管理人ほう

管理人ほう

「だっ、弾正さんっ、正気に戻って、…あっ、ええっ?またぁっ?…あっ、やっ、あんっ」

再び動き出した触手がタイミングよく僕の乳首に吸いついてきたせいで上手く喋れない。

「あっ、やっ、んっ、ああっ」

(はうぅぅっ…だんじょうっ、さんのがっ)

触手を通してどろどろした欲情が伝わってくる。

(くぅっ、敏感っにぃ…だっ、けど…)

僕は桃色のベールに包まれた頭を振って必死に考えを纏めようとした。

この発作は男の人を発情させる。僕の膣中(なか)に精液が入ると落ち着くんだけど…。

(…女の…ひと、なら…)

そう、今までこの発作が起きた時、女の人は近くにいなかった。だから、もしかすると女の人は正気でいられるのかもしれない。

(ルーさん…は…?)

一縷の望みに期待して、僕はぼやけた視界でルーさんを探す。

(ルー…さん…あ…れ…?)

ルーさんの着ている服は僕のものと同じ、長袖のゆったりとしたワンピース。そのワンピースの股間が突き出ている。

(ルー…さん…って女…だよね?)

すると、まるで僕の疑問に答えてくれるかのようにルーさんが自らワンピースを脱ぎ捨てた。

(え…?)

ルーさんの股間を覆う黒く小さな布。その柔らかい素材が限界まで伸びている。

(な…んで…?)

パンティを突き上げているそれは明らかに男の性器。ルーさんが煩わしそうにパンティを脱ぎ捨てると、女性らしい丸みを帯びた体に不釣り合いな肉棒がお臍につくほど激しく勃起していた。

(ま…さか、女の…人は…?)

「ふぅぅ、ふぅぅ」

ルーさんが興奮に顔を赤くして自分に生えた肉棒を擦る。

(…おちんちんが生える…の?)

「入れる…おんな…ぶちこむ…」

ルーさんにばかり気をとられている間に、弾正さんは弾正さんで、ぶつぶつ言いながら僕の後ろに回り込んでいた。

「あっ、ちょっ…えっ?」

いきなり触手が解れて糸のようになった。

「あぅっ」

糸は壁まで伸びる。

僕は蜘蛛の巣にかかった蝶を連想した。ただ蜘蛛に補食されるのを待つだけの運命。

「ふぁ」

巣にかかった獲物は無力だ。万歳させられていた両手が今度は引っ張られて前のめりになる。僕の体はくの字に折れてお尻を差し出す格好となった。

(こんな…格好…)

「…いれ…る…」

そして、後ろからくぐもった声がしたかと思うと、何の躊躇いもなく膣内に太い肉の杭が打ち込まれた。

「んあぁっ」

『パンッ』

肉のぶつかる音が地下の牢屋に響く。

肉棒から直接弾正さんの欲情を伝染(うつ)された僕は一突きで快楽に堕ちた。

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

「あっ、あっ、あっ、あっ」

触手による愛撫と発作の影響で、最初から激しく犯されても体はむしろ喜んで受け入れる。

「あっ、なにこれっ、こんなのっ、ああっ、知らないよぉっ」

弾正さんの肉棒が曲がっているからなのか、これまで当たったことのない場所が擦れた。

「あっ、あんっ、らめぇっ、おかしくなりゅうっ、やっ、そんなっ、ちゅよいぃぃっ」

体が我知らずのけ反る。意識が何度も飛びそうになる。

『パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ』

「はっ、あっ、あっ、あっ、らめっ、おかしくなりゅっ」

口からは止めどなく声が溢れた。

「ああっ…らめっ、あっ、またっ、あっ、しゅごいっ、りゃめっ、おかしっ」

その時不意に、小さな絶頂を繰り返していた僕の視界の中に褐色の人影が映った。

「ぁ?…るー…しゃん…」

影がルーさんだと気づいて見上げた顎が細く綺麗な指によって持ち上げられる。

そして、僕が何か言うより早くグロテスクな肉棒が僕の唇に押しつけられた。

「むっ、ぐんんんっ」

弾正さんと比べても遜色ないサイズの肉棒が無理矢理口に押し込まれる。

(…ふとぃぃ…くるしぃ…)

ルーさんはこっちの事など無視するように僕の頭を掴んで腰を振る。

『ゴボッ、ゴボッ、ゴボッ』

(あぁっ、しんじゃうぅぅっ)

ルーさんが無理矢理動かすから、喉の奥まで届きそうになった。息の出来ない苦しさに涙が溢れる。

『ゴボッ、ゴボッ、ゴボッ』

口の端から涎だか粘液だか分からないものが床に落ちた。

(…うぇぇ…くるしぃぃ…)

『パンッパンッパンッパンッ』

その間も休まず後ろから責めてくる弾正さん。

「んんんんんっ、んぐっ、ぐっ、んんんっ」

肉棒に塞がれている僕の口からは呻き声が漏れた。だけど、その声は苦しいだけではない。

(くるしい…あっ、でもっ、きもちいっ、ぐっ、だめっ)

「んんんんっ」

(きもちいっ、らめっ、わけが分かんなくなるぅ)

『ジュブッジュブッジュブッ』

『ギュボッギュボッギュボッ』

苦しいのすら気持ちよく感じ始めると、閉じた瞼の裏がチカチカと点滅し始めた。

「いく…」

永遠に続くと思われた行為だったが、それはルーさんの声とともに突如終わりを迎えた。生臭い粘液が喉の奥に注ぎ込まれる。

「んぐっ、うえぇぇ」

ネバネバの液体を必死に飲み干していると後ろから低い声がした。

「イクぞ…孕め…」

「んっ、ゴクンっ、んんっ、あっ、ああっ」

ズンッと一際深くまで突っ込んだ弾正さんが奥を突いたまま動きを止めた。

「んんんっ、ああっ、らめっ、らめぇっ、はうっ、ぁぁぁっ」

『ドビュビュビュ』

激しい射精を一番奥に受けて体が絶頂に震える。

「ぁ…うぅ…らめ…もぅ…」

もう立っていられない。

口からまだ固いままの肉棒が引き抜かれると同時に僕は前に向かって倒れこんだ。

(も…無理…)

『ポサ』

だけど、蜘蛛は僕が倒れることを許してはくれなかった。倒れこんだ先は蜘蛛の巣の上。ちょうど僕の腰の高さに張られていた。

「ぁ…ぁ…」

力の入らない僕は、ルーさんの手で容易く仰向けにされる。

『ゴボ』

収まりきらなかった白い粘液が割れ目から溢れた。

(ルー…しゃん…)

ルーさんは無言で僕の股を割る。力の入らない体はされるがままだ。そしてゆっくりと近づいてくる太い肉の筒。

『グポッ』

それからいよいよルーさんの亀頭が嵌まった。ほんの先が嵌まっただけなのに、その存在感は僕を支配した。

「ふぅ、ふぅ…らめぇ…」

言葉では拒否するものの、ズルズルと襞を分け入ってくる肉の杭のもたらす快感には抗うことはできない。

『ジュブジュブ…』

「はっ、ぁぁああっ…」

(奥に…当たるぅっ)

一番奥まで突き上げられて背中が弓なりに仰け反った。

「ふあああっ、ギチギチでっ、はうぅぅっ」

『ジュブッ、ジュブッ、ブボッ、グチュッ』

やはりルーさんは僕の都合など構ってはくれない。

「あうぅぅっ、うごいちゃっ、らめっ、
やっ、あっ、らめらめっ、おかしくな…」

まさに絶頂を迎えようとしたその時、ルーさんの動きが止まった。

(だんじょー…さん?)

いつの間にか弾正さんが無言でルーさんの後ろにまわりこんでいた。

『ジュボッッッ』

次の瞬間、僕の膣内の肉棒のサイズが一回り大きくなった。

「う…かっ、はぁぁぁぁぁっっ」

(んああっ、きちゅいぃぃっ、なんれぇっ?)

『パンッ、パンッ、パンッ』

ルーさんは動いてもいないのに、肉のぶつかり合う音が聞こえる。

「ふぁっ、らめ、びりびりくるぅぅ」

振動がルーさんの肉の杭を通して伝わってきた。

『パンッ、パンッ、パンッ』

「う、あっ、はぁっ、んぐっ…」

肉のぶつかる音に合わせてルーさんの喘ぎ声が後ろから聞こえる。

『ズンッ…ズンッ…』

振動で揺れる度に甘い疼きが僕の体を走った。

「はぁ…はぁ…はうっ、あっ、…はぁんっ…」

(しょんな…じらしゃないれぇ)

ルーさんの肉棒がビクンと跳ねて、奥に当たると僕の口からも喘ぎ声が溢れた。

「ぁっ…ぁっ」

よく見るとルーさんの後ろに弾正さんが重なっていた。弾正さんはルーさんの腰に体を密着させている。

(るぅしゃん…だんじょーしゃんが…)

弾正さんがルーさんに肉棒を突っ込んでいるのだ。

だけど、そんなことが分かったところで何も変わらなかった。ルーさんが再び暴力的な抽送を始めるやいなや僕の思考は吹き飛ぶ。

『パンッパッパパンッンッパパンッパンッ』

今度は肉のぶつかり合う音が二重奏となった。

「あっ、あっ、あっ」

「やんっ、おっきぃっ、くるしっ、らめっ、こわれりゅぅ、こわれりゅよぉっ」

ビクビクビクッと僕の体が痙攣して、膣が無意識にギュウギュウと肉棒を締めた。

「くっ…うあああ」

ルーさんの声。続いて弾正さんが呻いた。

「うっ、おおおっ」

『ドビュッビュビュッ、ドビュッ、ドビュッ』

直接奥に掛けられる熱い精液と、ルーさんの膣中に注ぎ込まれる感触が伝わってきて、僕は意識を失った。
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