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2015/01/12

【騙されたのは?ifルート】 騙されたのは葵①

「ん…あれ?」

(あったかい…ボヨンボヨンしてる)

目が覚めると、僕の頭は学院長の大きなお腹の上に乗っかっていた。

目の前で快楽を貪っていたブリジットさんはいなくなっている。

「ククク、ようやく起きたか」

横から仮面の男の声がした。

「約束通りお前が寝ている間にブリジット・レンナーは帰らせたぞ」

その声に周りを見渡すとラッセル先生や仮面の男二人の姿も既になかった。

部屋の中の人数は減ったせいもあり、先程までの狂乱が嘘のように静まりかえっているが、相変わらず紫色の霧のようなものが部屋の中に立ち込めている。

「それはそうと、いつまでそのような格好をしているつもりだ?」

(え?……あっ)

少し汗ばむほどの気温と湿度で、寒さを感じなかったけど、僕は仮面の男の言葉で初めて自分が裸なのに気がついた。

慌てて服を着るために立ち上がろうとした、その時。

「うう…」

「やんっ」

股間に息がかかって甘い声が出てしまった。

(そっ、そうだった)

僕は今の自分の体勢を思い出した。僕は学院長の顔にお尻を押しつけている。

(早くどけないとっ)

慌てて腰を浮かせかけて…。

「ぁ…」

僕の目が力強くそそり勃ったままの肉棒に釘付けになった。

(まだ…こんなに…)

血管の浮き出たグロテスクな肉棒。だけど、その褐色の逞しい男の象徴に僕は…。

同年代の少女とは思えないほど大人びた体が、汗にまみれて艶かしく蠢いていた情景が頭に浮かんだ。

(ブリジットさん…すごく気持ちよさそうだった…)

先ほどまでに何度も絶頂は味わったはずなのに、気がつけばまた体の中で快楽の火種が燻り始めていた。

『コクン』

唾を飲み込む。

「はぁ、はぁ」

僕の息が浅くなって、動悸が速くなるのが分かる。

(ちょっとくらいなら…)

そう思いかけて僕の手がピクリと動いた。

「ん?どうした?お前も帰っていいんだぞ」

『ビクッ』

仮面の男の声で我に返る。

(いけないっ、僕は何を…)

「それともまだ何かやりたいことでもあるのか?」

まるで、僕の中に生まれた欲望を知っているかのように仮面の中で口がイヤらしく歪んでいる気がした。

「いえっ、帰りますっ」

ところが、僕が慌てて腰をあげようとしたその時、仮面の男が突然大声をあげた。

「ハハハハハハハ」

僕は驚いてその場から動けずに、ただ、仮面の男を見上げることしかできない。

「そうそう、出るときにその豚に張り付いた魔術具を外しておくようにな。ククク」

立ち上がるタイミングを逃して、僕は学院長の上で仮面の男が出ていくのを見送るしかなかった。


◇◇◇


そして部屋には僕と学院長だけ残された。

学院長も疲れているのか、身動き1つしない。もしかしたら眠っているのかもしれない。

(そうだ…起き上がらなくっちゃ)

「むうぅ」

ちょうど起き上がろうとしたタイミングで学院長が呻き声をあげた。

「はぅっ」

声が体の奥に響いて、腰から力が抜ける。

「ふうっ、ふうっ」

続けて動けなくなった僕の股間の敏感な突起を学院長の荒い息が刺激する。

「んぁっ、んっ…もぅっ……ぁっ」

学院長が狙ってそうしているはずもない。きっと息苦しさから呼吸が荒くなっているだけ。

だけど、繰り返される刺激は僕の体の奥の火種を確実に大きくしていく。

そして、その火種から炎が上がる頃、僕の瞳は再び学院長の勃起した肉棒を映し出した。

(ぁ…ダメだ…)

そうは思うものの、僕は学院長の顔に跨ったまま、そそり立つ肉棒から目が離せなくなる。今度は僕を止める者はいない。

(見ちゃ…)

僕が意識を失う直前、ブリジットさんが見せつけるようにしていた情景が再び頭をよぎる。

ジュクジュクに蕩けたブリジットさんの女の部分がそそりたった学院長の男を自ら咥え込んでいた。

(あんなのが入ったら…)

頭の中ではブリジットさんの姿がいつの間にか僕の姿になっている。

(いっ、や…ダメだ…僕は何考えてるんだ…)

『ちゅく』

心の中では自制しようとするものの、体はもう待ちきれず蜜が溢れだしている。

『ビクンッ』

その時、肉棒が僕を誘うように跳ねた。

「あ…」

『ごく…』

僕は唾を飲み込んだ。

(ちょっとだけ…近くで見るだけだから…)

部屋の中を確認する。

(今は僕と学院長だけ…)

そして僕は、ゆっくりと体を前に倒していった。

「すぅ、はぁ」

目の前にはそそりたった肉棒が揺れていて、混じりあった男と女の性臭にクラクラと目眩がする。

(…ブリジットさんの匂い、それに学院長の匂いが混ざって…)

気がつけば、僕はそそり立つ幹に鼻が当たりそうなくらい顔を近づけていた。

「はぁっ、はぁっ」

じっと見つめる僕の前で亀頭の先から透明の液体が出てくる。

(…ちょっとだけなら…)

『ペロ…』

『ビクンッ』

「あっ」

少し竿を舐めただけで、肉棒が暴れて、顔に先走り液がかかる。

(すごい…この匂い…頭の中がいっぱいになっちゃう…)

両手が勝手に太い幹を掴む。

『ドクンッ、ドクンッ』

肉棒の周りに巻きついた血管が力強い鼓動を伝えてくる。

(熱い…)

『トロ…』

垂れてきた生暖かい粘液が僕の手に垂れてきた。

(…そうだ…きれいにしないと…)

僕は肉棒を握る手についた粘液に舌を這わせた。

『ペロ…ペロ…』

徐々に舌の動きが積極的になる。

『ネロ』

ついに僕の舌は、手に滴っていた粘液を辿って肉棒まで達した。

『ビクビクッ』

僕の舌に反応したのか、さらに粘液が亀頭の先から溢れる。

(きれいに…おそうじをするだけ…)

僕は自分に言い訳をするようにそう言い聞かせて、亀頭に唇を当てた。

『チュッ』

(学院長…寝てるんだよね…?)

最初は恐る恐る舐め始めたけど、すぐに唇を亀頭に被せて激しく吸い始めた。

『チュポ、チュパ…』

ネロネロと舌を亀頭の先に当てるとヌルヌルの粘液が出てくる。

『チュル…コクン』

粘液を飲んでいると頭がふわふわしてきた。

「ん…」

僕の体の奥からも愛液が溢れだし、太腿を伝う。

「はぁ…」

(ほしい…)

口を離すと、僕はふらつきながら立ち上がって学院長の腰をまたいだ。

(学院長は目も耳も塞がってるんだよ…ね…?)

学院長が目隠しをしているのをしっかりと確認して、さっきまでしゃぶっていたモノを握った。
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