94.学園⑥ シャワーの中でパイズリを味わう

【最終章 ラストデイ】表紙画像

94.学園⑥ シャワーの中でパイズリを味わう

『シャーーー』

シャワーの音と立ち上る湯気の中で遊の胸が俺のチンコを挟んでいた。

「よいしょっ…どぉ?きもちい?」

あんなに激しいセックスをした後にもかかわらず、遊の「おっぱいでしたげよっか?」という声でむくむくと大きくなる息子の節操のなさに苦笑する。

だけど、股間から垂れてきた俺の精液を胸の谷間に垂らして、精液のついた指をチュパチュパと舐めながら誘われたら仕方ないよな。これで勃たない方が男じゃない。

「きもちいくない?」

おっぱいから出た亀頭の先、尿道口を舌でチロチロと刺激される。

両手に挟まれた胸がグニグニと形を変える。

遊のいたずらな目がジッと胸を見つめる俺を見上げた。

見つめ合うと俺の血液が股間に集中する。

遊は激しく大きくなったチンコに嬉しそうに舌を絡めて、胸を揺らせる。

「ねぇ…たかしぃ…はぁはぁ…おもいだすね…はぁ、はじめては…んんっ…ここでしたんだよね」

「そっ…そうだな…」

「たかし…はぁはあ…後ろから…んっ…ぼくの体に…乱暴に入れて…中に…だして…んんっ、ふふふっ」

そんな風に思い出されると少し恥ずかしいが、遊の目は蕩けている。

言いながら初めてを思い出して興奮しているようだ。

遊の口元から涎が落ちて胸を滴った。

「はぁんっ…隆の…おっきぃから、がまん出来なくなっちゃうぅ…」

『ジュプッジュプッ』

そう言いながら激しく胸を上下した。

乳首と乳首が当たって遊の体がピクンッと震えた。

「んんんっ、おっぱい感じちゃうっ」

胸から手を離した遊は俺のチンコを握りしめた。

「ねっ、たかし…おねがい」

「そうだな、じゃあ、後ろを向いておねだりしてみろよ。」

「うんっ」

以前は恥ずかしそうにしていたが、今回はそれ以上に快楽が勝っているのか、立ち上がると壁に手を突いてお尻を突き出す。

そして、片手でおまんこを広げると充血した膣内を俺に見せつけた。

「ふーん、パイズリして興奮してたのか?ネチョネチョになってるぞ。」

「も、もう…、こんな風になるの…隆だからだよぉ。あのね、隆のおちんちんが入ってくるの想像しただけで奥がキュンキュンしちゃうのっ」

恥ずかしいこと言わされるのも興奮のスパイスになっているのか、耳が赤く染まった。

「じゃあどうしてほしいのか言ってくれ。」

俺がそう言うと遊がこっちを振り向いた。

目が潤んでキラキラと光っている。

「わっ、僕のトロトロに蕩けたヤラシイおまんこに隆の硬くておっきいおちんちんを入れてかき混ぜてください。」

何度かおねだりをさせてきたせいで、だんだん言葉がいやらしくなってきた。

俺は遊の手を掴んで後ろに引っ張るようにした。

「ん…」

これから起こることを期待した遊の中から熱い愛液がこぼれる。

ゆっくりと焦らすように割れ目を擦ってやる。

「はぁはぁはぁはぁ…」

遊の息が荒くなる。

「たかしっ、ねっ、早く来てっ」

それでもまだ焦らしてやると、少しでもチンコを入れようと内股に膝をくねくねさせて悶えた。

「やぁんっ、もうっ、たかしっ、いじわるしないでぇっ」

遊が自分からお尻を突き出すと亀頭の先が割れ目に当たって入口が広がった。

「んんっ、きたぁっ、僕のこと、めちゃくちゃにしていいからぁっ…奥まで入れてぇっ」

俺も遊のおねだりに既に我慢できなくなっていた。

『ズブズブ』

腰を押し付けると柔らかい膣肉が俺のチンコを包み込む。

遊の背中が反り返った。

「はぁぁぁぁっ、んんんんっ、ぁっあああっっ」

ギュッと膣の中で俺のチンコが握りしめられた。

「くっ、入れただけでイッたのか?」

「んっ、はぁっ…だってっ…ずっとまってたんだもん…」

遊の膣内がうねうねと締まった。

「スケベな体になったなぁ。」

そう言って腰を引くと入り口付近を何度か擦る。

「ひゃっ…んっ、んっ…すけべじゃ、ないもんっ…たかしだからだよぉっ」

『パンッパンッパンッパンッパンッ』

突くたびに腰が当たって激しい音が鳴り響く。

「あっあっあっあっ」

奥に当たるたびに遊の口から喘ぎ声が漏れる。

「くっ」

イキそうになっちまった。一度止まって奥に押し付けるように動かす。

「ああっ、おくにくるぅっ、おちんちん、しきゅうにはいってくるよぉっ」

遊はそう言いながら尻を俺に押し付けてくる。

激しい膣内の動きに俺の腰がピクっと跳ねた。