77.日記⑧ 二穴攻め
『ズボッ』
奥まで一気に突っ込まれた。
「んはあああっ」
前から黒岩が、後ろから迫田が乱暴に腰を振る。
(すごい…前も後ろも刺されて…男に…征服されるっ)
『パンッパンッパンッ』
腰が打ちつけられて晶の頭の中が快感でいっぱいになった。
「んんっ…はっああ…あっ、あっ、あっ、イキそっ…気持ちいっ、いよ…やっ…あっ」
これまで無理やり快感に溺れさせていた晶。
そんな晶が自ら快感を貪る姿に興奮した迫田に最初の限界が訪れた。
「くっ、イクぞっ、奥に出すぞっ」
「ひゃんっ、きてっ、イクっ、ぁぁあああっ」
迫田が体を震わせると晶の奥にザーメンが注ぎ込まれた。
「んああああああっ、んあっ…ふぁあっ、あつぅいっ」
晶も最初の絶頂に飲み込まれる。
「んはぁ…はぁはぁ…はぁ…ケホケホ」
(すごい…こんなの体がもつ…のかな…?)
「晶君、寝るには早いんじゃないかね?」
いつの間にか後ろに回り込んだ黒岩が、晶の腰を掴むと、ペニスをお尻に押し付ける。
「せんせ、いっ…そこは…あっ…やっ」
アナルに亀頭を押し付けられて、晶は慌てるが、腰をがっちり固定されて逃げることはできない。
「やっ…あっ…入るっ…来るっ…んっ、んんんんっ」
腰が打ちつけられると力の入らない背中が反射的に持ち上がる。
「んあああっ…しゅごいっ…んんやあああ」
ズボズボとペニスがアナルを出入りする。排泄感のような快感を送り込まれた晶の口から舌足らずな嬌声を上げる。
奥を突かれると体が震え、今度はアナルでの快感に呑まれた。
「しゅごいっ……きもちいぃ…ふぁああっ」
両手を後ろに引っ張られて、体を無理やり持ち上げられた晶は黒岩の巨大なペニスを限界まで突っ込まれ目を見開く。
「ふあっ…あっ、ふか…ぁい…やっダメっダメっ…それ以上したら…んあっぁああっ」
射精後しばらく様子を見ていた迫田が晶の前に立った。
晶の悶える姿に再び勃起し始めている。
まだ完全に勃起していないそのペニスを晶は嬉々として飲み込んだ。最初のころは嫌で仕方なかった苦い精液の味も興奮を増加するスパイスとなった。口の中で徐々に大きくなるペニスに興奮が高まる。
それを見ていた黒岩の目が輝いた。
「きゃっ…やっ…先生っ?」
繋がったまま晶の体が持ち上げられ、黒岩の体の上にあおむけに寝るような姿勢をとらされた。
目の前のピンクの口が開いているのを見て迫田にも黒岩の意図が伝わる。
「えっ…さこ、だ…まさか…むりっ、やめてっ」
迫田のペニスがじりじりと近づいてくる。
「おおっ、晶君、アナルが締まってるぞ。」
晶の意識が突き刺されたペニスに向かう。ドクンッ、ドクンッと脈が打つのを感じてゾワゾワっと鳥肌が立った。
「やだっ、先生…いわないでぇ」
『ピタ』ペニスが割れ目に当たった。ビクンッと晶の体が反応する。
「あっ…んんっ」
アナルに気をとられている間に既に逃げ場はなくなっていた。諦めたことで晶の中で新しい快感への期待が膨らむ。
ペニスが割れ目を上下に擦るのを晶は目を大きく見開いて見る。
「はっ、はっ、はっ、はっ」
上気した真っ赤な顔と荒い呼吸がその興奮の激しさを物語っている。瞳は涙で潤んでいるが、入ってくるペニスから目を離すこともしない。
(ああ…入ってくる…)
『ズンッ』
期待に濡れる中心に赤いペニスがついに押し込まれた。
「んんん…ああっ…あっ…ふぁっ…んはぁあああっ」
奥まで入ると晶の体がビクッビクッと痙攣した。
「晶君、どうだい?」
(すごい…お腹いっぱい…苦しい…苦しい…けど…中で二本が…擦れて…)
「締りがすごいな…またイッちまいそうだ。」
迫田が感想を言って、腰を動かし始める。晶の中で二本のペニスが擦れる。
(これっ…すっ、すっごい…中が…全部擦れる…)
「しゅ…ごい…あっ、あっ、やだっ…あっ…こすれるっ…イッてるのに…だめっ…しゅごいのっ…しゅごいのっ…くるっ、くるっ、だめっ、やだっ、イクっ、イキますっっ」
注挿と同時に絶頂に達した晶はイキっぱなしになって言葉もうまく話せない。
「いきなりイッたのか?」
黒岩の言葉にも答えられない。
「んんっ…あっ…あっ…ああっ…またっ…またまたっ…んんんんんんっ、あっはぁぁぁああああっ」
晶の体がガクンッと痙攣した瞬間、アナルと膣がギュっと締まり、二人の精液を絞り取る。
「くっ、イクぞっ」
「奥にぶちまけるぞっ」
『ドピュンッドピュンッ』
アナルと子宮に堰を切ったように精液が噴き出す。
「んあっ、あっ、あっ…んんっ…」
断続的に晶の体が何度も何度も痙攣して長い絶頂が続いた。
(しゅっごい…ふぁああ…意識がとぶ……ん…だめ…意識を失うわけに…いかない…もうすこし……)
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「そんなことを…それで…どれくらい…エッチしたんですか?」
何度も二穴サンドイッチをしたという壮絶な話を聞いて心が折れそうになりながら質問する。
「そうだな、多分迫田と二人で10回は射精したはずだ。アナルもマンコも顔もザーメンまみれだったからな。」
そんなに……隆だけじゃ無理だよ…どうしよう…
ニヤリと笑う先生。
「手伝ってやろうか?もちろん隆君には内緒だ。」
……………隆………ゴメンッ…
「あの……………お願い…します。」
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