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2014/09/02

城壁に囲まれた街ロゴス

人跡未踏の深い森の中、美しい泉にチャプチャプと波紋がたっている。

「んんんっ、ラルフ、そこは舐めちゃだめぇっ」

岸辺の岩に片脚を引っ掛けた葵は無防備な股間をラルフに舐められていた。

「そうは言っても、葵のここはビチョビチョになっているぞ」

「言わないでぇ、これは…村正のせいだからぁ」

ラルフの長い舌がクリトリスを舐め上げる度にゾワゾワと体が震える。

「では、ここならいいのか?」

ラルフは今度は膣の入口に舌を入れる。

「だめっ、そこはっ、ああっ、どっちも、さわるなんてっ」

指を膣に入れてかき混ぜながら舌でクリトリスを舐める。

「あっ、あっ、すっちゃだめぇっ、やっぁぁぁああっ」

『ピチャッ、ピチャッ』

と指の動きに合わせて愛液が吹き出した。

泉に座り込むようにしていたラルフが立ち上がり、今にも倒れそうな葵を抱きしめた。

「葵の毛は薄くて舐めやすいぞ」

「そんなこと…あっ」

ラルフが岩に葵の手をつかせて、腰を上げさせる。

『クチュ』

「ゆっくりだよっ、ゆっくりしてねっ」

脚を開いかされた葵の割れ目が少し開いて中から粘液が垂れた。

赤く充血した粘膜に肉棒の先が触れる。

「んっ…」

葵の体が震える。

「ふぁっ、んっ、ちょっ、ラルフのおっきいからぁぁぁ」

葵の言葉を無視してラルフは肉棒を打ち込んだ。

「ゆっくり、って言ってるのにぃっ、んあああっ」

葵の口から出る甘い声がまるで誘っているようにしか聞こえない。

「はぁああんっ、だめっ、動いちゃダメだよっ?」

「大丈夫だ。葵は狼の姿の時でもくわえ込んだんだからな」

「それは…あの…んぁっ」

「あの?」

「だからっ、っぁぁあああっ」

『パンッパンッパンッ』

腰が打ち付けられてまた、言いたいことを言わせてもらえない葵。

「ひゃっ、んんっ、だめっ、おっきい声がぁ、恥ずかしいこえが出ちゃうよぉっ」

静かな森の中にいつまでも葵の啼かされる声が響いていた。


◆◆◆◆◆

旅立ちから四日目。

ラルフの背中に乗って、会話をするために力を使っていたら、僕もラルフも発情してしまって…気がついたときには手遅れだった。

その結果、森の湖での情事はラルフが3回射精するまで続いた。

僕が背中の上でうつらうつらするのに対して、ラルフも睡眠時間は少ないはずなのに昨日と同じように森を駆け抜ける。

(「おおっ、主殿、触っていても考えを読まなくなったの。成長したの。ほほほ」)

(「当たり前だよ。触るたびに相手を発情させていたら大変だよっ」)

森を抜ける手前でラルフが立ち止まった。

「コノサキハ、メダツ。モウスコシデ、ロゴスダ」

僕はラルフから降りてラルフも人の姿になる。

ラルフの肩まで伸びた銀髪がキラキラと輝く。

(身長も父さんと同じくらいあるから180以上あるし、羨ましいなぁ)

背負っていたリュックの中から父さんの服を取り出してラルフに渡した。

さて、僕も着替えよう。

実はデレクのおじさんから大昔にジェイクのお母さんが着ていた服を一着だけもらってきたのだ。

大切にしまわれていたみたいなのでもらうのもどうかと思ったんだけど、是非にと言われて持ってきた。

襟付きの長めのワンピースだから女物の服が初めての僕にもハードルは低い。

(ボタンを留めて、腰でベルトを締める、と…。)

「ねえ、ラルフ、どうかな?変じゃない?」

着替えが終わってラルフに尋ねる。

「良く似合ってると思うぞ」

(女物の服が似合うのもなんだか悲しいような…)

複雑な心境だけど、ここでこうしていても埒があかない。

「じゃあ行こっか」

僕らは3人(1匹と刀と僕)で草原の中の一本道を歩いていく。

後ろから馬車に追い抜かされたり、向こうの方には鎧を着た人などが歩いている。門の辺りにはロゴスに入ろうとする人達が並んでいた。

「うわぁ、すごいなぁ」

僕もロゴスの門の前で順番待ちをしながらお上りさんよろしくキョロキョロと辺りを見回した。

城門を思わせる堅牢な壁は、これならどんな魔物でも入ってこれないだろうという感じだ。

上を見上げて目を丸くしていると、順番が来たらしい。

門番の爽やかそうな若い兵隊さんが質問をしてきた。

「ロゴスに来られるのは初めてですか?」

「はい」

僕が答える。

後ろでラルフも頷く。

ラルフが頷くのを見た兵隊さんは僕とラルフをチラチラと順番に見る。

「初めての方にはいくつか質問をさせていただいております」

「お名前をお願いします」

「葵・御門です」

「ラルフ・シルバーだ」

「何か身分証等はお持ちですか?」

「あ…あの、持っていないとまずいですか?」

「いえいえ、では、仮の身分証を作るためにあの者についていってください」

そう言われてそちらに目を移すと赤ら顔の見るからにスケベそうな中年のおじさんがいた。

(こっちの人の方が良かったなぁ)

「おい、早く来いっ」

横柄な口調で言われて仕方なしに走って行く。

「順番だ。まずはお嬢ちゃんからな」

黄ばんだ歯を見せてニヤっと笑う。

(うわぁ…いやだなぁ)

そして僕は小さな部屋に案内された。

「で、お前さんたちはどこから来たんだ?」

「ケルネです」

「ケルネ…、と」

「犯罪歴は?」

「無いです」

「無し、と」

事務的に書類に書き込んでいく。

「では、武器等を持っているなら出して」

僕は村正を出す。

「ん?これは初めて見る剣だな、まあいい、では最後に、変なものを隠し持っていないかをチェックするから立ち上がって後ろを向け」

そう言われて立ち上がると後ろからいきなり胸を揉まれた。

「んやぁっ?何をするんですかっ?」

「たまにこういうとこに盗品なんかを隠し持っている奴がいてな」

そう言いながら揉み続ける。

「ん?下着をつけていないのか?これは怪しいな」

そう言いながら乳首を見つけ出すとつまむようにして引っ張る。

「あっ、んっ、んんっ」

(大きい声を出すと外に漏れちゃう)

口を押さえるとスケベ兵がにやっと笑って唇を舐めた。

「そうそう、声を出すなよ。俺次第でお前が街には入れるか決まるんだからな」

ワンピースのボタンを一つずつ外されて、胸が晒された。

「可愛い乳首してるじゃねえか」

乳首をつまんで下卑た目で僕を見る。

僕は真っ赤になって耐えていた。

続いてスカートをまくり上げられる。

「ん?これは男もののパンツじゃねぇか、ますます怪しいな」

パンツを脱がされていくとつーっと下着と割れ目の間に糸が引いた。

「おいおいおい、何濡らしてるんだ?これは厳正なチェックだぞ」

男が目ざとく見つけてわざとらしく言った。

「全く…困ったもんだ」

そう言うと、自分の指を舐めて、僕の割れ目に指を這わせた。

「んあっ、やめてっ、ください」

「やめる?さてはここに何か隠しているのか?これはしっかり確認しないとな」

ヒヒヒっと笑った。

「おい」

後ろから声がしたかと思うと、ラルフが男を蹴り飛ばした。

慌てて僕は服をかき抱くようにして座り込む。

ラルフの後ろから爽やかイケメン兵隊さんと隊長らしき偉そうなおじさんが激しい音に驚いて入ってきた。

「おいっ、お前達っ、何をし…」

俯いて乱れた服を掻き抱く僕と、吹っ飛んだ兵士の姿に二人の顔が青くなった。

「おいっ、何をしておる、兵士の風上にも置けん、奴を捕えろっ」

後ろからおじさん隊長の指示のもと、男は捕らえられた。

「申し訳ありませんでした、状況の確認のため、服を直されてからで結構ですのでお話を窺わせてください」

それだけ言うと一旦全員が部屋から出て、僕は服を直して立ち上がる。

小部屋から出ると隊長さんが待っていた。

「とんだ失礼をいたしまして誠に申し訳ございませんでしたっ、このようなことは今後絶対無き様に致しますのでお許し下さいっ」

あのイケメンの兵隊さんも横で同じように頭を下げる。

「えっと…頭を上げてください。ラルフが助けてくれたからぼ…私は大丈夫ですからっ…あっ、でも、今後は無いようにお願いしますね」

そう言うとホッとしたように頭を上げた。

「ミカド様、シルバー様はこれからどうされる予定でいらっしゃいますか?」

イケメンさんが聞いてきた。

「えっと、ハンターギルドに行こうかな…って思ってます」

「なるほど…何か依頼されるのですね?」

(?)

イケメンさんの質問に違和感を感じた。

「いえ、ですから、何かハンターギルドに依頼をされに来たので?」

「あの…私達がギルドに入ろうと…」

そう言うと二人は目を丸くしてしばらく動きを止めた。

「…えっ?あっ、失礼しました。そうですか、ではこの地図をお持ちください。この街はケルネと比べるとたいへん広いですので道に迷われないように」

そう言ってハンターギルドの場所から、宿屋などの場所まで丁寧に教えてくれた。

「何かありましたら御遠慮なく私どもに言ってください」

そう言って頭を下げる隊長さんとお別れした。
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