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2016/04/28

蜘蛛の姦計

(あれ…?今なんだか変な声が…それに弾正さん今走ってなかった?…まさか元気だとか…いやいや、…気のせい…だよね…?)

なんとなく不安に駈られたものの、僕は弾正さんの妙な迫力におされてコクコクと頷いた。

「はっ、はい…それで弾正さんの力が戻るな「では、早速始めるぞっ」」

僕が答え終える前に弾正さんは気合い十分に力強い口調で宣言した。

(あれぇ?)

「えっ?…えっと?」

そして、戸惑っている僕にはお構い無しに、格子の間から褐色の紐が獲物を求める蛇のようにクネクネと入ってくる。

(うわっ)

その動きの気味悪さに僕は思わず一歩下がった。

「あっ、あのっ、やっぱり…ちょっと…」

「ぬっ、逃げてはいかんっ、鉄は熱いうちに打て、というじゃろうがっ」

逃げ腰になった僕に、弾正さんが意味の分からないことを叫ぶ。

(でも、やっぱり無理…別の方法を…)

口を開こうとした次の瞬間、それまでゆっくりと動いていた紐が跳ねるようにして僕の両手首に巻きついた。

「あっ、わわっ」

手を振って紐を外そうとすると、今度は予想外に強い力でそのまま上に引っ張り上げられてしまった。体が宙ぶらりんになって爪先立ちになる。

「うわあっ、弾正さぁんっ」

僕が弱音を吐きかけると、弾正さんの叱責がとんだ。

「お主の覚悟はその程度かっ。よいかっ、これは生半可な事ではないのじゃっ。ラルフを救いたいというのは口だけかっ」

「そっ、そんなことありませんっ」

「ではっ、力を抜くんじゃっ」

なんだかよく分からないけど、弾正さんの気迫に覚悟を決めて、僕は体から力を抜いた。

「そうじゃ、それでエエんじゃ。ひひ。どちらにせよ、すぐに力を入れようにも入らなくなるんじゃがの」

「えっ?」

途中からはよく聞こえなかったけど、弾正さんの眼帯をつけていない方の瞳が光る。

「ちょっ…あっ」

新たに格子の隙間からにょろにょろと紐が入ってきて僕の両足首に巻きつくと、肩幅程度で足が固定された。

「どうじゃ?動けぬじゃろう?」

「は、はい」

少し力を入れてみても全く動けそうもない。これで僕は両手両足が拘束されてしまった。

「うむうむ。動けぬか…ひひひ」

満足げな弾正さんの声とともに、これまでより太い紐が入ってきた。

(なんだろう…これ、どこかで見たような…)

新たに入ってきた紐は薄明かりの中でヌメヌメと光っている。

(これ…触手?)

思い出してみれば魔族やジルの作った触手に動きがそっくりだ。

「弾正さんっ、これって…ひゃっ」

僕の足の間を下から触手が上がってくる感覚に思わず声をあげてしまった。

「…ふぁっ、あっ…あの…僕は絶対逃げないから腕と足は外してもらっても…」

「駄目じゃ、駄目じゃ。何があるか分からんからのっ」

触手は太腿の内側をギリギリ紙一重で触れない。だけど、触手の放つ熱を皮膚に感じてゾワゾワと快感が背筋を昇ってくる。

「ひゃんっ」

「ん?」

下にばかり意識を向けている間に、いつの間にか手首を拘束している触手からも枝分かれした細い紐が伸びていた。

両腕が上に引っ張られたせいで、ワンピースの長袖は腋が見えるほど垂れ下がっている。そこから細い触手が服の中に入ってきていた。

「あ…ん…」

袖から入ってきた触手は器用にブラジャーを外す。それからブラジャーを抜き取って上半身を撫でるように動き始めた。

「はうっ」

敏感な脇腹や鎖骨が撫でられると、頭とは無関係に僕は反応してしまう。

それに先ほどから太腿の間にある太い触手。こちらは動かないものの、その存在感に、ふとすると下半身から力が抜けそうになる。

「むう…見えぬとやはりやりづらいものよ。すまぬが、今どのようになっておるのか教えてくれぬか?」

「ええっ?」

「牢の中は暗くてよお見えんのじゃ。手探りよりも、状況が分かった方が早く終わるゆえ」

(そっ、そっか…早く終わった方が僕も嬉しいし)

一瞬何を言わすのか、と拒否しようとしたんだけど、弾正さんの説明は筋が通っている気がした。

「では、今どこに触れているか教えてくれるか?」

「はっ、はいっ、んっ、えっと、上半身に巻き付いた触手がっ、あんっ、いまはっ、だめっ」

僕が説明しかけた時に、一本の糸のように細い触手が乳首に絡みついた。

「ふむ。触手か、ひひひ。で、触手が何をしておるか教えてくれるかの?」

「あっ、ちっ、ちっ」

(これっ、凄く恥ずかしいよぉっ)

「『ちっ』では分からんぞ」

「あっ、ちっ、首を、きゃんっ、そんな締めつけたらぁっ」

『キュキュッ』

両方の乳首が引っ張られて痛みと快感が体を襲う。

「はうううっ」

与えられる鋭い快感に体は立っていられないくらいなんだけど、両手首に巻きついた触手がしゃがむことを許してはくれない。

「よく聞こえんかったのじゃが?」

(やっぱり言わないとダメ…?)

「早く言わんと…」

キュキュっと引っ張られた。

「あっ、ふうぅぅ…ちっ、乳首に巻きついて引っ張られていますぅ」

『ジュン』

恥ずかしい言葉を口にするとお腹の奥の泉から一斉に熱い粘液が湧き始めた。

「気持ちエエんか?」

『キュッ』

乳首に絡みついた触手が絞まる。それだけでなく絞めながら色んな方向に引っ張る。

(痛いっ、あっ、でもっ、ああっ、もぉっ、だめぇっ、おかしくなるよぉっ)

痛みと快感を同時に与えられ続けて頭がごちゃごちゃになる。

「ああっ、痛いっ、でもっ、あっ、でもぉっ、きっ、気持ちいいのぉっ、もぉっ、乳首っ、許してぇっ」

ついに快感に耐えきれなくなった僕は恥ずかしいけど、正直に告白した。

「しょうがないのぉ」

(やめて…くれるの?)

弾正さんの声に僕が油断した瞬間。

『キュキュキュッ』

乳首が強く引っ張られた。

「ひあああっ、あっ、ああああっ」

(どうしてぇっ、あっ、イッ、イッちゃうっ、うあああっ)

「ひひひ、女子(おなご)の
『許して』は『もっとして欲しい』という意味じゃからの」

『ビクンッ、ビクンッ』

弾正さんの言葉は遠くで聞こえる。

「のう、乳首はどうなっとるんじゃ?」

体の痙攣がようやくおさまり、視線を下げると、触手に縛られた乳首は真っ赤になって、固く勃っていた。

「うぁ…おっきくなって…ます…」

「それだけかの?」

「かたくなって…赤く…なってます」

「なるほどの…」

『ツンツン』

「いひゃっ」

縛られたままの乳首を細い触手が突っつくだけで快感が頭を突き抜ける。

「ふむふむ、よう感じとるのお。では、次に行こうかの」

言葉だけなら好好爺といった感じだが、弾正さんが新たに手から伸ばしてきた触手は凶悪なものだった。

太腿の間にある触手よりは細いものの、先端は口のように広がり、歯の代わりにイソギンチャクのように突起が蠢いていた。

「ひっ」

僕はこれからされるであろう事を想像してしまった。

「どうじゃ?こやつで何をすると思う?」

僕の反応に満足したのか、弾正さんは嬉しそうだ。触手は僕の顔の前でその口からヨダレを垂らす。

「あ…の…ち、くびを…」

「ほお、ほお、なるほどのぉ、葵はこやつで乳首を虐められたいのじゃな?」

「やっ、あっ、そんなことっ」

目の前の触手の口の中で突起がうねうねと動いている。

(突っつかれただけであんなに気持ちいいのに…こんなので吸われたら…)

「欲しがっとる顔じゃな。じゃが、葵の期待には添えんの」

「へっ?」

間抜けな僕の返答をよそに、同じ触手がさらに二本目の前に現れる。

(三本…?)

「さて、質問じゃ。この三本の触手はどこを攻めるんじゃろう?」

そう弾正さんが言うと乳首を縛る触手が緩んだ。

(えっと…二本は乳首でしょ?…もう一本は…)

休みなく与えられる快感が止まって僕はその間になんとか考えようとした。

「残念じゃのう、時間切れじゃ」

『ブチッ』

ワンピースの中でパンティが破れる音がした。ハラリと布が足元に落ちる。

「のう、今、スカートの中はどうなっとるんじゃ?」

(そんなの…破ったのは弾正さんなんだから分かってるはずなのに…)

考えている間にも二本は予想通り袖から入ってくる。そしてもう一本は、足元に向かった。それで、僕にもようやく触手の狙いが分かった。

「だっ、ダンジョーさんっ、そこはっ」

「固くなっとるんかのお?どおかのお?教えてくれんと分からんのお」

焦らすかのように、わざとらしくのんびりした口調。

「言いますっ、言うからっ、まってぇっ、クリっ、クリト「確認するしかないのお」」

(そんなっ)

乳首がこれまで以上にきつく縛られる。

「やっ、ちょっ…あっ、ああっ、ああああっ」

三点が同時に熱い触手に飲み込まれた。

「んあああっ」

触手は吸いつきながら口の中の突起を動かす。

「あああっ、らめっ、しょんなっ、キツいぃぃぃっ」

目の前を快感の火花が散る。

「では、そろそろ葵の膣内を味わおうかの?」

「ん…」

太い触手の先がジュクジュクになった割れ目に添えられる。

「ぁ…そこは…らめ…」

「何を言う。ここを弄らねば愛液は手に入らんじゃろ?」

「愛液…?」

「そうじゃっ、愛液が無ければワシは力が戻らぬのじゃ」

「どういうこと…?」

「何を言うとるんじゃ?」

弾正さんが誰かと会話をしている…?

「だ…んじょーさん…だれと…しゃべって…?」

閉じかけていた目を開くと格子から入ってくる影が二つ。

「…ねえ…どういうこと?」

肩を掴まれて初めて弾正さんも気がついたみたいに振り返った。

「おわっ、ルーではないかっ。どうしたんじゃ?」

「…助けに来た」

「おおっ、そうか」

『ビキ』

弾正さんの肩を掴む手に青筋が浮かぶ。

「うおっ、そっ、助けに来てくれたのは嬉しい…のだが…少々力が入りすぎではないかの…」

『ビキビキ』

「痛い、痛いですじゃっ…ルーさんや?聞いてるのかや?折れる、折れるっ、すまんっ、いや、すみませんっ」

ルーと呼ばれた少女が手を放すと弾正さんがガックリ崩れ落ちた。

だが、しゃがんだ弾正さんの顔をルーと呼ばれた女の子が抱き締める。

「愛液なら私があげるから…」

「おほっ」

今まで苦しそうだった弾正さんから嬉しそうな声が聞こえた。
2016/04/26

葵、牢屋であの男と遭遇する

「僅かな間にお強くなられましたね。どうやら祖父の道場では有意義に過ごされているようだ」

「ありがとうございます」

久しぶりに城に帰った私は指南役の加茂泰晴に稽古をつけてもらっていた。

「ほう…安倍犬千代ですか…確か豪剣の使い手ですね…数年前のことですが、道場に顔を出した当時も光るものがありましたね」

加茂泰晴は私の通う神鳴流加茂道場の主、加茂直弼の孫にあたり、若くして免許皆伝の達人だ。

「神鳴流の教えは大きく三つに別れます。一つは豪剣、もう一つは柔剣、そして居合い。千手丸様はそのお体ですので豪剣には向いておりませぬ。無理に豪剣に対抗せずとも柔剣、居合いを極められたらよいのです」


◇◇◇


「んん…」

(柔剣…居合いをまずは……って…えーっと…ここはどこだっけ…?)

僕は固い石で出来た床の上で目を覚ました。微睡んでいた間に見ていた夢のせいで寝ぼけていることもあって、混乱したまま起き上がる。

「痛たた」

体を動かしてみると体の節々が痛むものの、それほど長い時間寝ていたわけではなさそう。

(もう日は暮れたのかなあ…)

薄明かりが十字に切られた格子の隙間から入ってきている。

(これって…?)

近寄って見てみてもやっぱり目の前にあるのは石でできた格子。

(…もしかして…牢屋?)

格子の隙間は僕の腕は通るくらいで出られそうもない。

(なんで牢屋なんかに…僕、何してたんだっけ?…えっと…昼過ぎにアズと別れて…そうだっ、夕方まで情報を探して孤児院に戻ろうとしたんだった。…その途中で女の人に呼び止められて…)

ちらっと見えた褐色の肌に豪華な金髪を思い出す。

(…えっと…話しかけられて振り返った瞬間、何かを嗅がされて…それから…えっと…)

そこから先が思い出せない。

(そうか、あの女の人に…)

こうしていても仕方ないので部屋を調べてみた。二メートル四方の牢屋にはもちろん僕の私物などもなく、逃げるための道具もない。

もちろん僕を捕まえたのが何者なのか、何が目的なのか、これからどうなるのか、何もかもが分からずため息をつくしかなかった。

(ラルフを助けないといけないのに…)

「お嬢さんも捕まったようじゃな」

不意に向かい側の牢屋から声がした。

「誰っ?」

てっきり自分一人しかいないと思っていたので、僕はびっくりして目を凝らした。だけど牢屋の中までは暗くて見えない。

「ん?ワシは弾正じゃ。お嬢さん、名前は何と言うんじゃ?」

しわがれた声からして老人だろうか、名乗る声は牢屋の中というのに随分落ち着いていた。

「葵、御門葵だよ。ねえ、ダンジョー?…弾…正…、弾正さんはひょっとして倭国の人?」

「ん…そうじゃが?」

「うわあっ、ぼっ、僕もなんですっ」

父さん以外の倭国の人と話をしたことで落ち込んでいたテンションが急に上がる。

「あっ、じゃあ…」

続いて弾正さんから倭国の状況を聞こうとしたけど、そう上手くはいかなかった。

「いや、ワシは昔むかーしは倭国にいたんじゃが今は旅の空よ。魔物の大発生の前にこっちに来ていたものでな。こっちにいた倭国の商人なんぞも、ほとぼりが冷めたら帰ってしもうたしの」

「そっか…じゃあ今の倭国を知らないんだ…」

「ああ、すまぬな。ところで、お嬢さんは何か焦っておるようじゃが?」

僕は話していいものか少し悩んだものの、同郷であることもあって見ず知らずのこの男に状況を説明することにした。

「ふうむ。それは大変じゃったんじゃなあ。…じゃが、そのラルフとやらを助ける方法ならありそうじゃ」

一通り話を聞き終えた弾正さんは何でもないようにそう言った。

「えっ?弾正さん、何か知ってるの?」

(あんなに街の人に聞いて回っても分からなかったのに)

「いや、ワシは何も知らんよ。じゃが、石化を解く方法があるのは間違いないぞ」

自信満々に断定する弾正さん。

「どうして分かるの?」

「お主は先程『ラルフは石になった』と言ったな。さらに『ラルフの周りの地面も』とも」

「うん」

あの場を思い出す。確かに石になったラルフの周囲の地面まで石になっていた。

「それに、奴等は『ラルフの荷物を持っていった』と」

「うん」

「考えてもみよ、周囲の地面まで石になるのならラルフとやらの持っていた荷物も石になって然りではないか?」

(なるほど、それはそうだ…あれ?荷物…)

「そうかっ…奴らは荷物を奪っていった…。石になっているはずの荷物が元に戻ったのなら…」

「そうじゃ、石化の呪いは解けるということじゃ」

「弾正さん、ありがとうっ」

「いやいや、ワシは何もしとらんからの」

(そうと決まればあのバジリスクを見つけないと…)

そこで自分が牢屋の中にいることを思い出して再び僕はガックリと座り込んだ。

(そうだった…僕、捕まっちゃったんだった…)

「お主、逃がしてやろうか?」

僕は向かい側の牢屋に向かって乾いた笑いを返す。

「ふふふ、何を言ってるんだよ、自分も捕まってるくせに」

ところが弾正さんはやっぱり自信満々だ。

「ふむ、信じておらぬようじゃの。では見せてやろう」

そう言った弾正さんの牢屋から紐みたいなのがニュルニュルと出てきた。紐は出てくるに従って、何かを形作る。

「えっ?」

それが人の足だと気づいた時、僕は立ち上がって格子を掴んでいた。

それから続いて体が形作られ、ついに一人の男が姿を表した。

「ほれ、どうじゃ?」

髪の毛がないツルツルの頭に、細い目。片目は瞑っている。声から想像していた通り、弾正さんは老人だった。

「凄いっ、…でも…」

目をそらす僕に弾正さんが心外そうに聞いた。

「でも何じゃ?」

「あの…出来ればその…服を…」

「おやおや、そうじゃったな」

素っ裸で腰に手を当てていた弾正さんが頭を掻く。それから指を牢屋に向けると指先から解れるようにして紐が伸びる。その紐が牢屋から服を引っ張り出して服を着だした。

「僕も逃がしてもらえるの?」

弾正さんが眼帯を着けるのを見ながら僕は聞いた。

「うむ…同じ倭国の者じゃしな。助け合わんとな…」

そう言って僕のいる牢屋の前に立つ。そして、弾正さんが突然蹲いた。

「ううっ、むっ、まずいっ」

「どっ、どうしたの?」

弾正さんが苦しそうな顔で立ち上がった。だけど、力が入らないのか、ふらついて格子にもたれる。

「うう…力が…」

「力が?」

「すまぬな…実はこの力を使うには、とあるエネルギーを必要とするのじゃ…不足すると体が…ぐうぅぅ」

そう言いながらも辛そうに顔を歪める。

「ええっ?エネルギー?『とある』って何が必要なんですかっ?」

「うむ…女子(おなご)には言いづらいのじゃが…」

なぜか弾正さんが言い淀んだ。

「何ですかっ?言ってください。僕に出来ることなら何でもしますからっ」

「うむ…いや…しかし…」

ここから出られないとバジリスクも見つけられないし、ラルフも石のままだ。

「大丈夫ですっ、言ってくださいっ」

「仕方ない…もう少しこっちに寄るんじゃ」

僕の必死さが届いたのか弾正さんがようやく重い口を開く。僕らは格子越しに見つめあった。

「実はじゃな」

「はい」

(こんなに言いにくそうなんだからきっとなかなか手に入らない薬か何かなんだ)

僕は心の準備をする。

「…この力を使うには…女子(おなご)の愛液が必要なのじゃ」

(あい、えき?……今、あいえきって言った?…まさか…愛…液……?)

予想外の弾正さんの言葉の意味を理解するのに時間がかかってしまった。弾正さんがチラチラと僕の様子を見ている。

「すまぬ…やはり無理じゃな…上に行き、牢の鍵を探してこよう」

苦しそうに体を引きずって歩く弾正さん。

(そんな体じゃっ…逃げ出したのがバレたらどうなるか…)

「弾正さんっ」

壁に寄りかかるようにして弾正さんが振り返って微笑んだ。

「大丈夫じゃ、この老いぼれの命に代えてもお主だけは助けてみせる」

(ダメだっ、弾正さんは死ぬつもりだっ)

「弾正さんっ、分かりましたっ、僕の…その…あ、あ…ぁ…ぃぇ…を使ってください」

「のほっ、それは真かっ?」

弾正さんがスクッと立ち上がると、走って戻ってきた。

「ひひひ、本当にエエのか?」

2016/04/24

女体化専科

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電子書籍販売日:2016/02/26
著者:命わずか
ページ数:197ページ
ジャンル:変身

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「無職の俺が勤め先に選んだのは、何と性別を変える謎のマシーンで『女』になって働く風俗店!? 性別転換の扉をくぐれば、男の俺が人気の女王様になるのだ」。様々なタイプの女王様となるこのチャンス。君ならどうする? 人気シリーズ「女王様専科?」を始めとする全9作品。著者初めての「オール女体化作品」で遂に登場

【収録作品……全9作品】
女教師と僕の実習教室/虜囚〜巡る因果の…。/生贄/女王様専科?/女王様専科?II/女王様専科?III/M女専科/いまだ僕らは子宮の奥で紺碧の夢を見る…前編/いまだ僕らは子宮の奥で紺碧の夢を見る…後編



【女教師と僕の実習教室】 女教師とその女教師に憧れる女体化男子の物語。百合の責め合いってSMが絡むと耽美っていうか、まあ、一言で言えばチ●コがないので自分はあまり好きではないのですが、まさかの展開に大満足です。

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【虜囚〜巡る因果の…。】 因果応報なんですけど、なんだか幸せそうで、ちゃんと罰になっているのだろうか…。最後のオチがなかなか秀逸。

【生贄】 筋肉ムキムキの男が柔らかい体の女になるというのが強調されている作品かな?あと、主様によって胸を大きくされたりと肉体改造系でもあります。

単話販売もされています。

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【女王様専科?】 SMクラブの女王様になるバイトを始めたいじめっ子の男。そこにいつも虐めている幼馴染が来ます。ところが虐められている幼馴染が実は…という作品。当然女王様だから女体化します。男の娘ファンにも女体化ファンにも楽しめる作品。

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↓ちなみに『にょたいか!パラダイス 01』に掲載されています。

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【女王様専科?II】 これまたSMクラブの女王様のバイトをしていた男(『女王様専科?』とは違う男)が友人にバレて犯され、その友人もバイトをすることになる。ところが友人の方が女王様向きの性格で…。

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↑掲載元はこちらです

【女王様専科?III】 SMクラブの経営者である店長の女体化した姿に惚れた男がそのままバイトを始めることに。ちゃんと最後まで店長が活躍するお話です。

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女王様専科? III【単話】←DLsite.comでも販売しています

【M女専科】 『女王様専科?III』で店長が新たに開いた店、それがM女専科。そこで働く男が派手に仕事をやりすぎて、バレてしまって同級生達が店に来る。で、その中のうだつの上がらない男に…という話。

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↑こちらが掲載元の『にょたいか!パラダイス 04』です。DMM.comで販売中ですのでよろしければどうぞ。

【いまだ僕らは子宮の奥で紺碧の夢を見る…】 二卵性双生児の兄弟。ところが、生まれる前は片方が女だった?生まれた兄弟はうだつの上がらない兄と、顔の良い弟。弟は兄が憧れていた女の子と付き合い始め、ある日兄が女体化した。
弟が彼女を連れて家に来る。兄が弟に呼ばれるままに弟の部屋に入ると…。
前後編でかなりボリュームたっぷりで満足度大です。

オール女体化でTSファンにはたまらないかと。ただ、女体化して悩むとか、社会的にどうなの?的な描写は薄く、どちらかというと女になりたい願望を持った男の物語です。

それにしても絵が可愛く満足できること間違いなしです。


【にょたいかパラダイス03】

この作品は【にょたいかパラダイス03】↓に掲載されています。↓

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2016/04/24

俺が魔法乙女ッ!~性転の塔とあやかしの姫君~

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配信開始日:2016/03/31
サークル名:飛燕
ゲームジャンル:ロールプレイング
ジャンル:変身

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飛燕 & 6colors
タイアップ作品


『冒険者のユウは、押しかけ女房な男の娘シーリスと、今日も風任せの旅暮らし。

お宝の噂を聞きつけてやってきた「デロニスの街」は、少し妙な雰囲気がある場所で……。


塔の呪い?で女性化してしまったオトコ気溢れる主人公に、冒険者としての明日はあるのか?
それとも、この街で「オンナ」として暮らすことになるのか。

Hなバイトと、6つの職業に転職しながら、「オンナ」に成長?していくRPG。

6colors 2013年作「俺が乙女な7つの魔法」のフルリメイク作です。』
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■ ゲームの概要

・シンボルエンカウントの戦闘によるRPGアドベンチャーです。

・レベルの概念はありますが、成長には重点が置かれない、
ストーリー中心のゲームです。

・敵との戦闘ではあまりお金が入りませんので、
街での「依頼」で資金を得てください。

・「エナジーボール」というアイテムを使い、
5+αの職業に転職できます。

・エンディングが2種類存在します。




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2016/04/23

二次元コミックマガジン 性転換して孕まされてボテ腹エンド !Vol.1

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二次元コミックマガジン 性転換して孕まされてボテ腹エンド! Vol.1←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2014/09/12
著者:雛瀬あや 白家ミカ runa
ページ数:76ページ
ジャンル:変身

「男なのに孕まされちゃって、もう後戻りできない……」

女体化した身体に何度も中出しされ、孕まされてしまう少女たちは、絶望しながら後戻りできない快楽に堕ちていく!

背徳的な女体化孕ませコミックがすべて描き下ろしで登場!


【収録作品】

『陽たる雄は牝へと成りて淫靡に陰る』by雛瀬あや
戦の中で傷を負った騎士・クイン。
彼は従者マルーに救われるが、マルーから与えられた薬によって肉体を豊満な女体へと変貌させられてしまう。
彼はクインへの歪んだ愛情ゆえに悪魔へ魂を売り、禁忌の薬とおぞましい触手の身体を手に入れていたのだ。
かつて勇名を馳せた騎士は、いまや非力な女体と子宮を触手と巨根に嬲り尽くされ、子種を注がれる牝の悦楽に溺れることに…。


『魔子転生』by白家ミカ
退魔師としての戦いの中、命を落とした妹の詩織を生き返らせるために彼女の体に乗り移り、妊娠させて転生させようと試みることに。
だが、それは悪魔の子を孕ませるための罠だった!
陵辱されつつ女の快楽を覚え込まされ悪魔の子を孕まされた肉奴隷として堕ちていくのだった…。


『強制女体化孕ませ遺跡』byruna
お宝の噂を聞きつけ、相方のキースと遺跡に潜入する冒険者のレイ。
するとレイはお宝の指輪を見つけ、早速とばかりにハメると、彼の身体は女体化してしまうのだった!
指輪は母体を集め、苗床にするための罠であり、レイは女体化した身体を犯され続けた挙句、触手の卵を産み付けられ、強制的に孕まされてしまい、産卵絶頂によって、次第に女の快楽を覚えていくのであった。

2016/04/22

気になる存在

翌日、俺は午前中から昔馴染みの店に来ていた。

「アラン、噂になってるぜ」

昔馴染みの店の主は俺が子供の頃からの付き合いだ。サリオン先生に叱られて孤児院を飛び出した時もハーフエルフの俺に残り物の食べ物をくれた気のいい親爺だ。

「ああ…」

「お前、あんな可愛い娘とどこで知り合ったんだ?」

(そりゃそうだよな…)

アオイの容貌が目立たないはずもなく、しかも探す相手を連れて人探しをしているんだからこれが噂にならないはずもない。

(さて、どうするか…)

俺としてはラルフとかいう狼の石化を解いてやってもいい。だが…。

(金、使いきっちまったんだよなあ…)

「はあぁぁぁ」

(アオイには何て言えばいいんだ?金を使い込んだあげく、騙していたなんて言ったら軽蔑されるよなあ)

頭を抱えてテーブルを見つめる。

「何をため息ついてるの?」

「いや、それがだな…って、うわあっ」

顔を上げると俺の前にアオイの顔があった。

「いっ、いやっ。あれっ?今何時だ?」

焦って壁にかかった時計を見ようとしたら、目の端にニヤニヤ笑いながら出ていく店の主が映った。

(親爺…気づいてやがったな)

「もうお昼だよ」

アオイは俺の正面の席に腰かける。

「エリスがなかなか離してくれなくて今日はちょっと遅れたんだけど…で、何してるの?」

「いや、なに、そう、ちょっと考え事をだな」

脂汗を手のひらで拭った。

「何か悩み事でもあるの?良かったら聞くけど?」

「あー、いや…」

(どうしようか…今言っちまうか…)

悩んだ結果、アオイに謝るのは先伸ばしに決めた。

俺の抱えた問題はアオイの件だけではない。そうだ、世界樹の件が解決したら正直にアオイに謝ろう。一番の問題である世界樹の件もまだ何も進んでいないのだ、と自分に言い訳をしつつ…。

(だけど、脅迫状の件、今日が期限なんだよな。覚悟は決まったんだがなあ)

数日前にかっこよく静かに覚悟を決めたはずなのに、その後色々あって、いや、それを言い訳に俺は先伸ばし、先伸ばしにしてきた。

(なんなんだろうな…俺は…)

そう思って目の前のアオイを見る。

これまでずっと一人で悩んでいたが、誰かに聞いてもらうのは悪い話ではないかもしれない。さらにアオイは相談するにはもってこいだ。この街の人間ではないから、忌憚ない意見が聞ける。

(それに意外に鋭いところがあるからな)

店の主は食材の調達にでも行ったのか、戻ってこない。他の人には聞かせたくない話だ。話すなら今がチャンスだ。

「あー、あのな、例えばの話なんだが、一人の男がいて…」

そう話始めたものの、例えばもクソもない。一人の男なんて俺の事に決まっている。

「ふーん、例えば、ね」

もちろんアオイもそれが分かっている。なんだか馬鹿馬鹿しくなった。

「ちょっと長くなるぞ」

それから俺はバズの事を除いて正直にアオイに説明した。

「ふーん。どうやって世界樹を枯らすの?」

これはなかなか鋭い質問だ。

「ああ、荒地エルフは毒物に詳しいんだ」

バズのことは言えないのでなんとかごまかす。実際、荒地エルフは森の声を聞く力は失ったが、この不毛な大地で毒物や薬に詳しくなった。

「僕が話を聞いて感じたことだけど、アズの話は二つくらい気に入らないところがあるなあ」

アオイは腕組みをして椅子にもたれる。

「何でも言ってくれ」

「まず、アズが自分の手を汚さずに人質をとる奴の言いなりになるところ」

「ああ…」

それは俺も同意見だ。さんざん悩んできたことだったが、アオイもやはりそう思うのか。

「次に仲間に言わずに一人でやろうとしてるところ」

こちらは痛いところを突かれた。

「いや、だが、これは俺の個人的な…」

実は半月のメンバーに孤児院出身者はそれほど多くない。俺とディジー、ゲイル、その他に数人だ。だから孤児院の子供が人質にされても多くの団員には関係がない。

だが、アオイの考えは違うようだ。

「例えばさ、アズの仲間が同じように一人で動いたらアズはどう思う?仲間を傷つけたくない、仲間には迷惑をかけたくない、そう言われたらどう思う?」

あっ、と声を出しそうになった。

(俺なら自分が信頼されていないと感じるかもしれないな…)

俺の表情を見たアオイが続けた。

「仮に個人的な要件でも、仲間なら助けたいと思うよね」

(そうか…確かにそうだ…)

「ただ、人質をとられている以上約束を反故にするわけにもいかないから…そうだっ、こういうのはどうかな?誰かが世界樹を枯らせたい。で、それをアズにやらせるとして、その誰かは必ず現場の近くにいると思うんだ。だから…」

説明を聞いてなるほど、と俺は頷いた。

「だけど、この作戦を実行するには一番大事な事が抜けてる」

アオイは申し訳なさそうに言ったが、俺の頭の中には一つの方法が形を成していた。

「いや…いける、これなら一泡吹かせられるっ。アオイっ、ありがとう。話して良かった」

俺が身を乗り出してアオイの手をとった時。

『カランカラーン』

店の主が帰ってきた。

「ん?取り込み中だったか?」

「へ?」

俺は固まったままアオイの顔を見て、自分が何をしているか気がついた。慌ててアオイの手をはなす。

「いっ、いやいやいや、なっ、何を言ってるんだよ。そっ、そんなんじゃないしっ」

なぜか顔が熱くなる。

(おかしいぞっ。急にどうしたんだ?)

目の前のアオイはそんな俺を見て笑っていた。

「ふふっ、水でも飲んで落ち着いたら?」

アオイはしどろもどろになった俺とは対照的に落ち着いたものだ。これだけ美人だと言い寄られることも多いのだろうか?

そんなことを考えていると自然と目がアオイを追ってしまう。

「おじさんっ、水とコップを下さい」

アオイは俺の視線に気づいているのかいないのか、カウンターに手をついて体をくの字に曲げる。尻を突きだすものだからスカート越しにパンティの線が…。

「はっ」

(ダメだ、ダメだ。何を考えているんだ)

自分を叱咤して目を逸らしているとアオイがコップに水を入れてくれた。

「はい。どうぞ」

「あっ、ああ…うわっ」

コップを受け取ろうとしたらアオイの指が俺の手に触れて、動揺した俺はコップを落としてしまった。

「ああっ、悪いっ」

「もうっ、しょうがないなあ」

アオイがテーブルを拭いてくれる。

(あっ…ダメだっ)

前屈みになったアオイの胸元がワンピースの襟から見えた。黒いワンピースだから下着も透けないように黒なんだが、ブラジャーのサイズが合っていないのかカップから今にも白い乳房が零れ落ちそうだ。

(目を逸らさないと…)

そうは思うものの、アオイが拭き終わるまでしっかりと見続けてしまった。

「よいしょっ…っと。これで大丈夫だね。…はいっ、今度はしっかり持ってよね」

「あ、ああ…」

俺は頭を冷やそうと、アオイの渡してくる水をグイッと一気に飲んだ。


◇◇◇


「みんな、集まってくれてありがとう」

アジトに戻った俺は仲間を集めた。さすがに緊張が隠しきれず仲間たちも何かを感じ取っているようだ。

「今いないのは?」

「ああ、ディジーとゲイルが換金のために街に出ているが、他は全員揃っているぞ」

俺の質問にラムジーが返事をした。ラムジーは壮年のハーフエルフで孤児院出身ではないが、俺の考えに同調して半月の立ち上げから協力してくれている。

若い頃はハーフエルフに対する理不尽な差別を嫌ってイシュクを飛び出し、東の国のハンターとしても活躍していた武闘派だったが、今は若いメンバーの多い半月をまとめてくれる頼れる兄貴分だ。

「ディジーとゲイルだけなら後で話しておこう。さて、みんな聞いてほしい話があるんだ」

俺はみんなにこれまでの経緯を説明した。

「なるほどな。だが、ここで作戦の内容まで話さない方が良いんじゃないか?内通者がいるのはほぼ間違いなさそうだ」

話を聞き終えた後、ラムジーの発した言葉は内通者、いわば裏切り者の存在を皆に明確に意識させた。場によそよそしい空気が流れる。メンバー達は俯いたり余所見したりして、それぞれが目を合わせない。

「いや、だからこそだ。俺は、俺達の絆はその程度では揺るがない」

ハッとみんなが顔を上げた。

「俺は内通せざるを得なかった団員も孤児院の子供たちも守る。必ずだっ」

「ハハハハハハハ、よく言った。それでこそアランだよ」

ラムジーが豪快に笑った。他のメンバーの目にも最早さきほどまでの疑心暗鬼の色はない。

「決行は今夜だ。日が落ちたら出発する。ラムジーは参加者を決めてくれ」

俺はそこまで言ってコップの水を飲んだ。

「ああ、任せておけ。ところでアラン」

「ん?」

「そのアオイってのはそんなにいい女なのか?」

ブハッと口に入れた水を吐き出した。

「ゴホッ、ゴホッ、なっ、ななっ、何をいきなりっ?」

「いや、お前の話を聞いていると、いたく気に入っているように感じたもんでな」

ニヤッと笑うラムジー。メンバー達も先程までの様子は何だったのか、興味津々で俺を見る。

「なっ、何をみんな見てるんだっ、話は終わりっ、さあっ、解散っ、解散っ」

先程までの緊張感は何だったのか。生暖かい空気に俺は一番乗りに部屋を飛び出した。
2016/04/21

エルフとハーフエルフ

結局、俺は昨夜は世界樹のもとに行くことはなかった。

そして、今日はどうしてこんなことになってしまったのか…。

今、俺の隣には黒髪の少女、葵がいる。

「おかしいなあ。ねえ、アズもそう思うでしょ?」

アオイにジッと見つめられて俺は口ごもる。

アズとは俺のことだ。今日葵に会うなり名前を聞かれて思わず出た偽名。アランのアにバズのズ。我ながら安直な偽名である。

「ねえ、聞いてるの?盗賊団のことを知っている人がいないなんて、そんなことってあると思う?」

葵は自分の探している盗賊団のリーダーが隣にいる男だとは全く気づいていないようだ。

「あー、いや、俺も知らないくらいだし、たいして有名じゃないんじゃないかなあ」

「そんなわけないよ。バジリスクって伝説級の魔物だよ?みんな隠してるん…」

はいはい、と聞き流していたその時、俺は前から来る男達に気づいた。

(奴らはっ、なんでこんなとこにっ)

俺は慌てて葵を手近なオープンカフェに連れ込む。

「いてっ、何するのさっ?」

文句を言おうとした葵の口を押さえて席についた。

頭を下げて男達が俺に気づかず通りすぎるのを確認する。

「ねえ、ちょっと」

俺はテーブルに視線を移した。葵は特に怒った風でもなく、メニューを眺めていた。

「説明してよね。ご飯でも食べながらさ」

ウェイトレスが注文を取りに来たので食事をすることにした。

「あれは、はむはむ…ゴクン…誰だったの?」

「ああ、あれはアラグノール。三人いる荒地エルフの長老の息子だ」

「?」

俺が苦々しく言った言葉は、いまいち葵はエルフのことが分かっていないようだったので一から説明する。

「エルフってのは大昔はこの砂漠の北の森で暮らしていたらしい。ところが、なんか理由があって一部が南下した。で、今では森に残ったのが『森エルフ』、砂漠に移り住んだのが『荒地エルフ』って言うんだよ。耳が尖っているのは同じだが、森エルフは金髪に真っ白な肌、瞳は碧色なんだが、森から荒れ地に移り住んだエルフ達は長い間に銀髪、褐色の肌、瞳は黄色になった」

「ああ、そういえばさっきの人達、銀髪だったね」

「で、エルフってのは種族の誇りが強く、純血を重んじる。そして、純血の奴等からしたら混血は自分達の血が混じっているだけに他種族以上に忌み嫌ってるのさ。だから例えばエリスみたいな人間とエルフのハーフってのは差別の対象になるんだ」

ふんふんと頷いていた葵が口を開いた。

「だから混血のあなたは隠れたわけね?」

「え?」

俺は自分が混血だと言ったか思い出そうとした。

「簡単だよ。あなたはエリスに頼まれて昨日僕を探しにきたし、あの孤児院出身なんでしょ?それに…あなたも耳が微妙に尖っているよ」

葵は俺の想像よりもかなり賢いようだ。

「ああ。まあ、間違ってないな」

「で、さっきのは純血だからあなたが出会ったら面倒なわけね?」

「そうだ。特に奴は、アラグノールは根っからの純血主義者で森エルフすら嫌ってるって話だ」

俺が幼い頃、孤児院で仲の良かった友達がある日いなくなった。そして翌日、そいつは街の外壁の外で身体中に矢が突き刺さって見つかった。後になって知ったのはアラグノールの遊びの犠牲になったということだ。

また、数年後、別の友達が矢は刺さってはいなかったが、肌は爛れて身体中から血を出して死んだ。アラグノールの毒薬の実験台にされたのだ。

(くそ野郎がっ)

俺は思い出すだけで怒りに震える。

(だが…今の俺にはバズもいる…機会さえあれば…)

相手はエルフの長老の一族。奴を殺すことは荒地エルフ全部を敵にまわすことを意味する。俺一人なら逃げ延びることもできるが、きっと半月の仲間や孤児院の子供達、イシュクの街のハーフエルフは皆殺しに遭うだろう。

「ねえ、荒地エルフと森エルフっていうのは仲はいいの?」

「えっ、ああ」

アオイの言葉で俺は暗い思考から現実に戻った。

「そうだな、森エルフは世界樹を守る使命を帯びていて、どちらかというと浮世離れしているから分からないが荒地エルフの中にはアラグノールみたいに森エルフすら嫌ってるって奴らもいるみたいだな」

そう言いながら、ふと、あの脅迫文の主がアラグノールかもしれないと俺の中で何かが囁いた。

(…もし世界樹を失えば世界樹を守る森エルフにとっては大失態になる。奴にとっては自分達が優れていると喧伝する格好の材料になる…)

「なるほどね。さっきのは嫌な奴なんだね。だけど、どうしてこの街に?彼らはどこに住んでるの?」

「純血の荒地エルフはこの街の近郊に集落を作って住んでいるが、買い物をしに来たり…あとは、そうだな…サリオン先生に会いに来たのかもな…」

「サリオン先生に?」

「ああ。サリオン先生は純血の荒地エルフなんだよ。それも現在の長老の血筋なんだ」

「純血なのに孤児院を経営するなんてエラいんだ」

葵はフンフンと頷いてデザートを注文した。

◇◇◇

葵達がカフェで食事を始めた頃。

『バンッ』

孤児院の玄関の扉が乱暴に開かれた。広い室内にいた少年、少女達が何事かと目を向ける。

そしていち早く気がついた年長の子供達が幼い子供を抱いて部屋の角に集まった。

孤児院に現れたアラグノール達は部屋の角で恐怖に息を潜める子供達を汚いゴミを見るような目で見て、歩き出そうとした。

「おにいさん?せんせいのおともだち?」

エリスがアラグノールのズボンを握っていた。

子供達の顔が青ざめる。

「エリスっ」

子供達の中でも一番年長の少年が危険を省みずエリスのもとに駆け寄った。

「すっ、すみません…この子はまだ小さくて…」

「ああっ?」

少年の方を向いたアラグノールの脚が少年の肩を蹴り飛ばした。

『ゴッ』

「ぐうっ」

少年は倒れたものの急いで起き上がってエリスに手を伸ばす。

「ぐっ、エリス…早くこっちへ…」

『ドスッ』

そんな少年の鳩尾にアラグノールの腰巾着の男の爪先が入った。

「がっ、うっ、おええっ」

少年はもんどりうって胃の中のものを撒き散らす。

「エ…リス…」

少年の必死の行為も空しくエリスは状況を理解できないまま、恐怖に震えて動けないでいた。

「ちっ、靴が汚れちまった」

どこか興奮した目つきの腰巾着に対して、アグラノールの瞳からは何の感情も読み取れない。

「邪魔だ」

一言そう言ってアラグノールの爪先が今度はエリスに向かう。だが、幸運なことにその足がエリスに届くことはなかった。

「お待ちなさい」

アラグノールと男達は入ってきた入口の扉を振り返る。

「エルサリオン」

アラグノールと同じ銀髪に茶褐色の肌、黄色い瞳。

「先生っ」

部屋の角にいた子供達から安堵の声が漏れた。

「ケイン、大丈夫ですか?」

アラグノールを無視してサリオンはケインと呼んだ少年のそばに跪いて背中をさする。

「は、はい…」

「よく小さなエリスを守りましたね。さあ、あちらで待っていなさい」

ケインはふらつきながらエリスの手を握って他の子供達のもとへと向かった。

「アラグノール、一体何の用ですか?」

サリオンの眼鏡の奥の柔和な目が鋭い光を放ち、アラグノールを睨み付ける。

「ああ?混じりものの餓鬼ごときで目くじら立てるなよ。久しぶりにこの街に来たからお前の顔を見にきただけだ」

「そうですか…では、用は済んだのですからお帰り下さい」

にべもなくそう言い放ったサリオンの言葉にアラグノールの腰巾着が色めき立つ。だが、それをアラグノールが止めた。

「お前ら、やめておけ。お前達では相手にならない」

それから入口の扉に向かいかけたアグラノールは立ち止まった。

「エルサリオン、近々長老が代替わりをする。いいか、俺は必ずや長老になる。その時にはこんなくだらん場所は必ず潰してやる」

『バタン』

開いた時と同じように唐突に静寂が戻ってきた。


◇◇◇◇


「おい、街で見かけたが、なぜアイツは呑気にこの街にいるんだっ」

木製の窓を全て閉じた室内は昼間にも関わらず真っ暗だった。

声は苛立ちを帯びている。

「ちゃんと脅迫状を奴に届けたんだろうな?」

暗い室内のベッドには一人の女が裸で横たわっていた。つい先程まで行われていた男の劣情を吐き出すだけの情事。その疲労で女はしどけない姿を見せていた。

「おいっ、どうなんだっ。期限は今日までだ。それを過ぎればどうなるか…分かっているんだろうな?」

「は…い」

苦しそうに女が口を開く。

「あの女のせいか…」

男が忌々しそうに歯軋りをした。

「いつまで寝てるつもりだっ。いいか、すぐにでも計画の邪魔になるあの女を捕らえろ」

「あの…女とは?捕まえて…どうすれば…?」

「アオイという女だ。殺しても構わん。それが嫌ならアランが俺の言うことをきくまでお前らのアジトにでもぶちこんでおけっ」

男が窓を開けると傾き始めた日射しが差し込む。男の褐色の肌と銀髪が輝いた。
2016/04/20

女体化工場〜オッサン美女のえっちなおシゴト〜 【1話~3話】

女体化工場〜オッサン美女のえっちなおシゴト〜 (1)

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女体化工場~オッサン美女のえっちなおシゴト~(1)←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2016/04/15
著者:高槻遠名 鈴月奏 BANANA
ページ数:26ページ
ジャンル:変身

「あぁ…!女の身体ってこんなに感じるの、か…!?」

工場勤務の45歳、しがないオッサンで童貞の水野主任。
自らの誕生日のお祝いで酔っ払って居眠り…目を覚ますと自分が女の子に…!?

部下たちに胸を揉まれ、アソコをいじくられ、童貞喪失のお手伝いの末…潮吹き&中出し絶頂!

中身はオッサン、身体はナイスバディの女の子…ちょっとエッチな工場のオシゴトがはじまっちゃう!




女体化工場〜オッサン美女のえっちなおシゴト〜 (2)

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女体化工場~オッサン美女のえっちなおシゴト~(2)←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2016/04/15
著者:高槻遠名 鈴月奏 BANANA
ページ数:26ページ
ジャンル:変身


女体化工場〜オッサン美女のえっちなおシゴト〜 (3)

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電子書籍販売日:2016/04/15
著者:高槻遠名 鈴月奏 BANANA
ページ数:26ページ
ジャンル:変身
2016/04/20

応援ありがとうございます!!

前回の小説投稿からずいぶん間が空いてしまいました。応援コメントを下さった皆様ありがとうございました。

再び頑張って投稿をしていこうと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
2016/04/18

最凶の魔王様が女体化!?~発情勇者に迫られまくる極エロ孕ませクエスト~

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最凶の魔王様が女体化!?~発情勇者に迫られまくる極エロ孕ませクエスト~←DLsite.comはこちらからどうぞ

配信開始日:2016/04/15
対応OS:Windows Windows:7/8/10
原画:そらモチ
シナリオ:狩野景
ブランド:Norn / Miel / Cybele
ジャンル:変身

強さとプライドMAXな魔王様が女体化!
美少女になった魔王様視点で発情勇者とエッチな冒険♪

我は史上最強の魔王ベルファルード。
地上を征服すべく勇者と決戦中に、何故か女体化!?
しかも憎き勇者と旅にでることになるわ、弱体化するわで散々な目に。
って、やめろ勇者っ、我は男だ! 近寄るな!


■魔王から一転美少女に女体化!
魔王の誇りで尊大に振る舞うも、隙だらけで無防備に巨乳にプリプリお尻を晒してしまう!
一緒に旅をすることになった勇者はそんな魔王の美少女ボディに理性崩壊!事ある事にエッチな攻撃!?
魔王として、男としての自負もプライドもある「魔王様視点」で勇者の真っ直ぐな情熱とエッチさに蕩かされていくエッチな気分を体験!

■ファンタジー世界での女体化シチュ満載!
旅の途中でおし●こしていたら…湖で水浴びしていたら…という男と旅をするファンタジー美少女が体験する様々なシチュを女体化魔王様視点で堪能♪
女の身体を確かめるうちにオナニーしちゃったのを見られてといった女体化定番シチュ、勇者のペニスが巨根化!フエッチな装備を着けることになり!?といったファンタジーの定番シチュ、二つの美味しい要素でエッチに変えられていく魔王様の快感を楽しめます♪


■豊富なコスで、冒険気分も大盛り上がり!
ファンタジーな世界観らしく、装備品、コスも豊富。
女体化したら一度は着てみたい……そんな衣装が豊富にあります。
魔王鎧、軽装服、魔族姿、マジカルビキニ、羽衣、純白ドレス、サッキュバスコスチューム、泡塗れ全裸、魔族ドレス!

■魔王様も最後は勇者の○ちゃんを!?
勇者の強い想いとエッチさに絆されていく魔王様のドキドキ…その先にはコイツの○ちゃん欲しい、ビューっと出された精液で妊娠♪といった女ならではの悦びまで感じられます!
孕ませられたり、お腹が大きくなったりはもちろん、女になりきって勇者とイチャつくラブい気分もお楽しみください!



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この作品は同人ソフトとしても販売されていますが、美少女ゲームのカテゴリーでも同じ値段で販売されています。

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2016/04/10

女体化したら【快感10倍!!】とかありえないっ〜妹カレシにハメられ失神!?〜【1話~2話】

女体化したら【快感10倍!!】とかありえないっ〜妹カレシにハメられ失神!?〜【フルカラー】 (1)

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女体化したら【快感10倍!!】とかありえないっ~妹カレシにハメられ失神!?~【フルカラー】(2)←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2016/01/31
著者:南郷じんげる 赤髭
ページ数:26ページ
ジャンル:変身


「女体の快感がすごすぎて…俺、バカになるぅ!」女になった俺のカラダを、妹と妹カレシが絶頂開発!?

――義妹とのHをきっかけに、女体化してしまった俺。妹におっぱいをちょっと揉まれただけなのに…俺のアソコは大洪水で…。

どうしてちょっと弄られただけでカラダが全部ムラムラしちゃうの!?

女の快感は男の10倍だっていうけど、おっぱいもアソコも気持ちよすぎて…こんなにイったらカラダがもたないよぉ…!



まず、いきなり始まる義妹とのエッチ。なんというか、あっさりリミットを超えるんですね(笑)。

そして、続いて何故か性転換してしまうお兄ちゃん。
義妹は義妹でなかなか性にオープンですねえ。パッと見は清楚系の黒髪少女なんですが…。
そんな義妹に女の体のよさを教え込まれるお兄ちゃん。

さらに義妹の彼氏が現れてお兄ちゃん大ピンチ!?


女体化したら【快感10倍!!】とかありえないっ〜妹カレシにハメられ失神!?〜【フルカラー】 (2)

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女体化したら【快感10倍!!】とかありえないっ~妹カレシにハメられ失神!?~【フルカラー】(2)←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2016/02/20
著者:南郷じんげる 赤髭
ページ数:26ページ
ジャンル:変身

義妹の彼氏とのエッチ…しかし、イケないまま不完全燃焼。だが、それを義妹が気づかないはずもなく…。
義妹も参入の3P開始!!

そして、男に戻る方法が見つかった…だけど、お兄ちゃんはその頃には!?
2016/04/08

トランス‘B’メイド×朝女とふたなりお嬢様

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トランス“B”メイド×朝女とふたなりお嬢様←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2016/02/03
紙書籍販売日:2015/08/30
著者:まる寝子
ページ数:169ページ
ジャンル:変身

大人気著者オリジナルTSF作品が1冊に!
人ならざる者の創りだした試薬を飲み女体化し、メイドとして主の少年の精を子宮に何度も浴びるうちに
雌の快楽を受け入れていく青年『トランス‘B’メイド』シリーズと、セルフフェラできるほどのモノを持つふたなりお嬢様に開発されながら女の子としての日常を過ごす褐色美少女になった少年
『朝女な俺とふたなりっ娘お嬢様』シリーズを完全収録!

メイドとなった青年が触手に全身を犯される描きおろしカラー漫画も必見!

電子書籍版特典として表紙イラストのデジタルピンナップJPG付き!

■COMIC
『トランス‘B’メイド-実験室にて-』
トランス‘B’メイド
トランス‘B’メイドS
トランス‘B’メイド-R-
『朝女な俺とふたなりっ娘お嬢様』
『朝女な俺とふたなりっ娘お嬢様2』
『朝女な俺とふたなりっ娘お嬢様3 LIVE A LIVE』
『朝女な俺とふたなりっ娘お嬢様4 友達は大切に?』



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2016/04/04

悪堕ちした妹を助けるため妹そっくりのスーパーヒロインにされたオレ

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配信開始日2016/04/02
著者/サークル名:うえにあるみかん
ページ数:54ページ
ジャンル:変身

【悪堕ちした妹を助けるため妹そっくりのスーパーヒロインにされたオレ】フルカラー/36P

東都大学教授 佐原博士と複数IT企業の産学連携により生まれたブレインプロジェクト!
それは、地球環境改善のための大きな一歩となるはずだった!

ところが、人工知能ブレインの出した結論は男の根絶。
プロジェクトには中止命令が下った。

しかし、IT企業ジュリアスのトップ蓮浦恭司は、消去されるはずのブレインをネットから自宅に設置した超大コンピューター内に逃がして復活させた。
恭司は自分を除く全男性を女体化して、地球をレズの星として、唯一の男性としてそこに混ざろうという野望をもっていたのだ。

ブレインに服従を迫る恭司。
だが、ブレインは逆に恭司を女体化してしまい。
下僕としてしまったのだ。

そして、哀れなジュリアスの社員たちも女体化されて尖兵となり、ここに革命帝国ユリシーズが誕生したのだ。

ユリシーズと戦うために父、佐原博士が結成した機動特警隊のメンバーとなった主人公シンヤは、
同じく特警隊のエースである妹舞花を救う為に妹そっくりに改造される羽目になって…

【僕の調教係】フルカラー/11P
大好評の前作「オレの調教係」ではあぶく銭を手に入れようとした春斗が気弱な優佑を誘って怪しいバイトに応募して女体化調教されてしまいました。
しかし、あの時女体化薬を注射されたのがもしも優佑だったなら…
どんな展開が待っていたのでしょう?
アナザーワールドでの二人の行く末をちょっとだけ、ご覧ください。

以上2作品描き下ろし+おまけ(設定ラフ、おまけ4コマ1枚・ラフイラスト1枚)を収録しています。



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2016/04/03

女体化アイドルはやめらんない!【1話~3話】

第1話 有名Pとイッちゃうアイドル!

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女体化アイドルはやめらんない! 第1話 有名Pとイッちゃうアイドル!←DLsite.comはこちらからどうぞ

電子書籍販売日:2016/03/18
著者:TSUBASA
ページ数:23ページ
ジャンル:変身

「俺が、アイドル!?」怪しいスカウトに無理やり連れていかれたアイドル事務所で、なぜか女体化してしまった、俺。有名Pと2人きりになり、密室で身体をまさぐられる。

だめだ…!どんどん濡れてくるし、声も我慢できない…!気持ち、イイ…ッ!俺、男なのに!!



サンプルをご覧ください。

『これが…本当の姿だっ…』ドーンとドヤ顔で上半身裸になる姿がとりあえずエロいというより笑えました。
コメディタッチの作品で気軽に楽しく読めそうですよ。


第2話 ダンスレッスンでナカまでアイドル!

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女体化アイドルはやめらんない! 第2話 ダンスレッスンでナカまでアイドル!←DLsite.comはこちらからどうぞ

ダンスレッスンで憧れのアイドルと一緒になるものの、やっぱりエロイことに。
そして、まさかのアイドルに異変が…。


第3話 ステージで繋がるアイドル!

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女体化アイドルはやめらんない! 第3話 ステージで繋がるアイドル!←DLsite.comはこちらからどうぞ

ついにステージに上ることになった主人公。あれ?男に戻って…。
嫌われていると思っていた憧れの人が助けてくれるが、股間のものは収まる気配もなく…。
2016/04/03

女体化ゾンビDE童貞卒業

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配信開始日:2016/03/12
著者/サークル名:いそふら
ページ数:31ページ
ジャンル:変身

今回の作品は女体化ゾンビを軸とした2本だてになっています
同一世界で起こる2つのエピソードを楽しんでいただければ幸いです。

「女体化ゾンビDE童貞卒業」作/BECO
人間を女体化させるウィルスは瞬く間に広まり人類の9割以上を女体化ゾンビへと変化させてしまう
世界は混乱し無政府状態に
そんな中、主人公の少年も運悪く感染してしまい女体化するまでに童貞を卒業しようと奮起
その相手に選んだのは先に女体化してしまった親友であった…

「続く悪夢」作/ポリウレたん
こんな世界にもうモラルはない
郊外の森に独り暮らしている男はある日
性欲の処理に女体化ゾンビを使用してみようと思い立ち実行する
ゾンビに人権などあるはずも無く男は躊躇なく欲望をぶつける

※今回の作品はTS要素よりもゾンビ要素の方が強く出ているので一般的なTSFを御希望の方にはあまりオススメできないように思います
位置付けは女体化したい需要より女体化させたい需要向けの作品になっていると思います。



注意書きがとても親切ですね。同人作品はやはり性癖等が明確に出ますので、このような配慮はとても助かります。

しかし、『今回の作品はTS要素よりもゾンビ要素の方が強く出ている』というのは…、ゾンビ要素?ゾンビ要素って…?むしろ気になってしまいます!!

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