ある朝起きたら女体化していた小鳥遊空(たかなし そら)。
しかも、不思議なことに生まれてからずっと女の子だったことになっていた。
せっかく女の子になったので、空は女の子性活を満喫することにしたのだった。
《登場人物》

小鳥遊空(たかなし そら):茶髪ショートカットの美少女。オッパイはFカップ。ある日起きたら女体化していた系TSっ娘。
隼人(はやと):爽やか系のイケメン大学生。
啄馬(たくま):隼人と同じサークルメンバー。ワイルド系。
飛鳥井雛(あすかいひな):お嬢様学校で有名な女子高生。Cカップのスレンダーな体型。
★★★★★
「んー?」
掲示板には休講の連絡や、講演会、就職活動のガイダンスの紹介なんかが張り出されていた。
もちろん見ていて何か面白いことが書いてあるわけでもない。
───俺は今、とある大学に来ていた。
オープンキャンパスに行って、その感想を書く。そんな面倒な夏休みの宿題のためだ。
数ある大学から選んだのは有名私立大学。
その理由はもちろん“都合のいい男”を見つけるためだ。
俺はビッチだが、誰でもいいって訳じゃない。
伯父さんからも変な男を引っ掛けるな、とだけは言われているしな。
(“引っ掛かる”じゃないところにおじさんが俺をどう見てるか分かるよなー)
まあ、それでも「なんかあっても昔の伝手でどうにかしてやる」って言ってくれてるし、これってめっちゃ大事にされてるってことでいいんだよな!?
そんなわけで、選んだ学部の説明を適当に聞き流し、個別の質問会に移ったところで狩りに出たわけ。
(う~ん、こうしていても始まらないし。そろそろ動こっかな~♪)
俺は掲示板を読んでいる振りをしながら、後ろ手で手を組んで胸を張る。
薄い生地のカッターシャツだから、ブラの線がハッキリと浮き出ているし、Fカップおっぱいはボタンをパツンパツンに押し上げている。

(うん、これはエッチでしょ)
さらに伸びをしつつ様子をうかがっていると、案の定、横から視線を感じた。
(おっ、かかったかな?んー、高校生なら足りてるしパスなんだけど…)
横目で見れば青いTシャツに、カードを首からかけていることから学生スタッフだと分かる。
チラッと見ただけだが、体は細マッチョって感じで、Tシャツから出た腕は日焼けしていた。
(ふむふむ。これはいきなり当たり、かも?)
相手がさらに近づいてくるのが分かったので、俺はそのままの姿勢で流し目を送る。
(顔は、っと…んんっ、これは凄い!)
爽やか系のかなりのイケメンだった。
(うん、これなら大丈夫だろ)
なにせ、俺は超絶美少女なのだ。
俺も男だったからわかるが、女慣れしてない男は変に思い詰めてしまう危険がある。
“元男”が“男”に刺されて死ぬとか、勘弁してほしい。
その点、近づいてくる男はサラサラの茶髪で清潔感があるし、性格も良さそうだ。おそらく問題はないだろう。
(よし、キミにきめた!!)
目が合ったので、俺はうっすらと微笑む。何事も最初が肝心。
「なにか困ってる?」
男の話し方からは女慣れした印象。思った通りなんだけど、少し警戒レベルを上げた方がいいかも?
「えっと…勉強面なんかは説明をお聞きしたんですけど、大学生活についてもうちょっと詳しく知りたいなって」
男はうんうん、と頷いた。
「僕の分かる範囲で良いなら、学内のカフェで聞くけど?」
どうする?と聞かれて、俺はちょっと考えた振りをしてから頷いたんだけど───
(なんというリア充…)
さすがは女子アナを毎年のように輩出する有名私立。
男に連れられて来たカフェもテレビに出てきそうなお洒落なものだった。
歩きながら隼人(はやと)と名乗った男は俺を座らせて飲み物を用意してくれるらしい。
「ちょっと待っててね」
そして、戻ってきた隼人からアイスミルクティが渡された。
「ありがとうございます!」
「さ、何でも質問してよ」
俺が知りたいのはこの隼人という男がマトモな人間かどうかなんだが。(主に性的な意味で)
「えっと、皆さん大学では授業以外にはどんなことをされているんですか?」
とはいえ、まずは当たり障りのないところから話を聞く。
「うーん、例えば僕なんかはサークル活動とバイトをしてるけど、友達もだいたいそんなのが多いかな」
「サークル…ですか?」
いきなり個人情報を得るチャンスに、興味を持ったように聞いてみた。
「そう、僕はテニスサークルと英会話サークルに入ってる」
(なるほど、テニサーか。テニサーってチャラいってよく聞くけど、日焼けしてるってことはちゃんと練習してるってことか?)
「サークルの活動は毎日あるんですか?」
「それはサークルによりけりだけど、僕の入っているのは平日は2日で、土曜日も参加できる人は参加するって感じかな。えっと、高校の部室みたいな場所をボックスって言って、そこでダベるのを目的にしてる友達もいるよ。週1とか、逆に毎日っていうサークルもあるけど、バイトも出来るから僕は週2くらいがちょうど良いんだ」
「へぇ…アルバイトも。勉強と両立は出来るんですか?」
「試験前は大変だけどね。でもまあ、そこはシフトを上手く決めてって感じかな」
バイトは何をしているのか聞いてみると、家庭教師だと言う。一人暮らしだそうだけど、わりと金にも余裕がありそうだ。
「ところで、空ちゃんってどこの高校なの?」
聞かれたので答えると、驚いた顔をされた。
「えっ?そこって偏差値高いよね?じゃあ空ちゃんって、目茶苦茶勉強できたり…?」
そう、実は俺って勉強も出来る子なのだ!
(それにしても、爽やかイケメンに見せかけて、実はこいつ、チャラいかも?)
と言うのも、「普段呼ばれ慣れてないせいでどうも落ち着かないんだよね。僕のことは隼人って呼んで。小鳥遊さんのことも空ちゃんって呼んでいいかな?」なんて出会ったばかりの女の子にさらっと言えるか?俺は言えそうにない。
(警戒した方が…いやいや、待てよ…)
俺にとって真面目すぎるのも絶対NG。ヤッた後に責任とか言われたらむしろ困る。
(うーん…)
悩んでいたその時、後ろから隼人より一段低い声がした。
「やっぱり隼人か、相席させてくれよ。混んでて席がないんだ」
「っと、啄馬……空ちゃん、僕のルームメイトなんだけど、一緒にいいかな?」
後ろを振り向くと隼人よりも一回り大きな男と、対照的に小さく華奢なJK。
セーラー服は珍しいから、お嬢様学校で有名な女子高の名前にすぐに思い至った。
「はじめまして。小鳥遊空です」
「あっ、あの、私、飛鳥井(あすかい)雛(ひな)です」
どうやらセーラーちゃんはお嬢様学校の中でも本物のお嬢様のようだ。
でもって可愛い!俺が小悪魔だとすると、雛ちゃんは天使!
天然茶髪ショートな俺に対して真っ黒な髪にロング。大和撫子感が凄い。
スレンダーな体つきも清楚でよきよきである。
「空っていうんだな。俺は啄馬だ」
啄馬はガチムチまでいかないけど、かなり鍛えた体つきをしていた。それにタッパも俺より頭二つ分はありそうだ。
いきなりの呼び捨ても許される雰囲気がある。
(こんだけデカかったらあっちの方も期待できそう…)
「空さん…?空さん?」
おっと、啄馬のチンコのことを考えてたせいで、雛ちゃんの話を聞いてなかったぞ。
「ごめんっ!!ぼおっとしてた!!」
「いえ…大丈夫ですか?」
「空ちゃん、大丈夫?」
雛ちゃんに加え、隼人も気遣ってくれた。
「隼人さん、雛ちゃん、ありがとう。大丈夫!」
一瞬、雛ちゃんの目からハイライトが消えてた気がしたのは気のせいかな。
「そうそう、僕のことも忘れないでね。僕は隼人って言うんだ。雛ちゃんヨロシク」
自然と四人グループのようになった俺たち。
隼人はもちろんのこと、見た目から無口キャラっぽい啄馬も意外によく喋った。
あとは、真面目そうな雛ちゃんが一人暮らしに食いついているのが意外だった。
(家が厳しいのかな?それに女子高なら共学に興味あるのかも)
◇
「ねえ、せっかくだし僕らのサークルのボックスに行ってみない?」
ちょっと場がダレてきたところで、隼人の提案でボックス棟と呼ばれる建物に案内されることになった。
「思ってたより静かなんですね」
「夏休みはわりとこんな感じだよ。普段はもっと賑やかなんだけど…っと、あそこだよ」
隼人達のボックスは廊下の一番奥。
「あのっ…」
その時、雛ちゃんがトイレを見た。
(あ~、女ってこういうところで気を遣わないといけないから面倒なんだよな)
「あっ、じゃあ私も一緒に…」
雛ちゃんに付き添います。そう言いかけた俺の言葉を啄馬が遮った。
「いい、いい。空は隼人と先に行っててくれ。ちょうど俺も行きたかったんだ」
雛ちゃんも「空さんは先に言っててください」と言うので、俺は隼人とボックスに向かった。
「さあっ、空ちゃん!入って入って!」
「お邪魔しまーす」
会議机とその周りにパイプ椅子の並んだボックスは、部室そのものだった。
机にはテニスの雑誌が開かれていて、本棚にはバックナンバーが並んでいる。
「んー、お客様だからソファに行こっか」
(なんでこんなものが…?)
奥にあったソファに座らされて不思議に思っていると、何代か前の先輩が昼寝用に買ったんだと教えてくれた。
◇◇
「そうそう、その先輩なんだけどね…」
「アハハハ、そんな人ホントにいるんですかぁ?」
面白い先輩の逸話に笑っていた俺なんだけど───
(…んんん!?なんか近い!?)
元々男だったこともあって、クラスの女子から男子との距離がバグってるって言われることもあるけど。
「ところでさ、空ちゃんってハーフだったりするの?」
そう言って隼人は惚れ惚れするような自然体で俺の髪を摘まんだ。
(うおっ!!近っ!!)
確かに今の俺はビッチなわけだが、もともとは童貞男子だったこともあって、わりとこういう状況に弱かったりする。
猪野や陸を相手にするときとは全くもって勝手が違う。
(うっ、小悪魔空ちゃん出てきてくれ!!)
「こっ、こっ、これ地毛なんですけど、せっ、生徒指導の先生によく怒られちゃうんです、よね」
真面目な女子高生を演じようとするが、俺は噛み噛みで完全にテンパってしまった。
そんな俺の内心を見透かしたように、隼人が俺の髪の毛を指に巻きつけながら顔を近づけてくる。
「綺麗な色なのにね。でもさ、色素が薄いのかな?目の色も茶色いね」
(ちっ、近い近い近いっ!!)
隼人は目を逸らすことなくじっと見つめてきて、俺の方はといえば、顔が熱くなるのが自分で分かって慌てて視線をずらした。
「空ちゃん、ホントに真面目なんだね」
どうやら俺が恥ずかしがっていると判断したらしい。あごの下に指をあてられてクイっと持ち上げられた。
「空ちゃん、可愛いよ」
(うわっ!!これが話に聞く“顎クイ”っっ!!)
もともと近かったこともあって、瞬きする間もなく、唇が触れあっていた。
(やっ、やらかい!?)
これまでの男たちとは違って隼人の唇は柔らかかった。
(イケメンの唇は柔らかいのか…⁉)
「どう?…あれ?もしかして初めてだったのかな?」
俺がビビっているのをこれまた良いように勘違いしてくれた。
「大丈夫、優しくするから、ね?」
俺は小さく頷いてしまって気がついた。
(…ッ!!こっ、これがイケメンの力なのか!?)
で、面食らっているうちに、再びキスされる。今度はチュッチュッと何度もつつくようなキス。
「どうかな?嫌?」
目の前でイケメンが不安そうな顔をする。
俺が思わず顔を左右に振ると、安心したように笑う。すると、俺もつられるようにぎこちなく微笑んでしまった。
(くっ!!なんてこった!!)
「目を閉じて…」
それにしてもイケメンパワー恐るべし。
至近距離で囁かれて、言われるままに俺は目を閉じてしまっていた。
「力を抜いて、ね」
肩を優しく抱かれた俺はソファの背もたれに体を委ねる。
「空ちゃん、こっち向いて」
顔を横に向けさせられて、今度は深い口づけとなった。
「んっ…ふぅ…ふぅ…♥️」
口の中に隼人の舌が入ってくる。
(こっ、コイツ…メチャクチャ上手い…)
気がつけば舌が絡めとられていた。
「んんっ♥️」
ネチョネチョと口の中で体液が混じり合う。上を見上げる形となっていたため、流れ込んでくる唾を飲み込んだ。
「ふふっ、気持ち良かった?」
どれ程時間が経ったのか分からない。気がつけば、口の中から隼人がいなくなっていた。
「ん…♥️……ふぇっ!?」
舌を口から出したまま放心状態だった俺。
慌てて唇をギュッと閉じて、うつむき気味にジトッと隼人を睨む。
「そんなに気持ち良かった?僕も良かったよ。もっとしたいな」
いやあ、イケメンハンパないですわ。
「んんっ♥️ぁはぁ♥️」
今度は自分から目を閉じて隼人のキスを受け入れた。
◇◇◇
ところ変わって。
ドアを挟んだ廊下でも、もう一人の少女も経験豊富な男に唇を貪られていた。
「ンぅんッ♥️チュッ♥️啄馬さんっ、こんなところじゃ…ンンんっ♥️」
琢馬の両手が壁に押し当てられ、文字通り逃げ場をなくした雛は要求されるままに舌を差し出していた。
───事は数分前に遡る。
雛がトイレから出て来た時、廊下の先、先ほど教えてもらったボックスのドアの前に啄馬がいた。
「啄馬さん…」
近くまで行って、話しかけようとすると、啄馬が唇に人差し指をあてた。
「ぇっ?」
「中、見てみろよ」
少し開いたドアの隙間から雛が覗きこむと、奥のソファに男女が座っているのが分かる。が、二人はただ座っているだけではなかった。
「ぇっ…」
二人は今日初めて知り合ったはず。なのに、二人の唇と唇はぴったりとくっつき、時折離れるも、その間にはネットリとした舌が蠢いていた。
空さんの綺麗な顔はトロンと蕩けたように弛緩している。
甘えるように両腕を隼人さんの首に巻きつけて自分から舌を差し出す様子は女の雛から見ても煽情的だった。
「雛…」
気がつくと小さな背中の後ろに固い男の体が密着していたが、雛はそれを拒絶しなかった。
「上向けよ」
雛は振り返って顔を上げる。
当然のように暗い影が覆いかぶさってきた。
「ンッ、チュッ、ンンッ」
息をしようと口を開くと、舌が入ってくる。
「ンッ、フゥッ…ンンッ」
荒々しい舌の動きに翻弄され、体から力が抜ける。
「俺にもたれてろよ」
その筋肉質な体は力強く、小さな少女がもたれかかった程度ではビクともしない。
「ンッ♥️ンチュゥッっ♥️」
舌が吸われ、雛の膝から力が抜ける。
だが、座りこむようなことはなかった──ちょうど啄馬の右足の太腿が前に出され、そこに腰掛ける形となったからだ。
さらに、ぐったりした体を後ろから抱き締められる雛。
舌の動きが激しくなるにつれ、男の太腿を挟んでいた柔らかい太腿がわずかに揺れ動き始めた。
「んっ!!隼人さん♥️ぁっっ♥️」
部屋の中から声がして雛は慌てて顔を離した。
ひょっとしたらなかなか来ない自分たちを気にして二人が出てくるかもしれない。そうしたらこっちで何をしていたかバレてしまう。
「だめ…二人が出てくるかも♥️」
だが、再び琢馬に唇が奪われると雛の意識は二人から離れてしまった。
しかし、雛は気づいていなかった。
乱れたスカートから自分の真っ白な内腿が男の目に晒されていることに。
それからしばらくして、ほんの少し、男の固い太腿がスカートの中の薄い布地を擦った。
「ンッ♥️ァッ♥️」
雛の可愛い唇から甘い音が漏れ出た。
真っ赤になって自分を見つめる愛らしい姿に、啄馬の唇の端が持ち上がる。
「二人の邪魔になっちまうな。こっちに来いよ」
雛は男の言葉に従って、奥の壁に背を向けて、顔を上げた。
「ここっ、本当に、誰も、来ませんか?」
「誰かに見られても俺の背中しか見えない。大丈夫だ。雛は俺が守ってやる」
まるでドラマのような気障なセリフだが、雛の気持ちは盛り上がる。
啄馬の太腿が再び雛の両足の間に入ってくれば、少し足を開いてそれを迎える。
「ンフッ♥️ンッ♥️ンッ♥️ンッ♥️」
ズルリズルリと雛の秘められた部分が啄馬の太腿に擦られる。
「ンッッ♥️ふぐッ♥️ンンッ♥️」
時折雛の体が強張ると、その都度舌が強く吸われた。
まるで「黙って感じていろ」とでも言うような舌遣いに加えて、ショーツの奥が擦られて、雛は蕩けてしまう。
そんな様子を見て、啄馬が最後の仕上げに入った。
「もっと気持ちいいこと知りたくないか?」
それは雛にとってはこれ以上ない甘美な誘惑。
躊躇なく、少女は頷いたのだった。
◇◇◇◇
「さっ、ここだよ!」
「お邪魔しまーす」
五階建てのお洒落な外観のマンション。隼人と琢馬の部屋はその五階の角部屋。
(シェアルームってこんな感じなのか)
男二人の部屋だと考えるとかなり片づいている。
「あれ?雛ちゃんと啄馬さんは…?」
途中で俺と隼人はコンビニに寄って、先に二人は向かったはずだったのに。
「あー」
隼人が気まずそうな顔をした。
「?」
指差す方にドアがある。二人は琢馬の部屋にいる…?
(おおおッ、男の部屋に二人っきりだと!?)
あんなに清純そうでチンコのチの字も恥ずかしがって言えないようなお嬢様が!?いや、きっと二人でお喋りしてるだけだ。
すると、まるで狙ったようなタイミングで、ドアから女の子の声が聞こえてきた。
「ンッ♥️アッ♥️駄目ですぅっ♥️啄馬さん♥️そんなとこっ♥️あっ♥️やぁっ♥️きたないですぅっ♥️」
(ふぁっ!?)
「あー、雛ちゃんって啄馬のストライクゾーンど真ん中だったから…」
いやいやいやいや、ストライクゾーンど真ん中でも会ってまだ数時間ですよ!!
啄馬も啄馬だが、雛ちゃんも…なんだこれ?
「じゃあ、終わるまで座って待とっか」
「ぇっ、ぁ…はい…」
ラグの上に置かれたローソファに俺はちょこんと座って。
(「待とっか」「…はぃ」……じゃねぇ!!)
なんで言われるがままに座ってしまうのか。
これがイケメンパワー!?
(いや、まあ、俺もそのつもりだったわけだし。これは、いい…のか?)
「舌っ♥️入ってくるぅっ♥️擦っちゃだめですぅっ♥️」
だが、どうも始まったばかりだったみたいで、これはいつまで経っても終わる気配すらない。
(舌が入ってるのって口じゃ…ないよな…)
手持ちぶさたな俺の耳はしっかり雛ちゃんの喘ぎ声を聞いちゃうし、そうすると想像もしてしまう。
どうやらクンニの真っ最中のようだ。あの太い腕で雛ちゃんの太腿が開かれてるんだ。

俺は気がつけば、二人のセックスの声に夢中で、そばに隼人がいることも忘れていた。
「エッ♥️そんな大きいの…入らない…まっ、待ってください…♥️」
俺の脳内では、純粋培養のお嬢様な雛ちゃんが啄馬のデカいチンコを目の当たりにして顔を強ばらせている。
(そんな顔されて男が待わけないよな)
「ンっ♥️啄馬さんのオチンチンがくっついちゃってます…♥️ンッ♥️入れるの!?ンンッ♥️はいって…ンッハァぁぁ♥️」
(うわあ!!挿入ったぁ!!)
「ハァっ♥️ハァっ♥️ちょっと待ってください♥️啄馬さんの大きすぎて…♥️…エッ?まだ全部入ってな…ンンンッ♥️」
(なんと!?啄馬のチンコはそんなデカイのか!?)
「アッ♥️奥っ♥️そんな無理矢理っ♥️壊れちゃいますっ♥️ちょっと待っ♥️エッ♥️言いますっ!ンッ♥️待ってぇ♥️言いますからぁ♥️」
(今度は何だよ)
「ンンッ♥️…雛の子どもマンコ…啄馬さんのオチンチンで苦しいから…ゆっくりしてください♥️」
真っ赤に顔を染めた雛ちゃんが涙目でお願いしている光景がありありと浮かぶ。
(うわぁっ!雛ちゃん、それは逆効果…)
「ンンッ!?♥️どうしてっ?いったのにぃ♥️ァっ♥️ゆっくりっ♥️ゆっくりするって♥️アッ♥️らめっ♥️啄馬さんのオチンチンがゴシゴシしてるっ♥️アンッ♥️そんなッ♥️オマンコの奥に当たるぅッ♥️」
こんな気持ち良さそうな声を聞かされたら、否応なく女の部分が準備を始めてしまう。
「空ちゃん、モジモジしてるね」
それを待っていたかのように耳元に熱い息がかけられた。
「んっ♥️くすぐったいです♥️」
「ね、さっきの続き、しよっか?」
雛ちゃんの声に煽られて、俺は少し、いや、メチャクチャおかしくなっていた。はっきり言うと、我慢できないくらい発情していた。
腰に腕がまわされると、俺は自分から隼人に体を預ける。
ボックスでのキスからまだ数時間も経ってないので、隼人の感触を体が覚えている。
「ねっ、こっち向いて?」
隼人の顔が近づいてくると、俺は少し唇を開けて待った。
そして、唇がつくより前に二人の舌が触れあった。
「んっ♥️」
ピチャピチャと舌を絡ませながら、視線が交錯する。
一瞬動きが止まって、お互い手足を絡める。
「んふっ♥️んっちゅっ♥️んんっ♥️」
隼人も興奮していたのか、ボックスでの余裕のあるキスとは違って、早く一つになりたくて本能のままに貪り合う。
(気持ちいい♥️もっと欲しい…♥️)
隼人の手がスカートの中に入ってきて太腿を撫でまわした。
「んはぁ♥️」
俺はその手を両手で掴む。さらに奥まで誘うためだ。
それと同時に、隼人の残された手が胸に伸びる。
「空ちゃん!見せてもらうからね!」
隼人は息を荒らげてボタンに指をかけた。プツプツと外されて、胸元の谷間が露になっていく。
「…可愛い」
シャツの前が完全に開かれて、花柄の刺繍の入ったピンクのブラジャーがじっくりと見られてしまった。
「そんな…見ないで、下さい♥️」
隼人の目も欲情に支配されていた。
ブラの上から荒々しく揉み始めたかと思うと、フロントホックがプツンと外される。
「んっ♥️」
押さえつけられていたおっぱいが隼人の目の前でたゆんと揺れる。
「すごく綺麗だよ!乳首の色も薄くて…それに、こんなに期待してる!」
「ぁぁぁ…♥️見ないでぇ…♥️」
乳首はもう完全に勃っていた。
「こんなの見せられて我慢なんてっ…」
最後まで言い切ることなく、固くなった乳首は隼人の口の中に消えた。
「あぅっ♥️あっ♥️舌っ♥️ネロネロしないでっ♥️やっ♥️んっ♥️」
チューッと吸われて、俺は隼人の頭をかき抱く。
「んぐっ!」
「やっぁっっ♥️噛んじゃだめ♥️あっ、やだっ♥️空っ、おっぱいだけでイッちゃうっ♥️だめっ♥️だめっ♥️んんんっ♥️」
次の瞬間、俺の体がビクッと震えた。
「ぁぁぁぁ♥️」
隼人が顔をあげて、息を荒げる俺の唇に吸いついた。
「んちゅうぅぅ♥️」
口に溜まった涎が舌と一緒に吸われる。
「空ちゃん!すごくHだね!おっぱいだけでイクなんて!」
そう言いながら隼人が優しく俺をソファに押し倒す。
「んぁっ♥️隼人さんのせいなんだから♥️…やんっ♥️んっ♥️ちゅっ♥️」
恥ずかしさを誤魔化したくて、俺は隼人に抱きついた。
着ていた制服のシャツは完全に脱がされて、上半身には、リボンが引っ掛かっているだけ。
スカートももはや腰に巻いているだけだった。
「次はこっちで気持ちよくしてあげるね!」
隠すもののないショーツ。
クロッチがずらされて、指が入ってくる。
「あっ♥️やぁっ♥️恥ずかしいっ♥️んっ♥️やだっ♥️そこっ♥️あっ♥️きもちいっ♥️」
マンコがチンコをねだって勝手に指を締めつける。
「うっ、空ちゃんのマンコ狭い!力抜いて!」
マンコの中で指が動いた。
「ふぁっ?♥️」
(そこはっ♥️)
隼人の擦った場所はいわゆるGスポットと呼ばれる部分で───
「あっ♥️そこっ、やっ♥️」
「気持ちいいんだねっ!」
「だめっ♥️そこされたら空、すぐイッちゃうからぁ♥️」
さっき雛ちゃんに「逆効果だよ」なんて思ってたけど、自分も同じことをしてしまっていた。
蕩けた顔で「だめっ♥️」なんて、男を煽る意味しかない。
「いいよっ!僕の指で思いっきりイッて!」
ますます指が激しくかき混ぜる。冷房の効いた部屋なのに、俺も隼人も玉のような汗をかいていた。
「くるっ♥️スゴいのくるっ♥️とめて♥️指とめてぇ♥️」
ピンポイントでGスポットを攻められて、俺の目の前がチカチカと点滅し始める。
「やっ♥️だめっ♥️あっ♥️イクっ♥️イクっ♥️イッちゃう♥️」
そして、「あぁっっっっ♥️♥️」。目の前が真っ白になって、体が痙攣した。
「やっ、漏れてる♥️やだっ♥️止まらないよぉっ♥️」
隼人の指が抜ける度に愛液が吹き出して、恥ずかしさに顔が熱くなる。
「もう!ダメだっ!入れたい!」
隼人の言葉に俺は大きく頷いた。
「いいよ?♥️して♥️私も隼人さんがほしい♥️」
あっという間に隼人は全裸になって、俺がショーツを脱ごうとしている間に、コンドームを手早くつけた。
「あっ、ちょっと待って」
スカートのホックを外されてするすると脱がされる。
「ごめん、空ちゃんが可愛くて我慢できない」
ウエストが大きな手で掴まれる。
「ちょっ、まだ脱いでるとこ、だからぁぁ♥️」
固いものが後ろから押しあてられて、そのまま体の中に入ってきた。
「んあああっ♥️まだっ、ダメっ♥️あっ♥️いいっ♥️きもちいっ♥️」
ショーツを膝に引っかけたまま俺はソファに両手をついて喘ぐ。

「空ちゃんの中っ!!すごくキツいっ!!」
「ふぁっ♥️隼人さんのっ♥️いいっ♥️気持ちいいですっ♥️」
膝を揃えて突きだした俺の尻に隼人が覆い被さった。
ジュブッジュブッと濡れたマンコから音が響く。
「んんんっ♥️きもちいっ♥️すごくいいよっ♥️」
崩れるようにソファに倒れこんだ俺は横向きに寝かされてチンコを出し入れされた。
「あっ♥️やっ♥️これっ♥️やらしい♥️やらしいよ♥️」
パンパンと勢いよく腰がぶつかる。
「隼人さぁん♥️すごいっ♥️きもちいっ♥️」
今度は恋人同士のように正常位で抱き合う。
「んちゅっ♥️」
肌と肌を密着して、上の口も下の口も繋がる。
「んんっ♥️んっ♥️ちゅっ♥️んっ♥️んんんんっ♥️」
触れあった肌が汗でネチョネチョと鳴るのが、なんともエロい。
「好きだ!!空ちゃん!!」
「いいっ♥️きもちいっ♥️隼人さんっ♥️好きっ♥️」
「空ちゃん!!そんなことっ、言われたらっ、俺マジになっちゃうよ!!」
雰囲気に流されて思わず口にしたけど、何を言ったか俺はほとんど分かっていなかった。
「空ちゃん!!空ちゃん!!」
隼人が恋人のように名前を呼ぶ。
「隼人さん♥️好きっ♥️好きっ♥️」
強く抱き締められて、ますますヒートアップした俺は両足を隼人の腰に絡めてキスをねだった。
「うっ、そんな締めたらっ!イキそうだよっ!」
「イッていいよ♥️だしてっ♥️」
二人の唇が重なる。
「んふぅぅっ♥️んちゅっんんんんっ♥️♥️」
それをスタートの合図に隼人がラストスパートをかけた。
(すごっ♥️マンコグチュグチュになってる♥️)
パンパン肌と肌がぶつかる音に加えて、ブチュッブチュッと粘膜がかき混ぜられる音、さらにネロネロと口の中で蠢く舌と舌の絡まる音。
閉じた瞼の中で光が飛び散る。
(スゴいの来るっ♥️ヤバいっ♥️中で出されたらこんなの…おかしくなるっ♥️)
俺の中でチンコが膨らむのが分かった。
(あぁっ♥️ダメだっ♥️俺もっ、もうっ♥️)
「んふぅぅぅぅ♥️♥️♥️」
ドクンドクンとチンコがマンコの中で跳ねた。
(イッてるっ♥️いっぱいイッてるぅ♥️♥️)
◇◇◇
(はぁぁ♥️気持ち良かった♥️)
俺は絶頂の余韻の中、そのまま隼人に抱き締められていた。
「空さん、凄かったですぅ」
「ああ、まるで獣だな」
足元から聞いたことのある声がした。
(………あっ!!)
そう言えば忘れてたけど、雛ちゃんと啄馬がいたんだった。雛ちゃんは男物のTシャツ、啄馬はパンツだけの格好だった。
「ふう…空ちゃん、良かったよ」
チンコが抜けて、ザーメンの溜まったコンドームを外しかけた隼人もようやく2人に気づいた。
「…って啄馬に雛ちゃんも!」
「空さんも隼人さんも凄くエッチで、私、濡れちゃいましたぁ」
「ああ、俺もこんなになってしまった。雛、頼めるか?」
啄馬の股間に雛ちゃんが膝立ちになった。
「ンッ♥️啄馬さん、さっきより大きくなってます」
雛ちゃんが恨めしそうな顔で自分の顔ほどある啄馬のチンコを口に咥えた。
「隼人、まだ出来るだろ?」
啄馬が見ているのは俺。
「いや…空ちゃんは…」
「今さら何言ってんだ?それに空も俺のチンコに興味があるみたいだ」
確かに俺は息も絶え絶えのまま啄馬のチンコを見つめていた。






















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