【オッサンと苗床〜出会い編】今作では前作になかった二人の出会いが描かれてます。日常回メインでHはあっさり気味なんで、苗床ちゃん(TS娘)の無自覚煽りとハンターおじの献身をニマニマしながら楽しみましょう( *˙ω˙*)و グッ!
販売日:2025/03/08
サークル名:八朔堂
ページ数:60ページ【異世界転生TSFっ子と長身イケオジ/ほのぼの溺愛ストーリー】
「目が覚めたら異世界にいて、体が女になってるんだが!?」
現代日本で大学生をしていたのに、いきなり触手に襲われていた主人公。
保護者になってくれた「オッサン」の元へ身を寄せます。
オッサンとの身長差は38センチ。
触手に育てられたせいで非力で長時間歩けない苗床は、オッサンの庇護欲を掻き立てる存在になります。可愛さ余って時々暴走するオッサンですが、それを受け入れるうちに少しずつ心を開くように。
【キャラクター】
苗床→元日本の男子大学生。目が覚めたら女の子の体になって、触手に襲われる寸前だった。美少女なのに行動はガサツ。無自覚煽りが得意。
オッサン→188センチで逞しい体の持ち主。女嫌いだったが苗床と出会い変化する。懐に入れた人にはメチャクチャ優しい。包容力の塊。基本的なストーリーは
・日常
・ほのぼのこんなシチュエーションに萌える方にどうぞ
・年上男性の包容力と執着愛
・むっつりすけべ
・無自覚煽り女子に振り回されるイケオジ
・隠された過去
・女嫌いだけどヒロインだけ特別主人公(ヒロイン)の属性
・TSF(転生した体が女の子で心は男のまま)
・処女だけど快楽を感じる
・無自覚あざとい
・煽って自爆するタイプ
・前向きでさっぱりした気性
本シリーズの続編もレビューしています。
気になった方はそちらの記事もチェックしてみてください。
今作は前作よりもTL(ティーンズラブ)風味な作品でした。
前作はエチエチがガッツリだったんですけど、出会って結構時間が経ったあとかな?という内容でした。
そのため、苗床ちゃんとハンターおじの出会いなどは物語の端々と脳内補完で何とかしていたわけですが(笑)、それが今回しっかりと描かれていて感謝です‼


まず、登場人物ですが、主人公は苗床ちゃん(名前よ・・・)とハンターおじ。
苗床ちゃんはTSっ娘です。
性格は男なので、TS味は抜群です。“男”なんだけど、少年のような性格でこれはこれで可愛いです。
ちょいちょい無自覚にハンターおじのスイッチを踏み抜いてそのままHに・・・という流れ。苗床ちゃんは自分が何をしたか分かっていないのもグッド‼
もちろん外見はめっちゃ可愛くて背は低く、オッパイは大きい。しかも、苗床ちゃんだけあって、具合も最高という・・・何の具合って?もちろん、紳士の皆さんなら分かりますよね‼
ハンターおじはクールなおじさんでカッコいい‼何でもできる完璧、のはずなんだけど、苗床ちゃんが絡むと少々調子がおかしくなっちゃうやつ。
何気に純情なところもあったりで、苗床ちゃんをめっちゃ大事にしてます。


上でも書きましたが、最初に発売されたのは【オッサンと苗床2〜両片思い編】。
“2”なんで、物語の途中からスタートだったんですよね。
そのため、苗床ちゃんが“異世界転生していきなり触手に苗床にされてる件”が脳内でしか楽しめませんでした。
それが描かれているだけでもポチった甲斐があったというもの。
また、その後の日常が色々と描かれてます。
ハンターおじが独占欲から周りを牽制してるのに、全く気付かない苗床ちゃん、という展開が個人的には好きです。
まあ、読んでいてニマニマしちゃう展開しかありません。
そんなわけで、今回の【オッサンと苗床〜出会い編】はガッツリHな抜き作品というよりは、どっちかというとTSっ娘を愛でたり、ハンターおじとのいちゃいちゃを見て楽しむ作品です。
二人の関係は今作でも徐々に進展していきますが、エチエチも含めて、前作も合わせて読んでほしいです。
“日常コメディ+Hな要素が半々くらい”と作品紹介にあるように、エロ要素は結構ありますが表現があっさり気味なんで、ダイレクトに下半身を刺激する直接的ネチョネチョHは期待しない方が正解かなあ、と思いました。


色々書いてきましたが、このシリーズは苗床ちゃんがめっちゃ可愛いんですよね。
個人的には今作のような日常を描きながらソフトなHも嫌いじゃありません(行為自体はガッツリしてるから)。
イチャラブを見てニマニマするという楽しみ方も今作で覚えました(笑)
二人の関係がさらに色々エロエロになるのを期待しつつ、次話も楽しみにしてま~す(〃’∇’〃)ゝエヘヘ
【オッサンと苗床2〜両片思い編】ティーンズラブとかいう、普通にガチエロな作品です。ティーン達はこういうのを読んでるのね・・・けしからんな(笑)

販売日:2025/02/07
サークル名:八朔堂
ページ数:108p(本編93p、イラストとおまけ画像15p)【甘やかしが止まらない15歳年上の長身イケオジと、鈍感だけど健気で可愛い苗床のイチャイチャラブストーリー】
恋心を隠したまま体の関係だけは進んでいくことに耐えられなくなっていくオッサン。
心が男子ゆえに自分の恋に気づけない苗床を、オッサンがクソデカ愛で堕としにかかる巻となっています。
今回はHシーン大増量で、総ページ数108pのボリュームでお届けします!
2巻目からでも、巻頭の人物紹介で十分把握できるストーリーです。【溺愛甘々Hに胸焼け注意】
Hも恋愛もよちよち歩きな苗床。
オッサンに追いつこうと背伸びして、夜の関係では自分も積極的に動こうと頑張るけど、大体は負けてばかり……。
苗床に無体ができないオッサンの優しさで、プレイの種類は豊富ではありませんが、愛ある本番セックスが楽しめる一冊です。【基本プレイ】中出し・和姦・イチャラブ・体格差
【今回含まれるプレイ】騎乗位チャレンジ・後背位・座位・実況・鏡・目隠し
この作品、糖度の高い女体化作品なんですけど・・・なぜ1巻が販売されていないのか(^-^;
まあ、前作の内容は今作を読んで色々脳内で補完するとしてですね(笑)、イチャラブ好きにはたまらない作品だと思いました。
ティーンズラブ(TL)というジャンルはあまり読んだ記憶がないのですが、女性向けってことかな?
界隈を知らないので、調べてみたりしたのですが、分からないこともちょっとありました。
その一つが登場人物が職業名(?)でキャラの名前が明記されていません。(シリーズ三作目で分かりました‼)
そういえば、“僧侶ちゃん”とか“戦士”とかって感じでキャラ名を明記しない作品を読んだことがあるような気もするんだよなあ・・・なんだったっけ?
まあ、個人的にはこれはこれでアリです。ただ、ヒロインのTSっ娘が苗床ちゃんってのが(笑)


さて、他にも知らない言葉が表紙にありました。
“スパダリ”って何?ということで、調べました。
どうやらスーパーダーリンの略でハイスペックな男のこと。女性の理想像とのことです。
ハンターのオッサンがこのスパダリにあたります。
たしかに、読んでいると、大人な男で何でもできる現代で言うところの“しごでき”おじさんです。
どこぞの鈍感系主人公とは違って、苗床ちゃんの気持ちとかしっかり汲んじゃうし、作中でも自分の気持ちもしっかり伝えて苗床ちゃんをドキドキさせてます。
見た目はちょび髭にオールバックの紳士系オッサンです。仕事ができるが少々考えすぎる面もありそうかな。
そして、我らがTSヒロインの苗床ちゃん。
見た目は可愛いし、体は小さいけど、オッパイはデカい。こちらはこちらでパーフェクトな存在です。
性格は元男子大学生で普段は強気、だけど、エッチの時には可愛くなるというこれまた股間に直撃する魅力的なTSっ娘。


今作は2巻と言うことで、既に二人はエチエチなこともヤッちゃう関係です。
苗床ちゃんは、登場人物紹介によると“触手に育てられ、躾けられた”とのことで、多分最初っから敏感な体で快感に弱かったんだろうな、と想像されます。
そのうえ、なにせスパダリなオッサンはHのテクも最上級なんで、最初からトロットロにされたんだろうな、と想像しています。
ティーンズラブや女性向けエロを読んだことのない紳士の皆さんに言っておくと、しっかりHシーンがあるのね、と思いました。合体部分とか描かれないのかな?とか思ってましたが、しっかり黒線で隠すくらい描かれています。
しかし、Hシーンが少ないわけじゃないのに、個人的には二人の気持ちが前面に押し出されていて、エロの比重は薄く感じました。
これは、そう感じるくらいイチャラブの濃度が高い、と考えていただいたらOKです。
また、Hにも忌避感のない感じの苗床ちゃんですが、実は現代の大学生男子がTS転生した姿。
なので、言葉遣いなども男の意識が残っており、いくらオッサンとのHにハマってると言ってもTS感はしっかり残っています。


それから、イチャラブ好きな方なら、日常回もニマニマしながら読んでいただけるかと思います。
なんなら読後に思い返すと、そっちの記憶の方がよみがえるくらいです(笑)
いやはや、めっちゃ甘かった。
じれじれな展開やハラハラした展開の余地がないほど、お互いに思い合ってて安心感が抜群です。
オッサンのライバル的存在が登場するかと思ったら、苗床ちゃんの正論によって即退場させられてるし・・・。
想いあってる二人が尊い・・・そうか、これが“尊い”と言う感情なのか。
どっちかって言うと、サブキャラの“森番”(名前)とその恋人の方がじれじれしてそうだな(笑)
また、キャラが良いので、森番や薬屋のサイドストーリーなんかもちょっと読みたくなりました。



































コメントを残す