14周目 9月25日(土) 午後11時30分 島津政信
あれからもう数時間。私の着ていたベビードールはクチャクチャになって床に落ちている。
ベッド脇のサイドテーブルには空の栄養ドリンクの瓶が何本も転がっていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、いいっ、きもちいっ」
もう何度も先生は射精していた。そして、その都度投げ捨てられたコンドームがシーツの上に落ちているけど、今も側位で犯されている私にはそれを数える余裕もない。
この体位だと今までと違うところが擦れて味わったことのない快感が押し寄せてくる。
「美紗のマンコ最高やでっ、こんなん何回でもやれるわっ、朝までたっぷり犯したるからなっ」
ズチュッ、ズチュッとオチンチンがおマンコをかき混ぜる音が響き、太い指が食い込んでおっぱいの形が歪む。
「どやっ?気持ちエエかっ?」
「いっ、いいっ、きもちいっ、いつもとちがってっ、あっ、こんなのっ、しらなっ、んああっ」
私の言葉に反応してオチンチンが膣中で固さを増した。
「おおっ、締まるでえっ」
固く尖った尖端が指でつままれて強く引っ張られる。
「やっ、らめっ、おっぱいはっ、あっ」
(おっぱいよしゅぎるよぉっ)
痛いくらいに弄られているのになんだか癖になりそうな感覚。
「んっ、あっ、やっ、おっぱい、やっ、イッ、らめっ、らめらめっ」
(イキそうっ、あっ、やらっ)
おっぱいでイキそうになった私は思わず先生の手を叩いた。
「んんっ?しゃあないなあ…」
私の必死さが伝わったのか、ようやくおっぱいから先生は手を離してくれた。
だけどその代わりに腰が掴まれてオチンチンがこれまでより深くまで入ってくる。
「あっ、んんっ、きっもちいっ、んんんっ」
「ん~?美紗はスケベやなあ」
「ふぁ?」
見れば、私は無意識に自分の手でおっぱいを揉んでいた。
「あっ、んっちがっ、あっ」
「ええんやで、スケベな美紗が可愛いでえ」
思わず離そうとした手の上に今度は先生の手が重なり、そして強く揉まれる。
「やっ、つよっく、しないれっ」
恥ずかしくて顔を背けようとしたら乳首がつねられた。
「あっ、やっ」
体をくねらせて逃げようとする私の仕草に興奮したらしく、先生はぐいぐい腰を押しつけてくる。
「あっ、おくっ、んっ、ちくびもっ、はぁっ、あああああっっ」
乳首がギュッとつままれた瞬間、私は背中をそらして軽く絶頂に達してしまった。
「イッたんやな?よっしゃ、今度は…せやな」
うつ伏せに寝るよう指示されて私はイッたばかりの気だるい体でベッドの上に転がる。不意に目の端に使用済みのコンドームが見えた。
「美紗、ちょい尻を上げるんや」
言われた通りにお尻を上げると、お尻の谷間に固いのを感じる。ピタッとしてつるつるした感触。
先生とのセックスも気持ちいい。だけど、昨夜のアツシさんとの夜が忘れられない。
あの時の絶頂が欲しい。自分の中に他人の肉体を直接感じて、最後は体の奥が精液で満たされる感覚。雄の肉棒に屈服して、私の全てが支配される悦び。
「ぁ…や…」
一瞬アツシさんとの行為を思い出して意識を飛ばしてしまっていた。
「ん?なんや?」
先生が訝しむような声を出した。
「…えっ…と…あの…その…」
何度もイカされたけど、何かが足りない、そんな気持ちがずっと続いていた。そして、その正体に気がついてしまった。
「なんや?言うてみい」
恥ずかしい。でも、バックの体勢になっている今なら顔を見なくて済む。
「あの、こ、コンドームなしで…」
後ろで先生の鼻息が荒くなったのが分かった。
(せんせい…こうふんしてる…)
「ホンマかっ?生でエエんかっ?」
私はお尻に手をやって左右に大きく拡げた。
「いいよ……ぜんぶ…おくに、せんせいのものにして」
先生の目の前に私は自分からオマンコとお尻の穴を開いて差し出している。恥ずかしさと興奮にドクンドクンと鼓動が早まり、頭に血が上ってくるのが分かる。
「せんせ、…いれて?」
パチンっとコンドームを外す音がして、お尻に熱い体温を感じた。
先ほどまでとは違う生の感覚。
もう、それだけでおかしくなりそうだ。
「エエんやな?入れんでっ」
ゆっくりとオマンコを押し広げて入ってくると、脚が震えた。
「あっ、んっ、きついっ」
(こんな…すごぃ…生チンコ…おかしくなるっ…)
「あっ、ちょっ…あっ、まって…やっ、ああっ」
自分からおねだりしたのにあまりの気持ちよさに怖くなる。
それで、膝を伸ばしてお尻を下げようとすると、うつ伏せになった私の背中に先生の巨体がのし掛かってきた。
「んあああっ」
体をベッドに押しつけられて、私は逃げることはもちろんのこと、身動きすらとれない。
できることと言えば、奥へと進むオチンチンを少しでも阻むために締めつけることだけ。
「くううっ、エエでぇっ、美紗の生マンコ締まるでえ」
「あっ、おっくぅっ、らめっ、よすぎてっ、んんんっ」
私の努力は実らないどころか逆に先生を喜ばせるだけの結果となり、先生の満足げな声とともにオチンチンの先が膣奥に到達した。そして、それと同時に小さな絶頂が体を襲った。
「あぁぁっ、きたぁぁ…」
私はおとがいを反らす。
「どやっ、ワシの生チンコどや?」
先生が腰を揺すると汗ばんだ大きなお腹と私の腰が擦れてネチネチと音をたてる。
「すごっ、これっ、あっ、んっああっ」
先生の生のオチンチンはこれまでよりも深く、膣奥を抉り、子宮の入り口を押し広げようとするかのようだった。
私はがっちり上から押さえられているので逃げられずせいぜい出来ることは頭を強く左右に振るだけ。
「ああっ、こんなのだめっ、イくっ、イキますぅっ」
絶頂に達した体がビクビクと痙攣する。
(らめっ、こんなのっ、おかしくなりゅ、おかしくなりゅぅぅぅ)
一度イッてしまうと、もうずっとイキっぱなしだ。
「おおぅっ、エエでえ」
よう締まるでえ、そう言いながら器用に腰だけを動かす先生。
「ゆ、ゆるしてぇぇ、あんんっ、おちんっ、ちん、きついよぉっ、と、とめてっ」
ジュボッ、ジュボッと体の奥まで行き来するオチンチン。イってもイっても終わらない快感はもはや拷問だった。
「ほうほう、そしたら美紗はワシのもんになってくれるか?ん?」
(せんせいの…もの?)
「せやせや、今だけでもエエで。ワシの美紗になってくれるか?」
奥を突きながらそんなこと言うのはズルい。私には拒否権なんて無かった。
「うんっ、うんっ」
振り向いて何度も頷くと、先生の腰がようやく止まった。
「ぁ…」
今度は仰向けにされて、ぎゅっと抱き締められながら唇を重ねる。
「あっん、ちゅっ、ちゅっ」
ヌルヌルした加齢臭の漂う汗が擦りつけられ、分厚い肉の圧迫感がすごく…気持ちいい。
「んっ、むむむむぐっ」
舌が吸われてどろどろした唾液が送り込まれてきた。まさに唇を犯される、という感触。
「んぐっ、んっ、んっ」
キスに酔わされ、気がつくと再び挿入されていた。
(あっ、いくっ、イクイクイクイクっ)
目の前を光が飛び交い、私は思わず先生の太い腰に足を絡めた。
「むんんんんんんんんっ」
(いくっ、うぅぅぅっ)
唇が塞がれたままなので、私は声を出すこともできず先生の背中に爪を立てる。目の前が真っ白になって頭がおかしくなりそうだった。
ビクンッ、ビクンッ、と何度か大きく痙攣してようやく意識が戻ってくると、先生が上体を起こして、私も先生に巻きつけていた両手足を離す。
「はぁはぁ、はぁ、はぁ」
そして、ようやく解放された口から大きく息を吸った。体は激しい絶頂が一段落して弛緩する。
「落ち着いたか?」
私は荒い息のまま先生を見つめる。目は細く、分厚い唇、潰れた鼻、垂れた二重顎、褒めるところが見当たらないような容姿だ。そんな男に犯されている。そう思うと眩暈がするほどの興奮を覚えた。
「…ぁ……」
「せやったらもっかいやるで。今日は思いっきり種付けすんでえっ」
この醜い男に私はこれから種付けされる。
この男の牝になる。
そう実感したオマンコはキュっと締まって、オチンチンがより凶悪に膨らむのを感じ取った。
「あっ、あぁぁぁっんっ」
「美紗の赤ちゃんの部屋がはよ欲しいって下りてきとるでえっ」
先生の体がまたのし掛かってきて膣奥が押し潰される。子宮の入り口が開いて先生の、私のご主人様のオチンチンを迎える。
「むむんっ、んんんんんんっ」
途中からまた唇が塞がれた。さっきイッてからほんのわずかしか経っていないため、まだ余韻の残っていた体は舌を吸われてあっさり達した。
だけど、私がイッたからといって先生の腰は止まらない。
「あむむむっ、んんっ、んんっ、んっ」
(イクっ、あっ、イクっ、イクっイクっ)
一突きごとに目の前が光って、何度も意識がとびそうになる。先生の太い指が手のひらに触れるのを感じて私は指と指を絡めた。
「んっ、んぐぅっ、うっ、うっ、ううううぅっっ」
(またっ、またイクっ、おかしくなるっ、おかしくなっ、あああああっ)
その手にすがるようにキュッと強く握るとそのまま何度も達した。
「エエっ、たまらんっ、イキそうやっ」
(イキ…そう?)
もう、意識はとびまくっていたのに、私の体の奥が先生の声に反応した。
「きてっ、あっ、んっ、なかにっ、きてっ」
目の前の先生の必死な顔を見ると心がキュンキュンして、オマンコもギューっと締めつける。
「おおっ、あっあかんっ。きつすぎやでっ」
「あんっ、いいよっ、もっと、じゅぼじゅぼしてえっ」
先生の興奮がオチンチンから伝わってくる。
「エエんかぁっ」
私は何度も頷く。
「おくぅっ、おくがいぃっ、あちゅいのいっぱいだしてぇっ」
指がギュッと強く握られて、強く腰が押し込まれる。
「あっっっっ」
(らめぇぇぇぇっっっ)
背中を反らせながら私は自ら唇を突き出してキスを求めた。
「んちゅうぅぅぅっっ」
オチンチンが大きく膨らむ。
「ンっっ、ンンンンンんっっっ」
(くるっ、くるっ、あっ、きちゃうぅぅぅ)
オチンチンの先っちょが私の体の奥、赤ちゃんの部屋の入り口を突き上げた。
「いっっっ、くぅぅぅぅぅぅぅっっっ」
赤ちゃんの部屋に注ぎ込まれる熱い子種。
「あっ、あっ、あっ、しゅごいっ、しゅごいしゅごいしゅごいしゅごいっ」
(おぼれるっ、おぼれちゃうぅぅぅぅ)
◆◆◆
14周目 9月26日(日) 午前1時30分 島津政信
「おおぅっ」
ベッドに寝そべって鼻の下を伸ばしている先生の視線は下半身にうずくまる私を見つめている。
そこで私が何をしているかというと、ピチャピチャとオチンチンをしゃぶっていた。
「そんなに熱心にヤられたらまた元気になってまうで」
先生のオチンチンは近くで嗅ぐとむせるような性臭を撒き散らしている。それは当たり前だ。だって八時くらいからもう6時間くらい私を抱いているんだから。
この二回は私の中で出してくれたからザーメンと愛液が混ざってすごい匂いがしている。
「んん…ちゅ…ねろ…」
私は、先生の言葉に半分くらいしか勃起していないオチンチンに舌を絡めることで答えた。
「おおおっ、くああっ、たまらんなあっ」
先生を見つめて微笑むと、完全に大きくなった。
「欲しいんか?」
私は返事の代わりにオチンチンを強く吸った。
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