2周目 9月22日(水) 午前8時 痴漢
昨日は逃げられたり抵抗されたりすると厄介だから急いだが、今日ここに来たということはもうその心配もない。
太ももに手を触れる。
張りのあるスベスベの肌は女房のものとは全然違っていつまででも撫でたくなる心地よさだ。
「ん…やめっ…んっ」
カバンで両足を閉じることができない女はピクピクと震えながらも耐えている。
『ガタンッ』
電車が揺れて女が私にぶつかる。
「おっと、大丈夫かい?」
優しく聞く振りをして抱きしめた。
「いっ、いえっ」
離れようとする体を抱きしめたまま離さない。
「えっ?ちょっ…」
周りも混雑しているため密着していてもそれほど違和感もないだろう。
尻を揉むと少女の腰が引ける。
「ふはぁぁっ」
しかし、そのまま逃がさずに引き寄せると私の股間が少女の腹に当たった。
少女が体を揺する。
(うおっ)
嫌がって揺すっているのだと思うが、少女が体を動かすたびに私の股間が擦られる。
スカートの中に手を入れた。
「あっ」
驚きの悲鳴をあげかけて少女が嫌がって手を尻から離すように体を前に押し出した。
自然に体が密着した。
「えっ」
今度は私の股間の熱に気がついたのだろう、一瞬私の顔を見上げる。
目があったところでニヤッと笑うと、俯いた。
(くくく…)
パンティ越しに尻を撫で回していた指で、パンティをずらすと脇から入れる。
「はぁっ、それはっ」
この期に及んでまだ拒否の言葉を出そうとする少女。
『チュク』
(ほう…既に濡れているじゃないか)
指の腹を割れ目に沈めて浅いところを動かす。
『チュクチュク…チュクッ』
少女は私の胸に顔を埋めるようにして荒い息をする。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
耳たぶが真っ赤になって、感じているのがはっきりとわかった。
(少女だと思っていたが、この熱い滑りは男を知っているのか?)
少女は必死で顔を押し付けて快感に耐えている。
指の第2関節まで入れる。
熱く湿った膣肉は私の指を容易く受け入れ、少しきついくらいに締め付ける。
「ふぁっ…はっ、はっ、だめっ、ゆるして…」
上気した頬で潤んだ目で懇願しても、それは私の股間を固くするだけだった。
少女の手を取ると前に持ってくる。そしてズボンの上からでもわかる固くそびえる股間に当てた。
「ひっ…やめっ」
ビクンッと肩が震えた。少女の腕に力が入った。
私は少女の手を包みこむようにして上下に動かす。
張り詰めた怒張が布越しとは言え、柔らかい手に撫でられてピクピク動く。
少女の手を動かしつつ、股間に入れた指で熱くヌメった肉の穴をかき混ぜる。
「はっ…ぁぁっ…ふぅ…ふぅ」
少女の腰がガクガクと震えだした。
(興奮と快楽で頭の中がいっぱいになってくる頃か)
私は膣肉に埋め込んだ指を曲げる。
『ビクビクッ』
抱きしめていたせいで少女の体が痙攣するのを感じる。
(イったか)
そして耳元で囁いた。
「気持ちよかったんだな?」
少女が頭を横に振る。
「そうか…」
それだけ言って指を激しく出し入れした。
「ふぁぁぁぁっ…やめっ…んんんんっ」
「気持ちよかったんだろ?」
少女が頭を縦に何度も振る。
「イったのか?」
指を激しく動かしながら耳元で囁く。
「んっ、んっ…んんんんっ」
少女はビクンッビクンッと体を震わせて再び頷いた。
『間もなく○○駅~、○○駅~』
少女の降りる駅だ。
最後に少女の耳元で囁く。
「今日もビデオに撮っているからな。明日はパンティを履かないで電車に乗るようにな」
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