58.学祭初日① ローター入りウエイトレス
今日は学祭初日。
結局昨日も朝から暗くなるまで先生とエッチしちゃって、眠いけどみんなに着替えを見られるわけにいかないからいつもより二本早い電車に乗った。わたしは今日はセーラー服で接客だ。
誰もいないのを確認して着替えたところで先生から呼び出しのメールが来て急いで理事長室に向かった。
「セーラー服姿もよく似合ってるな。今すぐにでもその姿で鳴かせたいところだが…残念だが私も今日は忙しくてな。代わりにこれを入れて学祭を楽しんでもらおう。」
先生がピンク色のローターを持って近づいてくる。
「せんせっ…今日は許してっ、ねっ」
わたしは後ずさりしながら必死でお願いしてるんだけど…
「こういう日だから面白いじゃないか。」
壁際に追い詰められて先生の大きな手で肩を掴まれた。
「んっ…これ、きついのぉ…わたし…今日は店番なのにぃ」
中にローターが入れられてその存在感にうめく。
「バレないよう頑張りなさい。午後からは私も忙しいから午前中だけの我慢だ。」
先生はリモコンを持って出ていってしまった。
クラスに戻るとクラスメートに囲まれる。
「可愛いっ!」
「すげぇ!」
「付き合ってくれぇ!」
「ねっ、絶対セーラー服似合うと思ったんだっ!」
みんな好き勝手言ってる。
そして9時半開店、同時にお客さんがぞろぞろと入ってくる。
午前中がわたしの受け持ち。
「いらっしゃいませー。食券をお願いしまーす。」
わたしが笑顔で応対すると、お兄さんは顔を赤くして目をそらす。
次のお客さんは隣のクラスの男子。握手を求められた…。
「ご注文のケーキセットでーす。ごゆっくりどうぞー。」
ローターは動かない…でもいつ動くのか…『ちゅくっ』何度もローターでいじめられたせいで感覚を思い出すと自然におまんこが湿る。
ローターが動いたのはケーキセットを運んでいる時だった。
「んぁっ」
お盆を落としそうになるけど周りの目を気にして踏み止まる。
「はあっ…ご、注文のケーキセットですぅ…はあっ…以上でご注文の品全てでしょうかっ」
そそくさと戻ろうとすると
「あっ、水もらっても良いですか?」
声を掛けられそちらに向かう。
『ヴーヴーヴー』
「…分かり…はぁ…ました」
クラスの出し物は大成功だった。引っ切りなしにお客さんが来る。
だけどローターが震えるたびにわたしの身体が反応する。
もう立っていられないって思うと止まる。どこかで先生が見てるんじゃないかって思うくらい絶妙なタイミング。
お客さんの顔ぶれを見ると圧倒的に男の人の率が高い。
こそこそとこちらを見ながら話している…まさかローターに気づかれたんじゃ…?
ドキドキしながら仕事をしていると和也が来た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~和也視点~
学祭初日、食券販売コーナーでは高梨先輩のクラスの食券は既に完売になっていた。
先輩に先に食券を頼んでおいて良かった。
クラスでも先輩がどんな衣装なのかを色んな奴に聞かれた。
先輩は自覚が無いけど色んな方面から大人気だからなあ。
自覚が無い分危なっかしいけど…それも人気の一つだから始末に終えない。
さて着いた…って、うわあ行列が出来てる!
しょうがない。並ぶかあ。
30分待ってやっと入れた。
「いらっしゃいませぇ…ぁっ和也ぁ、来てくれたんだ!」
先輩が声をかけてくれる。周りの男の冷たい目が怖いっ!
注文をして先輩を眺める。
白い夏服のセーラー服姿。動くたびにミニスカートが翻って白い太ももが見える…鼻血が出そうだ。
周りの男もみんな先輩を目で追っている。
こうやって見るとショートヘアの美少女にしか見えないよなぁ。
あれっ?時々顔を赤くしてもじもじしてるけど…体調でも悪いのかな?
コメントを残す