84.僕と隆の異変① 薬の効果
84.僕と隆の異変① 薬の効果 「隆、今何時?」 裸でベッドに寝そべって僕が呟く。激しいエッチの余韻で体がだるい。 「んー、1時前だな。」 隆も横で寝転がって首だけ動かして時計を見た。 「「ぐー」」 「くくくっ」「ははは...
84.僕と隆の異変① 薬の効果 「隆、今何時?」 裸でベッドに寝そべって僕が呟く。激しいエッチの余韻で体がだるい。 「んー、1時前だな。」 隆も横で寝転がって首だけ動かして時計を見た。 「「ぐー」」 「くくくっ」「ははは...
83.最終日⑥ 連戦 ~隆視点~ 射精して息をつく。 はぁ、はぁ…締りがよすぎて思わず射精してしまった。 遊も瞳を閉じて息を整えている。 火照った頬や額の汗で髪が張りついて、これ以上ないくらい扇情的だ。 遊の瞳が開く。濡...
82.最終日⑤ 順調な一回目 「顔が蕩けてんぞ。」 隆がそう言って僕の腕を持ち上げて腋に唇をつけた。 「やぁんっ…そんなとこやだぁ…」 恥ずかしさと快感が織り交ざってゾワゾワっと鳥肌が立つ。 僕の手から力が抜けたのを感じ...
81.最終日④ 隆のベッドで 唇の端からねっとりと垂れた俺の精液を舌で舐めとる遊。 前髪が額にへばりつき、顔が上気している。 「はぁ…濃い…ふぅぅん」 うっとりとした瞳が力を失った俺の股間を見つめている。 「スマン、苦か...
80.最終日③ 小悪魔のように 「くっ、くそっ」 一気に朝食を口に詰め込んで飲み込むと…んん?…遊の姿が消えた。 サワサワ… テーブルの下に遊の姿が。 ボロンッ ズボンの前のボタンが外され、股間が露わにされる。70パーセ...
79.最終日② 隆が寝ている間に ~隆視点~ …ぴちゃ…ぴちゃ… ん?…もう少し寝させてくれ…んん…なんだか股間が温かい…ん…えっ、まさか…寝ションベン?! 俺が強引に目を開けると霞む視界に膨らんだ布団が見えた。 …何だ...
78.最終日① 先生との決別(⑱禁描写無し) 「遊君、そんなこと本当にするの?」 お姉ちゃんが心配してくれる。 「うん。」 「そんな怪しいノートを頼りにしないといけないなんて…」 お姉ちゃんは無念そうに下を向く。 「大丈...
77.日記⑧ 二穴攻め 『ズボッ』 奥まで一気に突っ込まれた。 「んはあああっ」 前から黒岩が、後ろから迫田が乱暴に腰を振る。 (すごい…前も後ろも刺されて…男に…征服されるっ) 『パンッパンッパンッ』 腰が打ちつけられ...
76.日記⑦ 宿直室での3P 「やあ、君から来るとは珍しいね。何かあったのかね?」 ノートを見つけて1週間。悩んだけど、結局僕は理事長室を訪れていた。 「先生、全部知ってたんですね。」 僕は先生にノートを差し出す。隆は気...
75.日記⑥ 生徒会室で そのまま保健室ではなく、途中の教室に連れ込まれる。 (ここは…生徒会室?) 「ここなら誰にも声が聞こえないし、放課後まで誰も来ないからな。」 鍵を閉めた迫田に肩を押されて晶はそのままソファに腰を...
74.日記⑤ 静かな教室に響く音 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ~晶視点~ 『ヴ―…ヴ―…』 黒板の文字を生徒たちが板書している中、晶は周りに気づ...
73.日記④ 希望 学祭が終わって数日経った。遊は部室で見つけた手がかりに熱中している。 「隆っ、大発見っ!!」 剣道の練習が終わった俺が新聞部の部室に入ると遊が目をキラキラさせてノートを見せてくる。 付箋が貼られたペー...
72.日記③ 深夜の凶行 夕方になり、寮の中が騒がしくなる。 「それで、あいつがさ…ははははっ」 友達が数人晶の部屋に来て話をしているが、晶はオナニーを誰かに見られた事もあって笑うことも出来なかった。 「晶、マジで大丈夫...
71.日記② オナニーを見られた!? 静かな朝の光の中で、淡々と鞄に必要なものを詰めていく少年。少年というには体つきなどは大人と大差ない。 「今日は本当に休むのか?」 少年が二段ベッドに向かって声をかける。 「ん…」 く...
70.日記① 男に戻る手がかり 「やったー!戻ったー!」 翌朝起きた僕は体が男に戻っているのを確認してベッドの上で小躍りして喜んだ。 今日は学祭の片づけだけどウキウキして学園に向かう。 気分がいいせいか、体も軽く感じて、...
69.学祭二日目⑦ 獣のように 公園の道から木々の生えた脇に遊を連れ込むと、木の幹に遊の背中を押し付けるようにして向かい合った。 暗くて表情は見えないが、遊の目が月明かりを反射して光っている。 「「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ...
68.学祭二日目⑥ 隆の嫉妬 背中を向けた遊。 どういうつもりなんだ? 不審に思う俺の前で、遊の手がスカートの裾をもってちょっとずつ持ち上げ始めた。 「おっ、おいっ」 思わず声を出すと「しっ、周りに気づかれちゃうでしょ。...
67.学祭二日目⑤ 密室の誘惑 部室のドアを開けた僕らは荒れ果てた惨状に固まっていた。 入り口付近はいつものままなんだけど、奥に行くとロッカーは開いたままだし、その横には段ボールや、その中に入っていたであろう書類、本が床...
66.学祭二日目④ 保健室は愛の巣 おちんちんを握った僕に隆が再び膝立ちになってキスをする。 『ちゅっ』 二人でベッドに倒れこみ抱きしめあいながら唾液を交換する。 「んんっ…たかしぃ…も…う…おねがぁい」 我慢出来なくな...
65.学祭二日目③ 二人で気持ちよくなる 隆の指がさらに深くまで入ってきて僕の体の深いところを掻き分ける。 後ろから抱きしめられて逃げる事も出来ないまま、乳首と中心の深いところを同時に弄られた。 「やんっ、あっ、すごっ…...
64.学祭二日目② 保健室で愛し合う二人 「そうだ、実は男に一時的に戻る方法があるんだ。」 「なんだ、あるなら先に言えよ。で、どうしたらいいんだ?」 隆がホッとしたように尋ねてくる。 「えっと…それがね…、あの……ッチし...
63.学祭二日目① 保健室で叱られる(⑱禁描写無し) 翌朝僕は眠い目をこすって電車を待っていた。 …はぁ…。 原因は昨夜のお姉ちゃんからの電話だ。 もちろんお姉ちゃんが何とかしてくれるってのんきに考えていた僕が悪いんだけ...
62.学祭初日⑤ 力づくの愛の告白 「これが俺の気持ちですっ、柚さっん…どう…ですか?付き合ってくれますか?」 和也がピストンしながら耳元で囁く。ゾワゾワっと鳥肌が立って皮膚が敏感になる。 「ダメェッ、ダメなのぉ…付き…...
61.学祭初日④ 部室で犯される 『ガチャッ』 わたしと和也は隆が出ていってしばらくしてロッカーを開ける。 「「はぁっ、はぁっ、はぁっ」」 狭くて暑いロッカーから倒れるように出ると、暑いはずの部室が涼しく感じられる。 わ...
60.学祭初日③ 汗まみれの体で 何分くらい経ったかな。隆はまだ出ていかない。 時間をかけて和也も乳首を避けておっぱいを優しく揉む。 優しい愛撫に目の前が霞む。 気がつけば目を閉じて和也に背中を預け、身を委ねていた。 「...
59.学祭初日② ロッカーの中で愛の告白 ~遊視点~ 「はぁ…はぁ…」 午前中は忙しい中何度もローターが振動して、最後の方はクラスメートから心配されるくらいだった。 受け持ち時間が終わると慌ててローターを外しにトイレに向...