80.最終日③ 小悪魔のように
「くっ、くそっ」
一気に朝食を口に詰め込んで飲み込むと…んん?…遊の姿が消えた。
サワサワ…
テーブルの下に遊の姿が。
ボロンッ
ズボンの前のボタンが外され、股間が露わにされる。70パーセントくらい勃起したチンコがさらされた。
「隆のって、いつ見てもおっきいよね…悔しいなあ。」
そう言って指でつんつんと突く。
「おい…うっ」
文句を言おうとすると再び竿が握られて何も言えなくなった。
『ちゅくっちゅくっちゅくっ』
遊の手がヌルヌルのチンコの竿を片手で扱きながら、もう片方の手の平で亀頭を擦る。
「うっ…遊っ…」
「ねっ、隆、学園に休みの連絡しないと」
遊の頭に手を当て、射精をしようとしたときに、遊がいきなり言い出した。
何でこんな時に?そう思ったが、遊が手を離してごそごそと食卓の下から這い出てくるので仕方ない。
勃起したチンコ丸出しで歩くのも不思議な気分だが、遊に手を引かれて電話機のところに連れていく。
「電話して。」
促されるままに学園の番号を押す。
『トゥルルルル、トゥルルルル、もしもし、○○学園です。』
事務の人が出る。
「あっ、もしもし、2年8組の山田ですが。うっ!」
遊の白い指が竿に巻き付く。
「どうしました?」
電話口からは怪訝な感じの声。
「あっ、あの…今日は…ちょっと体調が悪くて…」
受話器に手を当てて、遊にやめろと言うが、遊は亀頭に唾を垂らしてさらに激しく動かす。俺の腰が痺れるような快感にビクビクする。
「体調不良ですか?担任の先生に繋ぎますね。」
「えっ…あっ」
大丈夫と言おうとしたが、既に保留の音楽が流れていた。
「おいっ、遊、ダメだ、電話中だぞっ」
遊の手が止まる。
「もしもし、山田か?」
「あっ、はい…うわっ」
亀頭に温かい粘液に包まれる感覚。見れば遊の唇が俺の亀頭に被さっていた。
「どうした?大丈夫か?」
「あ…はい…ちょっと…体調が悪く…て…ううっっ」
『ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ』
激しい音を立てて遊の顔が前後する。
「確かに調子が悪そうだな。」
こちらをチラチラと見る遊の顔が紅潮している。よく見れば空いている手が自分の股間をいじっていた。
「本当に辛かったらちゃんと病院に行くんだぞ。」
「うっ…はい、ありがとう…ございます。」
「じゃあお大事にな。」
「は…はい…失礼…します。」
受話器を置いて文句を言おうとした、遊が口から出して、
「ふぅ…ふぅ…た…たかし…いきそう?いきそうなの?」
荒い息でそう言う遊の黒めがちな瞳が濡れて興奮を伝えている。
「ああ…イキそうだ…」
「良いよ…きて、いっぱい飲ませてっ」
そう言うと遊の手が激しく動く。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、いいよっ…きてっ…飲みたいのっ」
足もとから震えがきて限界が来た。
「遊っイクぞっ」
遊が唇をチンコに被せて吸い付いた。
「ううっ」
『どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ』
遊は出されるがままにそのままコクン、コクンと飲み下す。
「はぁ、はぁ…たかし…いっぱい出たね。」
口の端からこぼれた精液を指で集めて口に運びながらうっとりとしている。
「はあ、はあ…まだまだいけるぞ。今日のために溜めといたからな。」
「うふふ…ありがと。」
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