしまう。
そんな俺を知ってか知らずか、挑発するかのように接して来る弟に我慢できずに…。

○基本CG14枚+各差分CG

○CGサイズ1600×1200pixel



ロ●っぽい感じの作品出ました。
しかも弟とか…背徳感たっぷりのシチュエーションでしかも美少女になった弟が挑発してくるとか…そりゃあ、こうなりますわ。

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2015/10/27

アトラス編 登場人物紹介

☆主人公☆


◆御門・葵 (アリス・キャロル)

アトランティス大陸の東にある倭国の王族。元々男だったが、妖刀『村正』の力により女性化&不老に。五感が敏感になることと相手の心が読める。さらにヴァンパイアとの戦いの中で相手の心に侵入し、拘束することができるようになった。副作用としては普段から体が敏感になったこと(性的な意味で)と、力を使うことで相手も自分も発情する。『村正』は男の精を得ることで力を発揮するらしい。

魔王バアルとの戦いの最中、瞬間的に移動したりバアルが幻を見たりと、通常ではありえない事象が起こる(村正の力?)。

オーク、オーガ退治を経てBランクハンターになる。ヴァンパイアを倒したことでAランクに。この王都動乱での活躍でSランクに異例の出世。さらに、葵の姿と戦いぶりから『戦姫(せんき)』という二つ名を頂戴した。本人はもっと強そうでカッコいいのが欲しかったらしい。

身長は低いが、スタイルは良い。胸はFカップくらい。

アヴニールでは「アリス・キャロル」として行動していた。

年齢:15歳(『村正』のせいで成長ストップ)
身長:155センチ
髪の色:黒、背中まで伸ばした直毛
瞳の色:黒
武器:刀(村正)普段は体内に入っている。
活動場所:ケルネ→ロゴス→アトラス→アヴニール→アトラス


◆ラルフ・シルバー

銀狼が人化している。葵を伴侶として守ることを宣言しともに行動している。拳で戦う戦闘スタイル。もともと備わっていた銀狼の身体能力に加え、闘気術を使いこなすことで近接戦闘では無類の強さに。

オーク、オーガ退治を経てBランクハンターになる。ヴァンパイアを倒したことでAランクに。この王都動乱での活躍でSランクに異例の出世。

意外に読書が好きで戦闘に関するものはもとより、魔術や歴史に関するもの、ひいてはダンスやマナーに関するものまで果てしなく読み漁っている。

年齢:400歳以上(見た目は25歳くらい)
身長:182センチ
髪の色:銀、耳にかかる程度の直毛
瞳の色:銀
武器:拳
活動場所:ケルネ→ロゴス→アトラス→アヴニール→アトラス


◆ジル・ヴラド

ヴァンパイア、始祖の直系で、葵に興味を示してともに行動する。そもそも魔術具や魔法薬に精通し、日夜研究にいそしんでいる。
闇を操るヴァンパイアとしての能力で日が落ちた後は無敵モード。魔術師としての能力も半端なく高いだけでなく、武器を持たせても十分強い。

実はラウル将軍の育ての親だった。

この王都動乱での活躍でSランクに異例の出世。

年齢:600歳以上(見た目は27歳くらい)
身長:180センチ
髪の色:金、癖毛で背中にかかる程度
瞳の色:金
武器:魔術、ヴァンパイアとしての固有能力。昼はヴァンパイアの力が使えない。
活動場所:ロゴス→アトラス→アヴニール→アトラス


☆王宮の人々☆

◆アルトゥロ・フェルディナント

アトラス王国現国王。今回の一件からも分かるように武闘派にして家来思いであり国民想いの良い君主。
テレサは過去にアルトゥロを狙った暗殺者だったが、アルトゥロの力量と人間性に心を打たれ生涯仕えている。

年齢:58歳
身長:179センチ
髪の色:白
瞳の色:青


◆カルロ・フェルディナント

アトラス王国皇太子。普段からぶらぶらと街に出て娼館に入り浸るなど行動に難があり家来たちからの信頼は薄かったが、今回の一件で株がぐいぐい上昇。次期国王として期待されている。

葵を面白い遊び道具としてちょっかいをかける。

年齢:25歳
身長:178センチ
髪の色:金
瞳の色:青


◆ノーマン・レヴァイン

公爵。アヴニール強襲の際、混乱する貴族たちを落ち着かせた態度と並外れた決断力から貴族たちの信頼を勝ち取った。

だが、かつての親友を自殺に追いやった仇を討つことに心を囚われた挙句、謎のフードの男の甘言にのせられて魔王バアルをその身に宿す。最後は自ら死で償おうとするものの失敗、ぎりぎり葵によって命を救われた。

年齢:52歳
身長:176センチ
髪の色:赤茶、顎鬚
瞳の色:茶
娘:サラ・レヴァイン


◆テレサ

王宮付きのメイド長。王の人柄に惚れ、生涯仕える覚悟。メイド教育には大変厳しいもののメイドたちからは慕われているようだ。また、皇太子や王女も婆やと慕っている。

武器が刀であることから倭国出身であることは確かだが、詳しいことは教えてくれない。
備前三郎国宗の能力は完全に自らの存在を消す。能力発動中は攻撃も食らわないという神がかった力だが、超回復と超反応をもつ魔王バアルの前で惜しくも敗れる。また、力の反動によって五感を一定時間失う。特に限界まで力を使うと五感に加え三半規管なども失い立ち上がることも出来なくなる。

年齢:58歳
身長:152センチ
髪の色:白
瞳の色:黒
武器:仕込み杖(備前三郎国宗)普段は体内に入っている。


◆ゲオルグ

亡くなったラウル将軍に心酔していた騎士。
ラウル将軍亡き後はその意思を継ぐべく努力を続けている超絶熱く、むさ苦しい男。喋るときに異常に顔を近づけてくるのはデフォルト。そのせいもあってかラウル将軍とは違ってメイドや女官達からの人気は薄い。

年齢:25歳
身長:185センチ(ガチムチ体型)
髪の色:銀、丸坊主頭で襟足に三つ編みをした辮髪のような髪型。
瞳の色:茶色
武器:両手剣
活動場所:アトラス



☆ハンターギルドの面々☆

◆ロレンツォ

Sランクハンターで現在のハンターギルドのギルドマスター。かつてラウルとパーティを組んでいた。レオンに「オヤジ」と呼ばれる。若いハンター達から慕われている。

年齢:57歳
身長:182センチ
髪の色:銀
瞳の色:青
武器:槍、フルプレートを装備
活動場所:アトラス


◆ヨアヒム
ラウル将軍との戦いにも参加していた登録クラスは狩人。気配を絶ったり、遠くを見たりと斥候的役割が多い。武器は弓と山刀。
ロレンツォを『オヤジ』と呼んで慕っている。

年齢:32歳
身長:170センチ
髪の色:赤
瞳の色:茶
武器:弓矢、山刀
活動場所:アトラス


☆アヴニールでのクラスメート☆


◆サラ・レヴァイン

人見知りしない性格で女の子によくセクハラをする。クラスのムードメーカー。スレンダーで引き締まった体。Bカップ。

バアルに乗っ取られた父親によって殺されかけるが、無事生還。

公爵の娘でなかなかの大貴族の令嬢だったのだが、バアル戦後レヴァイン卿が貴族から騎士団に格下げになったため、一般人に。そもそも貴族らしくなかったサラだが、ジョシュと身分が同じになったことでむしろ喜んでいたりする。

ジョシュとは恋人同士。この度の動乱の中、ジョシュに処女を捧げた。

年齢:17歳
身長:160センチ
髪の色:明るい茶色のショートカット
肌の色:褐色
瞳の色:青色


◆ジョシュ・スペンサー

サラの恋人。一般人ながらアヴニールで学んでいることからも将来を約束されている。
年相応の若者だが、サラの気持ちを汲んで退学覚悟で王都まで行くところや、バアルのいる場所にサラを追って飛び込むなど男らしい面も。

年齢:17歳
身長:172センチ
髪の色:茶、丸刈り
肌の色:褐色
瞳の色:濃茶


◆エルザ・フェルディナント

王女。幼い頃、葵と王宮で遊んだ仲。美しい金髪。
前学院長のガビーノが更迭されたため、現在新学院長として忙しい日々を送っている。

実は王都の地下に負のエネルギーが封印されていてエルザの命がその封印を解く鍵だったため、命を狙われる。

年齢:16歳
身長:160センチ
髪の色:金
肌の色:白
瞳の色:青
活動場所:アヴニール


◆ブリジット・レンナー

五大公のうちの一つ、レンナー家の令嬢。アヴニールの学生自治会長。読書が好きで運動は苦手。胸はGカップ。
そのおっぱい故にガビーノに狙われて、調教されていた。葵の活躍で解放される。

年齢:17歳
身長:163センチ
髪の色:濃茶、背中まで伸びた髪が軽くウェーブしている
肌の色:白
瞳の色:濃茶、眼鏡
活動場所:アヴニール


◆マーシャ・アシュリー

葵のクラスの担任。優秀で生真面目な性格のように見えるが実はかなりの性体験を持っている(詳しくはifストーリーで)。

年齢:27歳
身長:165センチ
髪の色:金、肩にかからない程度の直毛
肌の色:白
瞳の色:緑
活動場所:アヴニール



☆アヴニールの仲間☆


◆モニカ・グラナドス

エルザの護衛役。既に卒業時期は過ぎているが、王女について研究員扱いでアヴニール在籍中。
精霊術使いで、水の精霊を操る。実は対人だと無敵なんじゃなかろうか…。

年齢:20歳
身長:165センチ
髪の色:濃茶・セミロング
肌の色:白
瞳の色:濃茶
武器:剣、精霊術(水)
活動場所:アヴニール


◆ドナ・リーパー

他クラスの女子。葵の髪を触りたい。将来は貴族の美容師になりたいと思っている。

年齢:15歳
身長:160センチ
髪の色:赤茶、肩にかからない程度で癖毛
肌の色:褐色
瞳の色:茶
活動場所:アヴニール
2015/10/20

10周目 9月22日(水) 午後7時30分 島津政信

10周目 9月22日(水) 午後7時30分 島津政信


「はあ…」

水泳部がラストの掛け声をかけている横を通って俺はプールから出た。

口であれから二度も射精した権田に例の映像は消してもらった。

(うぅ…くそっ、アゴが痛い。…だけど、これで最悪は脱したよな…)

トボトボと柔道場に向かう。

(そうだ…忘れてたけど、沙紀のこともあったんだった…)

柔道場に向かう足がますます重くなる。

(でも…せっかく柔道部に入ったんだから)

『ガラッ』

柔道場の引き戸を開けると、柔道部も練習がちょうど終わるところで、主将が挨拶していた。

「週末は俺達三年にとって皆と一緒にできる最後の試合になるかもしれん。それぞれが力を出しきれるよう準備しようっ」

「おっす。あっ、したあっ」

力強い掛け声とともに練習が終わった。

「みんなお疲れさまっ」

扉のそばにいて俺が来たことに気づいてないはずがないのに、俺を無視して沙希が部員達に声をかける。

(はあ…。せっかく柔道部に入ったのに…)

「大丈夫か?顔色が悪いな」

そう言って高樹が近づいてきた。

「ああ…うん。大丈夫。水泳の補習が意外にハードだったから」

(高樹に心配させるわけにはいかない)

「じゃあ帰るか。すぐに着替えるから待っててくれ」

高樹が着替えに更衣室に入った。待っている間も、沙希の冷たい視線を感じる。

(なんとか仲良くしたいんだけどな…)

話しかけてみようか…と俺が悩んでいたら、高樹が制服に着替えて出てきた。

「待たせてすまん。よしっ、帰るか」

高樹の言葉に近くにいた一年生が反応した。

「あれ?島津先輩は晩飯行かないんスか?沙希さんも来るって…」

「ああ、やっぱり今日は止めとくよ。高樹、行こうぜ」

そのやり取りの間も、柔道場を出る時まで怨みのこもった視線が背中に突き刺さったままだった。


◇◇◇

9月22日(水) 午後11時50分 島津政信


「美紗、エエやろ?」

ぼんやりした視界の中で俺は権田に頷いた。

「んんっ」

唇を合わせるとすぐに舌を絡め合う。俺はパジャマ姿、権田は海パンだった。

俺は分厚い唇に吸い付かれたまま、ベッドに押し倒された。

ここは俺…いや、高樹の部屋だ。

だけど、権田がいることに違和感は感じない。

「んっ、ちゅっ」

権田にのし掛かられて重いはずだが、不思議にその重みが心地よく、俺も権田の背中に腕を回す。固くなった権田の股間が押し付けられた。

「高樹…」

耳元で囁く。

「んっ…いいよ…」

俺の口から甘い声が出て、権田に頷いた。

『チュクチュク…』

権田の足の間に入ると、今日の放課後咥えさせられたチンコを自ら頬張った。

(気持ちいい…)

何だか舐めれば舐めるほど体に甘い疼きが走る。

「んっ…ねろ…ふぅん…」

「気持ちエエぞ…そろそろエエか?」

俺は頷いて権田と場所を入れ替わる。いつの間にか二人とも全裸だった。甘い疼きがチンコを求めていた。

目一杯開いた足の間にピタっとチンコが当たった。

(あ…、入ってくる…)


◇◇◇


「ううん…」

寝返りをうって目が覚めた。

(何だったんだ、あの夢…)

夢の内容を思い出して、羞恥と困惑に俺は闇を見つめた。特に熱帯夜というわけでもないのに、体が熱を持っていて体が汗ばんでいた。特に下腹の奥がドクン、ドクンと脈打っているように感じる。

(なんであんな夢を…)

夢の中の妙に生々しい感触を思い出して身震いした。

夢の中で嬉々としてしゃぶっていたチンコ。その生々しい感触とともに、現実に放課後顔にかけられた権田の精液の臭いが蘇る。

(くそっ、俺は何をしてたんだ。脅されていたとは言え、男の精液をかけられるなんて)

臭いが呼び水となり顔にかけられた瞬間の事を嫌でも思い出してしまった。

(「舌を出すんや」)

なぜ権田の言いなりに口を開いてしまったのか。

舌の上に発射されたネバついた粘液。鼻にもかけられてその独特の臭いに頭がクラクラした。

(それだけじゃない)

精液の独特な臭いに頭の中が染められて、呆然となっている間に、あろうことか口にチンコを突っ込まれた。

(くそっ、噛み切ってやれば良かった…)

だが、現実には俺は噛み切るどころか、最後には命令されるがままに舌を這わせて射精を促しすらしてしまった。

(なんであんな男に…)

闇の中に権田の体育教官とは思えないほど弛んだ体が浮かび上がる。

(あんなヤツと…まるで恋人同士のようにこのベッドの上で絡みあって…)

自分の体をゆっくりと撫で回す。

「あー、ダメだっ…ふう…俺は何を考えてたんだ」

わざと大きな声を出して、妄想を振り払って起き上がる。

(水でも飲むか)

口の中が乾いていることに気がついて、ベッドサイドの灯りをつけると、俺は喉を潤そうと階下に降りた。

『パキ』

これまでずっとそうだったように新しいペットボトルの口を開けてそのまま飲む。

「ごく、ごく…んっ、ごほっ」

男の時の癖で、勢いよくペットボトルを傾けすぎたせいで水が唇から溢れた。

「しまった」

着ていたパジャマがズボンまで濡れてしまった。

(着替えないと…)

部屋に戻るとパジャマのボタンを外して下着姿になる。

火照った体が少し冷やされる。

部屋に置かれた姿見に映る高樹は身長こそ、同年代の中では高い方ではないにしろ、小さな頭に足も長い。少し痩せぎみだが、女らしい曲線がしっかりと出ていた。

(そう言えば、水着を着るのも一苦労だったしな)

なんとなく権田に狙われるのも分かる気がした。

(それにしても暑いな…)

まだほんのり赤い頬を見ながらふと、下着に目がいった。

(寝苦しいのはこれのせいじゃないか?)

高樹に寝るときは必ず着けるよう言われていたブラジャーを外してみると、胸がポロンと出て、急に締め付けがなくなった。

(ふう、やっぱり寝るときくらいは外した方が良いよな)

「…えっ」

鏡に映った俺の履いているパンティは薄い青色だったが、一部分だけ色が明らかに濃い。

(嘘だろっ…まさか…漏らした?)

慌ててパンティに手を入れると指先にヌルっとした感触。

(ん?)

慌てて手を抜くと指先がベッドサイドの柔らかな灯りに照らされてヌルヌルと光っていた。

(なんだこれ?)

再び手を入れた。

(…んっ、あっ)

濡れた原因を探ろうと指を動かしていくと、割れ目に指がはまった。

『ジュプ…』

まるで熱い湯の中に指を入れたような感覚。

力を入れているわけでもないのに誘われるように指は割れ目に入っていく。

「あっ、はっ、あぁ…これっんあぁっ」

鏡には悶える高樹が映っていた。治まりかけていた体の火照りが再び強くなった。

(これって…あれ…だよな?…ってことは…今俺が、してるのって…)

いけない事をしている、高樹に申し訳がたたない、と思うが指は止まらない。割れ目の浅い部分を何度も擦る。

「ふぐっ、んっ、なんだっ、んっ、あっ、あぁっ」

立ったまま悶えていると先日の体験が自然に思い浮かんだ。

(そうだ…痴漢…にもされたんだ…)

痴漢に触れられた時も、公共の場で、たくさんの人の前で快感に危うく声が出そうになった。

乳首が甘く疼く。

(固くなって…る?)

手が意思を持ったように勝手に胸の膨らみに伸びた。

「あっ、んっ、んんっ」

乳首を触った瞬間電気が走って体がビクビクと震えた。

(なんだ…この感じ…立っていられない…)

『パサ』

ベッドに仰向けに倒れこんだ俺はいつの間にか目を閉じていた。

瞼の裏にはだらしなくたるんだ体が映る。

(「分かってんで、気持ちエエんやろ?そしたらもっと気持ちようしたろか?」)

(なんで権田が…)

妄想の中では、足をマッサージされていた時に見た権田の太く短い指が太ももから上に上ってくる。

(あそこで俺が止めていなかったらどうなっていただろう…?)

俺の指が妄想を現実にした。

指がパンティをずらして、そのまま割れ目をなぞる。足を大きく開かされて、綻んだ割れ目の上で膨らんだ突起を指の腹で潰した。

「あっ、うんっ、うくぅっ、これっ」

ビクビクっと再び体が震えた。

(「おっぱい弄る手が止まってんで」)

権田の声がさらに俺を動かす。

(そんな…両方なんて…)

だが、なぜか瞼の裏に映る権田のイヤらしい目つきに逆らうことができず、言われるがままに胸を揉みしだいた。

「んっ、くっ」

(「気持ちエエんやったら声に出して言うてみい」)

「あっ、そんなこと言えるわけないっ」

(「もったいないなあ。言うたらもっと気持ちようなんのに」)

(もっと…気持ち良く…)

(「ほれ、クリトリスが勃ってきてるで」)

「んふぅっ、はっ、あぁぁっ」

胸は痴漢の的確に乳首を狙った責め、股間は権田のねちっこい動きで、シーツを乱して俺は快感に酔った。

(「エエか?」)

夢の最後、足を開いて権田のチンコを待っていた、同じように足を開く。

(あれが入ったら、どんな感じがするんだ…?)

「ふぅっ、ふぅっ」

指がそろそろと割れ目に向かい、『チュク』ゆっくりと肉襞を掻き分けて入っていく。

「んあっ…」

(もっと奥まで来るよな…)

『ジュブジュブ』

指の付け根まで入った。

「んああっ、こんっなぁっ、きっ、きもちいいっ」

声に出すと妄想の中の権田が言うように、ますます気持ちいい気がする。

さらに指を動かして、夢の中と同じように甘い声で快感を味わった。

「あっ、なんかっ、クるっ、あっ、クるっ、あっ、なにこれっ、すごっ、おかしくなるぅっ」

瞼の裏が真っ白に光って体が本能に従って痙攣した。

(これが…イくっ、てやつ…か…?)
2015/10/18

最高のご褒美

さて、王宮に着くとテレサさんが待っていてくれた。

「葵、よく来たね。お嬢様がお待ちかねだよ」

テレサさんに連れられて一度王宮を出た。

「どこに行くんですか?」

不思議に思った僕が尋ねると「病院さね」という返事。

(えっ?エルザも怪我したの?)

「だ、大丈夫なんですか?」

「ああ、お前さんらのとこの良い魔術師のおかげでなんとかなったみたいだよ」

テレサさんには疲れなど全く感じない。僕を待つような事もなくどんどん歩く。

「あっ、あのっ」

立ち止まったテレサさんにようやく追いついて口を開こうとしたら、テレサさんが杖で目の前の建物を指し示した。

「そら、着いたよ」

大きな役所のような建物。開かれた扉も大きい。

「さあ、行くよっ」

兵士やハンターの中に怪我人もかなり出たようで廊下まで治療を待つ患者で混雑している。

「おお…」

僕らが廊下を歩くと男達からどよめきが起こった。

「おやおや?お嬢ちゃんはどこぞの貴族様のご令嬢かな?」

包帯まみれのおじさん達が数人イヤらしい笑いを浮かべて僕らの前を遮った。

「お嬢ちゃん、誰かの見舞いかい?ちょっとおじさんの体が腫れていてねえ。ちょっとさすってくれよ?」

リーダー格の男の手が伸びて、腕が掴まれる。

「えっ?あっ」

「なっ、街を守るために怪我をした俺たちを慰めるのも貴族の仕事だろ?」

引っ張られた。ヒールのある靴のせいでうまく力が入らない。男達の中に引きずり込まれそうになって、テレサさんに目で助けを求めた。

「全く…邪魔だよっ」

『バシッ』

テレサさんの杖がおじさんの手を打つ。

「うおっ、婆さんっ、くそっ、何をす…」

「誰が婆さんだって?」

『バシッ、バシッ』

「痛っ、ちょっ、そっちはっ、折れてるって。分かった、分かったって。もうしないからっ、痛いっ、すまんっ、すみませんっ」

それからテレサさんが床を杖で叩くと男達が道を開いた。

「ありがとうございます」

「ふんっ、男ってのはこれだから面倒なんだよ」

(容赦ないなあ…)

階段を上がろうとしたらテレサさんが振り返った。

「何を見てるんだい?」

僕も不思議に思って振り返ると、数人の男が顔を引っ込めた。

ハッと気がついてスカートの後ろを押さえたけど、遅かった。

「見えたか?」

「ああっ、ピンクだった」

「くっそお、俺も見たかったぜ。脚さえ折れてなきゃ…」

そんな声を後にして上の階の廊下に着いた。

(この階は入院する患者用かな?)

先ほどまでとは違って静かだ。

「ふう。さあ、ここさね」

一番奥の個室の前で立ち止まる。

ノックすると「はい」とエルザの声がした。

ドアを開けて入ると数人の人達が立っていた。

エルザ、ジョシュ、ゲオルグさんと…それに意外な人の姿。

「あれ?ウィリアムさん?」

「おや?葵さん?おひさしぶりですね」

(さっきテレサさんが言ってた良い魔術師ってウィリアムさんのことだったんだ)

ロゴスのハンターギルドに所属するAランクのハンター、ウィリアムさん。そういえば、回復系に特化した魔術師だった。

「葵殿、体調はいかがですか?」

ゲオルグさんが敬礼してきた。

「あっ、うん。大丈夫…」

それにしてもジョシュに何て言っていいか。チラッとジョシュを見る。

「葵の元気な顔も見たし、私は帰るわね」

エルザがゲオルグさんとテレサさんを連れて出ていこうとした。

「えっ?エルザ?良いの?」

振り返ったエルザは不思議そうな顔をした後、申し訳なさそうに言った。

「良いも何も葵や婆や、みんなのおかげで私はかすり傷一つないわよ?」

(じゃあ…入院してるのは?ベッドに寝ているのは…?)

「うふっ、くくくっ」

ベッドの上で頭までかぶったシーツが揺れる。

「あはははっ、じゃーん」

シーツが舞い上がって、その下から聴き慣れたいたずらっ子のような声。

「どうっ?アリスっ、驚いた?」

頭が真っ白になった。

「え…?サラ…?だってナイフが…どうして…」

「だからよせって俺は言ったんだ」

ジョシュがサラに言う。

「はあ」

目を押さえてエルザが溜め息をついた。

サラは僕の顔を見てイタズラに失敗した子供のように急に不安そうな顔になった。

「あの時、偶然サラの胸ポケットに入っていたペンダントのおかげでナイフが急所からずれていたんだ」

ジョシュの説明がぼんやりと聞こえた。

「そんな…ほんとに…?僕のせいで死んじゃったかと…」

「ありゃ?…アリス、泣いてる…?」

僕はジョシュに手伝ってもらってベッドに座ったサラに飛びついた。

「アリスっ、うぇっ、痛いっ、痛いっ、って聞いてる?傷が開いてぇっ、ねっ、ジョシュっ、助けてっ」

「うわあああん、サラぁ、生きててよかったよぉぉ、ええぇぇん」

涙を流して喜ぶ僕に、サラは顔を痛みに歪ませたまま諦めて背中に手を回した。


◇◇◇


「じゃあ、僕も行くね」

ウィリアムさんは仕事で出ていき、エルザ達もいなくなった病室でジョシュとサラと三人で世間話をしばらくしていた。

(もう一つ聞きたいけど…何て切り出したら)

するとサラが改まって僕を呼んだ。

「葵さん」

先ほど、本当の名前も二人には伝えていた。

「お父様の事なんだけど、助けて頂いてありがとうございました」

深々と頭を下げる。

「そんな…畏まらなくても…それに葵さんとか、呼び捨てで呼んでよ」

そう言うと、サラはいつもの悪戯っ子のような笑顔を見せた。

「そう?じゃあ、葵ね。でも葵がいなかったらきっとお父様は救えなかった。だから…命の恩人なの。本当にありがとう」

(レヴァイン卿、うまくいったんだ…)

僕はあの戦いの最後を思い出した。

「これで終わりだ」そう言ってバアルに止めを打つ瞬間、僕はバアルの心だけを斬る事を思いついてそれを実行した。

バアルと一緒にレヴァイン卿も死んでしまう可能性も充分あったけど、レヴァイン卿を死なせないためには賭けるしかなかった。そしてどうやら賭けには勝ったようだ。

「レヴァイン卿は…?」

「陛下は罪に問わず、そのまま貴族として国のために働いて欲しいと仰って下さったんだけど、お父様は『反乱の首謀者たる自分が無罪だと禍根を残す』とか言って、揉めに揉めた結果、貴族としての身分は剥奪で、近衛騎士団長に就任することになったのよ」

「ふーん。でも、良かったぁ」

(「村正のおかげだよ」)

村正に話しかけても返事がない。

(そういえば、バアルとの戦いが終わってから村正と話してないかも…どうしたんだろ?)

村正の事を考えながら病室を出ると廊下で二人が待っていた。

「あれ?ジル、ラルフも。迎えに来てくれたの?」

ラルフは周囲を警戒するように何も言わず目を閉じている。

「ああ。元気になったようだな。ロレンツォができれば今日来て欲しい、とのことだ」


◇◇◇


病院を出た僕ら三人はそのままギルド本部に向かった。

石で出来た白い建物の入り口の扉の上にはハンターギルドのシンボルでもある剣と盾の旗がぶら下がっていた。

ロゴスよりもさらに巨大な建物に入ると、本部もロゴスのギルドと同様、ホールになっていて受付がある。さすがに扱う案件の種類が多いためか、受付の数も多い。

(どの受付かな?)

僕らが歩くのにしたがってハンター達が会話をやめて、道が開く。

(もうね…なんか慣れちゃったよ…はぁ)

「あれが…」「戦…」「名前の通り…」

こそこそと話す中に耳慣れない単語が混ざる。

(セン?名前の通りって、何だろ?)

「よく来たなっ、センキ葵っ」

首をかしげていると、聞き覚えのある声が上から聞こえた。

「あっ、ロレンツォさんっ」

「無事で良かったぜ」

「葵、お疲れさん」

階段をロレンツォさんが降りてきて、その後ろからレオンさんとアンナさんが続く。

アンナさんが走り寄ってきて抱き締められた。

「話を聞いたときにはこの男どもを殴ってやろうかと思ったぞ。全部お前達に丸投げしてっ」

レオンさんとロレンツォさんを親指で示して僕の手をとった。

「おかえり、葵。無事で何よりだ。」

「アンナさん、久しぶりっ。…うーん、まあ、でもさ、何とかなったし」

周りのハンター達の注目を浴びながら会話をする。

「ところで、アンナさん、センキって何?」

「あー、あれな…えっと…」

何だか言いにくそうにするアンナさんに代わってロレンツォさんが含み笑いをして教えてくれる。

「お前の通り名だよ」

「へえ」

(センキ…『戦鬼』か。かっこいいな)

「お姫さんみたいだって一部で話題になっててな。本部にもかなりファンがいるんだぞ」

(お姫さん?)

「ねえ、お姫さんって?」

「だから、お前の通り名だよ。『戦姫』、戦う姫さんだろ?」

(戦う…姫…)

「ええっ、姫っ?…僕はてっきり戦いの鬼って書くんだと…」

「ははは。お前が『鬼』って顔かよっ。それに止めるのはもう無理だぜ。お前の通り名はロゴスが発祥だから既に国中のギルドには伝わってるなっ。がはははは。これからは『戦姫の葵』だなっ」

(…そんなぁ…穴があったら入りたい)

頭を抱える僕の周りの人混みから「可愛いっ」だの「恥ずかしがる姿も萌え~」とか聞こえた。

(男なんですけど…一応…)

「さて、ワシの部屋に行くか…ん?うずくまってどうした?」

(誰のせいだよっ)

「姫っ」「ああ、守りたい…」「私の手をお取りください」

耳を塞ぎたくなるような声から逃げるようにしてギルド長室に向かった。

「まずは、お疲れさん。改めて、よくやってくれた。お前はこの国を救った英雄だ」

「そう思うならあの通り名をなんとかしてよ」

「ん?通り名?」

「だからぁ、あの『せ』…『せん』」

恥ずかしくて自分で言うのも躊躇われる。

「ん?」とかロレンツォさんがとぼける。

(くそぉ、わざとだな)

唇を噛み締めてロレンツォさんを睨む。

「可愛いなあっ。その顔っ、赤くしちゃって」

アンナさんが抱きついてきた。

(違うっ、そうじゃなくてっ)

「だが、通り名はなかなか付かんのだぞ。それに、お前の親父さんも『鬼神』と呼ばれていたわけだから『き』つながりで良いんじゃねえか?」

レオンさんのフォローはフォローになってない。

(父さんは鬼で僕は姫…)

「まあ、王宮は吹き飛んで修復にもう少し時間がかかるから、近々城の方で貴族を集めて今回の騒動の発表があるらしいぜ。国からお前達への報酬はその時らしいが、ギルドとしてもお前達に報酬を渡さんと格好がつかん。ランクをAランクからSランクに上げるのはもちろんだが、何か他に欲しいものはないか?」

再びロレンツォさんが聞いてきた。

(うーん…)

「何かある?」

ラルフとジルは興味が無さそうだ。

「Sランクに昇級だけで良いんだけど」

「そういうわけにもいかんのだ」

(うーん、欲しいものねぇ…)

悩む僕を三人がじっと見る。

「そうだっ、アンナさんなら何が欲しい?」

「ん?私か?そうだな…女性ハンター達が引退後に働ける場が欲しいな」

怪我をしたり、歳をとったりして引退したハンターに出来る仕事は少ない。男なら護衛とかもありそうだけど、女性は探すのが大変そうだ。

「分かった。じゃあ、それ下さい」

そう言うと、三人が口をポカンと開けて僕を見る。

「いや、葵っ、ちょっと待て。私なら欲しいと参考に言っただけで、お前の欲しいものを貰うんだっ」

アンナさんは喜んでくれるかと思ったけど、なんか焦っているし…。

「あのな、葵、そんなパンを買うみたいに言うなよ」

レオンさんは呆れ顔だ。

「本当にそれでいいのか?」

ロレンツォさんは真剣な顔で聞いてきた。

「うん、良いよ」

「分かった。アンナ、主だった女性チームのリーダーを王都に集めろ。レオン、お前は国中に支店を持つ商会のトップにワシの名でアポをとれ。こいつは忙しくなるぜっ」

「おうっ」「はいっ」

二人が飛び出していった。

「あの~」

「葵、伝え忘れていたが例のレストランの予約は取っといたぜ。明日の晩空けといてくれ。もちろん後ろの二人もだっ」

『バタンッ』

ロレンツォさんが走り去っていくのをポカンと口を開けて僕は見送った。
2015/10/17

日常の再開?

(えっと…ここは…?)

僕の周りは見渡す限り青一色、所々に霧が出ている。

(うーん…うわっ)

下を向いてびっくりした。足が地面についていない。というより、地面がなかった。

(落ちるっ)

ぞっとして頭を抱える。

(……あれ?)

しゃがんで頭を抱えていたけど、どうも落ちていく感じがしない。

(浮い…てる?)

霧だと思ったのはどうやら雲で、僕は空にプカプカと浮いているようだ。落ちていかないことが分かって安心した僕は周りを見渡す。

周りには何もないけど、眼下には小さい城のような建物が見えた。だけど、僕の知っている城とはデザインが全然違っていた。

(でも、行ってみるしかないよね?建物があるってことは誰か人がいるはずだし)

そう頭の中で考えると体がゆっくりと城に向かって降りていく。かなり近づいたところで城の中庭のような所に豆粒みたいな人影が見えた。

(あれは人かな?)

フワフワと降りていくに従って豆粒のような人がはっきりしてきた。二人の男の人が話をしているようだ。その男たちは着物を着ている。

(着物?ってことはここは倭国なのかな?)

「あのぉ?」

僕は地面に足が着いたので二人の後ろから話しかけてみた。だけど、全然僕を見てくれない。表情から察するに相当切羽詰っているようだ。

(おかしいな?もしかして完全に無視されてる?)

「あのぉっ、聞こえてますか?」

一人の肩に手を掛けようとしたら、手がすり抜けた。

(へ?すり抜けた?)

腕を振って男の肩を触ろうとするけど、何度やっても同じことだった。

(…はい?…これって一体?)

僕が首を捻っていると、遠くから足音がした。今度は女の人だった。着物に襷をかけて走ってくる。

「殿っ、お生まれになられましたっ」

その言葉に二人の男の顔がパッと輝いたあと、すぐに厳しい顔つきに戻る。

「そうか、して…」

殿と呼ばれた男がそこまで言ったところで、女の人の顔が曇る。

「…姫君でございました」

「そう…か。いや、すぐに顔を見に参ろう」

女の人が走って戻るのを確認して、殿と呼ばれた男がもう一人の男の方に向き直った。

「姫か…」

「殿っ」

「いや、分かっておる…」

そして、二人は別れた。

(どっちに行こうかな?)

とりあえず、僕は『殿』の後についていくことにした。

「おぎゃあ、おぎゃあ」

赤ちゃんの泣き声が聞こえて、徐々に近づいて来る。

部屋の前に先ほどの女の人が座っていた。『殿』を見て頭を下げ、横開きの扉を開いた。

「殿っ」

『殿』が入ると布団を囲んでいた女の人たちが居住まいを正して、頭を下げる。

「よい」

女の人たちが下がると、布団に寝ている綺麗な女の人と赤ちゃんが見えた。

「松…大儀であった」

「殿…」

『殿』が生まれたばかりの赤ちゃんの頭を撫でる。赤ちゃんがさらに激しく泣く。

「おぎゃあ、おぎゃあ」

(ほぉぉ…赤ちゃんだ…)

僕もどうせ触ることはできないけど、せっかくだから頭を撫でるふりだけでも、と手を近づけた時だった。

赤ちゃんが一瞬泣き止んで、パチっとその目が開いた。

(あれっ?僕を…見ている?)

そう思った瞬間、目の前が真っ暗になった。


◇◇


「おぎゃあ、おぎゃあ」

赤ん坊の泣き声で部屋の中の会話は途切れがちだ。

「おぎゃあっ、おぎゃあっ」

「殿……申し訳ご……」

「ふぐっ、ふっ、おぎゃあ、ぎゃあっ、おぎゃあ」

誰かが僕の頭を撫でるような感触がした。

「……構わ………名をつけんと……」

「おぎゃあ、おぎゃあ」

「殿っ……」

「おぎゃあ、おぎゃあ」

気がつくとそれまで周囲にあったいくつかの気配が消えて、聞こえてくる声も赤ちゃんの泣き声だけになっていた。

「う…う…ごめんなさ…」

(誰かが泣いている?)

しばらくすると赤ちゃんの泣き声の間ですすり泣く声が聞こえた。

(何を謝っているんだろう?)

見えないから誰が泣いているのか分からないんだよね。そう考えて初めて僕は自分が目を閉じている事に気がついた。

(そうだっ)

目を開いたら眩しい光が一気に入ってきた。

(うわっ、眩しいっ)

目が眩んで再び泣き出す。自分の口から出る泣き声を聞きながら僕はどうやら赤ちゃんの中に入ってしまったことに気がついた。

「…目が開いたか?…」

抱き上げた赤ん坊が泣き止んだのを見て切れ長の瞳を細めて女性が微笑む。

「妾がお前の母ぞ。妾はお前を絶対に守るぞえ…」


◆◆◆


翌日の夜中に僕は意識を取り戻した。丸一日くらい眠っていたらしい。

「うぅ…」

「む?起きたか?」

視界に人の姿が見えて顔を向けると、ベッドの脇の椅子にラルフが座っていた。

「う…ここはっ?」

なんだか体が痛い。

「王宮の準備した宿だ。体は大丈夫か?」

大丈夫だと答えるとラルフはジルを呼んだ。

(なんだろう?さっきの夢、やけにリアルだったけど…)

『カチャ』

扉が開いてジルが顔を出した。

「葵、体でおかしいところはないか?」

「えっ?あっ、うん。多分大丈夫だと思うけど…?何をみんな心配し…ああっ」

そこで、バアルとの戦いを思い出して、僕はシーツを跳ねあげる。

(そうだっ、サラが…)

サラの胸に刺さったナイフの柄がやたらとはっきり思い出した。

「サラ…そっか…」

涙が溢れてくる。ラルフがそっと肩を抱いてくれた。

「ううぅ…ぐすっ、ラルフ…ありがとう…もう大丈夫…」

「食事はどうだ?」

ジルの言葉に小さく首をふる。

「そうか…葵、起きたばかりだが今日はもう遅い。また明日にしよう」

「えっ?そんな時間なんだ…いいよ。二人とも寝てよ。僕も寝直すからさっ」

ジルやラルフはきっと寝ていないんだろう。

二人が部屋から出ていって、再びベッドに入ったけど、サラの事ばかりが頭に浮かんで眠れない。

「はあ」

こんなときはいつも村正が声をかけてくれるんだけどな。

(「村正?」)

村正に話し掛けるけど、返事はなかった。

(村正も疲れているのかな?)

そして、結局朝まで眠れないまま過ごした。


◇◇◇


翌日、外に出るような気分になれず、一日ベッドで過ごした。

夜になってさすがに眠気に襲われた僕は夢を見た。


◇◇◇

「千姫っ、こちらでございますよぉっ」

乳母の一人が手を叩いて赤ん坊を呼ぶ。

「だぁ、だぁ」

「千姫…こちらですよぉ」

返事を返した赤ん坊に満面の笑顔の乳母達がさらに手を叩く。

「きゃっ、きゃっ」

赤ん坊が這い這いをして乳母の手に向かう。母親は少し離れた所に座って微笑んでいた。

「さあっ、千姫っ、こちらっ、きゃあっ」

乳母が悲鳴をあげた。誰かにぶつかった。乳母が振り向くとそこには髭を生やした男が立っていた。

「あっ」

乳母達がしまった、という顔をして正座をして頭を下げる。

「今、千姫と申したのはお前か?」

「はっ、はい…」

乳母は先ほどまでとはうって変わって緊張した面持ちで答える。

「良いか、この子は千手丸、我が家の嫡男である。松…辛いだろうが、これは我が家、引いては我が家臣、領民のためじゃ」

「しっ、しかし…」

「八重、良いのじゃ」

年嵩の乳母が意見しようとしたが松によって止められた。

「殿、すみませぬ。妾の気が浮わついておりました」

松が頭を畳につけて許しを乞う。

「いや…お前の気持ちは分かる。…おかしいのは私の方だ。だが、許してくれ。どうしても世継ぎが必要なのじゃ」


◇◇◇


(こないだは生まれたばかりで、昨日は這い這いしていた。同じ人が出てきてたよね…?)

ベッドの上で僕は欠伸をしながら今朝の夢を思い出す。

(そもそも、出てきた人はみんな和服だったし、倭国なのかな?)

そんな事を考えているとノックの音がした。

「葵、眠れたか?」

扉が開いてジルが顔を出す。

「うん」

「うむ。顔色は良くないが昨日よりはましか。今日は外へ出るぞ」

正直あまり外へ出たい感じはなかったけど、ジルが元気のない僕を気遣ってくれているように感じる。

(心配させてばかりじゃダメだもんね)

起き上がって服を着替えようとしたところで気がついた。

(あれ?そういえば服がない…)

誰かが持ってきてくれていた僕の鞄の中にはアヴニールの制服しか入っていなかった。

(仕方ない、これでいいか)

僕は制服を着ると階下で待ってくれていたラルフとジルと合流して宿を出た。

空は秋晴れで青く、涼しくなったせいか、空気も澄んでいる気がする。

僕の知らない間に、王都も魔族の侵入を受けたとかでそこかしこが壊れて職人さん達が修理している。街は危機を乗り越えて活気に溢れていた。

だけど僕は大きく溜め息をつく。

バアルに勝ったもののサラの事を考えると僕は素直に喜べなかった。

「そういえば、どこに行くの?」

行き先を聞いていなかったことに今更気がついてジルに尋ねる。

「ああ、実はな…」

ジルが説明しようとした時、「葵っ、葵っ」と、遠くから声がして、向こうで手を振る女の人がいた。

「あれ?あれって…」

近づくと懐かしい顔がそこにあった。

「マギーさん?」

「そぉよぉ。マギーさんよぉ。久しぶりねっ」

マギーさんはロゴスで最初に知り合った服屋を経営する女の人だ。

昨日たまたまジルがこの街で出会ったんだと説明された。そしてマギーさんはロゴスのギルドメンバーが王都に来るのにくっついて数日前から来ていたらしい。

アンナさんやウィリアムさん、レオンさんが来ているそうだ。

「でもマギーさんはどうして王都に?」

「ふふふ、マギーさんはいろいろ考えているのよ」

ジルとラルフは事件の説明のためにギルドに顔を出すことになっていたらしく、一度別れる。

そして僕らは「立ち話もなんだから」とマギーさんの泊まる宿に場所を移すことになった。

「うわあ、広いんですね」

「王都のこの宿に泊まるのが夢だったの。だからかなり奮発したのよ」

最近のロゴスの様子やお互いの近況などを報告し合っていると、急にマギーさんが心配そうに僕の顔を覗き込んだ。

「ねぇ、葵、元気がないじゃない」

(あれ?どうしてバレたんだろ?)

「うふふ、マギーさんはいつもお客さんと会ってるからこういうことに敏感なのよ。何かあったんでしょ?マギーさんに言ってみたら楽になるかもよ」

聞き上手なマギーさんに乗せられてぽつりぽつりとサラの事を話す。

「そう。辛い経験をしたのね」

それから、気がつくとなぜか僕の前には服が並べられていた。

「アヴニールの制服も可愛いけど、やっぱりずっとその格好ってわけにもいかないでしょ?それに下着とかも無いと困るでしょ?」

結局下着から上の服まで全て着替えさせられてしまった。

長袖の白いブラウスにベージュのスカート。スカートはウエストのところを紐で編み込んで絞る。太ももまであるソックスは茶色。

「さすがはうちの専属モデルね。似合ってるわよっ」

膝上の丈は相変わらずだけど、これまでに比べればおとなしめのスタイルだった。

「これで良いのよ。調査の結果、これくらいの方が男の子の好感度がアップすることが分かったのよ」

髪もポニーテールにして、太いリボンで結わえる。

「はい、完成ね」

いつの間にかマギーさんのいつものペースに巻き込まれてしまったけど、話を聞いてもらったおかげか、少し気分が楽になった気がする。

『コンコン』

ラルフが僕を呼ぶ。

「王宮から呼び出しがあった」とのこと。

(きっとエルザも落ち込んでるだろうな…)

マギーさんにお礼を言って僕らは王宮に向かった。
2015/10/16

雌化隷奴

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配信開始日:2015/10/14
ページ数:39ページ
サークル名:黒色彗星帝国
ジャンル:変身

ド○ゴンク○ストIIIより。

女三人に男一人のハーレムパーティーで魔物相手に破竹の会心撃を続けてきた勇者アレスは、サマンオサでボストロールを相手に惨めな敗北を喫してしまった。
愛しい仲間達をボストロールの極悪チンポに寝取られ、挙げ句にアレス自身は変化の杖で女へと性転換させられてしまう。
穴という穴、さらにははち切れんばかりに実った豊乳を化物のチンポで犯されまくり、挙げ句ボストロールに扇動されたサマンオサの民にまで拘束輪姦されたアレスの精神はいつしか雌のものへと塗り替えられ、淫らな肉悦に溺れきっていく……


2012年に発行した同人誌のDL版、内容は小説+挿絵イラストとなっております。
HTML版(横書き)とPDF版(縦書き)を収録してあります。

イラスト:阿部いのり



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2015/10/16

10周目 9月22日(水) 午後6時45分 権田泰三

10周目 9月22日(水) 午後6時45分 権田泰三


(ヒヒヒ、急にしおらしくなりよったわ)

先程の高樹の豹変のせいで、海パンの中で縮こまっていた股間が再びむくむくと勃起した。

「なあ、高樹。黙ってて欲しいんやったら…分かるな?」

鼻の下を伸ばしたワシを高樹はキッと見上げる。

(この汚いもんでも見るような目付きもたまらん)

これまで喰った女を思い出しても、こんな目でワシを見るほど強い女はいなかった。どうやら高樹のおかげで新しい何かに目覚めてしまったようだ。

「そんな目で見たとこで、逃げられへんで」

「くっ」

悔しそうに唇を噛みしめる様子に海パンがさらに膨らむ。

(気の強い女を屈服させるっちゅうのもたまらんなあ。さあ、どうしよか?またマッサージっちゅうのも芸がないし。それより…そや…ヒヒヒ)

「床に座るんや」

ベンチに座ったままの高樹を床に引きずり下ろして座らせると、ワシはその前に立った。

「何をす…うっ」

そして顔の前に張りつめた水着の股間を差し出されて高樹の顔が青ざめた。

「何するか分かったようやな?ほら、早よ脱がすんや」

だが、高樹は動かない。

「ええんか?バラしてまうかもしれへんで?」

高樹はしばらく動かなかったが、ワシの脅しに屈して震える指が水着に掛かる。

(よっしゃ)

緊張のせいか、ひんやりした指がサワサワと下腹部に触れてワシの興奮は否応なく高まる。

(ヒヒヒ…)

じわじわと海パンが下がり始めた。時折手が当たってチンコがピクピク反応する。

「ふぅ、ふぅ…」

緊張からか高樹の息が荒くなり、吐息が海パンの上から股間をくすぐる。痛いほど勃起したチンコが海パンに引っ掛かって脱がすのが止まった。

(なんやかや言うて慣れてないのがバレバレやがな)

ワクワクしながら高樹の唇を見つめていると、不意にその唇が開いた。

「…これで」

「ん?」

「これで黙ってくれるんだな?」

言葉遣いとは裏腹に声は震えている。

「ああ…ワシが満足したら例の録画も消したる」

(何を言うとるんや。一回で済むはずないやろ。ひひひ)

一回で止めるつもりなど毛頭ないが、嘘はついていない。

(ワシが満足したら…満足するまで何度味わえるやろな?)

口許が弛んで唇の端から思わず涎が垂れた。

「っと…ジュル。お前に触ってもろたらすぐやで」

(これで決まりや)

背中をそっと押してやると再び高樹の指に力がこもった。

「一度…一度だけ…」

言い訳するように高樹は何度も呟いている。それから、意を決したように海パンを引き下ろす。だが、勃起したチンコに引っ掛かってなかなか下がらなかった。

(気に入らんなあ)

ワシの股間を視界に入れないように高樹が俯いているのが気に食わない。

「高樹、顔を上げるんや」

嫌嫌するように、首を横に振る。

「エエんか?ワシに逆らうなら…」

高樹が顔を上げると同時にチンコが海パンから飛び出した。

「うわっ」

頬に亀頭の先がぶつかって、高樹は反射的に顔を背けた。

「見るんやっ」

すると、高樹は眉間に皺を寄せていかにも嫌そうに、だが、ワシに逆らうことができず、完全に勃起したチンコを間近で見つめる。

(これから何度も味わうことになるんやで)

「ほれ。ワシを満足させるんやろ?どうするんや?」

「くっ」

ワシがからかうように言うと、高樹はワシを上目遣いに睨んで、その白魚のような指を黒光りするチンコに巻き付けた。

『ビクンッ』

その瞬間高樹の指の中でチンコが震えた。

「うわっ」

「おいおい、そんなんやったらいつまで経っても終わらへんで」

わざとらしく時計を見る。

「分かってる…」

高樹が、ゆっくりと指を前後し始めた。

『クプ』

亀頭の先の鈴口から早速我慢汁が出た。

「あっ」

「止めるんやない」

先回りして高樹の手を止めさせない。高樹の指に我慢汁がまとわりついた。

「おおうっ、滑りがようなったやないか」

『クチュッ、クチュッ』

卑猥な音が鳴る。

(早くイカせようと必死やな。せやけど、まだ足りへんで)

高樹の柔らかい手の感触を充分味わってから、次の段階に移る。

「気持ちええけど、このままやったら満足でけへんな」

「え…?」

何を言い出すのか、と訝しい目でこちらを見上げた高樹の顎を掴んで親指を唇にねじこんだ。

「しゃぶるんや」

高樹は一瞬ぎょっとした顔で見上げたが、それが口にねじ込まれた指を指していることに気がついて、何か言いたげな目でこっちを見つつ、諦めたように指に吸いついた。

「歯を立てたらあかん。…ええぞ、そや、舌を絡めて」

段々コツが掴めてきたようで、舌の動きが滑らかになってきた。

「おお…上手いやないか。せやけど、手が止まってるで。満足せえへんけどええんか?」

再び手が動き始める。

『チュク、チュク、グチュ、グチュ』

「はあ、はあ…」

ワシの指が口に入っているせいで、苦しそうに息を吐く。

「あぁ、気持ちエエ」

その言葉にさらに指の動きが速くなった。

最初の嫌々摘まむような触り方から、今やしっかり握って擦っている。

「ああ…、そろそろイキそうや」

指を唇から抜いてやる。

『クチュクチュクチュ』

チンコをじっと見つめて、苦しくはないはずだが、荒い息のまま高樹は手を激しく動かした。

目許がほんのり赤みがかっている。

(興奮してるんか…?…マッサージの効果が残ってたんかもしれんな)

そう思ってよく見ると額がうっすら汗ばんでいる。

本人は自覚していないのか、射精に導くために必死で腕を動かし続けている。

(そろそろエエか)

「どこに出して欲しいんや?言わへんねやったら口に出すで」

「あ…ん…」

急に言われたせいで頭が回らへんのかして高樹は何も言わない。

「おおっ、イキそうやっ、口を開けっ」

高樹はワシの剣幕に思わず従ってしまったように目を閉じて口を開く。激しい手の動きは興奮した女のモノだった。

「おおおおっ、舌を出せっ」

『ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ』

最初の一発は口に、次は目に、頬に飛んだ。

「ふう…」

高樹は初めての顔射に放心状態なのか口を開いたままで、いまだに舌を出している。

(まるでねだっているみたいやな。ひひ)

ワシはその舌の上にまだ半勃ちのチンコを突っ込んだ。

「んぐぐっ?」

目を閉じたままで何が起こったのか理解できない高樹は呻いて舌でチンコを押し返そうとするが、ワシは後頭部を押さえて逃がさない。

「ん…こくん…」

高樹の喉が動いて口に溜まったザーメンを飲みこんだ。

「まだまだワシは満足してへんで」

ムクムクと再びチンコが勃起する。

「次は口でやってもらおか?」

その言葉に首を振って必死に逃げようとした高樹だったが、頭を押さえてしばらくすると大人しくチンコに舌を絡めてきた。
2015/10/15

にくたいスワップ!~幼なじみの成長を確かめてみた~【1話~4話】

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電子書籍販売日:2014/10/10
著者:九波ヒメヒコ 赤髭
ページ数:32ページ
ジャンル:入れ替わり

「アイツの胸、こんなにデカくなってたのか…」

生粋のアニオタ・玲治と、幼なじみのリア充美少女・花梨が入れ替わり!?
初めて触る、3次元のオンナの肉体。ホントにエロ本の通りなの? 確かめずにはいられないっ!
玲治になった花梨もまた、オトコの体を持て余してムラムラと…。

2人が元に戻るため、キスして抱き合って絡まって…あれ、元に戻らない?
入れ替わったままの学園生活は、アブない誘惑がいっぱい!



単純に入れ替わってオナニーしてセックスして、元に戻って、ちゃんちゃん。というわけではなく、日常やTSにありがちな日常の戸惑いなども描かれています。

すでに巻数が出ていますので、先が気になるストレスなく読めます。だけど、先が気になるよォォォ。



2巻

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3巻

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4巻

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2015/10/13

にょたいか☆彼氏~オレのヴァージン、奪ってください~【全2話】

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電子書籍販売日:2015/08/22
著者:福田りお
ページ数:27ページ
ジャンル:変身

ヒカルはフツウの女の子…じゃない!?
子どものころ、ホルモン異常で大事なち●こが消えて以来、
仕方なく女として生きてきたヒカル…。
男に戻る方法はただひとつ! ズバリ、20歳までに男とセッ●スすること!
親友の吉沢に愚痴りつつ、何度も脱ヴァージンに挑戦するヒカル。
けれど、男がキモチ悪くて、いっつも最後は逃げ出しちゃう。
吉沢に触られるのは平気なのに…どうして?
早く処女を捨てて、男に戻りたいのに!
ついに19歳最後の日、ヒカルは男に戻るため賭けにでる…!



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変身ものの性転換とは少々違うのかな?
子供の頃に性転換して、既に長いあいだ生きてきた。という設定はなかなかレアなのでは?

普段とは違うテイストもたまには良いのではないか?と思いました。

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