【偽りの令嬢】読み終えた時に不思議な切なさを感じた作品。悪魔に執着される男の娘がTSして堕とされる‼

本作は凄く作画が好みでした。メインは男の娘ではなく女体化後です。触手も出てきますよ～♪

配信開始日：2024/03/28
著者名：初雲丹いくら
ページ数：24ページ

女装令嬢が契約した悪魔によって本能を開花させられ女体化H！
女性優位の貴族の家に男として生を受けた令嬢レベッカはある日、彼を長年疎んでいた母親から政略結婚の道具として侯爵家に嫁ぐよう命じられる。母から自身の存在を受け入れられることを渇望していたレベッカは無情な仕打ちに絶望し、打ちひしがれていると、突如現れた悪魔・オーディスに契約を持ち掛けられ、自らの魂と引き換えに一族を滅ぼす。

しがらみから解放されると笑うレベッカだが、気が付くとなぜか数年前に遡っていた。再び目の前に現れた悪魔に説明を求めるレベッカだが、紅茶に混ぜられていた悪魔の血を意図せず飲んでしまい、魔障によって豊満な女性の身体へと変貌してしまう。オーディスに拘束され乳首やクリを弄られレベッカは感じつつも抵抗の態度を崩さないが、初めて味わう快感で嬌声を漏らし、ついにはセックスで絶頂してしまう。

頑なに元の身体に戻すことを要求するレベッカに対し、オーディスは身体が馴染む前に女になる事を拒み続ければ元に戻れると勝負を持ち掛け……。

この作品、作画がめっちゃ好みなんですよね。それだけで十分なんですけど、ストーリー展開も好み。
悪魔に魂を売って、クズな家族を殺してもらった男の娘でしたが、なぜか魂を奪われずにタイムリープしてしまいます。

しかも、今度は主人公を女体化させて女の子の快感を教え込むことで快楽堕ちさせようとする。
なぜ悪魔が主人公にたいしてそんなことをするのか…最後にその理由が語られるんですけど、これがなんだか切なく感じられて、めっちゃ好みなんだよなあ。

それからもちろんHもガッツリあります。というか、エロがメインなのでご安心ください‼
24ページ中19ページというボリュームで、最初の愛撫からの破瓜、最初のHから快感に翻弄されるTSっ娘の心情もしっかりあってTS感あるHシーンです。

さらに、女の体に馴染むまで拒み続けられたら男に戻るという悪魔との賭けで、触手を使ったHも。この辺りはファンタジー色もありますが、触手は前座で最後はキッチリ悪魔のチンコでメス堕ちさせられてしまいます。

最初にも書きましたが、個人的には作画が超好みです。
お嬢様感のあるTSっ娘の顔も好きだし、竿役のはずの悪魔もしっかり描かれてます。

さらにさらに、女体化した際の衣装もメイド風下着って言ったらいいのかなあ?めちゃエチエチです。

そんなこんなで、個人的にはかなり好きな作品ですので、気になった方はぜひ読んでみてください。