鈴木智也二十歳(一時間前に童貞卒業)、目のやり場に困る
和巳を連れて俺は隣の部屋に移動した。
「この部屋は?」
「姉さんの部屋だ」
エアコンをつけて急いで部屋を暖める。俺はジャージに着替えたが、和巳は素っ裸のままだったからだ。
「姉さん?お前、姉貴がいたのか?……うぇ」
どうせろくでもないことを想像したのだろう。だが、これまで遊びに来た時に会ったこともあるはずなのに、こいつは全く覚えていないらしい。
「まあ、去年結婚して家を出たんだけどな」
クローゼットを開くと俺の予想通り、新居に持っていけなかった服が残されていた。
「和巳の好きな服持ってけよ。姉さんもお前と同じくらいの背だったから多分着れると思うし」
「ふんっ、確かに結構あるな」
しれっと物色を始めた和巳を俺はチラチラと見る。魅力的な体を隠そうともしないので色々と目の毒だ。
クローゼットの扉の裏についた全身鏡の中と外で和巳が動く。
揺れる胸に、キュッと上がった尻、きれいな背中。クローゼットに顔を突っ込んで前屈みになると、尻の割れ目のさらに奥が見えそうだ。
「お前の姉貴、いい趣味してんじゃん」
…あそこに俺のチンコが入ってたんだよなあ…。ヂュクヂュクに蕩けた初めてのマンコの感触…。ああ…たまらんなあ…。
「ああ……」
「ん?」
心ここにあらずな態度が見抜かれたのか、突然和巳が振り向いて訝しげな目を俺に向けてきた。
「…いや…とりあえず適当に着とけ。風邪引くぞ」
目をさっとそらして俺は言った。動揺して少しぶっきらぼうな口調になってしまったが。
「っと、そうだったそうだった」
和巳はそのへん気がついたのかどうか分からないが、寒さには気づいたらしい。適当なスウェットをかぶる。
胸のポッチが気になるが、和巳の目も気になるので見ていない振りをした。
「ラッキー!…サイズピッタリだぜ!」
「……そうだ!お前、ちょっと出てろ!」
何か思いついたらしく目が輝いている。
「おっ、おう…」
「絶対呼ぶまで開けんなよ?」
鶴の恩返しか、と思いつつ俺は和巳を置いて部屋を出た。
▲▽▲▽▲
鈴木智也二十歳(非童貞初心者マークつき)、佐藤和巳二十歳(経験人数二人)のギャル服に発情する
姉さんの部屋から出て、まず俺はシーツを剥がして和巳のパーカーやら俺の着ていたTシャツやらと一緒に洗濯機に放り込んだ。
「おいっ!智也!ちょっと来いよ!」
そうこうしていると姉さんの部屋から和巳の呼ぶ声が聞こえた。
「早く早くっ!」
「お、おう!」
なぜか急かされて姉さんの部屋に向かう。
「で、どうした…」
ドアを開けて俺は絶句した。
「ひひ、驚いたか?童貞はこういうの好きだろ?…って、チッ、もう童貞じゃねえのか」
目の前にいたのは灰色のニットのワンピースを着た美女だった。まあ、今朝会った時から顔が良いのは分かっていたことだが、緩くウェーブのかかった黒髪をかき上げる仕草などは思わず見とれてしまう。
それにしても…エロい。
ニット生地が体にピタッとくっついて、体の線がまる分かりだ。Vネックの胸元からは谷間も見えて生唾ものだ。
こいつ…なんちゅうチョイスすんだ…。
短い裾から伸びる白い太腿と黒の網タイツ風のニーソックスを見て俺は鼻血が出そうになった。
「どうだ?初心者マークには刺激が強すぎるか?」
そう言いつつ和巳は尻を突きだしポーズをとった。すると、張りのある尻がニットを押し上げて、短いスカートがさらに持ち上がった。
「ほら、スカートに下着の線が出てねえだろ?これってどういうことか分かるか?」
そう言いつつ、尻をこっちに向けて突きだしてくる。
「つ、つまりそれは…おっ、おお…」
全裸を見ているはずなのに、服を着て隠されると、むしろエロさが増すような…。
「ふっふっ、そんだけじゃねえぞ、ほれ、こっちも凄えぞ」
和巳がこっちを向いてわざとらしく屈んだ。Vネックの首もとが弛んで中がハッキリと見える。大きなおっぱいが重力でブラブラしている。
「ほらほら、胸チラなんざ、なかなか見れねえだろ?いいんだぜ、じっくり見せてやっぞ」
言われなくても俺の目は先程から和巳に釘付けになっていた。
そして、そんな俺の反応に和巳の切れ長の目を細めて笑う。
「すげえ……いい………」
「ほれほれ、和巳さんの足を舐めるか?んん?」
次はスカートを少し持ち上げて絶対領域を見せびらかしてきた。それに加えて、誘うように真っ赤な舌が唇を舐める。
「おおっ…」
フラフラと足が前に出た。だが、和巳はそんな俺の挙動に気づかない。俺は肉食獣が獲物を狙う時のように気配を窺う。
そして、その時はすぐに訪れた。ちょうど和巳が次のポーズをとろうとした瞬間、俺から目が離れる。
「和巳!」
飛びかかると虚を突かれたのか、和巳の反応が遅れた。
「げっ!ちょっ、お前!」
すぐに逃げようとする和巳だったがもう遅い。俺はその柔らかな体を正面からガッチリと抱き締めた。
ニット生地とその下の柔らかい肌の感触を全身で貪る。それにいい匂いがしてチンコがムクムクと起き上がるのが分かった。
「うげっ!てめえ、発情(さか)るな!」
こっそり擦りつけようと思っていたのが、速攻で和巳にバレてしまった。
「すまん……」
とかいいつつ俺は柔らかいニットの背中を撫で回す。
「やらかい……ああ…甘くていい匂いがする…」
「てめえ謝る気ねえだろっ!」
和巳は俺の腕から逃れようと手足をばたつかせた。だが、俺と今の和巳では体格が違う。腕など和巳の太腿くらいあるのだ。
俺は余裕をもって背中に回していた手に力を込めて引き寄せると、空いた手で暴れる和巳をあしらった。
「おいっ!てめっ、聞いてんのか!」
たまたま顔の方にきた和巳の手を握ると、しっとりした肌触りを味わう。
「いやいや、聞いてるし、申し訳ない気持ちはある」
俺は和巳の背中を撫でていた手を下げていき、尻を撫でた。
「だけど、もう少しだけ…な?」
下着をつけていないせいでダイレクトに尻の弾力が伝わってくる。
「な?じゃねえよ!どこ触ってんだ!この変態!」
「何言ってんだ?…変態ってのはだな」
俺は撫でていた手で強く尻肉を掴んだ。
「んあっ」
「こういうのが変態だろ?ああ…凄いな。柔いのにプリプリで…どんだけ触ってても飽きねえ」
「やっぱり変態じゃねえか!ちょっ、おいっ!!」
尻の感触に感動した俺は両手で揉み始めた。
「やっ、やめろ!」
「もうちょい、もうちょいだけ、なっ?」
そんな感じで続けているとついに和巳がキレた。
「てめえっ!いい加減にしやがっ、あんっ♥️」
和巳の体を持ち上げる勢いで揉むと和巳の口から甘い声が出た。
「あん♥️?」
「い、いや、ちがくて、だな………てめえっ!」
和巳が拳を握りしめる。
「歯ぁ食いしばれ!」
拳が振り上げられるのを見た俺はワンピースの裾を少し持ち上げて、股間に指を滑り込ませた。
「はうっ♥️」
指先が熱い粘膜に包まれる。和巳の振り上げた拳はへなへなと力をなくし、下ろされた。
「くっそ!一回ヤらせてやったからって調子にのってんじゃねえぞっ、んんっ♥️」
「んん♥️?」
さらに指を入れると、ヂュプ、と粘液が指でかき混ざる音がした。
「濡れてる…」
「くっ!てめえ!んっ、はぁ♥️…んっ、んっ♥️」
俺を殴るために握っていた拳は、いつのまにか俺のTシャツを掴んでいた。
「いや、すまん。和巳の格好がエロすぎて…」
そう言いつつ円を描くように指を動かす。
「んっ、ちょっ、わっ、分かった。からかって悪かったって、あっ♥️だから、これ以上はっ…あっっ♥️♥️」
指でグチョグチョかき混ぜると和巳の体から力が抜けていくのが分かった。
「なあ、チンコ入れて良いか?」
「だめ、に決まってんだろ…んんっ♥️」
俺は和巳の腹にチンコを当てて腰を上下させつつ聞いた。
「入れたい。駄目か?」
「あっ、くう…んっ♥️だめ…だ…さっきヤらせてやっただろ?」
「さっきは正常位だったから、今度はバックでヤりたい」
マンコの中を指で弄りつつ耳元で囁く。力が入らないのか、和巳は俺の胸に寄りかかってきた。
「一回だけ、なっ?もっかいだけ、ほら、こんなになっちまってんだ」
空いた手で和巳の手をチンコに誘導すると、思ったよりもあっさりと俺のチンコを握った。
「はぁ…はぁ♥️」
和巳はジャージの上から形を確かめるように弄り、亀頭を見つけると両手で包み込むように擦る。服の上からなのでもどかしいが、焦らされているようで俺の興奮が高まる。
それだけではない。生意気な女が俺の言うことに素直に従う。こんな性癖が自分にあったのかと俺は少し驚きつつもその興奮に心を委ねた。
「ほら、ちょっとだけ、な?」
「………………だめ…だ…あっ、はぁ♥️」
これまでとは違って和巳の返事に迷いの色が混じった。
おやおやおやぁ?
そう思って見ると、和巳の頬は赤く染まり、瞳が潤んでいる。
それに手は俺の股間の上でゆるゆると動き続けていた。
口ではなんだかんだ言うけど、あと一押しってとこだな。
そう思いつつ見下ろすとワンピースを押し上げる二つの膨らみの頂がポチッと浮き上がっていた。
「あっ、んっ♥️」
マンコを片手で弄りつつ柔らかい胸に残った手を添えると、案の定和巳は快感に体をくねらせた。
「なっ、いいだろ?」
胸を揉みながら話しかけると、熱い息を吐きながら俯く。
だが、もう十分興奮しているはずなのに首を縦に振らない和巳。そこで、さらに煽ることにする。
「なら直接触ってくれよ」
「しょ、しょうがねえなっ、んっくぅ♥️手でさわるっ、んあっ♥️だけだ、からな?」
挿入よりもハードルが低いからか、ズボンの中に少しひんやりした手が入ってきた。
「おおうっ」
「なんだよ、あっんんっ♥️そんなにいいのかよ…んっくっ♥️♥️」
どうやら目論見は成功したようだ。俺の呻き声を聞いた和巳は積極的にチンコを擦り始めた。
俺も負けてはいられないと、スカートの中の指を動かす。和巳の愛液と俺の先走り液の絡む隠微な音が部屋に響く。
「ん…ん♥️…んあっ♥️…はぁ♥️はぁ♥️…」
……おや?
その時、俺は和巳の様子が変化しているのに気がついた。
「和巳?」
和巳は俺の声に反応せず、甘く湿ったい息を吐きながら俺の股間を見つめている。
これならいけるか!
「なあ、やっぱり入れたら駄目か?」
「……………っ♥️」
返事がないので顔を覗きこむと、和巳は視線をさまよわせていた。
「なあ、入れるけどいいか?」
耳元で囁くように言うとピクンと反応する。
「……やっ、…だ、だめ……んんっ♥️んくっ♥️♥️」
「それなら、俺が無理矢理入れるけどいいか?」
「…だからぁ…あっ♥️んっ、んんっ、…だめだって…」
俺はニットの襟に指をかけると左右に大きく開いておっぱいを引き出した。さらに、乱雑に和巳の腕をニットから引き抜いて乳首をつまむ。
「いくら和巳が駄目って言ってもヤるぞ」
「んっはぁっ♥️そこはっ、あっ♥️♥️」
和巳も興奮したのか、チンコを握っていた手に力がこもる。
「無理矢理だからな。仕方ないだろ?」
俺もマンコの中でGスポットを狙って擦る。
「んああっ♥️そこはっ♥️♥️だめぇ♥️んっくぅぅ♥️」
「な?だから無理矢理入れても良いか?」
さらに強く押す。
「あっうんっ♥️♥️…し、しかたないん、だろ♥️♥️」
俺は和巳を壁に向けて立たせると、突きだした尻を包むワンピースの裾をめくった。
和巳は抵抗しなかった。
「ああ、綺麗だ…」
ムッチリした尻を両手で開いて中を見ると、割れ目が少し開いていて、充血した粘膜が俺のチンコを待っていた。
「ふうっ、ふうっ」
内臓だとかグロいとか聞いたこともあるけど、和巳のそこは綺麗だと思う。何より体の奥で繋がる気持ちよさは言いようのない快感だ。
そう思って鼻息荒く、俺はチンコをそこに合わせた。
「あっ…」
和巳が声をあげた。
さあ入れるぞ、と力を込めたその時、和巳が突然振り返った。
あれ…?
目が生き返って、いる…?
▲▽▲▽▲
佐藤和巳二十歳(女になってまだ一日)、鈴木智也二十歳(童貞卒業して数時間)のデカチンにまたしても陥落する
「てっ、てめえっ!」
あっ、危ねえ!智也のこのくそ野郎!調子のりやがって!
俺は思いつく限りの暴言を智也に吐いた。
「何が無理矢理だからしかたねえだ?ああ?」
俺が睨むと智也は目をそらした。
「くっ、気づいちまったか!」
「気づいたじゃねえよ!早くどけオラッ!」
だが、智也は俺の背後から動こうとしない。それどころか俺を無視して腰を突きだしてきた。
「童貞切ってやった恩を忘れやがって、許さねえんんんっっ♥️♥️」
亀頭が割れ目の入口を抉って、そのまま固く尖ったクリトリスを擦る。
「すまん!後で謝るからっ!なっ?ほら、こんなにトロトロになってんだからさ!」
「てめっ、んっ♥️トロトロ言うなぁ♥️あっ、んっ、そこっ、こすったらっ、あっ」
くそっ!力が入らねえ!
意識ははっきりしているのに、体は言うことを聞かない。それどころかクリを擦られると出したくもない声が出ちまう。
「んっ、あっ♥️」
「ほら?和巳だって気持ちいんだろ?」
そりゃあ、こんだけされたら気持ちいい。だけど、正直に言うのはなんか腹が立つ。
「気持ちよくなんてっ、んっあはっ♥️」
「ほら、もうさ、我慢できないんだろ?」
そう言われて初めて自分の腰が動いていることに気がついた。智也が引くとまるで「もっとして欲しい」とでも言うように尻を押しつけていた。
「あっ、んんっ♥️ちがっ♥️」
俺は少しでもチンコを止めようと後ろ手に手を伸ばした。
「あっっ♥️♥️」
伸ばした手の先にヌルヌルした感触が伝わる。それが溢れた俺の愛液なのは言うまでもない。
その事実に俺のこれまで耐えてきた心が緩んだ。
「マンコは準備できてるみたいだけど」
「くぅっ♥️言うなぁっ♥️」
そして、智也のチンコが入口に押しつけられる。
「はぅっ♥️」
その存在感はやはりとんでもない。
「入れたいんだ、頼む。和巳の膣中をグチョグチョにしたい…」
情けない智也の声になぜだか心がさらに緩んでしまった。
「あっ♥️、んっ♥️…し、しょうがねえな…分かったからやるんなら「入れるぞ!」」
「えっ、まだ…あっ、んんんっ♥️てめえっ!あっ♥️くっ♥️」
俺を無視して突っ込んできやがった。ちきしょう!さっきの弱気な声は何だったんだよ!
一気に亀頭がオマンコにめり込む。
「あっ、んおおおっ、いきっなりっ、んんん♥️♥️♥️」
くそっ、やっぱこいつの半端ねえ!
暴力的なサイズのチンコがミチミチと入ってきた。
「あっ♥️くっうぅぅぅぅぅ♥️♥️」
苦しいほどの快感を逸らそうと俺はつま先立ちになった。
「ああ、これが挿入した感触かぁ」
「あんぐっ♥️さっき経験しただろっ、あっ♥️」
身長差があるせいで、つま先立ちになったくらいではどうにもならない。それどころか、態勢が楽になったのか、智也の声には余裕すら生まれた。
「さっきはさ、はっきり覚えてなくてさ」
そう言いつつ、壁についていた俺の手の横に智也の手もドンと置かれる。
これで左右も塞がれ、もう逃げ場がなくなったような気分になった。
「あっ、まっ、くっ、うぅんんんんっっ♥️♥️♥️」
そして、なすすべもなく俺の体の奥にチンコが押し込まれる。
「ふうっ、ふうっ、ちょっと締めすぎだろ」
勢いよく突っ込まれたものの、本日二度目のせいか衝撃は初めての時よりは小さい。
「くっ、んっ、ふぅっ♥️キッツぅ♥️」
さらにキツいことに変わりはないが、一度味わっていたせいでその苦しみはすぐに快感に変換された。
「うあっ!和巳、とろマンが締めつけてくる!」
「くぅっ♥️変なことっ言うなぁ♥️♥️」
「だけどよ、ほら!」
クローゼットを智也が開けると全身鏡が現れた。
「すげえ蕩けた顔してんだろ?」
「ちが…うんっ♥️…このバカっぁん♥️」
鏡に映っていたのは乱れた黒髪の女にのしかかるゴツい男の姿。
はだけたニットからこぼれる女の白い肩と捲れ上がった裾によってまるで男に力ずくで犯されているようだった。
「なんか俺が犯してるみたいだな」
智也も同じ感想を持ったらしい。
「あっ♥️その通りっ、んっ♥️だろっ、あっんっ♥️」
「そうでもないんだけど」
鏡の中で智也がうなじに顔を埋めてきた。
「あっ、んんっ♥️んっ、あっ、首はっ、舐めたらっ♥️♥️♥️」
生暖かい息を吹き掛けられて、ベロっと舐められる舌の感触にゾクゾクする。
「やっ、やめろっ、んあっ♥️♥️」
智也がそれでやめるはずもなく、首から耳から舐めまくってきた。
「あっ♥️ふぅっ♥️んっんっ♥️♥️」
「なんだ、和巳ももっと欲しいんだな?」
鏡の中の俺の尻がモゾモゾと前後に動いている。
「ちがっうっ、んっ♥️」
「違わないだろ?」
「あはあっ♥️」
ヂュボッとチンコが擦れて、俺は甘い声で啼いた。
「ほら、欲しいんだったら、欲しいって言えよ」
「あっ、んぐぐ」
唇を噛んで悔しそうに首を振ると、それが智也を煽ったようだ。
「ほらっ、ほらっ、どうだ?」
「あっ、んっ、んんっ♥️」
ぐいぐい押されてその度に短く喘ぎ声が出た。
「気持ちいんだろ?言ってみろよ?」
「くっ♥️んっ、死んでも…言わないっ」
智也が胸に手を回してきて乳首を摘まんで引っ張る。同時に、チンコを円を描くようにねじ込んでくる。
「おらっ、おらっ」
「あああっ♥️まだおっきくなるっ♥️♥️」
乳首を強く摘まれるとマンコが反応してしまう。
「まだまだするぞ?」
「あっ、やっ、んっ♥️」
あっ、イキそう♥️♥️
「もしかしてイキそうなのか?」
「………そんなことっ、ないっ♥️」
慌てて否定するものの、一瞬言い淀んでしまったのは明らかな肯定だった。
「なるほど、イキそうなんだな?」
「ちがっうぅっ♥️んっんんんっ♥️♥️」
智也に乳首を引っ張られて、同時にチンコで膣内を擦られると快感に心が緩みそうになる。
「ほらっ、イキそうなんだろ?イキたいなら言うことがあるよな?」
「くうっ、イっ……んっ♥️♥️」
危なかった。危うくもう少しで言いそうになってしまった。
絶対言わないと俺は心の中で固く誓うが、体の中心に深く入ったチンコの存在感は緩んだ心をさらに揺さぶってきた。
「ほら、早く言って楽になろうぜ?」
智也の言葉は危険だ。
「言わね、えっ、あっ♥️らめっ♥️」
口を開こうとすると女みたいに喘いでしまう。ともすれば緩んだ心のままに自分が何を言ってしまうか分からない。だから俺は口をつぐんだ。
「んっ、んっ、んぐ♥️」
イッ、イキそうっ♥️もうちょっと…♥️♥️
「うん?」
不意に智也が動くのをやめた。
「あっ、ふぅ♥️…なんで♥️」
イキそうだったのに…。
「だって和巳、イキたくないんだろ?」
「あっ…」
イキたい…心の中で無理矢理押さえこんでいた気持ちが溢れ出した。
「んっ、くっ…」
「ほら、それなら言わないと、な?」
そして、俺は陥落した。
「…その…智也、イカせてくれ♥️」
「分かった」
それからの智也は本当に獣のようだった。
「あっ♥️くっあっ、きついっ、くっ、ごりごり擦れるう♥️♥️」
「おおおっ!和巳ん中最高だっ!」
「きもっち、いいっ♥️くそっ、なんなんだこのチンポっ♥️もっと♥️もっとしてくれっ♥️♥️」
智也に腕を掴まれて後ろに引っ張られる。
「あっんんっ♥️これっ、すごっ♥️奥にっ、奥にくるぅ♥️♥️」
「全部入れてやる!」
「あっ、こんなんっ、全部いれたらっ、あっはぁっ♥️壊れちまうっ、って、だからぁっ、グリグリするなぁっ♥️♥️」
体が押し広げられて緩みきった心を智也に完全に開く。
「あっ、こんなんっ♥️ムリッ、イキそっ♥️」
パンパンと肉のぶつかる音が部屋の中にこだます。
「くぁんっ♥️イクっ♥️イクっ♥️もっ、ダメっ♥️」
突然深い絶頂が来て膝が折れた。だが、智也は俺の腰を掴んで倒れないようにして続ける。
「あっ、んっ、ちょっ、待って♥️あっ♥️イッてるのにぃっ、またイクっ♥️」
狂ったように何度もイキまくる。絶頂から戻る前に新たな絶頂が絶え間ない波のように押し寄せる。
「ああっ♥️イクっ♥️またっ♥️あっ♥️またまたまたぁっ♥️♥️イッくぅぅぅっっ♥️♥️♥️」
俺が終わりのない絶頂に意識を失いかけた時に智也にようやく限界が訪れた。
「おおっ、くっうぅっ、イッちまいそうだ!」
「イクのっ?あぐっ♥️くるしっ♥️こんなんっ、こわれるっ♥️あっっ♥️♥️またイクっ♥️♥️イクっ♥️♥️イクイクイクっ♥️♥️♥️」
「なあっ、顔に出して良いか?」
智也が叫ぶのが聞こえて俺は頭を大きく振った。
「いっ、いいっ♥️♥️どこでもいいからっ♥️♥️いっぱいだしてぇっ♥️♥️♥️」
「出すぞっ、出すぞぉっ!」
智也の腕に込めていた力を緩まって俺は膝から床に崩れ落ちる。目の前で智也がチンコを擦った。
「イクぞ!出すぞっ!」
智也の亀頭が膨らんだように見えた、その瞬間。
「くっ、出るっ!!」
「あっっっ♥️♥️♥️」
吹き出したザーメンが俺の唇にかかった。まるでマグマのように熱くドロドロしたものがあごを伝う。
「ふあっ♥️あっつぅぅっっ♥️♥️♥️♥️♥️」
だけど、まだまだ出続ける。ドロッとしたザーメンがあごや鼻、目の方にまで飛んできて俺は瞼を閉じる。
「ぁ…ん……すごぃ……♥️♥️♥️」
そして、ザーメンが顔中にかかる頃、ようやく射精は終わった。
▲▽▲▽▲
鈴木智也二十歳(非童貞、二回目を経験)、佐藤和巳二十歳に事後叱られる
「すみませんでした」
俺は和巳の前でこれ以上ないほど体を縮こまらせて土下座していた。
「てめえっ!!」
和巳は風呂上がり。バスタオルを体に巻いて俺の頭に足をのせていた。
「すまんっ!」
「くそっ!だいたい、一回ヤらせてやったからって調子に乗りやがって!」
「申し訳ない」
チラチラと目だけ上を向けてバスタオルの中を見る。
「てめえっ!どこ見てる!」
バレてた。
「オナニー覚えたばっかの中坊か!」
「弁解のしようもありません」
これが数十分続いたが、和巳が怒ることに疲れたことと、俺の土下座が効いたのか、ようやく機嫌を直してくれた。
「ふう…お前の姉貴の服もらうからこのへんにしといてやるけどな、分かってるよな?」
「おう!」
顔をあげて太腿を見つめながら返事をした。
「くっそ、こいつ…全然分かってねえ…」
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