22.痴漢とホテル⑦ 寝ている間の出来事
僕はまだベッドの上で頭がぼぉっとしてる。…はぁ……すごかったぁ……
裸でぼぉっとしてると先生がバスローブをもってきてくれた。
先生もバスローブを着ている。
「下着の替えは持ってるのか?」
と聞いてくれたので、首を振ってバスローブを着る。
どれがいい?とメニューのようなものをもって聞いてきた。
メニューを見ると…えっ?赤や黒のすけすけハイレグ、Tバック、こっちはうわぁ、お尻だけ開いてるぅ…
次のページを開けると今度は制服が目に飛び込んできた。
「せ…せんせっ、これって…?」
「ああ、プレイのためのものだからあまり品質はよくないがね、無いよりはましだろう。」
「あっあの…先生に任せます…」
こんなの恥ずかしくって選べないよぉ。
「わかった。では君は食事を選びたまえ。」
「は…はい。」
今度は食事のメニューを渡される。
こっちは普通だ…よかった。
「決めたかい?」
「あのっ、オムライスをお願いします。」
「ふふふ、わかった。」
それから先生はベッドのそばの電話でどこかに掛けていた。
「30分くらいはかかるようだからちょっとゆっくりしなさい」と言われてベッドに座っていたらうつらうつらしてきた。
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~先生視点~
今日はつまらない仕事の会合でストレスが溜まるだけだったが、最後にまさかこんなに良い拾い物をするとはな、ふふふ…。
まずは携帯を取り出しベッドの上で眠る裸の娘の写真を撮る。
上質のシルクのような黒髪、肌は雪のように白く、きめ細かい。
触れると吸い付くような極上の肌だった。
さらに身長は低く、抱きしめれば折れるような細い体だが、胸や尻は十分成長しておりアンバランスな身体が魅力的だ。
瞳が大きく睫毛が長い。
顔もまさに美少女で清純派女優にも負けない可愛らしさ。
自分でその魅力に気がついていないのも素晴らしい。
乳首は薄い桃色で経験の少なさを感じる…実際、性に関する知識も相当少なかった。
だが、そのわりに敏感で、電車の中で弄っただけでホテルに連れ込めるほど出来上がった。
ホテルに来てからは散々身体を弄び、最後には中だしでイクようになった。
私は娘のポシェットを開け中身を確認する。
携帯電話、ハンカチなどの他に小さな手帳…?
開くと生徒手帳だった。
○○学園……ふふふふ。思わずニヤリとする。
ん?名前は、高梨遊…。
手帳には娘によく似た男子生徒の名前と顔写真が貼られている。
本人の手帳ではないのかもしれないな。
先ほどのセックスで疲れて眠る娘の顔の横に手帳を置いて写真を撮る。
写真の高梨遊と顔はよく似ているが…、家族か何かか?
ふむ、何かに使えるかもな。
携帯を開くもメールやアドレス帳はロックされていて見ることができないがこれで十分だ。
娘が起きる気配はまだない。
この一回で手放すには惜しい娘だ。
娘が起きたらさらにイカせて身体に私を刷り込むか。
ふふふ、次はどんな反応をしてくれるかな?
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『ガチャッ』
扉を閉める音で僕は目が覚めた。先生が食事と紙袋をもって戻ってくる。
「おっと、起こしてしまったか。疲れたかい?」
「いいえ、大丈夫です。ちょっと寝て楽になりました。」
「よし、食べようか。」
先生とオムライスを食べた。
先生はご飯を食べずビールを飲んでいる。
…しーーーん……
会話がない。何か話したいけど何を話したらいいのか…そうだっテレビをつけよう。
目の前にあったリモコンで電源をつける。
『ああんっ、あんっ、あん……イクっ…』
目が点になった。
そんな僕の姿を見て先生は声を上げて笑った…うぅ…恥ずかしい…
「ふふふ、君はやはり面白いねぇ。とても可愛いのにうぶで、何も知らない。それなのに身体は育っていて敏感だ。」
先生の目がねっとりと僕の身体にまとわりつく。
バスローブを着ているはずなのに全身を見られているみたい…
『ちゅくっ』
なのにどうしてなんだろ?あの目で見られるだけで僕の身体が反応しちゃう…。
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