【『クリューソス』コンテストifルート】葵の枕営業 グランプリの仕事(水着)

「ねえ、スージーさん、ちょっと待って。これ透けてないよね?」

「大丈夫な…はずです。中心にはちゃんと裏地をつけていますから」

スージーさんの新作はニット風の編み込みの水着だった。コンテストの時は黒の水着の上から編み込みの水着を重ね着する形だったけど、今回はニットを直接着る。

中心に裏地がついていても当然編み込みの隙間からチラチラと肌が見えてしまう。

結局着替えてテントから出ると、若い傭兵達から歓声があがった。

「こらっ、お前ら、食事の準備をするんだっ」

隊長が現れて傭兵達を連れていくけど、帰り際に僕の姿をチェックしていた。

◇◇◇

「おいっ、葵っ」

「えっ、…わぁっ」

水が顔に向かって飛んできた。

「ちょっと…やったなぁっ」

ミハエルに向けて水をかける。

「うわっ」

ミハエルが足を滑らして転んだところに波が来て頭から被った。

「あははははっ、天罰だよっ」

魔導列車の中でも特別室のしつらえは高級ホテル以上で、外のレールの音も全く聞こえない。
そして、今は夜なのに、部屋の中はかなり明るい。

雲一つない真っ青な空と真っ白な砂浜が壁に映し出され、ビキニ姿の少女が波打ち際ではしゃいでいた。

クリクリの大きな目がいたずらっぽく笑って、水をかけようと波を蹴り、ポニーテールの髪が左右に跳ねる。
飛び散った水滴に光がぶつかってがキラキラと輝いている。

「この水着をデザインしたっちゅう、スージーゆうたか?エエセンスしてるで」

「んふぅ♡♡むぐぐ♡♡♡」

僕の着ている水着は真っ赤なニットの編み込みで作られたビキニ。
この時はインナーを中に着ているから万が一にも見えないはずなんだけど、インナーの届かない部分は編み目の内側の白い肌が見えてしまう。

「ほれ、こことか」

「むぐ♡んんんちゅる♡♡♡」

ちょうどミハエルに追いかけられて僕が近づいてきた。

「あり得へんて思てても、男なら思わず見てまうわ。これは売れるやろなあ。これ見せたら一発やろ」

「なあ?」と声をかけられた僕は、一度口をいっぱいに頬張っていたモノを出して、男の顔を見上げた。

「せやせや、この水着着て今みたいに上目遣いされたら、そんだけで男なら我慢でけへんで」

コンテスト最終日の最後の枕でワンウェイに堕とされた僕は、その後の魔導列車での同盟都市国家巡りが始まるや、時間を問わず呼び出されて犯されていた。

「んはぁ……♡」

まるで視線に質量があるかのようにおっぱいに絡みつく。
反射的に胸を隠そうとするけど、視線がそれを許してくれない。そして、一度降伏してしまった体は男の視線に従ってしまう。

それに加えて、僕が今着ているのは映像の中で着ているのと同じビキニ。
太めのニットの糸が胸に食い込んでジクジクと体を疼かせる。

僕は疼きを忘れるために、肉棒の先から湧き出した粘液をペロッと舐めて、裏スジに舌を這わせる。

「この走ってるときなんか、傭兵の若いのがめっちゃ見てたん分かってたんか?」

「んちゅっ♡はぁ…はぁ…♡」

壁に映し出された映像では、僕が走る姿が映されていた。
望遠機能もあるのか、おっぱいが接写されると、揺れるたびにチラチラと胸の下の方が見える。

「ねろ♡んちゅううぅぅ♡♡♡♡」

「ほれ、このゆっさゆっさ揺れてんのとかホンマ最高にエロいで、まるで男を欲情させるために生まれたような体やで」

ちょいちょいと指で手招きされて、僕は仕方なく舐めるのをやめて男の膝の間から立ち上がった。

「あとでいくらでも舐めさせたるから、睨むのやめえや」

「そんなこと…」

(まるで僕が欲しがってるみたいじゃん…)

魔術具を弄る男。指で指示されて、僕はその丸太のような太腿に跨がる。

「こっちの撮れ具合も見とかんとあかんしな」

不意に壁に映っていた映像が切り替わった。

「あっ♡」

映し出されたのは岩をバックにした僕。
さっきまでと同じ水着を着ている。だけど、さっきまでの爽やかな雰囲気とは明らかに違っていた。

「自分で撮影せなあかんってとこが面倒やったけど、上手いこと撮れてんなあ」

それはリザードマンと傭兵たち、それにジャスミンさんやハルとアメが戦っている間の出来事。

『でも…みんなが戦ってるのに…』

『せやから、ここまでリザードマンも来れへんねやろ?それに、葵ももうその気になってるやないか』

確かに、男の視点から見ると、こちらを見上げる僕は目元が赤く染まって、うっすら開いた唇の隙間から熱っぽい息を吐いていて、明らかに欲情していた。

『舐めてくれるか?』

そう言われて、映像の中で、僕は男の水着を下ろして、そそり立つ肉棒にチロチロと舌をつけた。

(あぁ…♡♡)

僕は口のなかいっぱいに広がる男の匂いを思い出して喉を鳴らしたその時。

「んっ♡♡♡」

僕の意識が映像の方に向かっている隙に、ニットの粗い編み目から男の指が入ってきていた。

「あっっ♡♡♡」

クニクニと硬くなった乳首がこねられる。

「やっ♡そこはっ♡びんかんっやっあっ♡」

「硬なってんなあ。こんな簡単に乳首触れんのは問題やなあ」

男がニットの隙間を広げてピンクの乳首を引っ張り出してきた。

「ダメっ♡ほんとはっ♡ちゃんっと♡インナー着るかっらぁ♡♡あっはぅ♡♡♡」

「せやったせやった。こんなエッチな格好が拝めんのもワシだけやもんな」

男の指がニットの紐を弄って僕の乳首を挟む。

「ぅぅ…♡やぁぁ♡」

痛いわけじゃない。だけど指でこねられていたせいか、弱い愛撫は逆に体を敏感にする。
早く、もっと強い快感が欲しい、と体がねだってしまう。

「昼間も葵の方からせがんできたんやったな」

いつの間にか映像の中の僕は男の巨根を精一杯口を開いて、口でしごいていた。

『ワシの巨根にも慣れてきたみたいやな?』

大きな手が僕の頭を撫でると、甘えるような表情でますます激しく吸いつく。

「ほれ、そろそろや。自分のハメられるとこ見ててみ?」

男の言うとおり、ちょうど立ち上がった僕が岩に手を置いて、後ろを振り返るところだった。

(そうだ…このまま後ろからされちゃって…)

みんなが命がけで戦ってるのに、イケないことをしてると思うとますます興奮しちゃって。

『…入れてください♡』『でもなあ、いつリザードマンがくるか分からんし…』

僕は男の焦らしに耐えられず、自ら水着のパンツをずらした。

『もう…オ…マンコが疼いて…♡♡♡我慢できないんですぅ♡♡♡』

(あ…♡♡入れられちゃう♡♡♡)

この映像は今日のお昼のことだから、まだオマンコがその感触をしっかり覚えている。ゾクッと体が震えた。

『しゃあないなあ』

映像が僕の顔から外れて結合する部分に移動した。
充血した粘膜からトロ~っと愛液が垂れ落ちるのが見えた。そして、男のエラのパンパンに張った亀頭が僕のお尻にあてがわれる。

『んっ♡♡♡』

僕は向こうを向いていて顔こそ見えないけど、期待で震えているはずだ。

『こっち向くんや』

振り向いた自分の表情に僕は息を呑んだ。

(僕…こんなエッチな顔してたんだ…♡♡♡)

しっとりと濡れた瞳。口元は幸せそうに弛んでいる。

『んはぁっ♡』

苦しそうなあえぎ声だけど、顔はだらしなく弛んだまま。
挿入されただけで絶頂に達してしまったらしい。つま先立ちで痙攣している。

『んんんんん♡♡♡♡』

そして、男は一度腰を引いて

『ズチュ』

『あああああっ♡♡♡♡♡』

岩についた腕がぷるぷると震えている。

『声をもうちょっと抑えんとバレてまうやろなあ?』

『むりぃ♡こんなの我慢できないからぁっ♡♡♡』

この先はほとんど覚えていない。ただ、快感で頭がいっぱいになって何も分からなくなってしまったから。

「自分がヤラれてんの見て興奮してんのか?」

気づいたら、僕はビンビンに勃起した乳首を男の体に押しつけて、くねらせていた。

(ああ…これ…♡)

男の股間を視界にとらえると、僕は背中を反らして男に乳首を擦りつけながら、指先でそれに触れた。
指先に感じる男の熱に、目がとろんとしてしまう。

(これぇ♡♡♡ほしぃよぉ♡♡♡)

「ワンウェイ様ぁ♡♡♡♡♡」

自分でも驚くくらい甘えた声が出た。

「ええで」

(ふぁぁ♡♡♡♡)

この言葉だけで、もう体から力が抜けてしまう。多分今の僕は映像の挿入直前と同じ顔をしてるんだろう。
でも、仕方ない。ワンウェイ様のオチンポ様には勝てないから。

『あはぁっ♡♡きもちいでしゅっ♡♡♡おっきいオチンポ様しゅきぃ♡♡♡』

映像の中の僕の言葉から刻み込まれた快感が頭に甦る。
全身が幸福感でいっぱいになって、お腹の奥がとろとろになってしまう。

『ワンウェイ様の大きなオチンポ様に葵のエッチなオマンコをお使いいただけて幸せですぅ♡♡♡♡♡』

言わされているわけではない。自然に口からでてしまうのだ。征服者に媚びるように。

「失礼っ♡しますぅ♡♡」

僕は水着の紐をほどいて、股間をあらわにすると、ワンウェイ様に跨がった。

「ふぅっ♡ふぅっ♡ふぅっ♡」

ぴとっと割れ目に亀頭の先が触れると、それだけで興奮が体を支配する。

「………ん♡……ふっ♡ふっ♡んっ♡むっんふぅっ♡♡♡」

少しずつ自分の体重で、体の内側が開かれていく。
このオチンポ様が凄いのは先っちょのところが通っても終わりじゃなくて、その先も太いから、全部埋め尽くされちゃうところ。

「んっふっ♡♡ふぅぅぅぅ♡♡♡」

(やっぱりぃっ♡♡♡これだめぇっ♡♡♡♡)

体の奥まで迎え入れると同時に、キラキラとした光が瞼の裏で弾けた。

「んはああぁぁぁっ♡♡♡♡」

お腹の中は奥まで肉棒でいっぱいなのに、少しでも男に喜んでもらおうと粘膜が勝手に絡みつこうとする。

「んんやぁぁっ♡♡♡♡いっぱいこしゅれちゃうぅぅっ♡♡♡♡♡」

いじらしく絡みつこうとする襞が亀頭でえぐられる。

「あんんっ♡♡♡♡こんっなのっ♡ずるいっ♡♡♡またイクぅっ♡♡♡♡」

与えられる快感は強すぎて、僕はすぐに限界を超えてしまって満足に動くこともできない。

『あはあぁぁ♡♡うごいたらぁ、イッちゃうぅぅ♡♡ワン様ぁ♡♡♡♡しゅごしゅぎましゅうぅ♡♡♡♡♡』

膝の上で腰をへこへこと動かす僕にワン様は楽しそうに見つめていた。

「他の奴隷やったら、そんな動きしてたら折檻もんやけど、葵やから許されてるんやで。ほんま最高の女やで」

「はいぃぃ♡♡♡♡うれしいでしゅぅぅ♡♡♡♡葵のオマンコいっぱい使ってくだしゃいぃぃ♡♡♡♡♡」

ワン様の手が僕の脇腹を掴む。

(……ふぁぁ♡これからめちゃくちゃにされちゃうんだ♡♡♡)

僕の体が上に持ち上げられて、抜けていくのが分かる。

(…ぁ♡♡♡)

でも、僕の体が小刻みに震えているのはこのあとの快感を期待してしまっているから。

「んふぅぅ♡」

ワンウェイ様と目が合う。
濁った目。その目が僕の体を舐め回すように見る。

その目にゾクゾクと新たな快感が背中を上ってきた。

「その目や。ホンマエロい顔しおってからに」

「あぁ…♡ゆるしてくだしゃい…♡」

「ん?何を許して欲しいんや?」

「もぉ…おあずけしないでくだしゃいぃぃ♡♡」

オチンポの隙間から堰を切ったように愛液が流れ落ちていた。

「もぉ、葵、がまんできないんでしゅぅ♡♡♡♡入れてっ♡あおいのなかいっぱいにしてくだしゃいぃぃ♡♡♡♡」

「しゃあないな。入れんで」

男の手から力が抜けて、ゆっくり、重力に従って降りる体。それとともにオチンポ様が侵入してくる。

「あっ♡♡♡♡んんんんんっっっっ♡♡♡♡♡」

一気に奥まで突っ込まれるわけではなく、徐々に入ってくる。

だけど…

(やっぱりこれしゅきぃぃぃぃ♡♡♡♡♡)

そう思った瞬間、ズンッと体の奥までいっぱいになった。

「~~~~~~っっっっっ♡♡♡♡♡♡」

体の奥が無理矢理押されて、同時に暴力的な快感で息が出来ない。でもこれで終わりではない。
初めての時は三分の二ほどしか入らなかったけど、ゆっくりと奥を押し広げていくことで今では全部入ってしまう。

(あっ、おく…ひろがってりゅっっ♡♡♡♡♡)

それも、ゆっくり押し入ってくるから快感がずっと続く。
目の前はパチパチとスパークして、目を閉じても瞼の裏が七色に光る。耳から聞こえる音が消えて、体の奥から聞こえてくる征服者と僕の粘膜が密着して粘着して絡み合う音だけになる。

「んっっっっっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

ガクガクと体を痙攣させながらイキっぱなしになっていた僕の耳に音が戻ってきたのは、全部入りきってしばらくしてからのようだった。

「おっ、正気に戻ったようやな」

「…ぁ、はい…」

「そしたら、ワシも気持ちよおしてもらおか」

「ちょっ、いまは、むりっっあっ♡♡♡ひぃぃ♡♡♡♡♡」

持ち上げられて再び落とされる。今度は一度開いた体だから、一気に奥まで。

「あああっ♡♡♡♡だめだめだめっ♡♡♡♡イッたばっかぁぁあああ♡♡♡♡」

僕は何を言っているのか、もうそれすら自分で動けないのに、コビコビマンコはしっかりワンウェイ様のオチンポ様を歓待してる。

「ああ、ええで。ワシのチンコでかいやろ?だから一回ヤったらだいたい使いもんにならんくなるんや」

「あんっ♡あんっ♡あんっ♡」

交わった場所からブチュブチュっと空気の弾ける音がする。

「ほんま、毎回初めてみたいな反応してくれる葵のマンコは最高やで」

「んっあんっ♡♡あっ♡♡らめっ♡♡イクっ♡♡またっ♡♡イクぅっ♡♡♡♡」

「それに全部入んのもなかなかおらんで!!しかも、おっ、受け身なだけやなくてマン肉が絡みついてくるんや」

「ああっ♡むりぃっ♡こんなのっ♡からだがこびちゃってりゅぅぅ♡♡♡♡」

蕩けていた体がさらに柔らかくこねられたせいか、ジュボッジュボッと音がスムーズになってきた。

「あっ♡♡♡♡イキゅっっっ♡♡♡」

「なんや?イキそうなんか?わしもイクからちょっと待っとけや」

「ちがっ♡♡♡♡♡もぉっっイッてりゅぅぅぅっっ♡♡♡♡」

ワン様は僕の言葉など聞いていないかのように僕の腰を上下させる。
金槌を打つように亀頭がゴンゴン奥に当たる。そのたび、絶頂の山に投げ上げられる。

(むりむりむりぃぃ♡♡♡♡もどってこれなくなりゅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡)

毎回こうして最後は意識がトンじゃうんだけど。

「出すで!!」

「ああああああっ♡♡♡♡♡きてきてっ♡♡♡♡なかにいっぱいだしてっ♡♡♡♡あおいのオマンコいっぱいにしてぇぇぇ♡♡♡♡♡」

体が求めちゃうんだ。もうこれ以上の快感はダメなのに。
体の奥いっぱいに熱いザーメンで満たされる快感。征服者に体の一番奥まで捧げる幸福。

「おおっ!!締まりがきつくなりよって!!あかん!!」

オマンコの中の亀頭が膨らむのが分かる。幸せが頭からいっぱい出て、体中が幸福感で満たされる。

(くりゅううううぅぅぅ♡♡♡♡♡♡)

僕の予想通り、一拍遅れて火山の噴火のように熱いザーメンが吹き出した。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

(スッゴいだされてりゅぅぅぅ♡♡♡♡♡しあわせぇぇぇ♡♡♡♡♡♡♡)

いつのまにか、映像は消えていた。
そして、痙攣する体で男に抱きついたまま、幸福感の中で僕は意識を失うのだった。

2件のコメント

今回のifも中々にえっちなアオイちゃんが見れて満足です
半ば受け入れな感じが続いてるので最後まで嫌がりながら犯される感じのも見てみたいですね
やはり戦う女の子(TS可)には敗北エロが似合うと思うのですよ

コメントありがとうございます。めちゃくちゃ励みになります!!
最後まで嫌がりながら…っていうのは確かに!!と思いました。敗北エロ!!自分も大好きなのに忘れていました(^_^;
特にifは敗北展開があまりないですね。

以前からコメント欄で「次は9章の大幅な修正を…」と言っていたこともあって、まずはそちらを書くつもりですが、エロが足りなくなったら書いてみようかと思います!!

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