65.学祭二日目③ 二人で気持ちよくなる
隆の指がさらに深くまで入ってきて僕の体の深いところを掻き分ける。
後ろから抱きしめられて逃げる事も出来ないまま、乳首と中心の深いところを同時に弄られた。
「やんっ、あっ、すごっ…だめぇ…たかしぃ…そこだめぇっ」
指が抜かれた。
「はぁはぁ…」
仰向けにされて脚を開かされる。
「ひゃんっ…やだっ、恥ずかしいっ」
「ここもピンク色で綺麗だな。」
股の間から聞こえる感心するような声にますます僕は恥ずかしくなる。
「やだっ、ばかっ、そんなに見ないでよぉっ」
「分かった。見ないよ。」
えっ…?
呆気にとられていると隆の顔が僕の股の間に隠れて見えなくなった。
『ねろっ』
「ひゃんっ…あっ…そこっ…きたなっ、やだっ…あっあっ」
いきなりクリトリスを舐めあげられる感触に体が震える。
「んん、じゃあ…ほっひは。」
「いゃぁんっ」
舐めながら隆がしゃべる。歯が一瞬クリトリスにかすめて体がビクッと痙攣した。
『れろっれろっ…んちゅ』
…ああっ…舌が…入ってきたぁっ。
「やあんっ…舌入れないでっ、ああっ…恥ずかしいよぉっ」
隆の舌は止まらない。
体が大きいせいか、舌も長くて気持ち良いところを舐められる。
隆を止めようと上半身を持ち上げると隆の口が僕の大事なところに吸い付くのが見えた。
「ふぁっ…んんっ…やだぁっ…ああっ」
上半身が弓なりに反りかえって、びくんっと体が痙攣する。
隆の頭を押しのけようと出した手が、無意識に隆の頭を引き寄せてしまった。
その結果さらに深くまで舌が届いた。
「んっ…んあああっ」
僕は片手で枕をぎゅっと掴んでもう片手を口にあてる。
「んっはぁ…はぁ…あっ…」
僕の脚の間から顔を上げた隆の口元が白く濡れている。
…僕の愛液だ…やだぁ…
「たか…しぃ…ぼくだけ恥ずかしいよぉ」
起き上がると隆のカッターのボタンに手を伸ばす。
隆が自分でTシャツを脱ぐと厚い胸板と割れた腹筋があらわれた。
硬い胸に手を当てるとドクンッ、ドクンッと心臓の鼓動を感じる。
うっわぁ…すっごい筋肉…
手の平で胸やお腹を撫でる。
だけど、すぐに触るだけでは物足りなくなって胸に舌を這わせた。
「んっ、遊、エロイな」
…あっ
そう言われて自分のしていたことに気が付いて僕は視線をそらした。
視線の先に隆の股間が映る。
…膨らんでる…おっきい…
腕に引っかかっていたブラウスを脱がされる。
僕が膝立ちになるとスカートもストンと落とされて、カチューシャと白いニーソックスだけの姿になった。
僕は脱がされている間も隆の股間から目を離せないでいた。
たかし…ぼくで…興奮してるんだよね?
全部脱がされると待ちきれないように隆に抱き付いて股間の膨らみに手を伸ばす。
…おっきい…せんせいよりもおっきいかも…ゴクンっ
隆の胸に舌を這わせてベルトを外す。
隆を見上げると目があった。
もっとしてほしいというような期待の目だ。
ベルトを外してそのままズボンを落とすと緑のボクサーパンツが大きく持ち上げられていて、持ち上がった先の色が濃くなっている。
膝立ちの隆に僕はひれ伏すように四つん這いでパンツの染みに顔を近づけると男くさい匂いに頭がくらくらした。
舌を出して染みを舐め始める。
ちょっと苦いかも…でも…もっと舐めたい…
口の中からどんどん唾が出てきてあっという間にパンツがベトベトになった。
「ゆっ、遊、スマンっ、直接頼めるか?」
隆がつらそうな声を出した時、僕はパンツの上から亀頭を咥えていた。
「んぁ…?…いいの?」
「ああ、頼む。」
ベッドの上で立ちあがった隆のパンツのゴムを引っ張って下ろしていくとおちんちんが勃起していてうまく脱がせない。
「んー、よいしょっ、きゃっ!」
パンツを下げきったところでおちんちんが跳ね上がって僕の顔を叩いた。
「す、すまんっ、大丈夫か?」
隆が謝っているけど、その大きさに圧倒されて僕は返事もできず息をのんで見つめていた。
僕の震える手が隆のおちんちんを触ると、ビクッとおちんちんが震えて目の前で揺れる。両手で握りしめて擦る。
『ネチョッ、ネチョッ』
先走り液でスムーズに擦れる。口の端から涎が出てきたのを感じて、亀頭にリコーダーを吹くように唇をつけた。舌を少し出してねぶる。
たかしの…おっきぃ…こんなにおっきかったっけ…?
口にたまった唾を塗りつけるように亀頭から竿にかけて唇を何度も上下する。
全体がべちゃべちゃになったところで、大きく口を開けて亀頭を口の中に入れた。
…すっごい…こんなの僕の中に入ったら…
そう思ったら僕の太ももに愛液が垂れる感触。
全部は口の中に入りきらない。
「はぁ…おっきすぎるよぉ…」
口を離すと手で擦りながら涙目で隆を見る。
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