磨りガラスから入ってくる光の中、跳ねた水滴が輝く。
長い黒髪を束ねてアップにした葵は唇を塞がれており、口の中ではネットリと舌が絡み合っていた。
「んっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥あはぁっ♥はぁっ♥はっやあっ♥」
肌と肌を密着させながら、ニックの手は華奢な体に不釣り合いな胸を持ち上げるように揉んでおり、対して、葵の葵の手は雄々しく聳え立った肉棒を掴み、上下に動いている。
「んんっ♥ぷはっ、ニックさんっ♥それされたらっあっ♥」
硬く尖った乳首を指でこねられて、肉棒を擦っていた葵の手の動きが止まる。
「それされたら?」
摘ままれていた乳首がクニュっと形を変える。
「あっんっ♥」
「ね?どうなるか教えて♪」
肉棒を包み込む柔らかい手のひらに心地よい力が加わった。
「教えてくれるとめっちゃ嬉しいな~♪」
逡巡する葵だったが、すぐに蕩けた目をニックに向けて甘いため息をつく。
「オッパイの、先っちょそんなふうにされたらぁ…」
「そうじゃないでしょ?どこをどんな風にされてる?」
ニックが見せつけるように指に力をこめた。
「んっああっ♥あっ葵の乳首!!ビンビンにとんがったエッチな乳首がこねこねされて気持ちよくなっちゃってますぅっ♥」
フフン、と笑ったニックが「ご褒美だよ♪」と言って乳首を引っ張る。
「んあぁぁっ♥」
浴室に可愛らしい喘ぎ声が響く。
葵の乳首が解放されたのは、それから数分後。ニックによる愛撫は葵の足が覚束なくなるまで続けられた。
◇◇◇
それから数分後、シャワーの音のやんだ浴室内。
石鹸の花の香りが広がる室内で仁王立ちしたニックの背中から小さな手が伸びた。
「こうです、か?」
ニックの腹を泡まみれの手が撫でる。
「いいよいいよ♪その調子♪」
「でも、タオルとか…」
「いいんだって、あれ?ひょっとしてアオイちゃん、俺の体を洗うのが嫌だったり…「そんなことありません!!」
ニックの言葉に重ねるようにして強い口調で否定する葵。その言葉が嘘でないことを示すように、ニックの体を背中から強く抱きしめて手を滑らせていく。
「んっ…♥ふぅっ…♥」
背中に当たるフワフワした双乳の感触。さっそくニックの股間が反応する。
(アオイちゃん最高~♪めっちゃやらかいし、それに固くなった乳首!!)
隅々まで洗おうと葵が手を伸ばすと、どうしてもニックの背中に胸が擦れてしまう。
乳首から甘い電流が流れ、葵の息遣いが乱れる。
「ふぅっ♥ふっ♥ふっ♥」
「アオイちゃん、次は背中も洗ってくれるかな?」
「ふっ♥…ふぅ♥」
どうやら声が聞こえないほど夢中になっているらしい。ニックはそんな様子に軽薄な笑顔を浮かべた。
「アオイちゃん?ほら、自分ばっかり気持ちよくなっちゃだめだよ?」
「……ふぇ?えっと…」
「背中も洗ってほしいな♪」
とっくに火がついてしまった体は離れたくないと言い張るのだが、葵は後ろ髪を引かれるような気持ちで背中から体を離した。
「アオイちゃん、そんな顔しないでいいからさ♪」
ニックは葵の胸を指さす。
「もちろん、ここで洗ってくれるよね?」
その言葉に、ぱあっと蕾のほころぶような笑顔を浮かべ、新たな快感への期待に体の奥がジュンと濡れる。
「まずは石鹸を泡立ててアオイちゃんのフワフワパイにデコレーションしてよ♪」
ニックが葵に指示を出していく。
石鹸は市販のものに比べて泡立ちが良い。
手のひらいっぱいの泡を葵は自分の胸に塗ると広い背中にムギュッと押しつけた。
続けて上下に動くと、固い背中に乳首が擦れてジンジンと疼いていた乳首から快感が頭に流れ込んだ。
「んんっ♥♥♥♥」
ニックの体を洗ってあげないと、そう思う葵だったが、気がつけば固い背骨に乳首を押し当ててしまう。
「ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️ふぅっ♥️」
葵はせめて声を出さないよう、必死で取り繕うのだが、その浅い息遣いは発情していることをはっきりとニックに伝えていた。
もちろん、背中に感じる柔らかい胸の感触と、美少女の興奮した吐息にニックの興奮も次第に高まっていく。
「ふふ、アオイちゃん、本当に我慢できない娘なんだね♪可愛いよ♪」
ニックが優しく葵の手を持つと自分の股間に導く。今や肉棒に触れると当たり前のように葵は擦り始めるのだ、が。
「くっ!!アオイちゃん、ほんと上手くなったよね!!」
擦るだけでなく、亀頭に指を絡ませる。泡で滑りが良くなっているため、ニックの腰にゾワッとなるような快感が走る。
変な声が出そうになって、ニックは話しかけて気をそらさなければならないほどだ。
一方葵は肉棒に触れた直後から挿入を期待して、溢れ出していた。
太腿を滴り落ちる感触はシャワーの湯とは違ってずいぶんねっとりとしている。
(ぁあ…♥これが僕の中に入ってくるんだ…♥)
葵は自身の妄想に、知らず太腿を擦らせた。
結局、その後ニックが葵の手を止めさせたが、うっとりとした視線で股間を見つめたままの葵。
前も洗ってほしいとニックに言われると、ますますその顔を蕩けさせたのだった。
「じゃあ、きれいにしていきますね♥️」
葵はニックの手を抱くようにして、自分の胸に当てた。
ふにゅっと柔らかい膨らみがが歪む。
「マジかよ!!アオイちゃんのオッパイすっげえキレイだよ!!乳首もピンクだし♪」
「やっ、あんまり動かないでください…その…乳首が擦れちゃって声が我慢できなくなっちゃうから…♥️」
恥ずかしいのか、上目遣いでニックを見上げる葵の顔は破壊力が抜群だった。
「うっわ、めちゃくちゃ可愛い!!たまんねえよ!!アオイちゃん最高!!」
わざと言葉にして葵の感情を刺激する。
ニックの喜びの声を聞いた葵は俯いているが、隠したその表情は幸せで弛んでいた。
「んっ♥️じゃあ、洗っていくんで…」
伸ばした腕が胸の谷間に挟まれる。
「あ~♪すっげえイイ!!気持ちいいよ♪」
葵は俯いたままだったが、耳は真っ赤に染まる。
(あ~、今めっちゃエロい顔してんだろな♪)
上気した頬で唇を噛んで恥ずかしそうに瞳を潤ませている葵を想像すると、このまま押し倒してチンコをねじ込みたくなってしまう。
「はぁっ♥️はぁっ♥️どぉっですかぁ♥️」
「ヤバいっ♪アオイちゃんマジ天使!!」
伸ばした手の先には触ってくれと言わんばかりに無防備に差し出されたふわっふわの抱き心地のいい体がある。
「やっ♥️触っちゃダメっですよっ♥️」
思わず手が吸い寄せられて撫でると、ビクッと反応して葵が動きを止めた。
「もぉ…こっちもちゃんとするから…待っててください♥️」
そう言いながら、肉棒を柔らかい手で包む。
「おわっ♪」
想定外の葵の行動にニックは驚きと喜びの入り混じった声をあげた。
想定外というなら、それから見上げてくる葵の顔にもニックは見とれてしまう。
以前までの無自覚に男を誘っていた無邪気な顔とはちょっと違う。無邪気な中に、どこか妖艶さを感じる表情。
サナギから蝶へと変わった葵の存在はこれまで以上に男を誘う。
「あ~!!もう無理だって!!アオイちゃんが可愛いからこんな風になっちゃったんだし、オッパイでこっちも気持ちよくしてよ!!」
葵の色香に我慢できなくなり、ニックは手首を強く掴んで腰を下ろさせ、膝立ちになった葵に肉棒を差し出した。
「もぉ♥まだ綺麗にしてないのに…♥」
そう言いながら葵は片手で肉棒を掴んだ葵はもう片手で自分の胸を持ち上げる。
そして、グッと胸に肉棒を押し当てた。
「おっおお♪」
ニックの言葉にならない声。
(うっわ、めっちゃやらかい!!えっ!?どこまで沈むのこれ!?)
「んっ♥はぁっ♥おっぱいとオチンポがキスしちゃってる…♥」
葵は自分の行為で興奮してますます息を荒くする。
「んっしょ…つぎはぁ♥」
「くっ!!アオイっ、ちゃんっ、それっ!!」
葵は乳首を亀頭の割れめに押しつけた。
「んはっ♥これっ♥しゅごっ♥ニックしゃんのオチンポに乳首食べられちゃってるぅ♥」
ニックは葵の変貌と新たな快感にゾクゾク震える。
「アオイちゃん…最後はオッパイの間で…」
我慢できなくなっているのはニックの方だった。掠れた声にニックの状態を悟った葵もぶるっと体を震わせた。
「わかりましたぁ♥」
二つの胸の左右から支えることで深い谷間が生まれる。
その魅惑の谷間に自分の肉棒が飲み込まれていく。
「ああ~、マジアオイちゃんのオッパイめちゃくちゃ気持ちいい…♪最高…♪」
葵の力加減でふにゅふにゅと形を変える豊かな膨らみ。
グッチュグッチュと真っ白な谷間から赤銅色の亀頭が出入りする様は視覚的にも興奮を誘うものだ。
「ん…♥️泡がなくなっちゃった…♥️」
夢中で擦っているうちに石鹸の良い香りのする泡は無くなっていた。代わりに、谷間には肉棒から垂れ落ちた先走り液でできたイヤらしい匂いの泡が立っている。
「アオイちゃん、そんなこといいからさ…」
せっかく気持ちよくなっているのに石鹸を擦る暇があったらチンコを擦って欲しい、そんなニックの想いを理解したように葵は甘いため息をついた。
「ふぅ…♥」
そのまま口を開いて、舌を出す。
ネロ~っと唾が胸に垂れて、谷間に吸い込まれていった。
「うっわ!!エロすぎっしょ!!」
「ん~~ふふ♥️」
さらに、グッチュグッチュと泡立つほど擦りながら葵が舌を伸ばす。
「おおっ♪」
亀頭に舌先が触れた。
扇情的な光景に肉棒がビクッと震える。
これは最初はこそばゆいような感覚だったが、慣れてきた葵は亀頭を口に含んでそのまま胸で扱き始める。
「んっふっ♥️んっ、ふっふっ♥️」
舌が亀頭の裏筋を這いまわり、張り出したエラの裏を舐めまわすと、一気に射精感が高まった。
「アオイっちゃん!!もうっ!!」
これまでと違い、ニックの方が先に白旗を上げた。
既にアオイを堕とした以上、我慢する必要もない。慌てなくてもこれからは色んなHを教え込んで体を依存させるだけだ。
「このまま顔にザーメンかけてやる!!」
葵の人形のように整った顔を粘々したザーメンが汚す。
だが、ニックが射精しようとする寸前に肉棒を挟んでいたオッパイが離れ、亀頭が空気にさらされた。
(えっ!?はっ!?)
興奮状態のニックは何が起こったのか理解できない。
その間に葵は立ち上がってニックに背中を向けてしまった。
「まさか…?」
催眠が切れたのかと焦るニック。
せっかくここまできたのに。あと少しで最高のセフレになったのに。そんな想いが一瞬頭をめぐってゾッとする。
だが、そうではなかった。
葵はそのままタイルの壁に手を当てて腰をゆっくりと突き出したのだ。
ニックの目の前で白くプリッとした尻が物欲しげに揺れる。
「その…最後は…ここで…♥️」
ニックの思考は再び停止した。
「葵の…その、オマンコ…に入れて、欲しいの♥」
ニックが反応を返さないので、媚びるように言い直す葵にニックは笑いがこみ上げる。
「ふふ、あー、そういうこと?ビックリさせないでよ♪」
そして、もちろんすぐにいつもの調子に戻ると、ニックは意地の悪そう笑顔を浮かべた。
「じゃあ、まずは自分で開いてみてよ!!ちゃんと『オマンコに入れて』って言うんだよ♪」
葵は後ろに手をまわして自ら尻たぶを両手で開く。
「…葵のオマンコで…ニックさんのオチンポを、その、き、キレイにさせてください♥」
◇◇◇
バチュンッ、バチュンッ!!
「ビビらせやがって!!どうなんだ?気持ちいいか!!」
「んはぁっ♥ニックしゃんのオチンポすごいよぉ♥しゅきっ♥オチンポ気持ちいいっっっ♥」
最初は壁に手を当てて体を支えていた葵だったが、今は背後から両腕を引っ張られて腰だけ突き出している。
腰がぶつかり合う度、重力で下に垂れ下がった胸がバインバインと揺れる。
「ほらほら、キレイにしてくれるんだろ?っと、締まる♪」
「あおいのオマンコいっぱいごしごししてくだしゃいっ♥んああっ♥しょこはっ♥はあっ♥♥」
ニックは腰を押しつけたままグリグリとまわす。
「あっ♥ニックしゃんのオチンポおっきくなりゅっ♥葵のなかいっぱいになってりゅっ♥」
「どうだ?ザーメン欲しいか?」
「ほしいれしゅっ♥オマンコにっ、ザーメンほしいっ♥あかちゃんのお部屋いっぱいにしてぇっ♥」
「いいよっ!!いっぱい出すからこれからも一緒に気持ちよくなるんだ!!」
「なりゅうっ♥ニックしゃんといっしょっ♥きもちよくなりゅからぁっ♥」
ニックは葵の両腕を離して腰を掴む。
「イクぞっ!!アオイのマンコは俺のもんだからなっ!!」
腰を持ち上げるようにしてニックが雄たけびを上げる。
「んはああっ♥♥あおいのマンコはニックしゃんのものでしゅっ♥♥なかにだしてぇっ♥♥♥」
ビクンっと葵の体が痙攣したと同時にニックの肉棒から熱い精液が噴出した。
「んんんんんっっっ♥♥♥♥♥♥♥」
葵は激しい絶頂に腰の抜かし、床に崩れ落ちる。
「ふぅ♪はい、アオイちゃん♪」
「ん♥」
差し出された肉棒をうっとりとした表情で掃除する葵の股間からは溢れた粘液が零れるのだった。
◆◆◆◆
「おかあさーん!アイス買ってぇー!」
一日の中で一番暑い時間。表通りから子供がアイスクリームをねだる声が聞こえる。
「アイス屋のアイツ俺達見てめっちゃビックリしてたな♪アオイのオッパイめっちゃ見られてたし♪」
「ん…♥」
裏通りの酒樽に座った葵。
初めてニックに会った時と同じVネックのワンピース姿。だが、以前と違ってインナーのタンクトップを着ていないため、何もしなくとも胸元の深い谷間が見えている。
「スカートをめくって、足を広げて、ほらっ♪」
葵が足を広げていくと、そこには紐パンのTバック。
「あ~、もうグッチョグチョになってるよ♪みんなに見られて濡れちゃうなんてアオイはエッチだなあ♪」
ニックが紐をほどくと、濡れて重くなったショーツがペロンと落ちる。
「誰か来たらアオイの恥ずかしいとこ全部見られちゃうよね♪」
その言葉に震える葵だったが、それは快感のためだった。そのまま樽に両足をかけて大きく広げた。
「でもさ、アオイのエッチな顔見れるのは俺だけだよ♪誰にも見せないからね♪」
薄っぺらいセリフだったが、アオイはうっとりとニックの顔を見つめ、ニックが顔を近づけると自ら舌を出して甘えるのだった。
「ふふふ♪じゃあ、誰かが来る前にしちゃおうね?ほら、マンコ広げて♪」
薄い陰毛の下で楚々と閉じた一本の筋を細い指が開く。
「今からここに何が入るか言ってみて?」
「ニックさんの、おっきいオチンポ♥アオイを気持ちよくしてくれるオチンポですぅ♥」
ニックの肉棒が姿を現すと葵の広げたピンクの肉からトロッと愛液が滲みだす。
「葵のエッチなオマンコからおつゆが零れそうなんです♥ニックさんのオチンポで栓をしてください♥」
葵のおねだりにニックは亀頭を割れ目に押し当てた。
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