6周目 9月25日(土) 午後4時35分 川合琢磨

6周目 9月25日(土) 午後4時35分

「んんんっ、だめだってばぁっ」

逃げようと体をねじる美紗だったが、時すでに遅し。俺の掌は既にTシャツの薄い布を盛り上げる二つの山を包み込んでいる。

『グニャリ』

ブラジャーの無い胸は柔らかく形を変える。

「あんっ、ダメだって、料理してるんだからぁ」

美紗は片方の二の腕に引っかかったTシャツを引き上げながら文句を言う。

「いいじゃねえか」

下から揉み上げるようにして乳首を探すとそれは簡単に見つかった。

「ノーブラで興奮してるのか?乳首が勃ってるぜ」

クリクリと指で転がすと美紗の息が荒くなる。

「だって、んあっ、ダメだって‥火が危ないからぁ」

俺はガスコンロの火を止めた。

「これでいいんだよな?」

耳をねぶりながら囁く。

「そんっなぁ、あとでいっぱいしていいからぁっ、ねっ、んんっ」

『ねっ』と俺をあやすように見上げたその潤んだ目は何度も抱いてきた俺から見れば興奮しているのが丸わかりだった。

「ガマンできない」

Tシャツを捲くり上げてパンティに指を突っ込む。

『クチュ』

ヌルリとした感触を指から感じる。

「んあっ」

甲高い声が美紗の口から漏れた。

「おいおい、美紗だってもう濡れてんじゃねえか?」

パンティに入れた手を止めて美紗を背後から見つめると、耳がみるみる赤くなった。

「だって…琢磨が触るから…」

聞こえるか聞こえないかの小さな声で呟く。

「ふーん、俺のせいか…」

『ジュプ』

再び指を挿入するとマンコの中で指を曲げる。

「んっ、はっぁぁぁあっ、だめっ、そんなのしたら…おかしく‥おかしくなっちゃうよぉっ」

『チュクチュク…ジュコジュコジュコ』

俺も最初はやさしく動かしていたが、美紗の喘ぎ声に興奮して思わず激しくしてしまう。

「はあぁっ、はぁんっ‥だめぇ‥おかしくなるっ……あっ…だめっ」

美紗が体をくねらせて逃げようとした。

「ダメだ」

「やだっ、くるっ、きちゃうっ、きちゃうのぉっ、あっ、でるっ、でるよぉっっ」

『ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ』

俺の指を引き抜くのに合わせて美紗が痙攣すると、マンコから愛液が噴き出した。

「潮をふくほど気持ちよかったのか?」

ズルズルと美紗は、シンクに背を預けて座り込んだ。

「もぅ…だめって言ったのにぃ…」

俺はしゃがみこむと万歳をさせてエプロンを抜き取る。

(おおっ)

Tシャツの襟口が広すぎて肩に引っかからず、二つの胸の山で止まっていた。

「へへっ、おっぱいが見えそうだぜ」

俺は慌てて二の腕から肩にTシャツの襟を引きあげようとする美紗の腕を掴む。

「そのままにしてろよ。エロくてすげえそそる」

俺はズボンとパンツを一緒に脱いで美紗の顔の前にチンコを差し出した。

美紗は当たり前のようにシャワーも浴びていない俺のチンコに手を伸ばしてきた。

「もぅ…こんなに硬い…」

じっくりと形を確認するように美紗の手が俺のチンコを撫で回す。

「どうだ?」

「ぅん、熱い…」

さらに顔に近づけると美紗の口が開いて真っ赤な舌が現れた。

「んぐっ、んっ、んちゅっ」

ゆっくりとチンコに近づいてきた舌がチンコに当たると、すぐに夢中になってしゃぶりだす。

Tシャツはさらにずり下がって乳首が今にも見えそうだ。

美紗をシンクに押し付けるようにしてしゃぶらせるのも支配している感じがしてたまらない。

俺のチンコは興奮でさらに硬くなった。

「美紗、いいのか?乳首が見えそうだぞ?」

美紗は一度口を離して自分の胸を見る。

恥ずかしがらせようと言った言葉だったが、美紗は俺が要求したと勘違いしたようだった。

「ん…琢磨は私のおっぱい好き?」

「…?…ああ、好きだぜ」

美紗がチンコから手を離して、Tシャツの袖から腕を抜いて、ストンと落とす。

雪のような乳房の上に赤く充血した乳首が主張していた。

「ん…」

起き上がった美紗が俺のチンコを胸で挟む。

「おおっ」

両手で胸を外側から押さえるとチンコがすっぽりと隠れる。

「んっ…ん…よいしょ…どうかな?」

柔らかい肉に包まれて擦られると口とは違った快感が起こる。

「ああ…いいぞ」

少し不安そうに俺を見上げて体を揺する。

「気持ちいいぞ…おうっ、イっちまう」

「イクの?いいよ。きてっ、おっぱいに出してっ」

はぁはぁ、と荒い息を吐きながら興奮した目つきで俺を見つめてくる。

(くっ、イっちまうっ)

美紗が俺の亀頭の先にキスをした瞬間チンコが暴発した。

「きゃっ」

『ドクッ、ドクッ』

美紗の首、顔、胸に精液が飛び散る。

「ふぅ、ふぅ…」

興奮で荒い息をする美紗の胸の谷間に飛んだ精液が溜まる。

美紗が胸から手を離すと精液がヘソまで垂れた。

「わっ、いっぱい出たね。ふぅ…」

顔についた精液を手ですくう。

『ぺろ』

手についた精液を舌を出して舐めとる仕草に俺の目は釘付けになっていた。

「…ねっ、じゃあご飯食べよ?」

そんな俺の視線に気づかない美紗は立ち上がってTシャツを片方の肩にかける。

「琢磨…?」

俺は無言で『どうしたの?』と顔を上げた美紗の手を持つとベッドに向かう。

「えっ?ちょっ…きゃっ」

『ドサ』

美紗が仰向けにシーツの上に転がる。

俺はTシャツをめくりあげて美紗の足を広げた。

「ちょっと…琢磨なにする、あっ、だめっ」

顔を股間に埋める。

「やんっ、ちょっ、ご飯食べるんじゃっ、あぁっ、だめっ」

美紗は俺の頭を両手で押さえつけようとするが、割れ目に息を吹きかけただけで力が抜けた。

「だめってぇっ、ふぁっ」

俺は舌を伸ばして、割れ目に這わせる。少し鉄のような味がする。

『チュウッ』

割れ目の上のクリトリスに吸い付くと美紗の背中が仰け反る。

「やっ、そこっ、びんかんにっ、はうっ」

美紗の両手がシーツをきつく握り締める。

「んあっ、ダメってぇ、んんっ、やっ、舌入れたらっ、んっ、我慢できなくなっちゃうぅっ」

美紗の体がピクピクしだしたのを感じて、一度口を離してマンコを見つめる。

「恥ずかしいっ、からっ、そんな見ないで…」

じっくりと見たあと、顔を上げると美紗が真っ赤な顔で睨んでいた。

潤んだ目で睨む姿に頭の中で何かが外れた。

「もう我慢できない、入れるぞっ」

俺は美紗のパンティを脱がす時間も惜しく、パンティをずらして一気に挿入した。