管理人ほう

管理人ほう

「ん…」

(毛皮…ラルフ…)

ふわふわとした柔らかい毛の感覚にラルフを思い出して目を覚ます。

高い天井が目に入る。

(そうだ…ここは…)

ソファで眠ってしまったことに気がついた僕が視線を下げると、伸ばした足の先に学院長がいた。

(学院長…何を見て…あっ)

床に座った学院長がかぶりつくようにして見つめる先は僕の太腿だ。

片膝を立てて寝ていたのでショートパンツの隙間から付け根が見えているかもしれない。

学院長は僕が起きたのに気がついていないようで、瞬きもせずに一心不乱に見つめていた。

(すごい集中力…子供みたいだな…そうだっ…)

「ん…」

悪戯心が芽生えた僕は目を閉じて脚を動かす。

チラッと目を開けると学院長がさらに近づいて食い入るように僕の下半身を見つめた。

じっとりと湿った視線がまるで質量を持ったように太腿にまとわりつく。

(うわぁ…視線だけで犯されてるみたい…)

『チュク…』

見られているだけなのに、敏感な体が反応し始めた。

(また体が火照ってきちゃった…)

「ん…」

耐え切れなくなった体をくねらせると、ショートパンツがお尻に食い込んだ。

(学院長に見られてると思うと…なんだか熱くなってくるかも…)

学院長をチラッと見る。

いつの間にかジリジリと近づいていた学院長の手がついに動きだした。

慌てて僕は目を閉じて眠っているふりをする。

「…キャロル君?…眠っているのか…?」

不意に太股を撫でられる感覚。

(ひゃっ、学院長の手の動き…ヤらしい)

肌の質感を味わうように何度も膝から上に指が動く。

(ん…んん…)

時折ピクピクと意志とは無関係に体が反応する。

学院長は、僕が起きていないかを確認するようにたまに止まってはじっと見つめてくる。

目を閉じていてもネットリとした視線が肌を舐めるような感覚で分かった。

「んっ」

ショートパンツの隙間から学院長の手が入ってきて、思わず声が出てしまった。

それまで触れられていなかった太股の内側を刺激されてピクッと反応する。

(起きてるのに気がついたかな?)

そう思って薄く目を開けると学院長がサッと手を離して少し離れた。

(慌ててる…ふふ)

「んっ…んん…」

僕は寝返りを打つようにしてソファの背もたれに顔を埋めて、わざと学院長に顔が見えないようにした。

しばらくすると再び手が動き出した。

今度はショートパンツの食い込んだお尻の割れ目が触られた。しばらく撫でていたかと思うと、再びショートパンツと太腿の間に指が入ってくる。

(んんっ、んっ…)

思わず、両足を交差するようにして学院長の手を挟む。

しばらく学院長は割れ目の付近を弄り続けていたが、それ以上のことはせずに手が離れた。

(終わり…かな?)

すると今度は脇腹に暖かい掌の感触が広がる。

サイズの小さなポロシャツは布地を胸が押し上げていた。

そのせいで何もしなくても裾が短くなって、ヘソがチラっと見えている。さらに学院長の視線に煽られて、体をくねらせていたこともあり、かなり捲れ上がって今や胸の下あたりまで露になっていた。

学院長の掌がゆっくりと素肌の脇腹を中心に撫で回す。

(あったかい…ちょっと気持ちいいかも…)

優しくマッサージするような動きに僕がうっとりとしていると、学院長の掌が指に変化した。

五本の指がつーっと脇腹を撫でる。

(ひゃんっ)

先程までの心地よさから一転、こそばゆいような感覚に体が反応してしまった。

(こんな反応したら怪しまれちゃう…)

僕はそう思ってソファに顔を押し付けた。

ところが学院長はそんな僕に気づかないようで、今度は学院長の前に無防備に差し出されていた背中が狙われる。

「んっ…んっ…」

背中を行き来する指の快感に、くぐもった声が出てしまう。

「んんんっ…ふぁ」

(これ以上されたら、起きてるのがバレちゃう…)

僕は背中をこれ以上愛撫されないよう、寝返りする振りをして再び仰向けになった。



◆◆◆


(とっくに起きているのに寝たふりを続けるのか?面白い…)

仰向けになったアリスの顔を見つめて私はほくそ笑んだ。

ポロシャツのボタンは既に外れており、大きく襟元が開いている。

サイズの合わないシャツの胸元には押さえつけられた二つの膨らみが深い谷間を作っている。

(さて、まずは服の上から味わうか)

シャツの上から両手で優しく包み込むように揉む。

「んっ、んんっ…はっぁぁ…」

アリスの口からは吐息のような喘ぎ声が漏れた。

(これでまだ、私が気づいていないとでも思っているのだから可愛いものだ。ククク)

少し強く握ってやると、服の上からでも柔らかい乳房に指が埋まる。

「はっ、あぁぁ」

白いポロシャツには勃起した乳首の形がはっきりと浮き出た。

さらに太股の付け根を弄っている時から既に荒かったアリスの呼吸は、今は甘い吐息になって掠れた声が混じっている。

黒いショートパンツの隙間からチュクチュクと音がした。

(かなり出来上がってきたな。そろそろ直接いくか)

私がシャツの裾に手をかけて、ゆっくりと引き上げると、アリスが背中を反らせるようにしてそれを手伝う。

(ククク、寝たふりをしていることも忘れてしまったか?)

『ポロン』と音が出そうな勢いで二つの乳房が顔を出す。

アリスは紅潮した顔を横に向けた。

(まだ我慢するか?)

指を再び体に這わせると、アリスの体がピクピクと反応する。

(さあ、次だが…これでもまだ我慢できるかな?ククク)

「キャロル君、起きているのだろう?」

そう言うやいなや、私は顔を寄せて胸の先で自己主張している突起にむしゃぶりついた。

「あんっ、やぁっ」

アリスの唇から大きな声が出た。それと同時にアリスが両手を口に当てて目を開く。口元を隠したアリスが潤んだ瞳で私を見つめた。

「学院長…いつから…」

「最初から気がついていたよ」

そう言うと恥ずかしそうに手で顔を覆った。

「もう我慢できなくなっているんじゃないか?」

そう言って私はいきなりショートパンツの隙間に指を入れた。

「ああんっ、学いんっ、だめぇっ」

思っていたとおり、グチョグチョになった割れ目の中は私の指を簡単に飲み込んだ。アリスは顔を手のひらで隠すようにする。

「二本くらいいけそうだな」

そう言うと私はもう一本指を入れて掻き混ぜる。

『ジュクジュクジュク』

「ほら、キャロル君、聞こえるかい?」

わざと音が出るように激しく動かしてアリスの羞恥心を煽る。

「んあっ、やっ、聞こえっ、ますぅっ…やっ、あっ、だからっ、ぁぁっ、もぅ」

アリスの潤んだ瞳が顔を隠す指の間から覗く。

「分かった、もっと良くして欲しいんだね」

キャロル君の両足を掴んで『ガバッ』と広げる。

「だめぇっ」

アリスは慌てて両手を股間に伸ばして隠そうとした。

「ダメじゃないだろう?」

そういうと、アリスの手を握る。アリスの力のこもらない手は虚空をさまよい、結局肘を曲げて胸を隠すように置かれた。

(クク、抵抗がなくなってきたな)

「さあ、もう我慢しなくていいぞ。気持ちよくしてやる」

私は股間に顔を埋めた。

「我慢っ、なんてっぇぇ…ちがっ、うんんんっ、のにぃっ」

ショートパンツの柔らかい素材をズラすとピンクの割れ目が蜜を垂らして輝いている。

「やんっ、そんなっ、見ないでぇっ、見ないでくださいっ」

(あれだけ私の巨根で広げても綺麗なままだ…素晴らしい…)

舌をゆっくりと割れ目に近づけて、クリトリスを舌先で突く。

「んはぁっ、そこっ、はぁっ、敏感だからぁっ」

アリスは口に手を当てて喘いだ。

「こっちならいいんだね?」

そう言うと割れ目に舌を入れる。

「だっ、あああっ、だめぇっ」

(少し慣らしておくか)

私はアスモデウスの力をほんの少し解放する。

舌が生き物のように伸びる。

「えっ、がくいんちょっ、これって、あっ、これってぇっ」

案の定アリスが恐慌状態に陥った。

一旦力を押さえて顔を上げた。

「どうした?」

「はぁはぁ、はぁ、学院長…今のって…」

「舐めていただけだが?ああ、私の舌は長いからな」

それだけ言うと再び顔を埋めて舌を伸ばす。

入り口付近からじっくりと味わっていく。その度にアリスの口から声が漏れる。

そして、徐々に奥へと向かう。

「ああっ、えっ、そんっなぁんっ、おくにっ、おくまできてるのぉっ」

(少し太くしてやるか)

舌を太くするとアリスの目が丸くなった。

「がくいっ、んにゃあああっ、にゃにこれぇっ、しゅごいのぉっ、したがっ、したにおかされりゅぅぅっ」

アリスはさんざん焦らして体を敏感にしていただけあって、簡単に絶頂に至った。
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