47.剣道場にて① 隆の気配を感じながら★

【第六章 理事長による調教~体に覚えこまされる快感~】表紙画像

47.剣道場にて① 隆の気配を感じながら

先生が服を整えてふいに尋ねてきた。

「そういえば遊君には幼なじみがいたね。」

「はぁ…は…ぃ…?」

僕はまだ絶頂の余韻の中でぼぉっと答える。

「確か剣道部の山田隆君だったかな?」

「…はぃ…?」

「…よし、行こうか。」

………?

先生に服を着させられて、僕は先ほどの強烈な絶頂の余韻の中、夢心地で歩く。

廊下は非常灯の緑の光だけで足もとがおぼつかない。

「着いたぞ。」

先生に言われて周りを見る。

あ…れ…ここって?

予想もしてなかったから一瞬どこかわかんなかった。

「ぇっ…けんどう…じょう?」

いつの間にか剣道場の前に来ていた。

先生に促されて入る。

歩くと床板が『きしきし』と軋む。

明かりを点けなくても窓から入ってくる月の明かりと街灯の光、入口の非常灯で十分明るい。

道場の真ん中で、先生が僕を抱きしめる。

「今日も7時くらいまでは部活をやっていたはずだ。」

耳元で先生が囁く。

「ひゃんっ…?」

「隆君がつい先ほどまで汗を流していた場所でこれから君は何をするのかな?」

あっ…

隆の顔が目に浮かぶ。

と、同時にいつの間に入ったのかスカートの中でおまんこをなぞられる。

「やぁんっ」

あっ…だめぇ…明日の朝も隆がここに来るのにぃ…

でも…隆の袴姿を想像すると『ちゅくっちゅくっ』愛液が溢れちゃう。

「ふふっ。隆君の練習する神聖な道場に遊君の愛液が垂れているよ。」

「いやっ…せん…」

抗議しようとした時だった。

『ヴーヴーヴーヴー』

携帯のバイブ音が静かな剣道場に響く。

あ…電話だ。

先生が僕のカバンから携帯を取り出して渡す。隆からだ。

「出なさい。」

でも…今は出れないよ……

「良いから早く出なさい。」

強く言われて諦めて電話に出る。

「もしもし?」

「遊か?今日も遅いけど何してんだ?」

「えっと…ひゃっ!」

いきなり先生が僕のおっぱいをなぞった。携帯を手で押さえて振り向いて先生を見る。先生は目で話を続けるよう合図をする。

「遊?」

先生が後ろからブラウスを脱がしてブラジャーを外した。

「あっ、ゴメンっ…えっと…なんだっけ?」

「いや、俺が帰るときにお前の家の電気がついていなかったから…」

先生が後ろから優しく脇腹やお腹を撫でて、首筋にキスをする。

「やぁっ…あのっ…今日…は、学祭の準備っのあと…友達とご飯食べに…行ってて。んんっ」

話している間も先生の手がだんだん上がってきておっぱいを優しく揉み始める。

「そっか。今どこにいるんだ?」

えっ…今?…ふぁっ…せんせっ…乳首はだめっ…声が出るよぉ…隆にばれちゃう

「…えっと…今は…ふぁっ」

「ん?どうした?」

「な、なんでもな、っあぁい」

膝が笑う。

立ってらんないよぉ。

先生がそれを察してくれたのかゆっくりと僕を座らせる。

「いっ今…友達のっ…ふぅ…家にいる…の。やぁっ…」

先生の手が僕の乳首を執拗に弄ってくる。

ダメっ声が出ちゃうよっ。

乳首を弄る手を押さえていたら、今度はスカートの中に手が入ってきてクリトリスを弄られる。

「っふ…んん…」

「本当に大丈夫か?なんか変な声が聞こえるぞ?」

先生が僕の脚を開いて指をおまんこに浅く入れてくる。指が動くたびにクチュクチュ音を立てる。

「んんっ…だ、いじょうぶ…テレ、ビ…んあっ…の音か、な?」

先生にもたれかかるような体勢になる。

「ふっうん…ふっ…ふっ…」

「それならいいんだが。なあ、試合が終わったら一緒にどっかで打ち上げしないか?前にお前が行きたいって言ってた店でも良いし。」

隆の声が半分くらいしか聞き取れない。

「あ…きゃっ!」

先生が僕の身体を寝転ばせて思わず声が出ちゃった。

「んっ、どうした?」

「だ…いじょうぶ。テレビっ。ふぁっ。」

先生は寝転がった僕のパンティーをずらして指をさらに深く突っ込んでくる。

思わず携帯に手を当てて先生に小さい声で「だめぇ、今はっ」って言うけど先生は携帯を指さすだけで止めてくれない。携帯からは隆の「もしもし」という声が聞こえて、仕方なしにまた耳につける。

「も、もしもし?ごめん。」

「電波悪いのか?どうも声が聞き取りづらかったりするけど。」

「んっ、そう…かもぉ…はぁっ…ぁぁ」

先生の指が曲げられて上の方を擦られる。僕の腰がびくんっと跳ねる。

「んあっ…」

『ぴちゃ、ぴちゃ』

僕のおまんこからは愛液が掻き回される音がはっきりと聞こえる。

「おい、マジに変だぞ?」

「あっ…ふぅっ…んんっ!」

早く答えなきゃ…隆に変に思われちゃう… でも口を開くと変な声が出ちゃう…

先生の指が止まった。脚が開けられる。

「だ…いじょうぶだって。」

先生の手が止まってる間に早口で言う。

「…それならいいけど。」

その瞬間先生の腰が僕の脚に割り込んだ。

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