今回は催眠感を出したくて悩んだ結果、2人+3人称の視点で書いてみました。
もしかしたら読みづらいかもしれません。
自分も読んでみて気に食わなかったら変更するかもしれませんが、楽しんでもらえると嬉しいです。
★★★葵視点★★★
「ラルフ、おはよう。あっ、今日はサンドイッチなんだね!!」
我が家の朝食はギルドから毎朝届けられる。野菜もしっかりとれるので助かっている。
朝の鍛練をしている僕が受け取ることが多いんだけど、今日は鍛練を早めに切り上げてお風呂に入っていたのでラルフが食卓に並べてくれていた。
さて、朝食をとりながら今日の予定をお互いに話し合う。
ラルフは今日は図書館に籠って何やら調べものをするらしい。
「僕はニックのところに行ってくるよ」
ここのところ毎日ニックのところに通っているけど、そろそろギルドの仕事もしないといけない、と昨日までは思っていたんだけど。
(ニックが治ったら依頼を受ければいいか)
ラルフにも事情を話しているし、それについてラルフからは特に何も言われていないので問題ないはず。
「では、先に行くがくれぐれも気をつけるように」
「うん、ありがとう。最近は村正の力も制御できるようになってきたからもう前みたいなことはないよ!!いってらっしゃい!!」
僕はラルフを見送ると二階の自分の部屋に向かった。
「ふんふんふ~ん♪」
クローゼットを開ける。
(ん~、どれにしよっかな♪)
まずは下着を選ぶ。
(これ、お尻を隠す気が全くないよね…)
マーガレットさんから買ったショーツは広げてため息をついた。
薄いピンクの生地に色んな形の柄がプリントされているけど、お尻のところは紐みたいに細い。
初めてニックの家に行った時に着ていたのと違って、透けたりはないけどフリルがついていてお菓子みたいな感じ。
(若者向けなの…かな?)
ニックもこれで興奮するのかと思うと、なんとなく体が熱くなった気がした。
ちなみにセットになったブラジャーも同じ生地で柄も同じ。
フリルがたくさんついていて肩紐がない。チューブトップってマーガレットさんが言っていたものだ。
そんなわけでパジャマを脱いで下着を着替える。
「スカートはこれかな~?それに上はこれかぁ…」
マーガレットさんのメモを見つつ着てみると、上は白のノースリーブニットに下は短い紺色のタイトスカート。
ノースリーブニットはVネックになっていて、何もしなくても谷間の始まりがチラッと見えている。これって、前屈みになろうもんならブラジャーに包まれた胸が見えるんじゃないかな。一応見られても大丈夫なブラジャーってことだけどさ。
腕を上げると脇の下にブラジャーのフリルが見えるけど、うーん、これなら下着って感じにはとられない…よね?
(うん、こういうの着て欲しいって言ってたし…)
僕はヒールの高いミュールを履いてニックの家に向かった。
◆◆◆ニック視点◆◆◆
いつもの時間にドアが開いた。
「ニックさん、こんにちは!!」
少し俯きがちで部屋に入ってくるアオイを俺はソファで待つ。
「おはよっ!!アオイちゃん、待ってたよ!!」
(さあ、どうなんだ!?)
ほぼ勝ち確だと思っていたが、それでも実際に見るまでは不安もあったので、俺はアオイの姿を見て心の中でガッツポーズだ。
アオイはお願いした通りのタイトミニに胸元の弛い格好をしてきた。スカート丈は初めて来てくれた時のものと比べ、一段と短い。
「どうしたの?」
「その、外で色んな人に見られちゃって…」
頬を赤らめ、恥ずかしそうに内股でモジモジしている。外でもこんな感じだったのだろう。
(そりゃ、見ない男なんていないよな~♪)
「着てきてくれたんだね、嬉しいよ」
続いて喜びを伝えると、伏せっていた顔を上げて嬉しそうに微笑むアオイ。
花が咲いたようにとはまさにこの笑顔のことを指すのだろう。
思わず呆けてしまった。
(じゃなくてっ…ふふふ、お次は下着チェックの時間だよ~♪)
「あっ、そうだ。ちょっとそこの服を取ってくれると助かるなあ。まだちょっと手首が痛くってさ」
床を指差して言えば、アオイは当然のように俺に背中を向けて体を折り曲げる。
初日に見たエッチなパンティ、アニータに聞けばTバックと言って王都の方で最近流行ってきているとか。
(うっわっ!!めちゃくちゃエロい!!)
ソファに座っている分、目線も低く、屈まなくてもスカートの中身がはっきりと見える。
マーガレットにはこれまで何度も苦渋を味わわされてきたけど、今回は感謝しかない。
そしてこれではっきりした。
(間違いない!!催眠の効果が出てる!!)
俺の考えはというと…
まずは昨日のHの終わりに「気持ちいい」と俺が言ったとたん、絶頂に達したことで、もしかしたらと閃いた。
だから確認のために「明日はアオイが初めてここに来てくれた時みたいな服を着てくれると嬉しい」と試しに言ってみたのだ。
そしてそれがきちんと効いている。
ということは、アオイが絶頂に達している間に何度もかけた暗示も間違いなく効いているはずだ。
俺のかけた暗示は『俺の家に来たい』『俺を世話できるのは幸せ』『俺が喜ぶと幸せな気持ちになる』。
アニータはそれほど強い催眠効果はない、と言っていた。相手の気持ちを大きく変えることはできない、と。
だが、アオイがそもそも持っていた罪悪感―俺の怪我の原因を作ってしまった―をちょっと増幅しただけなので問題ないのだろう。
(昨日やり残したことは…あれと…あれかな?ふふふ、楽しみ過ぎる♪)
「アオイちゃん、こっち来て一緒に座ってよ」
ポンポンとソファを叩くとアオイは困ったような顔をする。
(うん、これも想定通り、じゃあ…)
「アオイちゃんを見てたらこんなになっちゃったから、手伝ってくれない?」
そう言うと、アオイはあっさりと俺の隣に座った。
◆◆◆葵視点◆◆◆
僕は道を歩きながら視線に晒されていた。
(見られてる…)
村正の力をコントロール出来るようになってきたからと言って、それは無意識に力を使ってしまうことがなくなっただけ。
感覚が昔より鋭敏になっているのは止めようがない。
(うん、お願いされたから着てきたけど、明日は目立たない服にしよう…)
今日も日差しは強く、じっとり汗ばんだ肌に下卑た男の欲望が体にまとわりつく気がする。
特に着ている服のせいか、全身が舐めまわされているような感覚に時折鳥肌が立つ。
(「ねえ、この格好村正はどう思う?」)
(「ん?そうよなあ、男の精を集める上ではかなり良いのではないかの?それにしても最近の主殿はなかなか興味深いぞえ」)
興味深いってどういう意味?って考えている間に目的地に到着した。
(ねえ、それってどういう…あっ、着いちゃった!!今日もしっかりお世話をするぞ!!)
「ニックさん、こんにちは!!」
僕はドアを開けるといつものように挨拶をしてさっさと部屋に入る。
「おはよっ!!アオイちゃん、待ってたよ!!」
(あれ?)
いつもならベッドにいるニックがソファに座っていた。
僕の頭から足元まで順番に見られる。
(あわわ…やっぱり似合ってないのかな?)
(「主殿、ほれ、あやつ興奮しとるぞえ?」)
(「えっ!?……うわっ!!」)
村正の言うとおり、ニックの股間が既に膨らんでいるのが服の上からでも分かった。
顔が赤くなるのが分かる。
「どうしたの?」
「その、外で色んな人に見られちゃって…」
ニックは自分の状態に気がついてないのだろうか?
(……まさか、見せつけられてる…?)
そういえばニックの視線はさっきから僕の胸や腋や太腿から離れない。
(これって欲情しちゃってるよね。このままじゃヤバいかもっ)
「アオイちゃん、こっち来て一緒に座ってよ」
ポンポンとソファを叩くニックに僕は後ずさりした。
(どっ、どうしよっ!?絶対エッチなことするつもりだよ!!)
「アオイちゃんを見てたらこんなになっちゃったから、手伝ってくれない?」
でも、そう言われると、なんだか断れない気がして僕はニックの隣に座った。
「じゃあ脱ぐよ」
僕が手伝うまでもなくズボンをさっさと脱いでしまったニックの下半身はピチピチのブリーフ一枚となった。
「ほら、こんなに腫れちゃってさ」
言葉通り、パンツはしっかり膨らんでいて、先端は少し色が変わっている。
(手で擦ればいいんだよね?)
ところが、伸ばした僕の手をニックが握った。
「あのさ、こないだまで手でやってもらってたけど、実はちょっと痛くてさ」
(えっと…じゃあどうすれば…)
ニックの指が僕の唇に触れる。
「ここで、してくれるかな?」
(ここ……?……って…!?もしかして口で、ってこと!?)
さすがにそれは無理!!そう言おうとしたんだけど、ニックの声が僕の言葉を遮る。
「そっか…そうだよね、ごめん。怪我さえしてなかったら自分で処理してるんだけど…」
あからさまにガッカリした顔でそう言われると辛い。
それに怪我の話を出されると、なんだかしてあげないといけない気がしてくる。
(でもぉ…う~~~…どうしよぉ………)
「アオイちゃんが口でしてくれたらめちゃくちゃ嬉しいんだけどなあ」
不思議なことにニックから『嬉しい』と言われると、『してあげないといけない』から『やってあげたくなって』きた。
「ねっ!!お願い!!お世話すると思ってさ!!」
(………ん~~~……一回だけなら…いいのか…な?)
ニックの顔を見れば、期待に満ちた顔で僕を見ている。
「えっと…その…一回だけ…ですよ」
恥ずかしくて顔を見ることが出来ない。
「ホントに!?うっわ、嬉しいすぎ!!ありがとうっ!!もうメチャクチャ嬉しいよ!!」
ドクン!!ニックの言葉を聞いたとたん、僕の胸の鼓動が大きくなって顔が熱くなる。
(えっ!?何これ…嬉しい!!)
心から嬉しそうなニックの声に僕も顔が弛むのを必死に隠す。
「あのっ、まずはパンツを…」
こんなゆるゆるの顔を見られるわけにはいかない。
(俯いていて良かった…。こんな顔、まるで僕がヤりたかったみたいじゃん…)
「アオイちゃん」
パンツに指をかけたニックが間近にいた。
「ぇっ!?」
「見ててね」
少しずつパンツが下がっていく。
だけど、完全に脱ぐまでには至らない。その中身に引っ掛かっていた。
手伝った方がいいのかな?そう思った時、いきなり目の前に浅黒いものが現れた。
「あっ!!」
跳ねるように飛び出したそれは僕の顔のすぐそばで隆々と勃っている。
こんなに間近で見ることもないので、凄く大きく見える。
目を丸くしていると、それが離れていった。
「ぁ…」
「座ったままでお願いしていいかな?」
「ぇっ!?あっ、うん……」
僕は体を倒して、隣に座るニックの股間に顔を近づける。
(ニック…僕が舐めるってだけですっごい興奮してるんだ…)
僕はこれまでに舐めたことがないわけじゃない。
でも、その時って村正の力を使った後だから発情しちゃってたし、今はどうしていいのか分からない。
(えっと…どうしたら…)
おちんちんを目の前にして固まった僕にニックが教えてくれた。
「まずはペロッと舐めてよ」
(ペロッと…)
ニックの言うとおりに血管の巻きついた幹に手を添えて恐る恐る舌をつけてみる。
(これでいいの…かな?)
だけど次の瞬間、ビクッとおちんちんが動いて僕は慌てて舌を戻した。
(何かやらかしちゃった…かな?)
見上げるとニックと目があった。
「大丈夫、アオイちゃんが舐めてくれただけで嬉しくてさ」
(そっかぁ…嬉しいんだ…)
僕はもう一度、今度はさっきよりもしっかりと舌をつけた。
「ああ、すごく気持ちいいよ。チンコの根本から上に向けて舐めてくれる?」
慣れてくるとニックの様子を窺う余裕もでてくる。
先っちょの裏に舌先が当たると、息遣いが変化して、ピクッとした動きが舌に伝わってくる。
「ほほ?(ここ?)」
「そ、そこっ、上手いよ。次はチンコの先を咥えて!!」
ニックの余裕のない感じも僕が気持ち良くできているんだと思うと嬉しくなる。
「ん…」
顔にかかってくる髪を耳にかけて、言われるとおりに口を開けて先っちょを口に入れてみた。
(思ったより不味くない…?)
前に嗅いだことのある精液を薄めたような匂いがした。
「しっ、舌を亀頭に絡ませて吸ってみて」
(亀頭って…先っちょのことだよね?)
言われるがままに口の中で舌を動かしてみると、不思議な感触。それに、先っちょからネバっとした液体が出てきた。
チュッと吸ってみると少し苦い味がする。
(これって先走り液ってやつだよね?気持ちよくなってるんだ…)
ニックの手が頭にのせられて見上げると、興奮と快感の混ざったような顔をしていた。
「ん…ねろ…ねろ…」
歯を当てないように舌を動かしてみる。口を開けたまま舌を動かそうとすると、唾が溢れてきた。
(あっ、おちんちんに垂れちゃう…)
唇の端から零れた唾が垂れるけど、閉じようにもおちんちんが邪魔してくる。
「ちゅる…ん、コクン…」
「うっ!!」
咥えたまま唾を飲み込んでニックを見ようとしたとたん、頭に置かれていた手がぐっと下に押してきた。
「んぐぐぐ…」
急なことで歯を当てないようにするのが精一杯。
恨みがましい目を向けると、だらしなく弛めた顔のニックが見えてなんだか文句を言う気もなくなってしまった。
(気持ちいいんならいっか…)
じゅぼっと顔を上げて、今度は自分で口の奥まで飲み込んでみた。
「うっ!!アオイちゃんっ!!それすげえいいよ!!」
(んふふ…そんなに気持ちいいんだ…♥️)
なんだか楽しくなってきて僕の動きは激しさを増した。
◆◆◆◆◆
ソファに並んで座った二人。
葵が体を捻るようにしてニックの股間に覆いかぶさっていた。
絹糸のような長い黒髪が邪魔になるのか、耳もとで押さえながら舌を這わせている。
先日、手コキですらかなり逡巡していた葵だったが、嫌がることもなく微笑んでいた。
「んっ…チュッ…ねろ…ねろ」
また、美少女にフェラチオの奉仕を受けているニックの方も恍惚とした表情だ。
熱く柔らかい粘膜に包まれたチンコに舌が絡まる。この美少女に自分が仕込んだと思えば快感も否が応にも増す。
さらにこれまで散々取り繕ってきたが、媚薬と催眠の効果を確認した今、葵に対して内心を隠す必要もなくなった。
(あ~、アオイ最高すぎる♪それに…)
葵が奉仕を始めてからずっと太腿に感じていた柔らかい膨らみ。
ニックからは残念ながら見えないが、サマーニットの薄い生地はその中の二つの柔らかい存在を余すことなく伝えてくる。
(すっげえ柔っこいのな!!)
チンコを深く飲み込むようになってからは、それが潰れるほど強く押しつけられていた。
(うん、こんなん我慢する方が無理っしょ!!)
フェラを中断させたくはない。だから、ニックは手で堪能することにしたのだ。
そこで、まずはそっと手を葵の下にねじ込んだ。
「…んっ?」
フェラに夢中になっていた葵が遅れてニックの手の感触に気がついた。
(ぁ…おっぱいに…)
胸を触られることが呼び水になって葵の脳裏に昨日さんざん揉まれた記憶が蘇る。
(そこは…ダメにされちゃう…)
「アオイちゃん、そのままで…、ほら、こうした方が早く出そうだからさ」
苦しいくらい絶頂させられたことを思い出して恐怖に体を固くする葵だったが、これも『お世話』の一端であると説明されるとフワッと力が抜ける。そして、抵抗がないことを確認したニックの手のひらが動き出した。
「ああ、クッソ、やっぱオッパイも最高!!」
昨日直接味わった感触だが、布越しというのも悪くない。
(ふふ、それに…この固いのは…)
柔らかい中に固い突起を発見したニックは指と指の間に挟み込んだ。
「んっ♥ぐっ…」
チンコを愛撫していた舌の動きは止まったが、葵のくぐもった声にニックの興奮は急上昇した。
「んっ♥ふっぅぅっ♥」
快感から逃げるように葵が上体を少し起こしたタイミングでニックは手のひらを閉じる。
指がどこまでも沈み込んでいくような柔らかい乳肉。
(思いっきり揉むと痛いって言う女も多いしな。まっ、痛いくらい揉んでくれって女もいるけど♪)
葵の反応を確認しながら乳首をクニクニと指の間で転がすと、くぐもった声が聞こえてチンコに唾液が伝うのが分かった。
(服の上からもいいけど、やっぱ直接だよな♪)
葵は乳首への愛撫のせいでフェラチオを続けることが出来なくなっていた。
(口の中がいっぱいだから声は出なくて済んでるけど…♥)
くぐもった声も、苦しいというより甘い色が入ってきているのは自分でもはっきりと分かる。
(もうこれ以上されたら…♥いったん離れないと…)
そう思って顔を上げようとしたところ、頭の上に置かれていたニックの手に力がこもった。
(このまま満足させないと終わらないんだ…♥)
手から感じる圧に逃げ場を塞がれて下腹の奥がキュンと締まる。
そして、それだけでは済まされなかった。体を起こしかけたタイミングで、ニックの手がオッパイから離れたかと思うと、今度はノースリーブの腋から入ってきたのだ。
(そんな……直接されちゃったら♥ん~~、でも…ニックがお願いしてるんだからちゃんとお世話したいし…)
今度はブラジャーの上からニックが胸を揉み始める。
一見すれば下着と分からないようなフリルのたくさんあしらわれたチューブトップのブラジャーだったが、ゴムのところ以外は柔らかい素材で作られていたため、ニックの指の感触を敏感に伝えてくる。
しかも、ここまで来たら、もう直接触れられるのも時間の問題。
そこに考えが至った葵はまたキュンと下腹部の奥が締まるのが分かった。
「アオイちゃん、お口がお留守になってるよ♪」
(そうだ、お世話しないと…)
葵は胸から感じる快感を忘れようと、フェラチオに集中する。
「そうそう、吸いながら頭を上下して♪」
ニックの指示に従って歯が当たらないよう注意しながら最初はゆっくりと、それから慣れてくると頭を激しく上下し始めた。
ヂュポッ、ヂュポッと恥ずかしくなるような音が響く。
「ああ、最高だよ」
「んんっ♥チュボッチュポッ♥」
ニックから褒められて葵は嬉しさがこみ上げる。
(ふふ、俺が褒めてやればこうなるんだよな♪)
ブルッと震えた葵にニックは昨日気づいていたことを確認してにんまりと笑うと、葵が幸福感で一杯になっている間に、指をブラジャーの中に差し込む。
(ほんと、もち肌っていうか、いつまでも触っていたくなるよな。マシュマロボディ最高だよ!!)
そして、それに葵が気がついたのはニックの指が乳首を摘まんだ時だった。
(あっ♥あれっ!?いつの間に…んんっ♥直接さわっちゃ…んっ♥コリコリだめっ♥)
「んぐぐっ♥んっ♥んむうぅぅ♥」
葵は上下していた頭を止めて快感に耐えようとする。
「だめだよっ、アオイちゃん。しっかりお手伝いしてくれないと♪」
健気にフェラを開始する葵を満足げに見下ろしたニック。だが、もちろんこれで終わりではなかった。
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