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2014/10/06

金髪の男

「ああんっ…うぅっ」

僕の体が熱くなる。倒れ込みそうになる僕の体をラルフが抱きとめた。

「んんあっ…ラルフ…も…だめ…」

スカートの中でパンティで吸収しきれない愛液が太ももの内側を滴ってニーソックスを濡らす。

膝が震えて、僕はラルフを押し倒すようにしがみついて唇を奪った。

『んちゅっ、れろっ、んんんっ…』

ここはダンジョンの中、いつ、魔物が現れるかわからない空間ということが僕の心をさらに興奮させる。

コートを脱ぎ捨てると、ラルフのコートのボタンを乱暴に脱がせて体を押し付けるようにしてキスを求める。

「んちゅ…あはぁ…ねろ」

ラルフの手が僕のおっぱいをセーター越しに揉む。

「んあっ」

僕とラルフは舌を絡ませながら床に転がった。僕のスカートの中にラルフの手が入る。

既にトロトロになった割れ目がラルフの指を包み込む。

「ああっ、ラルフっ、気持ちいいよぉっ」

僕はラルフを仰向けにしてパンティを脱ぐのももどかしくラルフの顔の上に跨った。

「らるふぅっ、お願い…気持ちよくしてぇっ」

そう言ってパンティの紐を解くと割れ目をラルフの口のあたりに押し付ける。

僕の発情に当てられたようにラルフはその長い舌を僕の割れ目にねじ込んできた。

「ふぁぁっ、それっ、しゅごいっ、もっとっ、もっとしてぇ」

『ジュルジュル』

激しくすすられる音。

「やぁっ、吸われてるぅっ、吸われてるよぉっ」

体がのけ反ったときに、ラルフの下半身が目に入った。

「あんっ、ラルフも…」

そう言うと、ラルフの股間に向けて体を倒す。

ズボンの股間を開いて、肉棒を取り出すと僕はなんの躊躇もなく口に入れた。

『チュポッ、チュポッ』

「はっ、激しいな」

ラルフが指に切り替える。

「あんっ、指っ、奥までくるよぉっ」

二人でお互いの性器を弄り合う。

「やっ、あっ、だめっ、そろそろ…」

「そろそろ?」

「もうっ、意地悪しないでっ」

「言わないとわからない」

「んっ、指じゃなくて…ラルフのおっきいオチンチンがほしいの…」

ラルフが僕の下から起き上がった。僕は何も言われなくても、お尻を突き出して犬のように挿入を待つ。

スカートがめくられて肉棒の先があてがわれた。

「はぁ、はぁ」

僕の口から白い息が出る。

「入れるぞっ」

そう言うとオチンチンの先が入ってきた。

『ジュボッ』

(久しぶり…おっきぃよぉっ)

割れ目が目一杯広がってカラダが征服される感じ。

「んんんっぁぁぁあああっ、すごいのぉっ、ラルフのおっきいよぉっ」

(ああっ、串刺しにされちゃってるよぉ)

肺の中の空気を絞り出すように喘ぎ声を上げて、ふと周りを見ればハンター達が倒れている。いつ起きるかわからない状況の中で僕の興奮が高まった。

(もし今誰かが起きたら全部見られちゃうっ…んああっ…だけど…我慢できないよぉっ)

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

「やんっ、あっ、あっ、んっ、あっ」

腰を打ち付けられるたびに僕の口から甘い喘ぎ声が漏れた。

「イクぞっ」

「うんっ、きてぇっ、僕の中にいっぱい射精してぇっ」

僕の叫び声とともにラルフの熱い精液が噴射された。

「ふぁぁっぁあああああああっ」

僕は一気に絶頂に達して、繋がった部分からはダラダラと愛液と精液の混じった白い粘液が漏れ出てきた。

「はぁはぁ…どうだ?」

僕は床に転がったままラルフを見て微笑んだ。

「ん…きもちよかったよ…あんっ、こぼれてきちゃった…まだちょっと足りないけど…皆を先に助けないと…ね…」

僕らは、と言ってもラルフがほとんどやってくれたんだけど、皆をダンジョンの外に建てられたロッジに運んで、火を焚いて簡単な食事を作った。

「うう…」

一番最初に目が覚めたのはアンナさんだった。

「アンナさんっ」

「うっ、ぁぁ…アオイか…どうして…?」

どうやら操られている間の記憶が無くなっているようだった。

「アンナさんを助けに来たんです」

「あああっ、そうだっ、皆はっ」

ガバッと起き上がったアンナさんに皆無事である事を伝えて落ち着かせると、話を聞く。

どうやら、アンナさんは操られた仲間に気絶させられて、気がついたらここだったと。

僕もアンナさんに状況等を説明した。

「良かった。全員無事で、…だが、最初の6人は既に飲まず食わずで5日以上か…ウィリアムが起きたら相談しないと」

眠るように勧める僕らの言葉を断って、アンナさんはウィリアムさんが起きるまでずっと起きていた。

そして、次に起きたウィリアムさんはそもそも回復系の魔術師で、戦闘職ではないため仲間たちの数に押し切られて、結局気絶させられたそうだ。

4人で相談した結果、ウィリアムさんがこの場で回復魔術を使いハンター達の体力を回復させ、アンナさんが急いでロゴスまで走ることとなった。

そして僕らは何が起こったのかを確認するために再びダンジョンに潜ることにした。

5階層に降りる直前でラルフに確認する。

「どう?」

「うむ。やはり生き物がいる感じはしないな」

(「村正はどう思う?」)

(「うーむ、銀狼がそういうのであれば生き物はいないのであろう。だが、特殊な魔物であればどうであろうな」)

(「特殊な魔物がいるってこと?」)

(「さよう、じゃが、妾とて、この大陸に来た時には既に封印されておったからの。実際見てみんことには何とも言えぬな」)

「ふぅ、じゃあ行こうか」

階段を下りていくと、5階層への扉から明りが漏れていた。

「さぁ、開けるよ」

そう言って開くと、明るく大きな部屋が待っていた。五階層への階段が長かったから予想はついていたけど、天井が高く、ホールのような空間だった。

ダンジョンらしさはまるでなく、まるで人の部屋に入ったような不思議な感じだ。

(誰もいないようだけど…)

部屋の中には妙な装置がたくさんあった。

近づいてみてみると試験管の中に赤や緑の液体が入っていてボコボコと気体が発生していたり、小さな魔法陣の中で気持ち悪い触手がうねうねと動いている。

「これって…何?」

僕が振り返るとラルフも首をかしげた。

「俺も初めて見る」

(「ほう、これは面白いの」)

村正は興味津々のようだ。

「勝手に人の家に入ってこないでくれるかな?」

突然僕の頭に声が入ってきた。

「誰っ?」

周りを見渡すが誰もいない。

ラルフがどうかしたのか?というように僕を見つめている。

「全く、人の家の警備員を捕まえるは、人の家で性交をするは…どういう教育を受けたんだか」

今度は声が部屋の中に響く。

(見られてた…?)

「アンナさんやウィリアムさんを洗脳しておいて何言ってるのっ」

恥ずかしさを隠す意味も込めて僕がそう言うと、急に部屋の真ん中あたりに裂け目が生まれて、そこから一人の男が現れる。

スリーピースの黒いスーツを着た20代の男。癖の強い金髪が肩まで伸びて金色の瞳が輝いている。

「お前、…何だ?」

後ろにいるラルフから強い声が発せられると同時に気配が一気に戦闘態勢になった。

「うるさいな、興味があるのは君じゃない。僕の洗脳を切ったそちらのお嬢さんだ」

男はそう言うと指を鳴らす。同時に『ドゴォンッ』と激しい音がして僕が振り返るとラルフの姿がなく、壁に砂埃がたっていた。
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