10周目 9月23日(木) 午後6時20分 島津政信
『シャー』
教官用のシャワールームで高樹が体にこびりついた精液や汗を洗い流している。
ワシは更衣室を換気して、情事の痕跡を消してから遅れてシャワールームに入った。
シャワーカーテンをゆっくりと開いて仕切りの中を覗くと、高樹が顔を上に向けてシャワーヘッドから出る温水で体を洗い流していた。
贅肉のない背中を水滴が流れ落ちる。重力に負けずプリっと上がった尻の割れ目に流れ込んでいた。
しばらく目の保養をしたワシは音を立てず忍び寄る。
髪を掻き上げる高樹は気づかない。
両腕を脇の下から入れて胸を揉んだ。
「ひっ」
声にならない悲鳴をあげて高樹が目を見開く。
『キュッ』
シャワーを止めたワシはロッカーから出してきたローションの容器の口を開いた。
「せっかくやし、まだまだ気持ちようしたるからな」
容器を傾け、胸の谷間にローションを落とすと、ドロリとした粘液が腹に向かって流れた。
高樹はひきつった表情でそれを見る。
「ひひ、これをやな…」
そう言いながら掌で延ばす。
「ん…」
これまで味わったことがないだろう、感覚に高樹の口から吐息が漏れた。
ワシは高樹の背中にもローションを垂らして、後ろからしがみつくように上下に動き、同時に両手を高樹の胸の上で滑らせる。
『ニュルッニュルッ』
「ぁ…ん…」
乳首の上を手のひらが何度か擦っていると、力が抜けたように高樹の背中が寄りかかってきた。
「どや?気持ちエエねやろ?」
高樹が素直に頷く。
「もっと気持ちようしたるからな」
ワシは今度は手をマンコに滑り込ませてローションまみれの手で割れ目と尖ったクリトリスを引っ掻いた。
「んやぁ…それっ、いぃぃ」
高樹の腰が悩ましく動く。
『ニュチュッ、ニュチュッ』
「ん…はぁはぁ…」
高樹はワシのチンコをねだるように尻を押し付けてきた。そして両手を前に突きだしてバックからヤってくれと言わんばかりのポーズをした。
「欲しいん…」
そう言いかけたワシは口を閉ざした。不思議そうに振り向いた高樹の口に手を当てる。
「あれ?権田先生?おかしいなあ」
隣の部屋で斉藤が一人でかい声で騒いでいる。
高樹にもその声が聞こえたようで、さっきまで蕩けたようにグニャグニャだった体に緊張が走った。
(これは面白いかもな)
『ガチャ』
「権田先生っ?」
無駄にでかい声がシャワールームに響いた。
「おうっ、なんや?」
返事をしながらチンコを高樹の尻の谷間に挟んだ。その上からローションを垂らすと高樹の背中がピクッと微かに震える。
『チュク…チュク…』
バレないようにゆっくりチンコを尻の谷間に擦りつけながらワシは斉藤に話しかけた。
「斉藤先生、水泳部は終わったんか?すまんなあ、練習に参加できんくて」
さらに腰から背中にかけてローションでヌルヌルの手を滑らせる。
「ふぅぅ…ん…」
「ええ、今日の練習は男女とも終わりにしました。先生は補習でしたか?」
『チュク…チュク…』
「せや、今日は外で走らせとったんやけどエライ汗をかいてしもたわ」
前触れもなしに尻を掴むと高樹の口から声が漏れた。
「はぅっ、むぐっ」
「あれ?先生、どうかしましたか?」
慌てて高樹が口を押さえるのを確認して、ワシは亀頭をマンコの入り口に合わせる。
『チュプ…』
高樹が振り返って必死で頭を振った。
「いやいや、何でもあらへん。でもあれやな、プールが恋しいわ」
「はははっ、まだまだ暑いですからね」
『シャーッ』
隣からシャワーの音がなり始めたのに合わせて腰を押し出した。
「んんんんっ…」
きつい膣内を強引に押し入る。
「ん?権田先生、何かおっしゃりました?」
膣が激しく痙攣した。
「おっ…いや、何、足がつりそうになって…」
「大丈夫ですか?我々は体が資本ですからね」
普段なら舐めた口を利く奴だ、と腹が立つが、まさか斉藤も隣でこんなことになっているとは思いもよらないだろう。そう思うと優越感で笑いが止まらない。
「そう言えば、先生の補習の生徒、高樹さんって可愛いですよね?」
アイドルの名前を出して褒める斉藤に「お前の言う高樹に今ワシのチンコをぶちこんでいるぞ」と言ってやりたくなる。
『チュブ、チュブ』
「んはぁっ…んっ、んっ」
(そろそろヤバそうやな)
高樹が声を堪えるのも限界に達したのを見てとったワシはシャワーの蛇口に手を伸ばした。
『シャー』
「んぁっ、ふっ、んっ、んんんっ」
途端に高樹の口から喘ぎが漏れた。
「あかんで、我慢せんと。まだ隣におるんやからな」
耳元で囁いてチンコをゆっくり動かす。
シャワーが高樹の背中に当たって跳ねる。
『キュッ』
「ではお先に失礼します。足をお大事にしてください」
斉藤がシャワールームを出る音がしたが、まだ隣の更衣室にいるはずだ。
「まだ声を出したらあかんで」
『ジュボッ、ジュブッ』
深く浅くチンコを出し入れする。
「締まりが凄いやないか。斉藤にバレる思て興奮しとったんやろ?」
首を振る高樹だが、背中から顔まで興奮で真っ赤に染まっていた。
『ガチャ』
「ではお先に失礼します。生徒は帰らせましたし、プールの戸締まりをお願いします」
「おうっ、おおきに」
『ガチャ』
「こっからが本番やで?」
ブルッと震えたのはこれから与えられる快感への期待からだろう。
『パンッパンッパンッパンッ』
さっきまで我慢していた分勢いよく腰を叩きつける。
「んあっ、あっ、んっ、んっ」
高樹も内股で尻を突きだしてワシの動きに応える。
「ほれ、もう声だしてエエんやでっ、どやっ?気持ちエエんかっ?」
「気持ちっ、いいっ」
ワシの言葉に素直に答える。
「バレるかも思たらたまらんかったんやろっ?」
「うんっ、おかしくなりそっ、あっ、すごいっ、こすれるぅっ」
『パンッパンッパンパンッ』
「あっ、イクっ、イクっ、イッちゃうっ」
ビクンッと背中が痙攣するが、ワシの腰は止まらない。
「やだっ、あっ、イッてるっ、いまっ、イッて…ふぁぁぁぁっ」
逃げようとする高樹の手首を掴んで後ろに引っ張る。チンコの先が膣奥に当たった。
「あっ、だめっ、おくだめっ、またっ、くるっ、やだっ、あっ、だめっ、あっ、あぁぁぁぁぁっ」
『パンパンッパンッパンッパンッパンッ』
「あっ、やだっ、またっ、だめっ、あっ…」
何度も絶頂を繰り返しているのがチンコの感覚でわかる。
『パンッパンッパンッパンッパンッ』
「あっ、んっ、あっやっ、だめっ、だめだめだめっ、だめぇぇぇっ」
ピチャピチャと音がするので下を見ると高樹は失禁していた。
「お漏らしするとは、スケベやなっ」
「ぁ…ぁ…」
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