『バチャバチャバチャ』
バスルームの中で激しい水音とともに『パン、パン、パン』とリズミカルな音が響く。
挿入されただけでイってしまった僕は絶頂の余韻を味わうことも許されず、立ち上がらされるとそのままバックから貫かれていた。
「あんっ♥️あんっ♥️やっ、んぅんんんっ♥️だめぇっ♥️おかしくなるよぉっ♥️♥️」
激しい注挿にまるで自分の体じゃないみたいに声が出てしまう。
『パン、パン、パン、パン、パン』
「そらっ、どうだっ?」
「いいっ、きもちいいですぅっ♥️♥️こんなのっ♥️こんなの♥️はじめてぇっっ♥️♥️」
いつの間にか髪留めが外れて、長い髪がバスタブの中に浮いている。
「どこがいいんだ?言えっ!」
「やだぁっ、しょんなこと♥️いえないぃぃっ♥️」
『ジュブジュブジュブ』
奥が細かく突かれる。
「んはぁっ♥️やああぁぁあっ♥️そこがすきなんですぅぅっ♥️がくいんちょぉっ、そこがぁ♥️おくをトントンされたらイっちゃうのぉぉ♥️♥️」
強制されているわけでもないのに学院長の喜びそうなことが自然と口から出る。
「ここか?ここがいいんだなぁぁぁっ!」
「ああっ、しょこっ♥️しょこぉっ♥️やっ、だめっ♥️がくいんちょっ♥️あっ♥️おかしくっ、おかしくなりますぅっ♥️♥️」
◇◇◇
『ジュブジュブジュブジュブ』
風呂から出されて今度は床で正常位で犯される。
「あんっ♥️はうっ♥️あううっ♥️しゅごいぃぃっ♥️いっちゃってるぅぅっ♥️がきゅいんちょ…らめぇぇぇぇっ♥️♥️」
もうずっと絶頂したまま犯され続けて僕の口からはまともな言葉も出なくなっていた。
「『学院長』では言いづらいな、私のことは『ご主人様』と呼ぶんだ、私もお前を『アリス』と呼ぶぞ」
「はぃぃぃ♥️ごひゅじんしゃみゃぁっ♥️ありしゅ、ありしゅっ、もぉ♥️らめぇっ♥️」
『ジョボボボ』
挿入されたままオシッコが漏れるけど、もはや僕はそれすら気づかない。
「おや?風呂でよかったな、ションベンまみれのままセックスするなんてアリスは変態だなあ!」
「やらぁぁ、へんたいじゃないぃぃっ♥️いわないれぇぇっ♥️♥️あっ♥️やぁっ♥️またぁっ♥️…らめにっ♥️らめになりゅぅぅ♥️♥️♥️」
そう言った瞬間、ご主人様の動きが止まった。
「ふぇ?」
学院長を見ようとするけど、涙で曇ってよくわからない。ビクンッと断続的に体が意志とは関係なしに震える。
「だめになられては困るな。まだ、誓いの言葉を聞いていない」
(ちかい…?)
頭がおかしくなって、ご主人様の言葉の意味がわからない。
「アリスは誰のものだ?」
「ふぁ?だれぇ?」
ご主人様が耳元で囁く。
「えっとぉ…ありしゅはぁ…あんっ♥️うごかしちゃらめぇっ♥️いえなくなりゅぅぅ♥️♥️……ありしゅはぁっ、ごしゅじんしゃまのものでしゅぅ♥️ごしゅじんしゃまのどれいでしゅぅぅ♥️♥️♥️」
ご主人様の命令通りに口にすると内腿が熱くなった。
「あちゅいぃぃっ♥️♥️♥️にゃにこれぇっ♥️♥️」
「それは私のものになった証だ。よし、奴隷になったアリスの中で私もイクぞっ」
ご主人様の肉棒が再び動き始めると、今あったことも忘れて再び僕は快楽の海に溺れた。
「あぁぁぁ♥️♥️♥️だしてぇぇ、ご♥️♥️しゅじんしゃまので、ありしゅのなかいっぱいにしてぇぇぇ♥️♥️♥️」
『ズブズブズブ』
腰が固定されたまま激しく肉棒が出入りして頭の中が真っ白になる。
「イクぞぉぉぉっ!」
学院長の叫び声と同時に膣奥で肉棒が爆発した。
「ふぁぁぁあっっ♥️♥️♥️」
膣内がいっぱいになる。
「おおっ、私の精液でアリスの腹が膨らんでいるぞっ!」
ズボッと学院長の肉棒が抜かれた瞬間、僕の割れ目から精液が逆流する。
『ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ』
さらに体中に熱い精液がかけられた。
「ぁぁああああぅぅっ♥️♥️♥️」
(あたまがおかしくなるぅぅぅ…)
体がもはや自分のものではないと思うくらい激しく痙攣して僕の意識は消え去った。
◇◇◇
白濁にまみれて痙攣するアリスを見つめて私は大満足だった。
『ガチャ』
その時、風呂のドアが開く。
「あらあら、ガビーノ様、少しやりすぎじゃないですか?」
エヴァが微笑んで立っている。
「ああ、エヴァか…確かにやりすぎたか…エヴァ、なんとかならないか?」
アリスは激しい痙攣こそ終わったが、ビクッ、ビクッとまだ時折震えている。
「膣まであの媚薬を入れてしまったら誰だってこうなってしまいますわ、もぅ、仕方ない人ですね」
そう言いながら何かエヴァが呟くとアリスの震えが止まった。
「はい、これで大丈夫です。まだまだこの子は愉しめそうですから♥️」
そう言ったエヴァの瞳の残酷な光に私はゾッとする。
「そうだわ♥️」
私の心を知ってか知らずかパンっと手を叩いたエヴァが再びブツブツと何かを唱えた。
「面白い仕掛けを彼女にしておきましたわ、ガビーノ様もこれでまた愉しめるはずですよ。ウフフフフ♥️」
「何だ?」
「少し耳をお貸しください。ウフフフ♥️」
◆◆◆
「ねえ、サラ、最近のアリスなんだけどどう思う?」
「えっ?アリス?何かあったの?」
昼休みにエルザがサラの席に来て質問した。アリスは食堂に行ったのか姿が見えない。
サラは不思議そうな顔をする。
「サラが何も感じないのなら私の勘違いかもしれないわね」
(何となく違和感があるような気がしたんだけど…)
サラは腕を組んで考える素振りを見せた。
「そう言えばたまに授業を休んでるわね。あの日なのかな?うーん、それ以外だと…強いて言うならオッパイがおっきくなってる気がするかな~?」
エルザはサラの言葉にため息をついた。
「そういうことじゃなくって」
「でもさっ、私アリスの横の席でしょ。授業中にアリスが机の上にポーンと胸を置いてるのよっ!私へのあてつけみたいにさっ!」
「ああ、それは仕方ないわ、あれって楽なのよね」
「キーっ!もうっ、エルザまでぇっ!今に見てなさいよっ!私もボーンっと大きくなってみせるんだからっ!」
サラが胸の前で大きく手を広げたのを見てエルザも笑った。
(やっぱり気のせいかしら…授業をたまに休んでいるのは調査のためって聞いてるけど…確かに葵の体が女っぽくなった気はするけど、そんなの関係ないしね)
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