44.夜の理事長室② 声を出せない快感
『コンコンッ』
職員室側のドアがノックされる音。
「どうぞ。」
先生が言うと『ガチャッ』と音がする。
「「失礼します。」」
二人の声。校長先生と教頭先生かな?
三人はソファに座って世間話をしているようだ。
隠れて息を殺しているけど、心臓のドキドキする音が頭に響く。
…大丈夫…、先生もお仕事中だもん…何もしないよね…
5分くらい経ったのかな?ようやく、明後日の学祭の話になったみたい。何やら明日来る来賓の話をしている。
…はぁ…大丈夫…きっともうすぐお話が終わる…
さらに時間が経つ。
僕がもう無いのかな?と安心しかけた時、
『ヴー、ヴー』
急におまんこの中でローターが震えた。『ビクッ』と身体が震える。
慌てて口を押さえる。思ったほど大きくなかったから何とか声を出さずに済んだ。
「ふぅ……ふぅ……」
声は我慢しないとっ。大丈夫、このくらいなら我慢できる。
『ヴーヴーヴーヴー』
ちょっと速くなった。『ぴくっぴくっ』おまんこが震える。
「んっふぅ…ふぅふぅ…」
大丈夫…でも…振動で腰の力が抜けちゃう…
「ヴー、ヴ―」
ダメっ…奥が痺れる…声を押さえなきゃ…バレちゃうのにっ…『ビクッビクッ』…あっ…おまんこが締まる…やぁ…振動が子宮に響いちゃう…
「ふぅ…ふぅ…ふぅっ…」
三人は特に何事もなく話している。
「…で、議員が来られるのが午後で………特に……」
『ビクッ…ビクッ』身体が震える。
…気持ちイイよぉ……やぁ…早くお話終わってぇ…
お尻がもじもじ動いちゃうっ…やぁ…止まらないよぉ…
「…その後ですが知事を交えて…」
『ヴーヴー、ヴーヴー』
さらに強くなったっ…こんな…つよい…の…だめぇ…はっあん…
両手で口を押さえて、前のめりで必死に声をこらえる。
「ふぅんっ…ふぅっ…ふぅっ…」
…もっ…だ…め…かもぉ…せん…せっ……キモチ…いいよぉ…
「ふっんんっ…ふんっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…」
あっだめっ…イク…イクイクっ、イッちゃうっ
「んっふぅっっっっ」
『ビクッビクッビクッビクッ』
絨毯に顔を押し付けるように突っ伏して声を殺してイッちゃった…。
「では、土日はそういう事でよろしく。」
「「はい。」」
「失礼します。」「失礼します。」
『バタンッ』
扉が閉まる音。
先生の気配が近づく。
『ビクッ……ビクッ』
まだ身体が痙攣しちゃってる。せんせ…ひど…い…よぉ…
『コンコンッ』『ビクッ』
「何かね?」
ドアが再び開く。
「理事長はまだ帰られないのですか?」
「ああ、今日はもう少し仕事をしてからのつもりだが?」
「では、理事長が最後になりますので守衛にそう伝えておきます。見回りは11時ですので帰りに一言守衛に声を掛けていただいてよろしいでしょうか?」
「分かった。お疲れさん。」
「お疲れ様です。ではお先に失礼いたします。」
「はぁはぁ…はぁはぁ」
びっくりした。安心したところでいきなりだもん。
今度こそ先生が来て抱き上げてくれた。
「せんせっ…ふぅん…ぐすっぐすっ」
涙が出てきて先生の胸に顔を埋める。
「どうした?」
「だっ…て…グスッ…あんな…こえ…グスッ…がまん…できない…」
「なるほど、安心したんだな。」
頭を撫でられて落ちついて顔を上げると先生のニヤニヤした顔。
「もぅっ、せんせの意地悪っ」
「そんなに気持ち良かったのか?」
「ううー…うん…でもぉ…」
僕の目は先生の股間に…
先生はふふっと笑った。
「なるほど、これが欲しいのか?待ってなさい。」
先生は引き出しから再び色々な物を取り出して組み立てていく。
何をするんだろう?
先生が準備している間、ふと自分が座っていた所を見ると絨毯が濡れて色が変わっている。
…やっ…おもらししたみたいっ……
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