【人形と魔女の森】静謐で綺麗な世界観に引き込まれちゃいました!!触手&凌辱作品!!

【人形と魔女の森】表紙

長編物語のワンシーンを切り取ったようなお話です。これは脳内で勝手に色々と補完しちゃいますね!!

配信開始日:2020/08/20
サークル名:有限の須田
ページ数:モノクロTSF漫画本文20P+フキダシ・文字なしバージョンのオマケ付き

森へ魔物討伐に向かった青年。
その途中、何者かに襲われ気絶してしまう。
ふと目を覚ますと見知らぬ女へと姿が変わっていた。
はたして無事に元の姿へと戻ることはできるのか。

もう絵柄だけ見れば有限の須田さんだと分かるくらい、今作も綺麗な絵です。
さらに、前作【月光塔の夢 女体化童話~男子禁制の塔~】あたりからくっきりと表現されるようになった独特の世界観が今作でもしっかりと現れているように思いました。

この作品は、2021年12月27日から他2作品と一緒にセット販売もされています。
【月光塔の夢 女体化童話~男子禁制の塔~】と【穢れ無き剣~誇り高き王子強●女体化~】がセットになっていますので読んだことのない方はぜひ!!

【須田時計のTSFまとめ本】表紙画像

なんていうか、切なくて儚いんですよね。物語の全てを語らないところがまた詩的で綺麗なんですよ。
個人的にはこういう静謐な作品は好みだったりします。

エロに関しても触手や男による凌辱があるのですが、汚さは感じません。
エロシーンはしっかり10ページくらい。つまり総ページ数の半分!!竿役も2パターンのバリエーションがあります。
ところで、これは私見ですので人によって感じ方は違うと思うのですが、即物的なエロを求める自分としては、少々綺麗すぎる感もあるような…。
(そんなこと言いつつじっくりTSっ娘のエロい顔を楽しんでしまっているので自分でもちょっと分からなくなってきたww)

うん、サンプルも多めですし、百聞は…と言う言葉もあるので、まずはサンプルを見てください!!

【人形と魔女の森】サンプル画像1

まずは主人公です。なぜ女体化したのか、などが分からないまま、可愛い女の子になっちゃってます。
可愛い、と言ってもcuteって感じではなくbeautifulって感じです。

これが不思議なんですが、ツインテールの見た目は可愛い要素抜群なんですが、強くて美しい女性に見えます。
意志の強そうな目のせいでしょうか?

【人形と魔女の森】サンプル画像2

服装もかなりエロい格好です。
しかし、立ち姿は男だった時の癖が残っていて、騎士って感じです。
即物的なエロスを求める自分などはあっさり斬られそう(笑)

それに、女性の悲鳴が聞こえた時の目。これがクールなんですよね。

【人形と魔女の森】サンプル画像3

もちろんカッコいいのは姿かたちだけではありません。
木の棒一本で化け物に特攻する主人公。これぞ騎士って感じの正義感と自己犠牲の精神を持っています。

「男が廃る」って言っても女の子ですけどね!!だけど、そんな軽口を叩くのもためらわれるほどカッコいいです。

ところで、よく見たら、スライムみたいなのに襲われている少女の姿が服装こそ違えど主人公そっくりです。見間違いかと思いましたが、そうではなさそう…。

【人形と魔女の森】サンプル画像4

さて、助けに行った主人公でしたが、襲われていた少女の代わりに化け物に捕らえられてしまいます。
覚悟していたとはいえ、「これで終わりか」と諦めの境地に。ところが、その時主人公の前に自分そっくりの少女が。

助けたはずの少女がなぜか逃げもせずに、その場に立っていました。(どういうこと!?)

【人形と魔女の森】サンプル画像5

ここからは触手によるHシーンです。
主人公の精神は完全に男のそれですので、TS感はしっかりあります。

触手が自分を殺そうとするのではなく、快感を与えてくることに戸惑いの表情を浮かべています。
綺麗な少女の顔が快感に歪むのはご褒美です!!

ここからは触手Hシーンのサンプルが続きますので、女体化女騎士のエロい表情に注目です!!

【人形と魔女の森】サンプル画像6 【人形と魔女の森】サンプル画像7 【人形と魔女の森】サンプル画像8

さて、ここまでで触手による責めは終わりました。
これでエロシーンは終わりかと最初読んだときは思ったのですが、まだここからかつての部下による凌辱シーンがあります。

このシーンでは、触手の時とは違って、NTR的な要素もあったりしますし、心を折りにきます。
殺伐としたシーンですが、最低の男に犯されていていても感じてしまう主人公がHです!!

【人形と魔女の森】サンプル画像9 【人形と魔女の森】サンプル画像10

さて、ここからは物語の謎解き、と言いたいのですが、まるで物語の一部を切り取ったような作品で、細かい説明はありません。
登場人物のセリフから想像するしかないのですが、訳が分からなくてイライラする、とはならないと思います。
自分は「全は一、一は全」なんだと思いました。

また、主人公に降りかかる悲劇的な状況の割にはそれほど悲壮感を感じません。
これは、主人公にある種の救いが与えられるからだと思っています。ただし、それが本当に救いなのかは分かりませんが…。

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