小説にしては少し短めだけど、かなり濃い内容で満足度、抜き度ともに充分な内容でした!
販売日:2019/05/30
著者:黒井鶫 イラスト:umiHAL
ページ数:138ページ女体化させられた勇者の役割は新たな魔王の孕み袋!?
邪悪はびこる世界を正すため大いなる使命を背負った由緒正しき勇者一族の男性クリス。
しかし魔王ヴェイガーとの戦いの最中、隙を突いた人狼ヴォルログに射られた吹き矢の眠り薬で昏倒してしまう。大きなベッドの上で目が覚めたクリスは魔王の仔を孕むための孕み袋として女体化させられていた。
戸惑い驚愕するクリスだが、部屋に現れた人狼ヴォルログによって処女を奪われてしまう。ゴブリンによる輪姦、オークのデカすぎる男根への口奉仕など、休む間もない異種姦の快楽と下腹部につけられた淫紋による強制発情によって、クリスの自我と勇者の誇りは次第に打ち砕かれていき……。
使命を第一に生きてきたため性的な事柄への知識がほぼ皆無だったクリスが産卵アクメを欲するとき、「彼」は完全な「メス」へと堕ち果てる。
まず、総評としましては、魔物姦を存分に、というか魔物姦しかありません。
そして、エロ以外のページは最初にほんの少し、勇者が女体化するところだけです。それ以外は全部エロシーン。
ファンタジー系の抜き小説が読みたい!エロ以外いらねえ!魔物にヤられる姿が見てえんだよ!って方は絶対気に入ると思います(笑)
さてさて、あらすじにもあるように人狼、ゴブリンの群れ、オーク、最後は魔王自らによって犯されます。また数行のエピソード的には半魚人とかケンタウロスにもヤられてます。
人狼はTS感たっぷり、そして、汚い性格の男にヤられるってとこがポイント。
ゴブリンは複数プレイ。オークはもちろん巨根!
触手プレイもしっかりとありますので触手ファンな方も満足していただけるかと。
体に刻まれた淫紋で苦痛も快感に変換されてアヘアヘのグチュグチュです。リョナ的な要素はありませんのでそこはご安心を!
そうそう、もちろん魔王の仔を孕ませるのが目的ですので、ちゃんとボテ腹Hもあります。
文章はこんな感じ。しっかりした文体です。
ただし、エロシーンの会話はハートが多用されますので苦手な人は注意!
umiHALさんの挿し絵がエロくてこれもまたグッド!
ゲーム系のイラストも描いておられる綺麗系の絵柄でエチエチってのが自分的にはかなりポイント高し!
それと、自分的には勇者が堕ちるときの象徴として登場するネックレスのくだりが『あぁ…堕ちちゃったかぁ…』って感じがして刺さりました!
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