79.最終日② 隆が寝ている間に
~隆視点~
…ぴちゃ…ぴちゃ…
ん?…もう少し寝させてくれ…んん…なんだか股間が温かい…ん…えっ、まさか…寝ションベン?!
俺が強引に目を開けると霞む視界に膨らんだ布団が見えた。
…何だ?
布団をめくるとパジャマのズボンが下げられて、少女が俺の股間に顔をうずめていた。
少女が顔を上げる。
「おはひょう、たはひ」
依然として俺の股間はねっとりとした粘膜に包まれている。しゃべると同時に舌が裏筋をチロチロと刺激した。
「ううっ…ゆっ、遊か…」
遊が返事をする代わりに俺の息子を口の奥まで入れる。息子の半分くらいまで熱い湯の中に入れたような快感。
『じゅぽっ…じゅぽっ』
ゆっくりと顔を上下する遊。舌がねっとりと絡みつく。
「くっ」
「ひもひいい?」
雁の裏側に舌が入って腰が跳ねそうになった。
「ううっ…」
『ちゅぽっ』
遊が口から吐き出して竿を手で扱き始めた。
「たかし…きもちい?」
「お前なあ…朝から…くっ、何してんだよ?」
遊の赤い唇が俺のチンコに這わされてチロチロと舌が赤黒い俺の息子を刺激する。
「今日は一日頑張ろうね。」
「ううっ…分かった、分かったから…」
「イクの?イキそう?」
「ああ、イキそうだ。だから…」
遊が手を離した。
…えっ…?
「お姉ちゃんが言うにはたくさん精液を出すには隆を我慢させなきゃいけないんだって。だからここまでね。起きて下に降りよっ。」
遊が先にベッドから降りる。
…うわっ…
「おっ、おいっ、お前なんて格好してんだよっ?」
遊はズボンを履いていなかった。そして、お尻のほとんどが見えている。
「ふふっ、隆には頑張ってもらわないといけないから、僕も協力しようと思って。…どう?Tバックなの。セクシーでしょ?」
遊は黒のTバックの尻をこちらに突き出すように腰を曲げた。
白い尻と黒のパンティーのコントラストが眩しい。遊が腰を揺らすと、紐がねじれて、割れ目に食い込む。
俺は遊の尻に誘われるようにフラフラとベッドから降りる。
「…まだ、だめだよ。」
俺の視線を感じたのか遊が先に部屋を出て、続いて俺も階下に降りた。
一階に降りるといつものように朝食が準備されている。
俺が椅子に座ると遊も向かいに座った。
「それで、今朝女になったのか?」
「うん。だから、今日は隆と夕方までここにいて、おばさんが帰ってくる前に学園に行くの。」
「ああ。」
俺はこれからのことを考えると少し気まずいので、できるだけ感情を出さないように返事をした。
「隆…やっぱり嫌?」
そんな俺の態度を勘違いしたのか遊が申し訳なさそうな顔で上目づかいでこちらを見る。
「大丈夫だ。心配すんな。」
「本当?」
「ああ…えっ?…おいっ。」
股間に刺激が加わり下を見れば、遊の足が俺の股間に伸ばされていた。
「おいって…ううっ」
遊が悪戯っぽい目でこちらを見る。
「隆、どうしたの?ご飯早く食べなよ。」
「こっ、このやろう、後で泣かしてや…る。」
器用に足の指がパジャマの上から俺の亀頭を撫でまわす。先ほどの快感が戻ってきて、チンコははちきれんばかりに大きくなり、パンツの中が湿ってきた。
「隆って足で触られて気持ちいいんだ…いじめられるのも実は好きなの?」
コメントを残す